ワインも音楽鑑賞（エバーバッハ）

今日も・・暑い。最近はこれしか書いてない気もする。
今朝は6時代にお洗濯モノを干していたのだが・・・その時点で汗が吹き出てきた。まったく。今日から立秋とかいってましたけど、秋はどこ？？

○6月28日（土）

日本と違って演奏会の休憩はちょっと長め。まあ、なにごとにも『あせらない』ことが美徳とされてるような気もしますけどね。

とりあえず腹ごしらえの済んだｋおばちゃん。開演前は駆け込んだのこの会場の様子を探検にでかけました。

このエバーバッハ修道院は１１３６年にシトー派のベルンハルト・フォン・クレアヴォーによって設立され、建築的にはロマネスク、ゴシック、バロック様式の建物が優れたアンサンブルを織り成している・・とか。

ｋおばちゃんが入った入り口と反対側の置くは
このような中庭があて、皆さんワイングラスを手に三々五々おしゃべりを・・

その一角にはこんなプレートのかかったお部屋も・・

このお部屋は薄暗くてカビ臭い・・

どうもワインの貯蔵庫のようなのだが・・現役かどうかはしらない。そのなかでも休憩時間にはワインを飲めるようにしつらえてある。

ワインも音楽をお聴きになっているようでして・・

その部屋の外側は冒頭の画像のところ。こっちの方がまだ明るいので気持ち良いかも。

そろそろ1ベル会場に戻りましょうかね？

中庭にでていたお客様も少なくなって来ました。


後半はマーラーの交響曲第4番Sinfonie Nr. 4 G-Dur

普段はがらんどうであろう空間にとっても良い響きをつくっておりました。
演奏者が見えないｋおばちゃんのお席でも十分でした。なんせ１５ユーロのお席ですから。

演奏終了後は前の方はスランディングオーベーション！！

それもそのはず、本日はラインガウ音楽祭のオープニングコンサート。ラジオではライブ中継。そしてTVカメラも入っておりまして、これは明日と7月5日に放送だそうです。
そして、前の方のお席にはハイソな方々が・・ヘッセン州首相（たぶん）を初めお歴々大臣が、近所のヨハニスベルク城主のメッテルニヒ侯爵夫人も・・たぶん・・そして我が日本からはHanada総領事（館内放送ではベルリンから来た・・っていってたような・・）ご家族。カメラもはいってるからね・・思いっきり拍手しなきゃ・・

ってことでミーハーｋおばちゃん舞台じゃなくて
前のお席を眺めにのこのこ出向いて行きました。

後から考えると・・この日でよかったね。オープニングンが・・だってサッカーの決勝戦が・・と思ったｋおばちゃんです。