Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

一天にわかにかき曇り(ベルリン)

2013-12-16 19:35:38 | ドイツ
めっきり、すっかり寒くなった今日この頃・・ついに暖房を使いました。
今年はどこまで我慢できるか・・とためしていたのですが、あえなく・・まあ、あまり寒い思いをすると皮下脂肪がよけいあつくなるし・・

休日でもお天気が良いのはありがたいです。お布団ぽかぽか。
それにしても年末の物流の嵐が我が家にも及んでます。そんななかでどでかい梨をいただきました。今頃が旬の種類だそうです。まだ食べてないけど・・

○5月31日(金)

さて、お腹もいっぱいになったkおばちゃん。すこーーし腹ごなしをしないとね。ビールもデザートもいただいてしまったのでありまして・・

Schloss Glienickeグリニッケ城のお庭はさっきみたしな・・そうだ、うまくすると・・なんて都合よく考えて敷地のなかを散歩することにしました。


右側はさっきも見学した教会堂です。


こちらの道は・・まだ通った事がありません。


門があって、どうやらお城の外に出てしまいました。


水辺沿いに道があります。ここからもグリニッケ橋が望めます。


kおばちゃんの予想によると・・この水辺の道を橋とは反対方向に歩いてゆくと・・いいみたいなんですけどね。


でも、さっきまであんなに良いお天気だったのに・・なにやら雲行きがあやしくなってきました。

これはHofgärtner- und Maschinenhausと言われる建物みたいです。名前からすると・・技師さんたちが住んでたんでしょうか?


少し行くと、このような橋があったり・・


塔があったりと、この塀の内側がお城の敷地ということでしょうか?


実はこのあたりを過ぎた頃から雨がぽつりぽついりと降りだして・・・あっという間に豪雨になってしまいました。


傘も、パーカーも持っていたのですが、そんなものお構いなしの雨。kおばちゃんはずぶ濡れです。

おまけに雷様がゴロゴロ・・だけではなくて、ドッカンドッカン!と落ち始めました。


このように、木々の下にいるのが安全なのか・・はたまた、危ないのか・・如何せん前にも後にも人影が見えません。

目的の対岸がみえてきましたが・・とんでもありません。こんな状態じゃ!


それに、近すぎます。本来の目的の対岸じゃなさそうです。本当は孔雀島Pfaueninselに渡る渡船場を目指していたのです。
いかんせん、雷が怖いkおばちゃん。その昔、京都の大原の田んぼの真中でも遭遇して死にそうな思いをしたこともあります。

とにかくごこかに避難しないと・・と歩いていたら『門』のようなものがみえたので駈けこみました。


考える事は皆同じ・・先客がおりました。


しばらくここで様子見。

雷様は、どうにか通過なさっていくみたいで音が遠のいて行くのと、光と音の差がでてきたので一安心です。
ただ、雨は一向に止む気配がありません。

さて、何時までここに足止めをくらっていたらよいものか・・考えていたら子ども連れのお母さんが雨の中に出て行きました。しかも自転車組です。
そうだよね、雷がなければただの雨だものね。と、kおばちゃんもお先に失礼して・・・行き先変更。もう帰る事にしました。

といっても、適当にこっちの方かな・・と歩くだけなんですけど。

歩いてゆくと、建物が・・Wirtshaus Moorlakeというレストランのようです。あらすてき。


さっきお食事を頂いたばかりなので・・残念。この次ぎ機会があればね。とてもすてきな森の中です。雨をのぞけば・・

森の中といえば、こんな標示もありました。火気厳禁というところでしょうか。


迷子防止のために、道しるべを記録しておきます。


GPSつきスマホもありますが、いざと言うときだけのためエネルギーを蓄えておきます。

さっきのレストランの道しるべです。車が無いと辛いですね。


お、他のレストランもあるのですね。


途中にあった建物も、なんとなくイタリア風。


あら、私道だそうで・・失礼致しました。


ようやく車の往来のある通が見てきました。よかった!雨も・・小降りにはなってきました。


あちらに渡ります。


この道路は知ってます。そう、あのバスが走っていた通りです。あそこにバス停もあります。


ここで、時刻表をみると・・30分近く待たなきゃいけないみたい。でもしょうがありません。

通りの反対側にも別のレストランへの看板が。森のなかのお食事どころはたくさんあるみたいですね。


ようやく反対側にバスが来ました。


あのバスが、グリニッケ城までいって、折り返してくるのよね。
待ってますから早く帰って着て!!と叫びたいのをぐっとこらえました。

ああ、車のないのがこんなに不便だとは・・困ったものです。


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