Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

皆美女が好き!(ベルリン)

2006-06-25 23:47:51 | ドイツ
今日は昨日ほどお日様も見えない。
今日の予定は、結構休みの日にしてはハード。そういえばここのところ1ヶ月車に乗っていない。ああ、バッテリー上がっちゃうかな?この次の休みこそは・・
駐車違反が怖いわけではないのだが、車を出すのが面倒なのだ。それならなんで持ってるんでしょうね?

そう、まだまだ3日目だった・・

●6月3日(土)続き

99年以来ユネスコ世界文化遺産に指定されている、ベルリンの博物館島はハッケーシャー・マルクトの駅の反対側。雨も本格的に降ってきたので、さっきアンペルマンで買った傘を早速さす。傘のがらを見て「あ!」という顔をした人が何人かいた。そうなんだ、有名なんだ。

しばらく歩くとベルリン大聖堂 Berliner Dom が見え来たから方向は大丈夫。
エジプト博物館は昔は独立してシャーロッテンブルク区にあったが、近年歳オープンした旧博物館に一緒に収蔵されているらしい。

          

この博物館を含め博物館島にある博物館(美術館)を2つ以上みるつもりなら一日入場券がお徳・・ということで、それを購入。オーディオガイドは身分証明書を預けると利用できる。もちろん無料。
この博物館の1階はエジプト以外の古代文明。2階がエジプト部門に分かれていた。そしてオーディオシステムが違うので階毎に交換しなければいけなかった・・面倒!そう、独立しているのだ。

そして、現在この博物館の人気をもっとも集めているのが2階の中央に鎮座ましましているノフレテーテ(=ネフェルティティNefertiti,NeFeRTiTi,紀元前14世紀中葉)の胸像であった。それが冒頭の写真。正面からの美しい写真は他のHPにお譲りいたします。後ろから見てもステキです。

彼女は1912年、アマルナ王宮の彫刻家トトメスのアトリエ跡から発見されたそうだ。

紀元前1世紀のプトレマイオス朝の女王クレオパトラ7世、紀元前13世紀の第19王朝の大王ラムセス2世の正妃ネフェルタリと並び、古代エジプトの三人の美女に数えられた、彼女はエジプト新王国時代の第18王朝のファラオであったアクエンアトン(aKH-eN-aToN,アケナトン,旧名アメンホテップ4世)の正妃であり、ファラオ、トゥト・アンク・アメン(TuT-aNKH-aMeN,トゥタンカ-メン)の義母であったそうだ。総、由緒正しき美女なのである。
そして、この像は未完成でもある。そして、現在でも人気者であった。

kおばちゃん的にはそのそばにあった家族のミイラの方が(子供もあった)なんとなく物語を感じてしまった。どうして一家のミイラがあるんだろう・・なんて。



今も昔も、そして何処でも、皆美女は大好きなんだな!と改めて思ったkおばちゃんです。

そして、kおばちゃんは入場券の元をとるべく、次の美術館へと向かいましです。
コメント (2)
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