今日は朝、職場に来てから急に胃が痛くなった。いままで、こんなこことなかった・・
まあ、食べすぎで痛かった事はあったかけど。
そんな感じの痛みで、キューーっと来る感じ。しょうがないので職場の置き薬を飲んだけれど・・・お昼はしっかり頂きました。だって食欲はなくならないんだもん。
そういえば、数日前に判決が出て話題になっていた『産婦人科医の過失責任』。非常に難しい問題ではあるけど、現在の産婦人科医不足の原因になっているのは確かであると思う。
kおばちゃんにも産婦人科医の知り合いのドクターというか教授がいて、彼が今どうしているかな?と思って何気なく検索したら・・・出てくるのは『○×訴訟の証言人』という記事が沢山。それももう10年以上前の話・・・なんと産婦人科関係の係争が多いのかと認識したのを覚えている。
このまえ知り合ったドクターも言ってました。『年収5000万というある地方医療機関の募集があるそうだが、それでも応募者が無いとか。何故だか分かる?なにか一度あって係争関係にまきこまれたら医者としての人生が終わってしまうんだよね。リスクが大きすぎる』って。
kおばちゃんどちらの当事者にもなったことがないけど・・ま、だから言えるのかもしれないけどね。訴訟だけが道じゃないような気もするんですけど。でも、具体的に・・って言われると・・ないか・・
○6月29日(日)
休憩時間が終わって・・・『宿無し』のニュースでどーーんと落ち込んだkおばちゃん。
顔に出てしまっていたのか、お隣のチケットを分けてくださったおばあちゃまが『どうしたの?』と聞いて来た。事情を説明したら・・『あら、まあ!いったい何処のホテル?』とまるで掛け合ってくれそうな感じはしたので、『ここ(バート・キッシンゲンじゃないんです』というと『アラーーそうなの』で終わってしまった。
後半のプログラムはマーラーMahlerの『大地のうた Das Lied von der Erde』
この曲はテノールとアルト(またはバリトン)とオーケストラのための交響曲ということで、声楽がはいるのだが・・本日はテノールとバリトンでした。
そしてバリトンの君が、どうも今日の演奏会の目玉・・のようでして、ポスターにはでかでかと顔写真が・・
あ、お名前をクリスティアン・ゲルハーヘル?Christian Gerhaherさんとおっしゃいます。
こういうお方で
もうちょっと寄るとこういう感じなんですけど・・
演奏が始まって・・しばらくたったころ、隣のおばあちゃまが・・私にこそこそ話しかけてきた
『あれはだあれ??この人??』って!
そうおばあちゃまが『この人』っていったはの
この人なんですけど・・
どう思います??
もう一人のテノールの Michael Schade 氏は写真が事前に無かったのだが
もうひとりはこんな感じで
もうちょっと寄るとこんな感じ・・
kおばちゃんもお隣さんと一緒に、手元のパンフレットとともに見比べるのだが・・・どうみてもえ???同一人物??と思いたくなっちゃいますよね。
kおばちゃんも『そうじゃないかしら・・』としか言い様がありませんでした。代役がったら、どこかに書いてあったはずだし・・・でもねえ。あまりにも見てくれがちがいすぎません??
一応グーグルのイメージ検索をすると・・
それっぽいイメージのCDジャケットもでてくるけどねぇ・・・
その時は、そんなこと知らないからこころに疑問符をだいたまま・・演奏を聞いていたので・・・まあ、ドイツ・リート歌いとしては将来有望な感じではありました。みてくれは別ですけどね。
どう思います?同じ人物に見えますか??
演奏は無事終了
それにしてもダニエル・ハーディング氏が余計に小さく見えます。
お隣のおばあちゃま、よっぽど彼のこと期待していたのか・・・演奏が終わると例の写真(たぶんこの演奏会のパンフレットから破いてきた)をkおばちゃんに『あげるわ!』とおしつけて、早々にお席をお立ちになりました。
お互いにご挨拶はしたのだけれど彼女はさっさと階段を上って行きました。
あのおばちゃま、彼のルックスも含めてよっぽど期待していたんでしょうね。なんか考えると『可愛い』なんておもっちゃいました。あ、もちろんおばあちゃまのほうですよ。
まあ、芸術家のプロフィール写真は『賞味期限』がないからベストショットをずーーと使ってらっしゃる方も多いですけどね・・男性のそれもまだ『若い』部類に入る方ですからね。
あのおばあちゃまの気持ちがわからないでもなかったkおばちゃんです。
さあ、演奏会はおわっちゃったけど・・・『宿無し』の状況は変わっていないkおばちゃんです。これからどうしよう・・
まあ、食べすぎで痛かった事はあったかけど。
そんな感じの痛みで、キューーっと来る感じ。しょうがないので職場の置き薬を飲んだけれど・・・お昼はしっかり頂きました。だって食欲はなくならないんだもん。
そういえば、数日前に判決が出て話題になっていた『産婦人科医の過失責任』。非常に難しい問題ではあるけど、現在の産婦人科医不足の原因になっているのは確かであると思う。
kおばちゃんにも産婦人科医の知り合いのドクターというか教授がいて、彼が今どうしているかな?と思って何気なく検索したら・・・出てくるのは『○×訴訟の証言人』という記事が沢山。それももう10年以上前の話・・・なんと産婦人科関係の係争が多いのかと認識したのを覚えている。
このまえ知り合ったドクターも言ってました。『年収5000万というある地方医療機関の募集があるそうだが、それでも応募者が無いとか。何故だか分かる?なにか一度あって係争関係にまきこまれたら医者としての人生が終わってしまうんだよね。リスクが大きすぎる』って。
kおばちゃんどちらの当事者にもなったことがないけど・・ま、だから言えるのかもしれないけどね。訴訟だけが道じゃないような気もするんですけど。でも、具体的に・・って言われると・・ないか・・
○6月29日(日)
休憩時間が終わって・・・『宿無し』のニュースでどーーんと落ち込んだkおばちゃん。
顔に出てしまっていたのか、お隣のチケットを分けてくださったおばあちゃまが『どうしたの?』と聞いて来た。事情を説明したら・・『あら、まあ!いったい何処のホテル?』とまるで掛け合ってくれそうな感じはしたので、『ここ(バート・キッシンゲンじゃないんです』というと『アラーーそうなの』で終わってしまった。
後半のプログラムはマーラーMahlerの『大地のうた Das Lied von der Erde』
この曲はテノールとアルト(またはバリトン)とオーケストラのための交響曲ということで、声楽がはいるのだが・・本日はテノールとバリトンでした。
そしてバリトンの君が、どうも今日の演奏会の目玉・・のようでして、ポスターにはでかでかと顔写真が・・
あ、お名前をクリスティアン・ゲルハーヘル?Christian Gerhaherさんとおっしゃいます。
こういうお方で
もうちょっと寄るとこういう感じなんですけど・・
演奏が始まって・・しばらくたったころ、隣のおばあちゃまが・・私にこそこそ話しかけてきた
『あれはだあれ??この人??』って!
そうおばあちゃまが『この人』っていったはの
この人なんですけど・・
どう思います??
もう一人のテノールの Michael Schade 氏は写真が事前に無かったのだが
もうひとりはこんな感じで
もうちょっと寄るとこんな感じ・・
kおばちゃんもお隣さんと一緒に、手元のパンフレットとともに見比べるのだが・・・どうみてもえ???同一人物??と思いたくなっちゃいますよね。
kおばちゃんも『そうじゃないかしら・・』としか言い様がありませんでした。代役がったら、どこかに書いてあったはずだし・・・でもねえ。あまりにも見てくれがちがいすぎません??
一応グーグルのイメージ検索をすると・・
それっぽいイメージのCDジャケットもでてくるけどねぇ・・・
その時は、そんなこと知らないからこころに疑問符をだいたまま・・演奏を聞いていたので・・・まあ、ドイツ・リート歌いとしては将来有望な感じではありました。みてくれは別ですけどね。
どう思います?同じ人物に見えますか??
演奏は無事終了
それにしてもダニエル・ハーディング氏が余計に小さく見えます。
お隣のおばあちゃま、よっぽど彼のこと期待していたのか・・・演奏が終わると例の写真(たぶんこの演奏会のパンフレットから破いてきた)をkおばちゃんに『あげるわ!』とおしつけて、早々にお席をお立ちになりました。
お互いにご挨拶はしたのだけれど彼女はさっさと階段を上って行きました。
あのおばちゃま、彼のルックスも含めてよっぽど期待していたんでしょうね。なんか考えると『可愛い』なんておもっちゃいました。あ、もちろんおばあちゃまのほうですよ。
まあ、芸術家のプロフィール写真は『賞味期限』がないからベストショットをずーーと使ってらっしゃる方も多いですけどね・・男性のそれもまだ『若い』部類に入る方ですからね。
あのおばあちゃまの気持ちがわからないでもなかったkおばちゃんです。
さあ、演奏会はおわっちゃったけど・・・『宿無し』の状況は変わっていないkおばちゃんです。これからどうしよう・・
宿の事で隣の御夫人が話しかけてきた時、瞬間的に、彼女のお屋敷に招待されて、豪華な一夜を送るという妄想が浮かびました(笑)。
医療裁判の話は、まあ、当事者になったことのない人間には何とも判断しにくい話ですが。今は、何かあれば訴えるという手法をとる人が多いような気がします(そこはアメリカ的なんでしょうか)。その気持ちを理解できてないといわれればそれまでですが、全力を尽くした結果に、そういう評価がされれば、医者といえどもやる気がなくなるのじゃなかろうかと思います。
だから、まあ今は医者は、くどいほど念を押すんでしょうね。以前、親知らず抜いたときに、この近くに神経が通っているから、200人に一人は、それによってヨダレがたれたりとかそういう障害を引き起こしますが、どうしますか・・・って聞かれて困りました。だって、抜かなきゃ痛いままだし、抜いてそうなって困らないとはいえないし・・・。そんな決断を今すぐどうしろって迫られてもねぇって、結局後にひけないので抜きましたけど(笑)。
医療については知識のないものはなすがままという部分があります。だから、医者にはそういう無知を利用しないでくれる倫理観を願うしかないのですけど。それを前提において、治療を受ける方にも同等の責任が生じると思います。
日本人は特に受身の傾向が強い気がします。自分たちはいつも被害者の立場にいて、何かあれば文句言えばいいという姿勢が強い。でも、税金の事など問題が多い今の世の中も、受身である人間がつくった結果で、他人のせいにできるものではないと私は思います。
医療は命に直結するから余計にこじれますけど、結果論で、医者を槍玉に挙げる現在の姿勢は、いかがなものかと思っています。
おばあちゃまのがっかり度は・・・可愛そうな位。
日本人に関してはtrochanさんのおっしゃる通り、受身の癖に、変にアメリカナイズされて『権利』だけは主張する・・っていうへんな風潮になっている気がします。
利用者(患者)もふくめてより良い医療体制にもってこうという『ポジティブ』な考え方の風潮がないですよね。出てきた意見を『つぶす』と言うようなマイナス思考しか。残念です。