Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

真夏の世の夢?(ラインガウ)

2006-03-12 22:15:17 | ドイツ
今日は昼間風が強かった!干していたお布団が飛ぶんじゃないか・・と心配した。
今朝は夕べ呑みすぎたので・・気分が今一優れなかった。それに夕べ洗うはずのお風呂を、酔っ払ってたので洗うのをやめてしまって・・ついでに朝風呂で掃除した。(これもいいかも!!)

昨日は例のプロコの練習があったのだが・・メインはメンデルスゾーンになっていたので比較的楽だった。プロコ・・ドウでもいいところでいきなりト音記号が出てくると惑わされてたので部分的に書き換えたんだけど・・(そんな暇あったられん練習しない!!)書き残しがいっぱい合って・・ははなんにもなtなってなかったね。

さすがにメンデルスゾーンの「真夏の夜の夢」は弾いていて楽しい。音楽の「楽」の字は楽しいだよなあーーと思い出させてくれる曲でした。

「真夏の夜の夢」で思い出したことがある。
私が旅行できるのは期間限定・・というかお正月休みか、夏休み頃・・が多い。
夏は6月中だったら、まだシーズンなので音楽会が都市部で聞けるが、7月以降は
『〰の音楽祭』というのを探さないと確実には音楽が聴けなくなってしまう。

数年前ドイツの友人のところに居候していた時もそんな音楽祭をいくつか聞いた。居候先はフランクフルトだったので2月20日のブログにも書いたとおりまず手近なラインガウ音楽祭Rheingau Music Festivalに出かけた。この音楽祭はワイン畑のなかの修道院が会場だったりと、ステキなんだけど、残念ながらこの日はウイスバーデンのクーアハウスが会場だった。
このクーアハウスには思い出があるのだがそれはまた何時かネ!

その日のお目当てはメンデルスゾーンの真夏の夜の夢である。この曲は「序曲」だけは結構演奏され機会の多い曲。あ、それ以上に有名なのが「結婚行進曲」かな?もしこの曲の著作権が生きていたらメンデルスゾーンさんは大金持ちでしょう(本当にお金持ちだったらしいが・・)
だから、「真夏の夜の夢」がどう演奏されるか・・というか全曲演奏なのかも知らなかった。(全曲がどれほどのものかもわかっていなかった)どういう規模かも判ってないおばかな私でした。(いや、数曲はやったことがあったので知ってましたが全体は知らなかった)

クーアハウス前の駐車場に車を入れて、駐車チケット発券機のところで、先客の女性二人から両替を頼まれ換えたのはいいが、自分の分が残っているかどうか・・というかありったけの細かいので2時間分しか買えなかった・・もし演奏途中に時間切れになったらまずいな・・と心配に。はは。

演奏はクラッシク フィルハーモニー シュトッツガルCassische Philharmonie Suttgartとシュトッツガルト室内合唱団Kammerchor Stuttgart。指揮はフリーデル ベルニウスFrieder Bernius。ソプラノBrigitta Geller,アルトClaudia Schubertに代わってMartina Borst。それに語りとしてAnne BennentとJachim Kuntzsch。

まあ、感想としたは「ああこういう音楽だったのね!」ということ。
音楽劇とでも言うのでしょうね。オペラがテレビドラマだとしたらこれはラジオドラマということでしょうね。
語りの上手さが良く判る。たとえ言葉がわからなくても・・
以前来日したハンガリー国立オケのバルトークの青髭公を聞かせてもらったときも思った。語りの迫力てすごい!と

合唱はまあまあと、いってももちろん上手。オケも非常にまとまっていた。

それにしても日本ではあまり聞かない「真夏の夜の夢」全曲演奏。まさに真夏の世の夢?なの?なんて思ったkおばちゃんです。

ああ、急いで駐車場に戻ったら時間は過ぎていたけど違反はとられなかった・・けどライトがつけっ放しに・・ああどうしよう!とあせったけど何とかエンジンはかかりほっとしましたよ!その当時の自宅の車だったら・・きっとバッテリー完全に上がってたわ!とあせったおまけのついたkおばちゃんです。
コメント
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