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Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

翼よあれが・・(ロンドン)

2009-04-18 23:09:44 | イギリス
今日はお休み。
今週は精神的にとても疲れた・・ということもあり、夕べはとにかく眠くて・・
倒れるように寝てしまったようだ。

今朝起きてみたら・・玄関が開いておりました。
鍵が・・というよりもドアーが・・

昨日救出した金魚ちゃんのうち1匹はだめだった・・
だから・・今日は池のお掃除。ヘドロがだいぶすごい。しばらくは金魚君にはバケツ生活をしていただいて・・池を干上がらせようと思っている。
原因が今ひとつわかってないしね。

とにかく今日は肉体労働の一日でした。

○1月5日(日)

すっかり日が沈んでしまった、キプロスからの飛行機内、後のお楽しみは・・お食事です。

この路線は欧州内路線ですが、4時間もかかるのでしっかりホットミールがサービスされます。
ただし、特別食をリクエストしておかないて・・あとは皆一緒です。

今回のお食事はこんな感じ。

これでもか・・というほどジャガイモが入っていたのは覚えているのですが・・あまり覚えていません。
でも、これが今晩のお食事になりそう・・と思ったのは覚えています。

機内のエンターテイメントはこれです
グルミットのウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ!Wallace & Gromit: The Curse of the Were-Rabbitだったと思います。

音声設備のない機内ではこのクレーアニメはうってつけ。せりふがありませんからね。

そういえ場機内は相変わらずお年寄りが多いですね。

寒いイギリスの冬を避けて、クリスマス休暇を楽しんだのでしょうね。
クリスマス休暇・・といえばkおばちゃんのお隣の高校生とおぼしき青年。ずーーと教科書とおぼしき本を読んでいます。ちら見しただけなので確信はありませんが、日本のお札のサンプルの画像がなぜかありました。
ずーーっとiPodで音楽を聴いていて・・離陸時緊急案内も聞いていなかったらさすがにスッチーさんに怒られてました。

それにしても、この青年、クリスマス休暇を家族の下で終えたのでしょうか。イギリスの寄宿学校に入っているような感じです。お連れはいないみたいなので、多分学校へ戻るのかな・・と勝手に想像していました。

アングロサクソンというよりもキプロス系のお顔立ちなので・・けっこうなおぼちゃまかもしれませんね。ま、お勉強がんばってね。

そんなことを想像(妄想?)していたらそろそろ、到着ですね。
眼下に冒頭のようにロンドンの灯がみえてきました。

寒いロンドンに到着です。

ここイギリスはキプロスと2時間の時差があるので・・飛行時間は4時間でも今はまだ午後6時過ぎですね。

さあ、寒さ対策をして・・外に出ましょう。
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また・・ね。ロンドン

2009-01-11 21:58:21 | イギリス
今日はやっと予定のないお休みの日。
kおばちゃんの場合本職はお休みでも御用がてんこ盛りだったりするので・・貴重な非難ですけど・・結局家事に忙殺されてしまいましたです・

せめて早く寝るぞーー!と思ってはいるのですけど・・・

○12月30日(火)

早めにゲートにたどり着いたkおばちゃん。

搭乗までまだ間があるので待ちます。
そうそう、登場する前に・・ペットボトルの水を買い込みました。だってこれから向かうところはもしかするとお水が高いかもしれません。なんせ夏に目にした日本の新聞に観光客の増大化で『水』の供給が追いつかず、外国から輸入している・・って写真つきで記事が載ってたんです。
まあ、今は観光シーズンじゃあないのでねえ・・それに『2本で○ポンド』という安売りしてたんです。単純でしょ?

ようやく搭乗開始になり、kおばちゃんのお席は前方のグループなので後で搭乗です。

今回はBAのイーチケットなんですけど、これが結構うるさいくらい連絡が着ました。出発の1ヶ月前になりました・・とか出発の1週間前になりました・・とかです。そのたびに今ならアップグレードできますよ・・と歌ってきます。もちろん優良ですけどね。そんなにアップグレードのお席は売れないんでしょうかね?

まあkおばちゃんのお席の周りはほぼ満席です。あらら・・混んでるのね。

ほぼ定刻・・だったと思いますがkおばちゃんを乗せた飛行機はLHRを離陸しました。たった15時間ほどのロンドン滞在でございました。

もともと、kおばちゃんのロンドン行きのチケットは前にも書いたとおり10ヶ月近く前に手配してしまってたんですけど、そこから先の行き先は・・夏までは考えてませんでした。
でも、とにかくロンドンよりも暖かいところ・・という前提でいろいろ選択はしてたんですけどね。

で、候補に地あがったはの・・本来は今日の目的ではありませんでした。
夏の段階でいろいろと第一候補の航空券を手配しようと・・パスワードなんか忘れてしまったりしていたので・・ごちゃごちゃしていたら・・いざ予約を入れようと思ったその日から、kおばちゃんの希望の路線の航空運賃が倍近くに跳ね上がってしまったんです!!!
げげ・・・こりゃだめだ!とすっぱりあきらめて・・第二候補地・・今日の目的地と相成ったのでありました。けっこういい加減な決め方なんです。

でも今日の路線は結構時間がかかるのでお食事も『ホットミール』です。

さっきスープとパンを頂いたばかり・・しかもホテルでもちょこっと食べてきている・・というのにしっかり全部頂いてしまいました。

そうそう、このお食事をいただくころにトイレに行こうと後部座席をのぞいたら・・窓側のお席の空きを見つけました。
しかも尾翼のかかってないところ・・早速スッチーさんに許可を得て移動しました。

どうもちらのお席のほうがグレードが低いのか、シートは布張りだし・・心持隣のとの距離が短いかな??でも、お隣もいないので2席分を占領しても大丈夫です。

さあ、これからは窓にばっちり貼り付けます。
丁度そのとき機長さんからのご挨拶のアナウンスが入りました。そして『本日の飛行ルートはただいまライン川沿いを遡り、カッセルを通過フランクフルト、ミュンヘンを経てウイーンの南部をかすめて・・・』とご案内が。
まあ、これはますます窓から離れられなくなりますね。

ライン川がはっきり見えたのですが、撮り損ねました。その代わり撮ったのはこんな風景。これじゃあなんだかよくわからないでしょ?

でも拡大してみると・・わかります?これ原発そう、原子力発電所じゃないでしょうか??

あら・・なんとも無防備な・・なんて思っちゃったkおばちゃんです。

窓にへばりついて必死に知ってそうな建物や町の形を探しますが・・ああ・・という間に通過ですからね。ミュンヘンといっても多分近郊を通過したんでしょう。

窓の外には高い山が見えてきました。

バイエルンアルプスでしょうか?いったいどこなんだ・・

でも寒々とした山は続きます。

美しく白い雪が輝いてます。谷間の村がたまに見えます。

そろそろ山岳地帯も終わりますね。

機内は静か。さっき搭乗するときに新聞をもらいました。
一番最初に座った席では隣のおじさんが『新聞見てもいい?』と聞いてきたので見せてあげましたが、自分ではまだ読んでませんです。

窓の外が厚い雲に覆われた景色に変わってしまったので・・暇つぶしに新聞でも眺めましょう。

それにしてもトップは不況の話なんかじゃありません。

彼らにとっては『不況』なんてことよりも大問題なんでしょうね。いえ、日本の報道がおかしいのかもしれません。
彼らの第一の問題はやはり『イスラエル対ハマス』のようです。
ロンドンのイスラエル大使館前に抗議に押し寄せたデモの様子や、現地の被害状況の記事です。

まあ、命の緊急性から考えたらこちらのほうがまさに、眼前で消えていくわけですから重大なことであると思えるのは確かですね。
日本の偏重報道のなかにいる自分がいかに世界から取り残されていたかわかりました。まるで、世界的不況じゃなくて、日本だけが不況だった・・という感じがしました。

所詮日本は『村社会』なのね・・と思ったkおばちゃんです。
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新しいターミナル(ロンドン)

2009-01-10 23:59:28 | イギリス
今日はようやく終わった一週間のお休みの日。
ほんとに今週は、水曜日に帰国して・・2日間は必死に??働いて、やっとお休み人なったと実感している。

疲れは夕べがピークだったと思のは、お風呂の中・・湯船の中で沈没しておぼれかけたからです。ああ情けなや・・息苦しくなって目が覚めたからいいようなものの・・・気をつけなきゃね。

それにしもて・・今日も御用があったのはつらかったですけど・・

●12月30日(火)

今朝は・・4時おきです。まあ、本とはもう少しゆっくりしてられるんですけど・・バスタブもあったのでお風呂にゆっくり浸かりたかったのも。

6時にはホテルを出発する予定で、タクシーを夕べチェックインの時に頼んでおいたのだけれど、これを頼むときにちょっと迷ったのです。
ホテルに来るときはバスできたのだけれども、その運転手さんが『おんなじ停留所で空港行きに乗れるよ。朝は4時から動いてるよ』と教えられてからです。

ケチなkおばちゃんとしてはもちろんバスで・・と思っていたのだけれど、チェックインのときにお姉さんに『朝はとっても寒いですよ。バスで待つのは・・』といわれてしまったのですよ。
バス代の2から3倍くらいだったか・・12ポンドといわれてました・・ケチだけどナ軟弱ものkおばちゃんは・・タクシーを選択してしまいました。

飛行場に近く、このホテルに宿泊してるのは結局乗り継ぎ客ばかり・・ということも早朝にもかかわらず賑わってます。
予定時間よりも少し早くフロントに着いたにもかかわらず、配車係のおじさんは車を呼んでくれまして・・無事出発です。

昨日kおばちゃんの付いたのは第3ターミナルだったのですが、今朝は第5ターミナルの出発です。このターミナルは昨年の3月27日にに使用開始されたばかりの新品です。だからkおばちゃんにもお初になります。

タクシーでのkおばちゃんの指定席は運転手さんのお隣です。

運転手さんも眠そう。この冬の早くからお仕事ご苦労さんですね。彼もターミナルをもう一度確認してきました。

それにしても空港の広いこと・・・まあ12ポンドでもしょうがないか・・とポンド安なので自分に言い聞かせたkおばちゃんです。

無事第5ターミナルに到着してまずはチェックイン。実は今日乗るBA(英国航空)は出発の24時間前からインターネットでチェックインできるのですが、昨日のホテルは無線ランが優良だったので・・けちってチェックインしなかったんです。
だから早めに来ていつもの窓側のお席を確保したかったのですけど・・

ここでもチェックインは機械で・・が普通になってますね。

残念ながらkおばちゃんの希望の席はありませんでした。まあ、しかたないか・・
24時間前っていうのはkおばちゃん飛行機に乗ってたしね、インターネットでいよいお席を取ろうと思っても間に合いませんでしたね。
チェックインを済ませて・・荷物も預けて・・さて少し探検です。

探検なんて大げさなものじゃないんですけど、いえ、ほしいものがあったからそれを探していたんです。
ほしいものというのは、これからkおばちゃんの向かうところの観光案内書。日本ではちゃんとしたものを売っていなかったんです。

このターミナルにはチェックインフロアーは左右対称にお店があるようで、本屋さんも2件離れてありました。1軒目ではありませんでしたが、kおばちゃんの目指すものは2軒目でなんとか・・入手することができました。

kおばちゃんの飛行機はあ、ありますね。

さあ、あとは手荷物検査場にゴーです。ここでは、靴のチェックをするために脱がされる人と、脱がされない人が・・係りのお姉さんに『何で?』と聞いている人がいましたが、どうもブーツとかかとの硬い靴が対象のようで、kおばちゃんのはいていたかかとの柔らかい靴はフリーパスでした。

登場待ちのゾーンも広々、2階建てです。

手荷物検査を終えるとこの2階部分に出てきます。

こんなオブジェも ありました。

さて、kおばちゃんさっきホテルで簡単に朝ごはんは食べたのですが・・なにかのみたいな・・
なんて思ったのでこんなメニューの張ってあったお店に入ることにしました。

パブのようにカウンターでテーブル番号を告げてオーダーをしてお金を払って

お席で待っていると・・食べ物を運んでくれます。

kおばちゃんの頼んだ スープもやってきました。

日本人は汁物民族だと思っているkおばちゃん。スープを飲むとホッとします。

ここのウエイトレスのお姉さんが取っても面白い人で、お席を片付けているときに空の紙袋があったら、ごみを詰め込んで同僚に『メリークリスマス!はいプレゼント!』といって渡したり、自分が片付けているカップを落としてしまうと上をにらんで『神様、そんなに放り投げないでください!』と芝居がかったしぐさでつぶやくし・・面白ったらありゃしませんでした。

そんな愉快な朝食を済ませたら・・さあ、乗り遅れないようにゲートに行きましょうね。と腰を上げたkおばちゃんです。
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現在日本のマイノリティ(ロンドン)

2009-01-09 19:37:38 | イギリス
今日は天気予報は『雪』だったのだが・・・朝ぱらついた程度だったらしい。

まあ、寒いのは変わらないけどね。
寒いといえば、今年の欧州はとっても寒いらしい。そのうえ、ロシアのガスが中間経由国のウクライナの問題で止まってるとか・・・ウ・・寒そう。
我が家も基本的にはガス暖房だから考えただけで恐ろしいです。

昨日からのどっぷりの平常生活・・直ぐに適応してしまう自分が怖いkおばちゃんです。
明日は。。ああ木が思い。

○12月29日(月)

成田空港の免税店街をあまりうろつくのは・・とっても危険なので(お財布に)さっさと搭乗ゲートの待合室にいどうしてしまいましょう・・と通路を歩いていたら、背後から話し声が・・
どうも、ニューヨーク便のファーストクラスのお客さまのようで、係りのお姉さんとお話しながらあるいてらっしゃるようで・・大統領就任式の話題を・・これから1ヶ月ご滞在だそうです。
どんな御仁かと、何気なく振り返って見ましたが・・ドコゾの企業の重役さんか?とっても暖かそうな毛皮のエリの付いたコートをお羽織りでした。

登場待合室はもう既にお客様がかなり。。

そうか、今日は空いていないのね・・とちょっぴりがっかりなkおばちゃんです。

飛行機はプライオリティーの搭乗がすぐ始まりました。

ああ、2階建てじゃなかったのね。

ここのことろ、早く呼び出しをかけためか、定刻の出発だそうです。
団体さんは一組かな?添乗員さんが最後の最後まで(搭乗後も)座席の調整に駆け回っている姿が印象的でした。
最近は注文をつけるお客様が多いのかしらね?並びじゃなきゃいやだ・・とか。
なんだか小学生のわがままを聞いてるような気持ちになるんじゃないでしょうかね。大変なお仕事だこと。私にはできないでしょうね。

飛行は順調で、予定時間よりも早く到着しそうだ・・とのパイロットからのアナウンスもありました。それにしても・・・今年もスッチーさんの平均年齢の高さ・・になんとなく苦笑い。kおばちゃん的には若い子よりも好きですけどね。

そう言えばここでまた見たこのサービス。

夏の時にもみかけてへーーと思ったのだけれど・・メニュー表が座席ポケットに亡くなった変わりに、ファミレスのメニューよろしく『目』で判るようにしてあるのね。

日本人の特性として『何があるか聞いてから考える。教えてくれなかったり、選択券を与えなかったりすると『ひがむ』からね。

kおばちゃんの選択はこの洋食。だって和食はカツドンだったんです・・カロリーがね・・

食事も美味しく頂き、映画も適当に見、うつらうつらしたら・・
もうこんなところまで来てしまってました。またまたの北欧上空です。

時間はまだ昼間だけど夕闇が迫ってくる感じの景色ですね。

kおばちゃんのお隣さんは、最初はたて1列に並んでらしたけど、窓側の(kおばちゃんは通路側)のお客さんもたて1列でお友だちどうしだったようで、途中で交代してもらって並んでお座りになったご夫婦。
このご夫婦けっこうなお荷物を機内に持ち込んでらっしゃったので、ぜったい旅行客じゃない・・とにらんだkおばちゃんだったのですが・・読みは半分あたってました。
嫁いだ娘さんとお孫さんに会いに行くご両親。だからお土産がいっぱい最初からもってらしたのね。釧路からいらしたそうで・・前泊しないと搭乗できなかったそうです。

依然搭乗したお隣の国の飛行機の機内がとても寒かったので、羽織るものも持ち込んでいたので余計荷物が多かったよう。『日本の飛行機は暖かいわねーー』と感心してました。
そういえば、外国では18度に設定してあるってきたことがあるけど・・日本の飛行機はもう少し高いんでしょうかね?

そういえば、このご夫婦にもkおばちゃんは『添乗員さんでしょ?』と言われてしまいました。お年頃ですかね。

到着2時間前になるとまたお食事がサービスされました。

そう言えば今回のフライトで気がついたのは・・座席をリクライニングさせるお客さんの殆ど居なかったと言う事。みんなお行儀よく座ってました。まあ、リクライニングしても、角度が外国の航空会社の飛行機よりは鋭角のような気もしましたけど。

kおばちゃんを乗せた飛行機は無事、到着・・・したのはロンドンでヒースロー空港です。お疲れさまでした。

パスポートを取りなおしていたため・・ではないでしょうけど、入国審査もスムーズに済ます事ができたkおばちゃん。無事に荷物も出てきて・・・そうイギリスに入国はするんです。
昨年kおばちゃんのお友だちのオヤジ予備軍が息子と二人旅をしたときに、入国審査に手間取り危うく強制送還させられそうになったとか。まあ、不法移民対策に悩んでいるお国だから厳しいのよね。現地の友人の助けで無事に入国できたけど、『帰国の切符ももってる』『2日しか滞在しないし、次の行き先の切符も持ってる』と言う状態でも『別室審査』になってしまったとか・・

とにかくここの入国審査は厳しいので、パスポートの残存を延ばしておきたかったんです。

無事にイギリスに入国したkおばちゃん・・たって、今晩の乗り継ぎ便がないので、称がなく・・なんですけどね。
だから、今晩は空港内というか空港に隣接しているホテルを予約してあります。
そのホテルにはバスで行けるはずなんですけど・・乗り場をインフォメーションで聞いたのですがすこし迷いました。

やっと見つけた乗り場では色々なホテルを経由するバスがあり、5~6系統のバスがありますが、なんとかkおばちゃんのホテルを経由するバスを見つけました。

運転手さんは撮っても親切でバスの外まで荷物を運んでくれましたけど・料金はちょっと高めですね。でも、歩いてゆけるような距離じゃありません。
それに、ホテルの周りにはお店などもないような場所です。
だからお夕食は、ホテルのレストランで頂くか・・持参の食料で・・しかできませんが、kおばちゃんはもちろん後者です。

このホテルは『値段』だけで選んだのですけど、お部屋が『スタジオタイプ』となっていたのでどんなお部屋か不思議におもっていましたが、
ごくごく普通のお部屋でしたが、お隣の部屋とドアーで繋がる事ができるようです。
だからお友だちや家族同士だったら自由に行き来できるようですね。

何だか年末にバタバタして疲れ気味のkおばちゃん、食事のお供のTVを見ていたら眠くなってしまいました。

でも、そんな眠気を付き破って耳に飛び込んできたのは日本のことを伝えるニュース・・のようでした。

こんな画面はたぶんイメージで実在する景色では無いとは思いますが・・

そのとき耳に飛び込んできた『ジャパニーズ・マイノリティー』と言う言葉・・・内容から察するには、現業産業からの『ハケン停止』の言のようでした。つまり、派遣労働者のことを『マイノリティー』と称してるらしい・・・と言うことのようでした。

『マイノリティー』ねえ・・ま、たしかにメジャーではないことだけは確かですね。
外国にまでほうどうされちゃうなんてね・・
そういえば、イギリス国内のこういう話題は目にしませんでしたね。

うーーん。ここまで来て・・とちょっぴり悲しくなったkおばちゃんです。

さあさあ明日は朝早いんです。もうさっさと寝ます・・・お休みなさい。
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ヒースローでの突然の日本語(ロンドン)

2006-06-13 12:14:54 | イギリス
今朝は昨日見かけたオーストラリア人の青年は同じ電車に乗ってなかった。
きっと夜通し喜んだんじゃないかなあ?日本はスタミナが続かないのか、集中力がなくなるのか・・残念な結果でした。

それにしてもアナウンサー諸氏カイザースラウテルンって発音しにくいのかしら?みんなつっかえつっかえしゃべってる。一応東京の文京区と姉妹都市関係にあるのに・・市長さんも日本びいき。
そしてここにはヨーロッパ最大の日本庭園まである。もうちょっとマスコミ関係者お勉強して・・っていいいたくなるkおばちゃんです。

そんなことは置いといてこの前の旅行のお話・・忘れないうちにアップしとかないと

●6月1日(木)つづき
ロンドン線は平日なのに割と混んでいた。kおばちゃんのお隣はいなかったけどその向こうはやはり女性の一人旅。同様に現実からの逃避・・だったみたい。いろいろおしゃべりをしたらあっという間についてしまった。

ヒースローの出国口と乗り継ぎの分かれ道で挨拶をしてお別れ。
kおばちゃんはまだ飛行機に乗らなきゃいけないのだ。待合時間は2時間ほど、結構時間がある。
出発ターミナルをうろうろしたが、お買い物をする財政的余裕も無いので・・インターネットコーナーでちょこっとメールのチェックをして・・でも時間がまだある。

ハロッズのコーナーがあるので覗くことに・・昔はサンドイッチとか売っていたが今はないみたい。いろいろ眺めていて発見したのがこの冒頭の写真。クリスマスプデイングだ。

チャールズ・ディケンズの「クリスマス・キャロル」でも有名なイギリスの有名なお菓子で、長く置くほど熟成されるらしいが・・今の時期にも売ってるのね!って驚いたkおばちゃんです。本当は買って帰りたかったけれど・・これからの旅程を考えると我慢をした。(帰りはロンドン経由じゃない・・グスン)

パブを探したがそれらしいものも見当たらないので、しょうがないので残りの時間はカフェですごす事にした。もちろんビールを飲みながら・・

         

そしてここで突然日本語が聞こえてきた。

まあ、ヒースローだから聞こえてきても当たり前なんだけど、すぐ隣。たしか東洋人はいないはず・・と思ってみたら黒人の男性が携帯で話していた。
どうもお話の具合からして、電話の相手に怒っている。お店を突然休むと行ってきたみたいである。友達がきてるから・・とか。電話の主の男性は「友達来てるのはわかるが、突然休まれても困る。そんなことならもうビザとかちゃんとしてあげないよ!!」と強い口調で話している。

話し終わって、kおばちゃんが見ていることに気がついたのか、「ごめんね」ってkおばちゃんに言ってきた。kおばちゃんが「若い女の子なんでしょ?今の子責任感ないから・・」って言ったら、「そうななの」っと困った顔をしていた。

その後、彼は食事を終わってそそくさと席を立っていった。
いったいなんのお店の責任者なのかしら??と想像をめぐらせたkおばちゃんでした。
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お馬さん(ロンドン)

2006-05-26 17:55:57 | イギリス
今日は何とか持ったかな?っていうお天気だった。
仕事がはかどるはづだったのだが、余所見が多くて全然進まない。
ましてこんなブログを書いていてはいけない。

今朝、野良猫が我が家の敷地ないで子育てをしているのを発見した。
うーんどうしよう。動物は嫌いではないのだが、責任持って飼えないし・・・でも
子猫にお乳を上げている姿を見てしまったので、追い払う事はkおばちゃんには出来ない。多聞見てみぬふりをするしかないんだろうな・・・かわいそうだけども。

動物といえばなんとなく興味があるのは『馬』である。
もちろん、乗馬歴はない!してみたいなあとは思うのだが、経済的事情がゆるさない。

昔ハンガリーに遊びに行ったときに参加した現地出発のツアーで牧場へ行ったとき、「乗馬を試してみる人は?」と聞かれて、スウェーデンからきていたおばちゃんが果敢にも挑戦したが、まず馬の上に上がること過ぎなかった。その次に乗ったのはイギリスから来ていた2人組みの少女。あっという間にひらりと乗って駈けていってしまった!カッコいい!!!と思ったkおばちゃんであった。(彼女達はハイソなお嬢様風ではあった)

ロンドンに2回目に遊びに行ったとき(ずいぶん昔)、お馬さんがいるという首相官邸のそばのホース・ガーズに出かけた。その時は門のところで警備?しいるお馬さんになぜかほお擦りをされてしまった。そうkおばちゃんは比較的長い顔をしているので、馬に好かれた?!・・・そんな訳はないだろうが。

という思いでもあったので昨年ロンドンに行ったときも立ち寄ってみた。
あいにくのロンドンらしい小雨もようのお天気の日だった。
ホースガーズRoyal Horse Guardsは女王陛下の騎兵隊のこと。オリバー・クロムウェルOliver Cromwell によって1650年に設立されて、チャールズ2世の時に制服の色から「オックスフォードブルー」と呼ば、現在でも「ブルース(゛)」と呼ばれている・・・・らしい。 

kおばちゃんが到着したときは、まだ門のそばの配置には着いていなかった?雨が降っているからお休みなのかなあ?なんて勝手に思っていたのだが・・

ちょっと待っていたら、出動してきました。そのときの写真が冒頭。
この2頭が左右に分かれて門番?をしていた。

       

配置に着いたら、観光客の良いお相手。記念写真の大撮影大会だった。日本人の方も数名いらして、写真を撮って差し上げたら、kおばちゃんのも撮って下さったが!恥ずかしくてアップできません・・

kおばちゃんはお馬さんのアップが撮りたかったので・・一応撮りました。


帰りは、丁度やって北2階建てのバスに乗って(ドアのない車掌さんがいるタイプ。このバスはもう走ってないんじゃないかな?今年は)お買い物へとリバティーに向かいましたです。
そのバスの中から撮った写真が下の写真。ちとぶれていいるし。ガラスが汚かったからぼけているけど。

   

今回はお馬さんに『すりすり』されなかったのでちょっぴり寂しかったkおばちゃんです。

      
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チャーチルのおうち(ロンドン)

2006-05-10 18:55:07 | イギリス
今日は雨、曇り、晴れ・・なんかなんでもありの感じだった。
それにしても蒸し暑くなってきた。やっぱり地球は回っているらしい。

やっとこさ桜の旅のつぶやき?も終わったが、仕事がばたばたしているせいもあってなんか脳みそが休止状態のようだ。ああ、こまった。

取り込んである写真を眺めて・・ネタを思いついたので(苦し紛れ)

昨年の夏の旅行でロンドンに立ち寄ったときにホテル(といえるか?)はハイドパークの割と近くに決めていた。朝のお散歩に良いように・・結局挫折して「お散歩だけ」ということはしなかったけど・・

前の4月4日のブログにも書いた辺りは、けっこう住宅街だった。まあ、都心と言う事もあるので『お屋敷』かどうかは判らないが・・ハイドパークの南側の方がお屋敷が多いみたいであるが、kおばちゃんが滞在していたのは北側!それでも、それなりに生活水準は高そうな感じのエリアだった。

ハイドパークに向かいながら歩いていて発見したのが上の写真のおうち。
ちょっと見辛いかもしれないが・・一応「チャーチルが住んでました」というブループレートがかかっていた。一見はごくごく普通のおうちである。下手すると道からお部屋がのぞけてしまう。

チャーチルと言えばウィンストン・レナード・スペンサー=チャーチルSir Winston Leonard Spencer-Churchillのことで、1940年から1945年にかけてイギリス戦時内閣の首相としてイギリス国民を指導し、第二次世界大戦を勝利に導いたおかたである。
残念ながら何時ごろお住まいになっていたかはっきりと見てこなかったし、写しても来なかったので不明ではあるが・・まあ、そんなお偉い方も住んでいたエリアだったのね!とびっくりしたkおばちゃんでした。

そういえば
な風景も普通に見られる、エリアでした。

うーんロンドンに又行きたい!とほざいてるkおばちゃんです。
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酔っ払い(ロンドン)

2006-04-04 17:48:09 | イギリス
今日は桜の花が散ってきた・・もう少しの寿命かな?
良いお天気ではあったけど・・なんだかなあー忙しくて春をちっとも楽しめない。

友達の留守番まで頼まれてしまって・・なぜか私の携帯に電話が転送されてくる。まあ、いつも全然使ってない電話だから良いけど・・・kおばちゃんは携帯を不携帯にしてしまう人物ですから。

ここのところ、巷には年度代わりで送別会、歓迎会・・と酔っ払いの出現する率の高い事・・(ま、kおばちゃんもその一人になってますが)

ということで今回は酔っ払いについて・・

外国、西洋では日本のようにグテンぐてんに酔っ払ってる人をめったに見ない・・たまには居る。そんな珍しい酔っ払いを写真のパブで見た!

昨年夏ロンドンに行ったとき、3月8日のブログにも書いたがウィグモアホールWigmore Hallにコンサートを聴きに行った。その日の昼食は3月6日のブロに書いたとおりテートモダンで食べ、そのあとなにも食べないでコンサートに出かけていったのだ。

コンサートが終わったら当然お腹がすいているのに気がついた。でも一人だからホールの近くのレストランに入るのもいやだったし(その昔友達の大家さんに連れてってもらったイタリアレストランが健在だったのには驚いたけど・・)ホテルのそばでなんか調達しよう、と帰ってきた。

駅から道すがらイギリス名物フィッシュ&チップスのお店があったので小さいのを一応仕入れて帰ってきた。ホテルに近づくとホテルの向こうにやたらにぎやかなところが見えた。夜の10時くらいである。近寄ってみると、そこにはパブがあり、他にも小洒落たレストランや、高級そうなインドレストラン(みんなテーブルクロスが白い布のところ・・前にも書いたがkおばちゃんのカテゴリーでは超高級)が固まってあった。それぞれテラス席を出しているが、中でもうるさいのがこのパブThe Victoriaであった。

kおばちゃんも嫌いな方ではないので、さっき買ったフィッシュ&チップスもあるけどやっぱり本場の本物のパブでビールを飲みたい・・という誘惑には勝てず、パブに入り込んだ。そのパブは一人のバーテンダーさんともう一人のウエイトレスさんが切り盛りしているよう。
       
外は若者でうるさいの(道路に座り込んでビールの1パイントグラスをぐびぐび飲んでいる)店内のカウンターでビールを頂く事にした。カウンターには他にお客さんはおらず、もっぱら外の若者がうるさいだけだった。

ビールを飲み干して帰ろうと思って外にでたら・・・若者の他に老人が一人おり、彼がなんと演説を始めた。
が、彼はいわゆるベロンべろんに酔っ払った状態。若者を前に大演説を始めたのだが何をしゃべってるのかkおばちゃんには理解不能(酔っ払って無くてもか?)だったが、若者達はけっこうはやし立てて(よいしょして)和気藹々楽しそうであった。

kおばちゃんは年で疲れたので結末を見る前に帰ってしまったが、あの後いったいどうなったのだろう・・と思っている。

あのパブのあった辺りは、繁華街とは程遠い高級住宅街に近いところ・・あんな大騒ぎして苦情がこないのかしら?と思うkおばちゃんです。
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コンサートチケット!(ロンドン)

2006-03-08 12:34:52 | イギリス
今日は暖かく(暑く?)なるとか。花粉もいっぱい飛んでいる。目も痒い。
鼻は詰まっていても玄関先の沈丁花の匂いはわかる。春だなあ~。今度玄関周りの植木も手をかけなきゃ・・あばら家が益々惨めに見える。
昨日書いた近所の梅の花は満開なのにうちのは全然!日当たりはうちのほうが良いんだけど・・きっと種類が違うのかな?なんせ我が家のは梅干にしたら美味しい種類の梅のはず。。1本は豊後梅だと思ったがもう一本は??たしか違う種類だと思ったんだけど・・
住人に花がないのだからすこしは見やすくしないといけないなあとは思います。ハイ!

花・・といえばまたロンドンネタだけれども、昨年の夏行ったコンサートホールでへぇーと思ったことを書いておこう。

イギリスは前にも何回も書いたけれど久々。音楽事情が良くわからなくて出かける前に色々一応は調べた。BBC交響楽団 は地方公演中!まあ、ベルリンフィルとウイーンフィルを聞く予定だったからあんまり貪欲にならなくても良いかなあ~なんて思ってた。
室内楽でも聴ければラッキー位に思っていた。室内楽は3月3日のブログに出てきたお友達のおばさんがロンドンに里帰り?した時に昔の大家さんから一緒にご招待されて行ったウィグモアホールWigmore Hallにもう一度行ってみたいと思っていた。ホールは当時は内田光子さんがモーツアルトの全曲演奏なんかして有名になっていたと思う。

図書館から借りてきた古い「地球の~」にはサンデーコンサートがある・・と書いてあるし丁度滞在中に日曜日が入る。しめしめ・・とにかく向こうに行ってから情報を仕入れよう・・ということで出かけていった。なんせ丸まる1日使えるのが日曜日しかない滞在予定であったから・・

前日の夜ロンドンに到着したが、どもサンデーコンサートは11時頃かららしいということでその時間に合わせて出かけていった。ホールの入り口のところに張ってあったスケジュール表を眺めていて・・今日が何日かわからなくなり、あれ!10時半からって書いてあるのにやって無いじゃない!なんて一人で悩んでいたら気がついた。日にちを間違えた事に!やっぱりありました。コーヒーコンサートと書いてある。今日の演奏はイザベル・ファウストIsabelle Faust のバイオリン。シマノフスキーなんかやるらしい。よしよし!そのままホールで開演を待つ。とっても華やかというよりは爽やかな演奏。ベートーベンも良かった!

ホールは600席ほどだと思う。雪花石膏および大理石で全体が覆われてて、ステージ上部にはジェラルド・モイラの天井画があり、客席全体は自然光がふんだんに取り入れられえいる。
実はその日の夜も通ってしまった。丁度日本人ピアニスト藤田めぐみさんMegumi Fujitaのコンサートだったので暇だし、行ってみた。夜は自然光が入らないのでホールの雰囲気は全然違っていた。

そうそう、昼間のコンサート、日本ではサンデー・モーニング・コンサートと紹介されているが現地ではコーヒーコンサートと書かれている。演奏終了後コンサートのチケットと引き換えにコーヒー、ジュースそれにシェリーのいずれか一杯と交換できるのでチケットは無くなさいように!!

10ポンドで演奏が聴けて、シェリーまで飲める!!なんてお得なコンサートだ!と思ったkおばちゃんです。
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絵のような・・テートモダン(ロンドン)

2006-03-06 12:36:11 | イギリス
今日は結構良いお天気になっている。
確か予報では雨が・・って言ってた気がするなあーー!
だんだんはる本番!私の花粉症も本番!昨日近所のテパチカ(本とはデパイチ)で閉店間際のお買い物(安くなってるのを狙って)に行ってコロッケを買っていたら鼻水がたれてきた・・ああ恥ずかし!でも、こればっかりは止まらない。

良いお天気で思い出したのが2月13日のブログで書いたテートモダンTATEmodernへ行ったときに見えた風景だ。

ここはテムズ川の南側のサウス・バンク地区にある。建物そのものは以の「バンクサイド発電所」を改修して利用してる。このサウス・バンク地区は近年再開発が行われた場所だと思う。kおばちゃんがロンドンをうろついてた時代は、倉庫街のような記憶がある。
テムズの反対側つまり北側は、金融街のシティ・オブ・ロンドン、セント・ポール大聖堂が聳え立つなど立派な街並みであるのでまさに対照的な町並みである。

ここのレストランに入ろうと思ってバーで飲み物を飲んでいるときに目にしたのがこの写真の眺め。まるで絵葉書のような眺めが眼前に広がる。
右端に見えるのがミレニアムブリッジ(歩行者専用の橋)渡って対岸に行ける・・というか地下鉄は向こう側の駅が近い。

帰りはミレニアムブリッジを通ってシティに出た。ミレニアムブリッジを渡る人は結構多く、ボヨンボヨンと不安定な感じ。丁度なにかの団体が対岸から大挙していて・・眺めを楽しみ余裕はなかった。
2月16日のブログにも書いたが、帰りのヒースローで青年とおしゃべりをしたとき、「何処に行ったの?」って聞かれたので「ハイドパーク、ハロッズ、リバティー、それからテートモダンにも行ったわよ。」って答えたら。「わぉ!ミレニアムブリッジは渡った?あの辺り素敵でしょ!!!」って嬉しそうに話していた。
若者たちにはクールでホットな場所みたいある。

美術館の中の展示も中かモダンアートを理解させようというか、わかりやすく展示しようという心遣いが見られた。テート本家も良いけれど、窓からなの絵のような眺めも素敵なテートモダン、又いけたら良いな!と思うkおばちゃんです。
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5ポンド札の旅(ヒースロー)

2006-02-16 12:07:45 | イギリス
今日は朝から小雨が舞っている。でも、今日は荷物の多い日だから傘は持ってこなかった。まあ、置き傘もあるし・・

昨日は先日の「オオボケ事件」の後始末のために、また若者のはびこる町に行ってきた。夕方、というか夜だったけどまあ「がき」(お下品な言葉遣い!)がたむろしていましたわ!あのエネルギーもっと「発電」とか有効的に利用できないもんだろうか・・・!

帰りの電車の中いつもは利用しない時間に利用しない線に乗って感じた事・・ガラガラダだけどお子ちゃまがいっぱい!きっと塾帰りなんだろうけど・・大変。あんな小学生のうちから・・と思って観察していたら。中身は本と「子供」でした。座席の上を転がりまわって・・なんか変に安心してしまったkおばちゃんです。

昨日のブログの続き・・ではないのだけど、ついでに思い出したので書いておこうっと!

あれは何年前だったかなあ?乗り継ぎのためヒースローに立ち寄ったときのことだったのは覚えているんだけど・・いったいどこへ行くときだ?(年取るとやーね忘れっぽくなって・・だからこのブログを書こうと思ったんだけど)
ロンドンにその前に立ち寄った時から5年以上は経っていた・・と思う。

そもそも私は一度円から外貨に両替すると、たとえ外貨が余ってもきっと次に使うだろう・・と思いそれに手数料も2重取りされるのがいやで円に両替なんぞしないから、手元にポンドがあってもいつ両替したものか・・覚えていなかった。

どうせ、トランジット(乗り継ぎ)だからポンドはそんなに要らないや!と思って手元にあったポンドをかき集めて持っていったのは覚えている。だからいつ両替したかわからないポンドを持っていった訳である。

空港のトランジットの時の時間の過ごしかた・・私はまあ、ショッピングと食事かな?だって他にすることないもんね。

ヒースローの場合はショッピングゾーンが多くて財布の紐を引き締めておかなければならない貧乏な私には「うろつくのは毒」の場所である。バリーがありいの、バーバリーがありいの、ハロッズがありいの・・いかんいかんうろついては。

なるたけうるつかないようにしているが、次の到着場所に着く時間が夜遅くなってしまうと予想されるときは、現地で「水のペットボトル」や「軽食」の調達が難しいので乗り換えの時にてにいれておく。そのためにサンドイッチ屋さんなんかでは買い物をする。

その時手持ちの5ポンド札で支払おうと思って差し出した。
お店のおっちゃんがそのお札を見て「あんたいったい何年間旅行してたんだ!」と言い出した。「へ!?」ってなもんで私は訳がわからなくてキョトンとしていたようだ。そおしたらそのおっちゃんは続けて「このお札は使えないよ。銀行にいって交換してもらいなさい」と言い出した。
あらま。そうだったの。しょうがないので他のコインを出して買い物をした。

ヒースローの乗り継ぎの次の楽しみ・・はパブのビールである。だいたどのターミナルにも1軒くらいはパブがあるが、割りと薄暗い感じがするのか日本人のお客さんはあまり入らないようだが、kおばちゃんとしては折角だからビールを飲みたい・・といつも入り込む。この前もここでこれからタイに遊びに行くというイギリスの可愛い!男の子とおしゃべりをし楽しかったなあ!(こらこら)
でも、せいぜい私が頼むのはハーフパイントの量だけどね。ここでも「これ使えないよね?」って聞いたら。「はい!」といわれてしまった。

それ以降あの「5ポンド札」はそのままお蔵入りしている。
いったいいつ両替した分だろう?それこそ初めて行った?十年前は1ポンド500円以上のレートだったと思うけどまさかあのときの?・・あれから時代がかわったなあ!!
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迷子にご注意(ヒースロー)

2006-02-15 12:04:22 | イギリス
今日は昨日からの暖かさが残っているのか、やっぱり朝から暖かい。天気予報ではまだ花粉は飛散していないようなこと言ってたけどウソだーー!今朝から私の鼻センサーは感知しているぞ!
職場でも大くしゃみが聞こえてくる。予報官に花粉症がいないのか!!

さて、私のブログの数少ない読者の方の旅程にヒースロー乗換えが含まれている・・という事を聞いて、昨夏であった風景を思い出しのたで書いておこうっと。

私は個人旅行派?ということだが、最初から個人旅行だった訳ではないです。ずーっと以前だが2回ほどツアーにも参加した事があるので大体の流れはわかるようなつもりになっています。っていうかシステムそのものは大昔から変わっていないような気がする??(でも最近のは知らないからな--)違っていたら指摘してください!

個人旅行でも私は特に日系の航空会社をマイレージの関係で使用しているので日本人の団体さんと乗り合わせることが多いです。
ツアーだと出発時刻の3時間前位に飛行場に集合して添乗員さんや、他のお客様と初めて顔合わせ・・なんかするんじゃないでしょうか?特別に仕立てた団体旅行じゃない限り初対面の人が殆どですよね。
添乗員さんの挨拶があって、チェックインの手続きをしてチケットを配られ出国審査の後一時解散して・・また集合して乗り込む・・ってなことでしょうか。

団体さんの座るのは大体後部シートが多いように見受けらるが、少ないときでも1機に2つ以上の団体が搭乗しているように見受けられるので、シートの配置についてはグループで「かたまって」ということは無いんでしょうね。お連れの方とは並ぶ確立が高いけど・・それからシートに座って10時間少々・・特にツアーのお客様同士が自己紹介しあってる姿なんぞはみたことないから、まただの他人の集団ですわな。それに添乗員さんはツアーのお客さんとは離れた前部に座る事が多いようです。機内のモニターに
な地図が表示されのようなロンドンの町並みが見えてきたらもうすぐヒースローです。

この前の段階で添乗員さんは座席をあちこと動き回って「飛行機を降りたところで集合します!」のようなことを言って回っているように見えます。

ヒースロー(下の画像はHPから頂きました)はターミナルが4つもある巨大な空港です。日本系はターミナル3に到着するようです。乗り継ぎの中・短距離便が出発するターミナルは別・・それから大移動が始まります。

飛行機によってはブリッジに着かず、バスでターミナルビルまで移動・・という場合もありこの場合はタラップを降りて待っているバスに吸い込まれるように乗っていくので「同じツアーのお客さんだけまとまって」ということが外が雨でも降っていたら不可能です。

ターミナルビルに着いたら人の流れに乗って上部に出て、次の飛行機会社のターミナルをボードで確認して、ターミナル移動のバスに乗ったりします。降りたらFlight Connections Centre のマークに従ってターミナルの分基点まで進んで行きます。
しかしツアーの場合だとこの前段階、最初のビルに入った時点ぐらいから集合がかかり、それから添乗員さんについて行動・・というパターンだと思います。
途中で手荷物検査が再びあったり・・と道のりは長いです。この段階で、自分のツアーの添乗員の顔或いは特徴、またはツアーのメンバーを覚えていれば良いですが迷子になったり、他のツアーについて行ったら大変です。
添乗員さんたちもプロですから、途中で人員点呼を繰り返したりしては居ますが・・

この先また、イギリスへの入国審査に向かう口と乗り継ぎに向かう口が分かれて行きます。(と思います)

昨夏であった風景・・それは私はイギリスに入国しようと審査場並んでいたときの事です。イギリスの入国審査は移民対策のためか厳しいです。だから時間がかかります。そして長蛇の列になります。
日本からの便の到着時には日本人も沢山並びます。じりじりしながら進んでいたときです「○×さーーん」「○×さーーん」「○×さーーん」と悲痛な日本人女性の呼び声がします。しばらくたって「○×さーーん」という声はやみました。その後「勝手に行動しないでください。こっちじゃありません!」と声がしてきた。
この会話から想像するには、きっとツアーで乗り換え利用だったのに、一人で参加の方が、出国審査ラインに並んでしまった・というところでしょう。

添乗員さんも必死だったとは思います。お互いに顔も良く覚えてなかったでしょうから。
寄せ集めのツアーに一人で参加するときは「迷子にご注意!」ですね。
今日はちょっと長くなってしまった!


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チップを払いたい!(ロンドン)

2006-02-13 11:59:48 | イギリス
昨日は友人に新年会(今頃?)を誘われていたのを忘れかけていて、夕方電話をもらってあわてて出かけた。メールのチェックを忘れていた・・というか仕事用のメールに入っていた。
外に出たら物凄く寒かった!

それに比べて今日は暖かくなる・・という予報ではあるが、なんか宣伝倒れの気がする。

先日来ご訪問頂いてるかたのHPにチップに関する悩みがでていたので、この前の夏の旅行のときに見た風景を思い出したので書いておこう。

最近好んでよく見ているテレビ番組に「世界美術館紀行」という番組がある。美術館そのものの解説・・のような番組、もちろん展示品にもふれているけど。そのなかで出発直前にテートモダンTATEmodernという美術館が紹介されていた。
2月1日付けのブログにも書いたとおり、ロンドンは久しぶりの都市、まずは新しいものを見てみよう!と訪問リストに入れておいた。

2日間の滞在でお買い物もしよう!というのだから結構忙しいスケジュール。夜はリサイタルを聞きに行くとにしていたので、午前中買い物、午後美術館というスケジュールを組んだのだが、kおばちゃんも所詮女性。買い物を始めたら時間を忘れてしまった!
結局美術館に着いたときには腹ペコ状態・・展示品もそこそこに最上階のレストランに直行!しかし満席で待ち?というかメニューの切り替え時間で調整中!ということでカウンターで飲み物などを頂きながら待ってやっとテーブルに案内してもらった。
一番窓側は先客がいたのでそれを待っている時間が無かったので一応窓が見える席・・に座った。メニューを読んでいて「ん?」と思ったのが『A discretionary 12.5% gratuity will be added to your bill for the benefit of serving and other staff』という表記。チップ込みっていうことね・・とkおばちゃんは解釈した。

そういえばここのスタッフは特に受け持ちのテーブルを回ってる・・という事ではなく、大まかなエリアで働いているという感じで注文をとったお姉さんと運んできたお姉さんは違っていた。
ふーーん。日本式なんだ!なんて納得してお会計をしようと思ったら、丁度私の前のテーブルの年配の夫婦が会計をしていた。話している内容ははっきりと聞こえてこなかったが、どうもそのご夫婦は「チップ」を渡そうとしている感じに見受けられた。それに対してウエートレスのお姉さんは「含まれているから入りません」と断っている様子。ご夫婦は「わしゃあんたにあげたいんじゃ!」ってことで押し問答をしていた。

結論は見逃してしまったが、おじちゃんたち古い人間には感謝の気持ちを表す表現として「チップを払いたい!」ができなくて「むっつり」というところだったのでしょう。

日本の無愛想なウエートレスに比べると、本とチップでもあげたくなる働きぶりでしたわ。
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憧れの君(ロンドン)

2006-02-01 17:43:36 | イギリス
今日は一日雨がしとしと。
外に出るのが億劫になってくる。一時ほどの寒さは無いけどなあ。

雨といえばロンドン?と多少こじつけで・・

一番最初にロンドンに行ったのは?十年前。まだ飛行機の南回りというのがあって、30時間近くかかって到着した。今風?に言うと「卒業旅行」のツアーだった。
生まれた初めて飛行機に乗ったのが30時間という超ロングフライト・・でも若かったからそんなに疲れたとは思わなかった。それに初めての外国旅行でぼーとしてた。多分。

基本的にはフリーの時間の多いツアーだった。半日の市内観光はバスで回り(私の友人はバスの床に座ったら足が着かないでショック受けてた)、後の2日は自由行動。みたいなツアー。2月から3月にかけてだったので日照時間が短かった記憶がある。

大英博物館、ハイドパーク・・いわゆる有名どころは行った気がする。
私はそのなかでもハイドパークに憧れの君がいたのでどうしても行きたかったのを強烈に覚えている。

私の憧れの君・・ピーターパン・・である。多分お子ちゃまの頃見たディズニー映画の影響だったと思う。

そのころまだ恥じらいとか内気とかが残っていた私としてはハイドパークで「どうしてもピーターパンに会いたい!」って言い出せなくって、せっかく行ったけど会えずじまいで帰ってきてしまった。ああ、今はその片鱗も無い!

そのツアー自体同年代だけど寄せ集めだから初めて会った人ばかり、同室の彼女も学校ではあまり親しくしていた(その当時)訳ではなかった。日本から始めて着いてのがロンドン、なんとなくグループが出来たような気がするが、一応気を使っていた私。
夕方一人で行こうかとも思ったけれど早く暗くなってしまったのでそんな勇気も出なかった。

その後何回かロンドンに行くことはあったが、若い頃ほどの情熱がなくなってしまっていて、会いたかったことすら忘れてしまっていた。
ここ7・8年ほどはロンドンは経由地で使う事があっても降り立つ事はなかったし・・

去年の夏、ディスカウントマイルの航空券の目的地がロンドンで乗り継ぎ便がないような到着時間だったので思い切って2泊した。
昨今のロンドン宿泊事情を知らなかった私はあまりのホテル代の高さにびっくり!
ようやくネットで見つけた安宿はハイドパークのそばだった。
ハイドパークを散歩していて、初めてのロンドンで憧れの君に会う事が達成できなかったことを思い出して、ご対面することとした。

長年の思いがかなってご対面したのがこの写真である。
思ったより静かな場所に佇んでいた。暑い暑い日の午前中だった。
先客は女性一人だけ。静かなご対面となった。

ハイドパークの池の周ではジョギングをする健康志向のおじさん(いやおにいさ)に時間を尋ねられてけっこう「どきどき」してしまった。
久しぶりの「どきどき」は憧れの君に会った後だったからかしら??
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