Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

2年ぶりの・・(ミュンヘン)

2007-07-15 22:55:08 | ドイツ
台風にもてあそばれた1日かな?
まあ、遊ばれただけなんでkおばちゃんはまだまだ良い方。被害にあわれた方だっていらっしゃるんですから。

kおばちゃんの地方は今が『お盆』なのだが・・お墓参りに行くチャンスがなかんかなくて・・雨の合間をぬっていったのだが、やっぱりびちょびちょになった。
怠け者のなんとかなのだが、世間様がお参りしているとき我が家だけ行かないのもなんだかご先祖様が肩身が狭かろうと思うとね・・・まあ、生きてるモンの気休めです。

さて・・・

○6月29日(金)

ほぼ定刻どおり・・だったとおもうが・・目的地に到着。
そう、今回の第一の目的地はドイツの南バイエルンの首都ミュンヘン。kおばちゃんにとっては2年ぶりの町なのだ。

2年ぶりといっても・・実は2年前は空港におりたっただけ。ここからレンタカーを借りて直ぐにオーストリアに向かってしまったのだ。
なぜそんなことをしたか・・オーストリアでレンタカーを借りるより安かったからだ。(ケチまるだし)ということで、ミュンヘンの街中に入るのは何年ぶり??
今、デンマークに駐在している友人の『ベルリン赴任壮行会』を設営だけして、ここのそばの山の上から電話で参加したのが最後だから・・9年ぶりくらいか??
ちょっと浦島太郎気味かもしれませんね。

空港からの移動は鉄路とバスがあるのだが、お疲れ気味のkおばちゃん。鉄路はたしか中央駅が地下到着だったような記憶があるので『バス』で移動することに決めた。バスの情報も一応機内でスッチーさんに確認したのだが・・邦人のお一人はドイツ語もしゃべれない状態。そのうえベースがフランクフルトなのでミュンヘンの情報はいまいちだったのだが、とりあえずバスの便があることだけは確かということでバス乗り場を目指す。

目指すバスは乗り場に止まっていた。それが冒頭の画像。でも運転手さんは見当たらない。そばにいた2人連れに聞いてみたら・・たしかにこのバスだということ。時刻表をみたらまだ出発までに10分以上あるので運転手さんはご休憩中か??

バス停で待っていたら、さっき飛行機の中でご一緒だった団体さんが足早に奥のバス乗り場(貸し切り)にぞろぞろと向かっていた。機内で除き見たスケジュール表によると、今晩はインスブルック泊になってた。ああこれから向かうのね大変!!
なんて思っていたら、やっと運転手さんが戻ってきた。

無事車中の人となったkおばちゃん。座席に座ってほっとしていたら・・日本語が聞こえてきた。お二人ずれが乗ってらした。

このあとkおばちゃん車内でお金をぶちまけ・・おしゃべりすることになったのだが・・お母様と息子さんのカップル。お母様の方は流暢なドイツ語をお話になる。今でも『ドイツ語講座』でお勉強なさってるとか・・脱帽です。息子さんの休暇が取れたのでザルツブルグですごすための旅行ということ。うらやましい限り。

親子で旅行できるなんてね。kおばちゃんもあこがれます。

さてさて、そんなおしゃべりをしながらバスは2年前にガソリンスタンドを求めてさまよい走った空港構内を一周・・一路市内に向かった。

金曜日の夕方、ちょっとラッシュにかかったかな?なんて思い、そういえば2年前ザルツブルグ方面に進むはずの分岐点で、前方にいた大型トラックに標識をふさがれ気が付いたら道をそれたことを思い出しながら・・無事中央駅に着いたkおばちゃんたちです。

今日のkおばちゃんのお宿は駅の直ぐ前。トラムの通っている通りを渡って直ぐのところににあるはず・・と予定通り到着。

やっとお部屋にたどり着きましたですよ。

まだ、外は明るいし・・なんて思いながら一休みしていたkおばちゃんです。

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 機内で情報収集 | トップ | 前夜祭!(ミュンヘン) »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
気づいたら (torachan0303)
2007-07-16 05:11:50
いっぱい書いてあって嬉しいです。お帰りなさいです。

ざっと読ませていただきました。

日常でも案外気づかないかもしれませんが、旅行中って細かなことも含めて、やっぱり色んなドラマがありますねぇ。ちょっとした人との出会いが印象的だったり、出来事が目にとまったりと。

うーん、旅っていいなーって思わされちゃいます。毎度ですけど。
返信する
袖すりあうも・・ (kおばちゃん)
2007-07-17 15:48:19
日常だととくに見逃してというか埋没してしまいそうなことでも、旅だと気がつきますよね。

それこそ町で出会う人にはみんなドラマがあるんですけどね。日常はそういう感情を殺して生きている感じがしますよね。

はちゃめちゃな旅行でしたけど、例によって、お楽しみいただければ嬉しいです。
返信する

コメントを投稿

ドイツ」カテゴリの最新記事