建仁寺塔頭 西来院 普段は非公開ですが、催し物がある時は入ることが出来ます。 この日は、生け花の会の準備中を入らせていただきました。
あいにくの空模様でしたが、染井吉野は満開でした。
茶碑 開祖、栄西禅師は比叡山で天台密教を修め、その後二度の入宋を果たし、日本に禅を伝えました。 また、中国から茶種を持ち帰り栽培すること
を奨励し、喫茶の法を普及させた『茶祖』としても知られています。
三門の南東に位置する浴室
建仁寺の南西角に建つ禅居庵
禅居庵を左の石畳を進みますと、摩利支尊天堂に出ます。
禅居庵の前の北側です。
三門 『望闕楼(ぼうけつろう)』 大正12年、静岡県浜名郡雄踏町から移築されたもので、楼上には釈迦如来と二尊者と十六羅漢が祀られております。
御所を望む楼閣と言う意味で『望闕楼』と名づけられました。
三門から見た法堂 法堂天井には有名な双龍図が描かれております。
法堂(はっとう) 1765年に上棟された仏殿兼用の『拈華堂(ねんげどう)』は禅宗様仏殿建築といわれます。
双龍図 法堂の天井には、小泉淳作の双龍図が、平成14年に創建800年を記念して描かれました。
正面の須弥壇には本尊の釈迦如来座像脇侍迦葉尊者・阿難尊者が祀られております。
鐘楼
先ほどの、西来院前です。
別の日ですが、花見小路に面した桜です。
建仁寺の北側、都をどりが行われている、祇園甲部歌舞練場と祇園コーナー
地図
http://link.maps.goo.ne.jp/map.php?MAP=E135.46.37.128N34.59.51.217&ZM=10
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