Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

指揮者交代!(ウイーン)

2006-03-26 21:41:47 | オーストリア
昨日は良いお天気だったのに、今日はぱっとしない。
なーんにも予定がない(予定はあるのだが・・ちょっと無視・・ごめんなさい)
のだけれど、あ・・とい間に2日間が過ぎてしまった!
この調子で年とってゆくんだろうあ〰。

片付け物をしながらFMラジオを聴いていたら、ウイーンフィルのライブ放送をしていた。予定を知らなかったので丁度買い物に出かける時間とダブってしまったので、中抜きの鑑賞、指揮者はクリスティアン・ティーレマン氏だった。
彼の演奏は本当は昨年生で聴く(見る?)はずだったのだが・・・何故かご縁がありませんでした。

今日は彼?のことで思い出したことで行こう!!

昨年の夏ウイーンに行ったことは何回かブログに書いていたと思う。
丁度2月3日のブログに書いたインペリアル・ホテルに行く前で楽友協会でウイーンフィルの演奏会を聞いた。
そのときの建物の外に張ってあったプログラムがこの写真。念のために・・小澤氏の方ではない。ズビン・メータ氏の方である。どちらの演奏会も『売り切れ』ではあった。インターネット時代の恩恵を被って、チケットは入手済みではあった。

でも、この演奏会本来の年間予定では今日放送のあったクリスティアン・ティーレマンChristian Thielemann氏のはずだった。私が申し込んだ当初もそうだった(と思う・・なんせあんまり覚えてないんです・・ばたばたしてて)たしかメールが来て指揮者が変わって演奏曲目も代わったのを知ったような気がする。

申し訳ないが私はティーレマン氏を知らなかったので、メータ氏でもいいや!なんて思ったことしか覚えていない。メータ氏は日本で経験済みだったので、まあいいかという感じ、それにベンゲロフ氏のバイオリンソロもついでに聴けるならいいや・・位の記憶しか残ってないのです。ハイ、すみません・・

とにかく指揮者は交代していたわけである。確かそのときオーストリア政府観光局の月間プログラムもまだティーレマン氏のままだったのは覚えている。なんで、代わったんだろうなあ・・って思ったから。
どうも後で聞いた話によると、ワーグナーのオペラに集中したかったからキャンセルした(バイロイトだったと思う)ということ。ふーん、そんなの前から判ってるんじゃないの・・なんて冷たい感想を持ったのを思ってる。知らない指揮者を聴いて(見て)みたかったのに、実現できなかった悔しさ・・を含んだ意見だったと思う。

今年の小澤氏の降板でもそうであるが、指揮者交代って珍しくないんだなぁ〰。と思っているkおばちゃんです。
今日のティーレマン氏を聴いて、うーーん是非生を聴いてみたかった!!と思っているのもkおばちゃんです。

そうそう、今TVでヤマカズさんの指揮を放映してるけど、彼の生ももっと見たかった!!!
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする