Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

ローマの休日?(イタリア)

2006-03-09 18:31:51 | イタリア
今日はばたばたしていた。朝から・・
未だに不安なのだが、たぶん家を出るときお鍋の火は消したと・・・思う・・たぶん!(さっき心配になって電話をかけたらちゃんと留守電が起動したから・・たぶん大丈夫・・)
それに、今日は早く帰れない・・こんな日に限って!

先ほど他の方のブログをログしていたら、『イタリアで3月8日は女性の日』という記述があったので、とおーーーい昔を思い出してしまった。

後にも先にもローマに行ったのは考えてみたら、ずーーと昔の卒業旅行の時しかない。イタリアでも北のほうは何回かあるけれど・・いつもローマはルートからかずれてる。きっと、ずいぶんと変わっていることだろう。

たしかその卒業旅行の時この『女性の日』がローマ滞在中にあった記憶がある。
その日は、市内観光をしていたと思う。自由行動日だったかもしれない。
私はあの『ローマの休日』で有名なスペイン階段に行ってみたくて・・出かけた覚えがある。たしかブランドのお店に買い物に行った人たち(しかも男子)も板と思う!
階段下のジェラートの屋台で食べたジェラートが物凄く美味しかったのを覚えている。気候は春めいていたと思う。

そして、そのスペイン階段の上では女性たちが輪になって踊っていて・・「なんなの?」と思ったらその女性たちが「今日は女性の日なの」って教えてくれた。
みな胸にミモザの花をつけていた。そして、そのミモザの花は階段の脇の木から頂戴してきた・・らしかった。私も誰かにとってもらって胸に飾って、その輪に加わったのを覚えている。

あれから何年??たったのかなあ!

あの日にスペイン階段のに向かう前に、トレビの泉にコインを投げて「またローマに来られますように」ってお祈りしたけど、未だに願いはかなっていないkおばちゃんです。

このミモザ画像は「Flower&Green GARDENさかもと」さまからいただいてきました。
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コンサートチケット!(ロンドン)

2006-03-08 12:34:52 | イギリス
今日は暖かく(暑く?)なるとか。花粉もいっぱい飛んでいる。目も痒い。
鼻は詰まっていても玄関先の沈丁花の匂いはわかる。春だなあ~。今度玄関周りの植木も手をかけなきゃ・・あばら家が益々惨めに見える。
昨日書いた近所の梅の花は満開なのにうちのは全然!日当たりはうちのほうが良いんだけど・・きっと種類が違うのかな?なんせ我が家のは梅干にしたら美味しい種類の梅のはず。。1本は豊後梅だと思ったがもう一本は??たしか違う種類だと思ったんだけど・・
住人に花がないのだからすこしは見やすくしないといけないなあとは思います。ハイ!

花・・といえばまたロンドンネタだけれども、昨年の夏行ったコンサートホールでへぇーと思ったことを書いておこう。

イギリスは前にも何回も書いたけれど久々。音楽事情が良くわからなくて出かける前に色々一応は調べた。BBC交響楽団 は地方公演中!まあ、ベルリンフィルとウイーンフィルを聞く予定だったからあんまり貪欲にならなくても良いかなあ~なんて思ってた。
室内楽でも聴ければラッキー位に思っていた。室内楽は3月3日のブログに出てきたお友達のおばさんがロンドンに里帰り?した時に昔の大家さんから一緒にご招待されて行ったウィグモアホールWigmore Hallにもう一度行ってみたいと思っていた。ホールは当時は内田光子さんがモーツアルトの全曲演奏なんかして有名になっていたと思う。

図書館から借りてきた古い「地球の~」にはサンデーコンサートがある・・と書いてあるし丁度滞在中に日曜日が入る。しめしめ・・とにかく向こうに行ってから情報を仕入れよう・・ということで出かけていった。なんせ丸まる1日使えるのが日曜日しかない滞在予定であったから・・

前日の夜ロンドンに到着したが、どもサンデーコンサートは11時頃かららしいということでその時間に合わせて出かけていった。ホールの入り口のところに張ってあったスケジュール表を眺めていて・・今日が何日かわからなくなり、あれ!10時半からって書いてあるのにやって無いじゃない!なんて一人で悩んでいたら気がついた。日にちを間違えた事に!やっぱりありました。コーヒーコンサートと書いてある。今日の演奏はイザベル・ファウストIsabelle Faust のバイオリン。シマノフスキーなんかやるらしい。よしよし!そのままホールで開演を待つ。とっても華やかというよりは爽やかな演奏。ベートーベンも良かった!

ホールは600席ほどだと思う。雪花石膏および大理石で全体が覆われてて、ステージ上部にはジェラルド・モイラの天井画があり、客席全体は自然光がふんだんに取り入れられえいる。
実はその日の夜も通ってしまった。丁度日本人ピアニスト藤田めぐみさんMegumi Fujitaのコンサートだったので暇だし、行ってみた。夜は自然光が入らないのでホールの雰囲気は全然違っていた。

そうそう、昼間のコンサート、日本ではサンデー・モーニング・コンサートと紹介されているが現地ではコーヒーコンサートと書かれている。演奏終了後コンサートのチケットと引き換えにコーヒー、ジュースそれにシェリーのいずれか一杯と交換できるのでチケットは無くなさいように!!

10ポンドで演奏が聴けて、シェリーまで飲める!!なんてお得なコンサートだ!と思ったkおばちゃんです。
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記念写真(ブラガ)

2006-03-07 12:20:11 | ポルトガル
今朝も鼻づまりで目が覚めた・・ほんと春はいやだ。おかげで変な夢を見た。なんと氷川きよしに包丁を買ってくれとせがまれてる夢!なんやこれ!しかも飛行機の機内販売で。「なんでこんな危険なもの売ってるの!」と叫んでいたkおばちゃんです。あ、別に氷川きよしのファンではありません・・でも、久々に男の子出てくる夢を見た。この前言われた事がひびいてるのかな?

今日はちょこっと寒い・・というけどやっぱり春。
夕べは池の蛙ども(複数形)がうるさかった。今朝は梅の花が咲いているのを発見!我が家とは直線距離で10m位しか離れて無いんだけど・・うちの梅は2本ともまだ咲く様子が無い・・というよりこの前ばっさり枝を切り落とされたからなあ・・!今度は記念写真でも撮っておこうかな。

記念写真といえば、今日はこの前ポルトガルで出会った光景を書いておこう。
1月21日のブログにも書いたブラガBragaの郊外ボン・ジェスBon Jesusの教会で出会った光景。教会の見学を終え、外でぶらぶらしていたら記念写真屋さんが居るのを見つけた。
日本の観光地に居る写真屋さんは主に団体さんの記念撮影専門・・という感じかな?と解釈している。ここに居た写真屋さん、最初はお客さんが居なかったので(だって全体的に訪問者は多くなかった)用具をちらっとみたら・・・大変レトロなもの。私はカメラに詳しくないので、はっきり表現できないが・・カメラに布がかかっているタイプ。しかも足元のバケツで現像していた。

日本だったら・・それにもうちょっと都市部だったらデジタルカメラのオンパレードであるが、これでもご商売は成り立っているようで、私が見ているときもこの写真のように家族連れが撮影してもらっていた。
一番小さな子供はロバの大きなぬいぐるみにまたがって楽しそう!眺めていてもホンワカとした気持ちになった。昔懐かしい、家族が家族である光景。
まだまだポルトガルはすてきな気持ちの残っているところ・・と思ったkおばちゃんです。

また是非いきたいな。
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絵のような・・テートモダン(ロンドン)

2006-03-06 12:36:11 | イギリス
今日は結構良いお天気になっている。
確か予報では雨が・・って言ってた気がするなあーー!
だんだんはる本番!私の花粉症も本番!昨日近所のテパチカ(本とはデパイチ)で閉店間際のお買い物(安くなってるのを狙って)に行ってコロッケを買っていたら鼻水がたれてきた・・ああ恥ずかし!でも、こればっかりは止まらない。

良いお天気で思い出したのが2月13日のブログで書いたテートモダンTATEmodernへ行ったときに見えた風景だ。

ここはテムズ川の南側のサウス・バンク地区にある。建物そのものは以の「バンクサイド発電所」を改修して利用してる。このサウス・バンク地区は近年再開発が行われた場所だと思う。kおばちゃんがロンドンをうろついてた時代は、倉庫街のような記憶がある。
テムズの反対側つまり北側は、金融街のシティ・オブ・ロンドン、セント・ポール大聖堂が聳え立つなど立派な街並みであるのでまさに対照的な町並みである。

ここのレストランに入ろうと思ってバーで飲み物を飲んでいるときに目にしたのがこの写真の眺め。まるで絵葉書のような眺めが眼前に広がる。
右端に見えるのがミレニアムブリッジ(歩行者専用の橋)渡って対岸に行ける・・というか地下鉄は向こう側の駅が近い。

帰りはミレニアムブリッジを通ってシティに出た。ミレニアムブリッジを渡る人は結構多く、ボヨンボヨンと不安定な感じ。丁度なにかの団体が対岸から大挙していて・・眺めを楽しみ余裕はなかった。
2月16日のブログにも書いたが、帰りのヒースローで青年とおしゃべりをしたとき、「何処に行ったの?」って聞かれたので「ハイドパーク、ハロッズ、リバティー、それからテートモダンにも行ったわよ。」って答えたら。「わぉ!ミレニアムブリッジは渡った?あの辺り素敵でしょ!!!」って嬉しそうに話していた。
若者たちにはクールでホットな場所みたいある。

美術館の中の展示も中かモダンアートを理解させようというか、わかりやすく展示しようという心遣いが見られた。テート本家も良いけれど、窓からなの絵のような眺めも素敵なテートモダン、又いけたら良いな!と思うkおばちゃんです。
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がんばれツル丸

2006-03-05 21:42:00 | 旅行
昨日は恐怖のプロコの練習!なんとかごまかした・・というのは実状。
ああ、反省反省!誰だ!あんな曲選んだの。そりゃ聞くには面白い曲だけど・・身の程知らず・・っていうもんだい!
昨日の帰り・・飲み会のとき言われた。仲間に。「kは女捨ててるよ!」あああ・・ついに面と向かって言われてしまった。「色気無さすぎ!昔はもう少し良かった。でも最近は・・」。ははははと笑ってごまかした。
やっぱそうだよね。ここのところスカートなんか佩いたこと無い!なんかめんどくさくってストッキングがはけない。もちろんスニーカーばかりでヒールのある靴を買おうなんて思わなくなった。
そういえば音にも色気ないなあ!おばさん根性まるだしでめんどくさいが先に出てしまっている。
いかん、いかん反省!今年は少し気を使おう。

それから仲間の女の子にきかれた「kさんの好みのタイプは?」って。一生懸命考えたんだけど思い浮かばない。韓流ドラマも見るけれど、俳優はどれでもステキにみえるけど、追っかけるほどのものではない!彼女の事務所に今度配属される青年はお坊ちゃまタイプだけど紹介しましょうか・・といわれたけど、うーーん!
挙句の果てには「私の父の友達で良い人がいますよ!」と。心配してくれるのはいいんだけど、ちょっと幅広すぎね。まあ、しいて言えば私のすることを否定しない人かな?でもね、それってちょっとわがまますぎですね。
今年は女を磨くことにがんばるか!

がんばるっていえば、今世間の注目を浴びている某航空会社。私はあそこのマイレージを利用しているのでいろいろと注目している。
この、内紛の良し悪しはともかく、なにが原因で内紛しているのか全然判らない。報道もごたごた人事のことしかしない。何のための報道なの!知りたいことがちっとも判らないじゃない!
まるで、外から見ているの江戸時代のお家騒動のよう。派閥争いにしか見えない。利用者のためになることでお争っているならともかく、「社長と刺し違えても・・」なんて考えてる役員が居るなんて考えられない。何考えてるの!って言いたくなる。
一昨年だったかな?搭乗が終わって客室乗務員はドアの点検なんかをしていた。機内ではNHKニュースが放映されていた。奇しくも話題はその飛行機会社の『ドアー確認のミス』であった。同じ路線!なんだか複雑な心境で彼女達の姿を見た。
彼女達も必死でしたね。やりにくかったと思う。丁度その作業中にそのニュース!kおばちゃんを含め利用客はちらちらドアーに目が行ってた。
それからしばらくは搭乗すると「客室乗務員はドアーモードの変更をし、相互確認を行ってください。」って言ってたけど、最近は「相互確認」を聞かなくなった。

kおばちゃんの家のそばにはその航空会社の寮があるし、昔から海外だったら○○航空ということで、マイレージの会員になった。
毎年それなりの恩恵は被っているので、たまにムカッと来る客室乗務員も居ないこともないが、おおむね接客態度には好感を持っている。
飛行機内の設備については満足はしていないが、それよりも関係ない経営方針だかななんだか(だって原因がわからない)でもめているが情けない。お客さんが離れていく・・株価が下がっている・・現実をもっと気にしてもらいたい。

kおばちゃんの友達なんか海外赴任でホームシックになると、飛行場に行ってあのツル丸マークの機体をみて涙をながしていたんだ。海外では『日本』をしょってたってた。そんな皆に期待されていた航空会社だったのに・・・

今私のマイレージはとりあえずはヨーロッパ往復できるほどにはなっている。
早く使ってしまわないと、使用できなくなるんじゃないか・・なんて心配になってきた。
とにかく今は「がんばれツル丸」としか言いようがないkおばちゃんですわ。
写真は名物?機内軽食?焼きおにぎりのお茶漬け!

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イベリコ豚?(マヨルカ)

2006-03-03 17:35:47 | スペイン
今日はお雛様・・雛飾りをしなくなって?十年?
一時、早くしまわないといき遅れるという話で、ちょっとしか飾らなかったが、そんなに気にするなら(しまうのを)最初から出さない・・としてしまったの不味かったのか・・いまだに嫁に行けない!!
ところでお雛様何処にあるんだろう・・・

昨日は練習の後、おばさん2人で飲みに行った。降り番の人から「○○に居る」と声はかけられたのだが、メンバーがねぇ~!とおばさんの我侭で「私たち居なかったことにして!」と単独行動。いけませんね。でも、老い先短いんだから我慢する事無いよ・・というのが結論!!女は強い。

お店はかてねから私が行きたい!!と思っていた、アイリッシュパブに!
いつもみんな「ねーーどこ行くの?」と聞いてくるので人数が多すぎて(どうしてみんな付いて来るの・・とも言えないし)とてもパブという雰囲気ではない!でも、最近は私の我侭でいろいろ連れまわしてはいるのだけれど・・

丁度お店に入ろうと思ったら、「今日はアイリッシュウイスキーがショットで500円です」と声をかけられた。らっきーー!ということで、おばさん二人はパブで飲んだくれてしまった!

まあ、アイリッシュパブといってもお客は日本人がほとんど。それも若い!!やっぱり日本だ。私の連れは英国歴が長く、そういえば彼女が渡英していたときに転がり込んだ事があるんだ。はは。私はそんなのばっかり!でも、向こうでパブには行かなかったなあ2人で。

ということで、初めてのお店だった。席について2人ともとりあえずのギネス・・で料理を選ぶ事にした。うーーん何にしよう!
と迷っていたら「イベリコ豚のサラミとオリーブ」っていうのがあったので、懐かしくなってつい頼んでしまった。あとはもちろんフィッシュアンドチップス!

このイベリコ豚は昨日のブログにも書いたマヨルカでショパン君に会った時にであった・・っていったって生きた豚ちゃんに会った訳ではない。とにかく町の至るところで売っていた。スーパーはもちろん、露天でも・・情け無いことにあんまりお勉強をしていかなかったので最初はそれがなんの物体か判らなかった!
お買い上げになったみんなは大事そうに抱えて歩いていた。とっても大きいので、私は『豚』の足ではなく『牛』の足かと思ってしまった位・・って知識なさ過ぎですね。帰国後バルセロナで音楽修行した友達に聞いて呆れられてしまった。ははは。

マヨルカ滞在中は食事の時間を惜しんでいた訳ではないが一人だとキチントしたレストランになかなか入れなくってついつい・・であったが、ホテルの隣にあったお店が気になって、気になって・・ついに最後の日に入った・・のは良いが結構人気のお店らしく、結局ワインバーに居ついてしまった。
そこにあったのがこの写真の用具。豚ちゃんの足を固定して削ぎ切りにしている。

昨日のアイリッシュパブにもこれがあった・・・が出てきたのは「サラミ」ということで『輪切り』になっていた。なんだかなーーー。

これ本とにイベリコ豚?と疑ってしまったkおばちゃんです。
それに、マヨルカでも豚の足??・・と思っていなかったkおばちゃんだわ!
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素敵なショパン君(マヨルカ)

2006-03-02 12:58:25 | スペイン
今日はさっきお日様がちょっと覗いたな・・と思ったんだけど、またどこかに行ってしまったみたい。まあ、私は土日さえ晴れればいい・・なんて思っているわがまま者です。

ここのところ、土曜に練習が始まる曲を「イメージトレーニング」だけしてるんだけど・・どうにも恐ろしい・・大変だ!みんなの足を引っ張らないようにしないとなあ・・困った!今回もプロコの曲だけれど、このマヨルカでも抱えて歩居ていたのはプロコの曲で、イメージトレーニングだけでもしようと思っていたけれど、CDを忘れてしまったので現地調達しようとしたんだけど、2番はあったけど1番がなかったんだ!
マヨルカの人間はあまり好きでは無いらしい。クラシックが。その代わり山のようにあったのがショパンのCD。まあ、ジョルジュサンドとショパンが滞在したことがあるようだが、あまりにも田舎過ぎて1冬だけだったとか・・そうだよなあ~

そんなショパンが滞在していたのがバルデモサValldemossaのカルトゥーハ修道院である。ここは彼らの記念館になって観光できるようになっているので見学に行った。

一通り見学した後、隣の建物PALACE OF KING SANCHOも見学可能なので・・というより終わったらあちらへ行けと言われたので、行ってみた。領主の館、というか修道院長の館という感じで、修道僧の人形なんかも配置されていて・・ある部屋では(たぶん修道院長の部屋)執務姿の人形に同じ部屋に居た2人の女性は大笑い・・こっちが絶句するほど!その部屋から先に彼女達は進めない!笑い転げていて。きっと誰かに似てるんだろう。
その建物の一部がホールになっている。「コンサートが始まるよ!」と声をかけられたので、中に入ってみた。

お客さんは両手で数えられるほど・・。しばらくすると黒服の男性が颯爽と現れ、演奏を始めた。
もちろんショパンの曲ばかり。有名どころ、子犬のワルツとか革命とか・・でも最後は「雨だれ」!当然だよね!
弾いている彼も、細身で陰のある素敵な男性!私の好み!顔立ちはもちろんスペイン系黒髪である。だから演奏もぽーーーとしながら夢見心地・・・演奏も撮っても素敵だった。

ほんと素敵なショパン君(私は勝手にそう呼んでいる)に又会いたい!と切に願うkおばちゃんです。

あ、ちなみに後でピアノを覗いたらKawaiのピアノでした。
頑張れ日本!(ショパンコンクールのスポンサーはヤマハだったような・・)
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律儀なドイツ人

2006-03-01 12:52:05 | ドイツ
今日は朝から雨模様。資源ごみの日だけど、古紙はぬれちゃいそうで出すのをやめた。
昨日トリノの女王がご帰国、記者会見を見ていてさすがーー人格が金メダルを運んできたのか、金メダルが人格を作るのか・・
それに比べて、○主党の×田議員・・情けなくなる。事実はともかく、何の為の会見か?っておばちゃんでも思うわ!別に自民党支持者じゃないけど・・

さて、昨日のブログの続き・・というか後日談を書いておこうっと。

今日の写真の主、ビオラのS氏が「知人」であるのだが、(いろいろと華やかなうわさのある方ですわ)彼に会う・・といったら、日本のおばちゃんファンが「渡して欲しいものがある」といってきた。それが彼が手に持っているもの。
まあ、ものはキチント渡した証拠に写真を撮ったもの。

この「ぶつ」は私の出発前に、おばちゃまから『ゆうパック』で送られてきた。エアークッションの入った袋だったの、私はその袋ごとドイツに持参していった。そしてたしか会場で袋から取り出して中身だけ渡した・・と思う。
外側の袋は・・・たぶん駅のゴミ箱に捨てた・・かホテルのゴミ箱に捨てた・・と思う。どこで捨てたのかはっきりして無いけど・・捨てたことは確かだと思う。

演奏会が終わってからは真っ直ぐUバーンに乗ってZOOの駅まで戻り、途中インターネットカフェを利用してホテルに戻ったと記憶しているのでそのどこかで捨てているはずたった。

が!!!である。

帰国して2ヶ月くらいたった頃だと思う。近くの郵便局から電話があった。「あなたのあて先が書いてある『ゆうパック』がドイツからの船便の郵袋のなかから見つかったと神戸の局から連絡があったのだが覚えがあるか?」とのこと。
「はあ??誰かが送ったんですか?」
「いえ、日本の『ゆうパック』で、履歴を調べたら配達済みになっているんだが」とのこと。
「中身はなにかはいってるんですか?空っぽでドイツですてたおぼえがあるけれど・・」との問いに郵便局では
「なにか入っています」との答え。
とにかく取り寄せて郵便局員立会いの下に開封する事となった。

空けてみた・・・・なんだか訳のわからない金属製の部品が入っていた。

とりあえず、郵便局員はその物体を「覚えがありますか?」と聞き、「ない」と答えると「局に持って帰ります」と言って引き上げていった。

うーーん。どうして???捨ててきたものが又戻ってきたの??まあ、外はきれいに開封したからかしら??それにしてもドイツポストの人間も日本の切手しか貼ってない郵便物を回送してくれた・・というか突っ込んだ・・というか。しかし・・
なんと律儀なドイツ人!と思ったこkおばちゃんです。
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