Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

タタールの襲撃をうけ(クラクフ)

2012-04-20 19:40:23 | ポーランド
昨日は明太子のお国で出稼ぎ。
いやー、今年に入って2度目だけど、お隣のお国の人が多いのにはびっくりです。
お顔だちはそれほど違わないのですが、『声がでかい』『何時も喧嘩のような話し方』には小心者のkおばちゃんはびびってしまいます。

それにとても楽しみにしていた、西日本いちおおきいという100円ショップでのお買い物・・お目当ての品が品切れでした。
このまえはあんなにたくさんあったのに・・・たぶんお土産で買い閉められたかもしれません。
まさかkおばちゃんのライバルになるとはね。トホホ・・

○8月7日(日)

クラクフの町歩きはまだ続いています。
旧市街の中心Rynek Głównyマーケット広場にもどってきたkおばちゃんです。もう一度繊維会館をひやかしてみました。


なんだか日本のおもちゃの刀のようなものを売っているお店もあるんですけど・・


見ただけで何にも買わなかったkおばちゃんです。

ところで・・結構お草臥れになってきたkおばちゃん。このあたりで休憩しましょう・・と繊維会館の一角にあるカフェのテラス席というか庇のしたの席に座りました。

お天気が良過ぎて、日射病になりそうなくらいです。聖マリア教会Kościół Mariackiを臨むこの席は特等席に思えました。


メニューをもらって眺めると・・あら、びっくり!!日本語のメニューがありました。


それにユーロ換算の数字が脇に書いてあります。まあ、観光地のど真ん中ですからね。

kおばちゃんのご注文はいつもの通り・・アイスカフェ!まったく能無しです。


アイスカフェを頂いていたら・・教会の塔から突然ラッパの音が鳴り響きました。あら、時報のラッパかしらね・・
なんて思っていたら、曲の途中と思われるところで突然演奏がおわりました。
まるで、ぶった切った感じの終り方です。あらあら・・どうしちゃったんでしょう?と思ったのですが、これで正解のようです。

このラッパはHejnał mariacki と呼ばれる吹き手が、13 世紀、タタール人の侵略を知らせるために吹いていたのだか、途中で狙撃されて・・そこから先は吹けなかった・・という故事にのっとってるそうです。
youtubeなんでも沢山アップされています。

またこの話はEric P. Kelly というジャーナリストによって、青少年向けの物語にされているようです。

そんなトランペットの演奏を聞きながら、アイスカフェを平らげたkおばちゃんです。


さて、一休みはもうおしまいにしましょうね。

お次は・・そうそうこの繊維会館Sukienniceに入っている美術館でも見学して見ましょうかね。
コメント
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