Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

廃仏毀釈の陰(宇和島)

2008-06-09 18:52:31 | 日本
今日はというべきか、今日もと言うべきか・・相変わらずのお天気。
予報ではもっと雨が降ると宣伝してたと思うけど・・

昨日の事件、なんと言ったら良いのか。今日職場でも話題になったが、銃をつき付けられてあっさり投降するなんて・・自分の命は惜しいんですね。だからなんだか言ってこととやってることが矛盾。
世の中がいやになったら、寺でも教会でも入ってください。と思うkおばちゃん。

kおばちゃんなんか、今日歯医者さんに大枚(kおばちゃんにしては)払って、『この歯は後何年もつかな・・何年生きてられるかな』なんて真剣に考えてしまった。まだまだやりたい事も、行きたいとこもいっぱいあるのに・・あ。kおばちゃんは欲深です。

しかも、行った所も結構忘れてます。今回も、検証しないとどこの写真かわからなくなっていまして・・

○3月20日(木)

宿毛街道とはお別れして、ナビ様のお導きで、ちょっと山間部・・とまではいかないけど内部に入ったkおばちゃん。
しばらく走ると右側に線路が・・丁度向こうから列車がやってきたのだが・・カメラが間に合いませんでした。ああ。だからデジカメってだめなのよ!

道案内とナビ様に導かれてたどりついたはの第41番 龍光寺(りゅうこうじ)

このお寺は大同2(807)年の二月初午の日に弘法大師がめぐり合ったとされる白髪の翁似導かれ、この地に稲荷山・龍光寺を開祖し、四国霊場の総鎮守とした・・ということらしい。

『四国霊場の総鎮守』と言う割りには、規模は小さく、山里のお寺と神社と言う幹事である。kおばちゃんが思うにはもともとあった土着の信仰に、仏教が寄り添った・・というところでしょうね。昔の宗教は変幻自在だったと思うし・・

冒頭の画像はその本堂。山肌にへばりついてる感じがする。

振り返るとこんな 感じで、三間平野を望む。

本堂の脇にあるのは稲荷社。

どうも、昔からの信仰のメインはこちらの稲荷神社のようらしい。明治の廃仏毀釈で冒頭のお寺の本堂が建立された・・とか。ま、kおばちゃんの中では『神様仏様』で一緒なんですけど、当時の廃仏毀釈は貴重な文化をぶち壊してしまった事が多かったけど、ここはこんな形で残っていてよかったね。と思ったkおばちゃんです。

さあ、ご朱印も頂いたし、次ぎは割りとここから離れていないようなので、もうちょっとご朱印をかせぎましょうかね。まったくスタンプラリー状態のkおばちゃんです。
コメント (2)
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