goo blog サービス終了のお知らせ 

Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

ゴッホ氏の青春!(ロンドン)

2009-05-12 18:42:37 | イギリス
今日は朝からオオボケ・・・乗り過ごした。
降りるべき駅で・・ぼーーとしていて判らなかったのだ。ああおばか。

そういえば昨日のM党のニュース。まあ秒読みだとは思っていたが・・面白かったのはプーチン氏の来日にあわせた・・というかあってしまったのか・・。

だから党本部や議員会館周辺は厳戒態勢。中継車、取材記者の制限があるんでしょうね。
昨日散歩したら・・静かなもんだ。

○1月6日(火)

ストックウェルStockwell駅に降り立ったkおばちゃん。
さーーて、地図の通りに歩きましょう。駅前には大きな自動車道路が通っておりしばらくそれに沿って歩きます。

観光地でもなんでもないところ・・なのでもちろん道しるべはありません。ただ・・こちらの道には全て名前がついているので、途中で確認。
そうなんですよね。こちらの住居表示は京都と同じ。『何とか通』というのが固有名詞でその右側が奇数、左側が偶数番地(さかさまから見るともちろん左右逆)と決まっているので、探し当てるのはっけこう簡単です。

大きな通から・・小道を入り・・
確かこの辺りなんだけど・・

通りの名前はここじゃありません。

じゃあこっちは

ここですここねこの通り。

この建物は違いますね。

これはなんだろう・・・プライマリースクール。小学校ですね。
そういば元気な子どもの声が聞こえてきます。

ちょっと見ルとハリーポッターの世界ですかね。

えーーと番地は『87 Hackford Road』だから、ここですね。

ありました。ありました。この建物です。それが冒頭の画像の建物です。
でも、コレじゃなんだか判りませんよね。

kおばちゃんのお目当てはこの建物のこのお部屋です。

まあ、お目当てったって、内部に入れる訳じゃないんですけどね。
このブルー・プラークBlue plaqueのついているのは2006年05月10日のブログにも出てきたけど、歴史的に著名な人が生活していた建物に着いているみたいです。

そしてここの住人だったのはVincent van Goghそうゴッホさんです。

彼が20歳前後に住んでいたところです。
ここに住んでいたころは、ゴッホさんはまだ『画家』ではなく、彼はこの下宿に住みGoupil & Cieとい会社で働いていたそうです。いわゆる『かたぎ』のひとだったんですね。
そして、この下宿で彼は『恋』をしたそうです。そのお相手は下宿屋の娘さん。
ただし・・これは彼の一方的な片思い。その娘さんには既に約束した人がおり・・それも以前の下宿の住人だったとか・・・出会うのが遅すぎたのね。

結ばれなかった恋がもと・・で、かどうかしりませんが彼はこの下宿に1年あまりしかいなかったようですね。
でも、この地で彼は青春のいえ、人生の一番楽しい時期を過ごした・・と言われています。

昨年夏、パリ郊外のオーヴェール・シュル・オワーズAuvers-sur-Oiseのゴッホ氏の足跡を辿ったときに、彼にロンドン時代というものがあったことを知りました。
なので、せっかくロンドンに滞在しているんなら行って見たい・・と思った訳です。

なにもわざわざイギリスにまできて『ゴッホ』でもないんでしょうが・・気になったもんで尋ねてみたkおばちゃんです。

建物はこんな感じなので、どこまでが『一つ』の建物といえるか判りませんね。

この一番右端の白い建物のさらに一番右端から2番目の入り口が『87 Hackford Road』です。

前に建っているDurand Primary Schoolは・・ゴッホ氏のいた頃にあったのかしらね?遅刻して来た子どもが保護者と一緒に門の中に入って行きました。

子供達の声をききながら・・ゴッホの青春に思いを馳せた一時でした。

さあ、今日の第一の目的完了です。お次に向って出発しましょうかね。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

パディントン駅名物(ロンドン)

2009-05-11 18:27:42 | イギリス
今日から休み気分を抜いて・・お仕事しなきゃね。

お昼に知り合いから呼び出しが・・ここのところ音沙汰がないので『平和』なんだな・・・と思っていたら、結構大変だとか。

乳がん検診で陽性反応で生態検査に奥様がなってしまい、検査をしないうちからうつ病になってしまったそうです。まあ、線の細い奥様だからね・・
気にしだしたらこの世の終わりになってしまうんだろうけど。

なんと言って慰めていいのやら・・言葉も思いつきません。

ただ言えるのは、人間病気だけじゃなく、何があるかわかりません。
一歩一歩を確実に、生きて行くしかないんですよね。
明日は明日の風が吹く・・というけれど、悩んでも明日はやってきますからね。
目が覚める・・かどうかは別にして。

●1月6日(火)

今日でこの旅行はお終いの日。ま、せいかくに言うと・・もう一日あることはあるのだが、いわゆる『機中泊』ということで・・どこかに行ってしまう日ですので、観光できるのは今日までです。

朝は・・今日は昨日とは違うお隣の部屋で朝食を頂きました。
ただし・・・メニューは同じだけどね。

今日は結構忙しい。だって、このロンドン滞在の目的のもう一つがまだ終わっていないんですから。今日しか時間がありません。

さっさと荷造りをして・・チェックアウトをしました。ただし・・その後も荷物を預かってもらいます。
どうせ空港に行くのは夕方だし、このホテルの側の駅から出発ですからね。

お天気は・・・昨日ほど寒くはない??いえ同じようなものですね。ただし・・今日はお天気がよさそうです。お日様も・・覗くかな?

早速今日の第一の目的地に行くべく、駅へ向いました。

そして、その駅の片隅で見かけたのが・・冒頭の画像です。
何だか判ります?パディントン・ベアーPaddington Bearの売店です。
そう、kおばちゃんの利用しているホテルはこの熊さんの名前と同じパディントンですよね。

前に利用した数年前にこの売店があったかどうか・・・記憶にないのですけど、今回はしっかりと見てきました。見ただけで・・利用しませんでしたけど。

このパディントン・ベアーPaddington Bearはマイケル・ボンドMichael Bond氏作の童話の主人?公の名前ですね。
この、パディントン駅で見つけられた・・というか拾われたのでこの名前になったんでしょう。

忠犬ハチ公ではありませんが、駅の名物になっているようですね。

今日もしっかりオフピークの一日券を利用します。だって・・行ったりきたりですからね。今日のスケジュールは・・

まず地下鉄に乗って移動します。

最初の目的地は・・実は住所しか判って無いんですよね。そんなに有名地じゃないし・・
人によってはイギリスに着てまで何でそんなとこに??と思うような場所ですから。
住所から検索すると・・
最寄の駅はここストックウェルStockwellという駅が一番近いようです。

さて、駅を出ると八百屋さんがありますが・・これはコレから店を開くのか・・それとももうお終いなのか・・わかりません。

さあ、あとは住所をたよりに向うしかありません。行きつけるかしら・・


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夜の地下鉄(ロンドン)

2009-05-10 23:03:09 | イギリス
昨日と今日は、お仲間と泊りがけでお出かけ。

お天気の良かったこと。

招いてくれたお仲間が・・今シーズンで最高のお天気の休日だねといわれ・・誰の行いがよかったか・・という話になったときに出た結論。『誰も悪いことをしなかった!!』

ああ、楽しかったけれど・・・食べ過ぎだ!!

○1月5日(月)

ロイヤル・オペラ・ハウスRoyal Opera HouseのトゥーランドットTurandotの終演後、お金のないkおばちゃんは、庶民の足、地下鉄で帰ります。タクシーなんかには乗れません。

よく、旅の質問に『夜間の町歩きは危険ですか?』なんていうのを見かけますが・・kおばちゃん的には日本の田舎道の方がよっぽど怖い・・と思うんですけど・・
だから、kおばちゃんはあんまり気にしてません。なんせ去年フランクフルトで
止まった宿なんか売春街のど真ん中でしたからね。

昼間はこんな景色でしたが、

帰るころはこんなです。

冒頭はコヴェントガーデン駅の前です。
この駅はホームに下りるのになんと大型エレベーターを利用して下におります。
というかエレベーターしかないんですよね。
オペラのはねた時間は大混雑。改札を通ってもエレベーター待ちがありました。

劇場でうろうろしていたから、ピークは過ぎていたはずなんですけどね。

ホームはちょうど前の電車が行ってしまったばかりなのでそれほど混んでません。

乗り換えはここです。ピカデリーサーカスPiccadilly Circusです。

パディントンの駅からはとぼとぼと・・歩いて帰りました。
駅の近所のレストランは・・もう店じまいのとこばかり。繁華街ではありませんからね。

ホテルの部屋にたどり着いて・・本日の夕食は結局・・夕方つまんだフィッシュアドチップス。

これが格好大きくって結局半分も食べられませんでした。

さあ、明日はこの旅行の最後の日です。
シャワーを浴びたらベットにさっさと入りましょう。

お天気がいいと良いなあ・・と願いながら・・おやすみなさい。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オペラのはねたあとは・・(ロンドン・コヴェントガーデン)

2009-05-08 18:39:58 | イギリス
今日は朝から土砂降りの雨。いやになってしまう。
職場につくまでにGパンのすそは・・ぐしょぐしょ。まあ、この陽気だから直ぐ乾いたけどね。

昼間お使いにでかけたら・・またもや見事に雨に降られた。

明日はお天気になるといいな・・

○1月5日(月)

ロイヤル・オペラ・ハウスRoyal Opera HouseのトゥーランドットTurandotの終演後・・クロークは大混雑。
その昔はもっと混んでいたとか。今は1階のクローク以外にも上の階にもできていたからね。

kおばちゃんは時間をずらすついでにもう一度オペラ座ないを見学・・
こんな展示も壁に・・オペラの大道具のミニチュア版・・というか舞台セットのミニチュア版というべきか・・

平土間にも入って見ました。

見学の時は撮影禁止だったけど・・上演後はいいのよね?別に・・

そういえば・・・上演前はカーテンがずーーと上がっていて、舞台セットがまる見えの状態だったけど・・終演後はカーテンが閉まるんだ・・なんて変なことに感動したりして。

平土間席から眺めるとこんな状態だったのね。kおばちゃんのお席は限りなく上でしたね。


見上げると天井もこんな感じです。

クロークも空いて来たので・・コートをもらって帰りましょう。
平土間のお席の片はクロークにもさっとゆけるし・・だからそれだけ高いんでしょうね。お値段が。

外に出ると・・タクシーの群れが・・

これがタクシーじゃなく『馬車』の時代から続いている光景なんでしょうね。
マイフェアレディーのイライザとヒギンズ教授の出会いも・・こんな光景のなかだったかしらね。

建物の脇には楽屋の出入り口がありましたが・・誰も出待ちなんかしてませんね。

ウィーンのオペラ座なんかに行くと良く我が同胞の方が出待ちしてたりするのを見かけますけどね。

さあ・・夜も遅いです。多聞・・・11時近くだったと・・
さっさと帰りましょうね。

でも、楽しいオペラでした。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カーテン・コール!!(ロンドン・コヴェントガーデン)

2009-05-07 18:19:52 | イギリス
今日は久々のお仕事日・・なのだが、朝から足が乱れ・・・トホホな事態に。
電車は混む、混む・・そのうえ久々に大荷物の移動で・・朝からヘロヘロ・・です。

お仕事の方はPCの入れ替えを休み明けする・・とは言われてるのですけど・・バックアップするのがメンドウでまだ手つかづ。

今週はエンジンかかんないままかな??

○1月5日(月)

ロイヤル・オペラ・ハウスRoyal Opera HouseのトゥーランドットTurandot、おとなりのおばあちゃまじゃないけど中々素敵でした。おばあちゃまは2幕の始まるときに『さあ、聞かなきゃ・・』って言って、ちょこんとお行儀良くお座りになった姿が・・なんとも愛らしかったです。本当にこのオペラが大好きなんだなあ・・と。

kおばちゃんは・・このストーリーは・・『リューの純愛』というキーワードなのですけど・・あそこまで人を愛する心がないのでちょっとくすぐったいですね。東洋人がみんなあんなに純愛をつらくぬ・・と思われると・・

演出も王道をゆくもので久々にオペラらしいオペラを見させていただきました。

さあ、大拍手のうちにカーテンコールです。
まずは・・その他大勢?!

そしてお次はピン、パン・ポン。

このオペラを最初に見たとき、このピン、パン・ポンをどうしても『ピン・ポン・パン』と思い込んで・・あら子ども番組の名前じゃない・・なんて早とちりをしたのを思い出します。あの番組のなまえ・・このオペラからきてるのかしらね?

そして実質のヒロイン・・だとkおばちゃんが思っているリュー。

今日のキャストはLatonia Moore女史。黒いリューです。

ヒーローと言うかkおばちゃんは余り好きでない役。

カラフはJohan Bothaたしか南アフリカ出身だとか。

そしてヒロイン

トゥーランドット姫はJennifer Wilson女史。

今日のキャストは・・・kおばちゃんにあわせて重量級・・のようでございました。

オケピットの中は・・

あらら・・これはサービス?ですかね?

そんなオケの皆さんを紹介するのは

指揮者のNicola Luisottiニコラ・ルイゾッティ氏。

あらイタリア人なのね。そうそう、この4月から東京交響楽団の首席客演指揮者に就任されたとか。日本でもお会いできるんですね。

さあ、皆さんで最後のご挨拶。

中々楽しいプロダクションでした。

お隣のおばあちゃまはまだ、お席を立たないみたいだけれど(階段混みますからね)、kおばちゃんは一足先に失礼します。

『お休みなさい』と声をかけてさよならです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

庶民のオペラ(ロンドン・コヴェントガーデン)

2009-05-06 23:05:37 | イギリス
連休も今日が最終日。カレンダーどおりのkおばちゃんの休暇もおしまし。
後半はお天気がぱっとしなかったから・・もったいなかった。

やりたいこと、やらなきゃいけないことの1割りもできてないしね。

昨日は一日というは午後半日演奏会三昧。といっても今回はお客さん。
ただ、ちょっと時間が空いていたりしたので家へ戻って昼寝をしたんだから置き楽なもんです。

昨日聞いた演奏会の感想としては、もちろん上手なのだけれど、音楽に対する姿勢に大いに感じることが。それは・・力が抜けているということ。
うまい具合に力が抜けていて、聞いていてもとても楽。3時間の大プログラムだったのだが、居眠りを誘いませんでした。

日本人の演奏家はなんだか全力投球で聞いていて疲れることが多いのだけど、今回聞いたスイスを中心とした連合軍。うまーーーい具合に力が抜けていた。

それに、会場の『響』を上手に利用して、力で押し切らない・・さすがと思った。

日本の音楽教育は下手すればスポコンもの。特に合唱なんて集団スポーツ状態。
なんか違うなーといつも思ってるんだけど、一人一人が響きあう音を自覚しなきゃ良い音楽なんかできないでしょ。と・・

昨日の演奏はまさにそれ。響きあう音を皆が楽しんでるという感じでした。

○1月5日(月)

ロイヤル・オペラ・ハウスRoyal Opera House、うじき開演!どきどきしますね。
会場を見回すと
天井桟敷は・・立ち見です。

kおばちゃんのご近所さんもぎっしりです。

kおばちゃんのお席は・・庶民のお席。だからこのオペラを楽しみにしている雰囲気がむんむんしてます。
お隣は右側はおばあちゃま。左は・・無愛想なじいさま。
右側のおばあちゃまはお連れがいるのかどうかは分かりませんでしたが、kおばちゃんにしきりに話しかけてきます。

本日の出し物は
『トゥーランドットTurandot』です。東洋を題材にしたイタリアオペラ。近年ではトリノオリンピックでこの中の曲を使ってフィギアースケートで荒川静香さんが金メダルをとったので結構耳にするようになりましたね。

右側のおばあちゃまは『私、このオペラ大好きよ。ファンタスティックで。それにこのプロダクションは特に大好きなの』と教えてくれました。

そうそう、これが天井です。ま、限りなく天井桟敷ですね。

そしてこれがロイヤル・オペラ・ハウスのマークですね。

お高いボックス席も満杯。

あら、あちらのボックスにはハープが入ってます。

大編成のオーケストラなのでオーケストラボックスだけじゃ収まりきらないのでしょうかね。

第1幕が終わり休憩です。
休憩に入ったとたん。左側の無愛想なじーさまが憮然として席を立ちました。かなり不機嫌です。
不機嫌の理由が分からないのですが・・そのじーさまの隣の男性とkおばちゃん。目を見合わせてお互いに『???』と笑いました。体格が良かったので、kおばちゃんの体格とその向こうの青年の体格に挟まれて苦しかったのかしら??
かなりお席はゆとりはありませんね。

右隣のおばあちゃまは『素敵!ラブリー!』の大連発。
休憩中もお席を立たないようなので、kおばちゃんはちょっと失礼して、席を立ちました。

休憩中の楽しみはこれ。アイスクリームです。

お味はジンジャーです。つぶつぶが生姜です。
このアイスを食べて思い出しました。これって、ウィグモアホールWigmore Hallでも以前食べたことがあるような・・思い出しました。食べ物の味って記憶に染み付いてますね。

シェリーでも飲みたかったのですが体調の悪いkおばちゃんはこれ。りんごジュースです。

天井桟敷のお席じゃ、あの花市場跡のレストランに行くのも大変ですね。
なんと一番近かったのは・・昼間スープをいただいたあのバーでした。

さあ休憩時間もおしまし。第2幕の始まりです。それにても・・天井桟敷の立ち見のお客さんの多いこと。
休憩後もこんなにいっぱい。皆このオペラが好きなんですね。


kおばちゃんも実はこの作品結構好きなんです。日本でもお手伝いしたことがあります。
中には『東洋蔑視だ!!』なんて怒る方もいますけども、あれは夢の国のお話だと思ってますから、kおばちゃんは。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

キャンセルチケット(ロンドン・コヴェントガーデン)

2009-05-04 22:32:20 | イギリス
昨日は・・一日忙しかった。
久しぶりに、お仲間と演奏できたし飲み会にも参加。

ここのところ腕時計をするのを忘れていたので・・時間が分からずあやうく終電にまにあわなくなるところ。

その影響で、今日はいちにちだらだらと・・すごしておりました。
あー貴重な休日が・・

○1月5日(月)

時間は・・午後4時過ぎだったかな?
また地下鉄を乗り継いで・・パディントンの駅に到着です。外にでると・・

とっぷりと夕闇が迫っておりました。

さあ、急いでホテルに帰りましょう。
途中で、フィッシュアンドチップスを買って・・帰ります。このお店は数年前にも利用したことがあります。このあたりの景色は変わってませんね。

部屋で、ちょこっとつまみながら着替え・・あわただしいですね。
なんたって、6時半までには行かないと・・ね。でも、一休みは・・できました。

再びコヴェントガーデンに舞い戻ったkおばちゃん。ここは昼間にもまして人がいます。

そしてキャンセル待ちの列は、もうできていました。

しまった・・出遅れた!!kおばちゃんは・・6~7番目です。手に入るかな・・・
でも、kおばちゃんの後にも列ができています。
そしてこのキャンセル待ちの列は・・壁の花とでもいうんでしょうか。壁にそってなんとなく並んでるって感じです。

7時ころでしょうか・・一人の女性が近づいてきて列の先頭のほうから声をかけてきました。
最初は・・個人的にキャンセルチケットを裁こうとしている人かな??なんて思ったのですが・・
列の先頭の人たちは、ペアーの人が大部分だったせいか、kおばちゃんのところまで彼女はきました。
そうなんです、彼女の持っていたチケットは・・1枚のみだったんです。

独り者のkおばちゃんはもちろん即座にOKです。ま、値段は一応確かめましたけどね。kおばちゃんの予算の範囲でしたので大丈夫です。

声をかけてきた女性は・・個人販売じゃなくて、きちんとした窓口のお嬢さんでした。だから、その後の手続きはすべて窓口です。
ここでも、さっきのバックステージツアーと同じで、住所氏名の確認があります。
彼女はkおばちゃんの名前(クレジットカードにかいてあります)をみて、『あなたはTokyoに住んでいるの?』と聞いてきました。『そうですよ?』と答えると『○△区?』と・・残念ながら違います。『違うんですけど・・』と答えると、PCの画面を見せられて・・『この人と違いますか?』と・・

画面には確かにkおばちゃんと同じ苗字の方のデーターが・・違いますね。

違うと告げると・・彼女のがっかりしたような顔が・・これで新規のデーターを打ち込まなきゃいけない・・と思ったのでしょう。
そこで、はっと思いついたkおばちゃん。そうです、さっきのバックステージツアーの時に入力してもらったデーターがあるはず・・それは・・カスタマーIDという番号で検索できるんじゃないか・・と。

だから、彼女にさっきのバックステージツアーのチケットを提示して、『これでデーターを検索できない?』と聞いてみたところ・・『あら!これでOKよ!』とさっそくデータの呼び出しにかかったようです。
かなりセキュリティーというかチェックが厳しいですね。

無事、チケット入手したkおばちゃん。さっそくご入場です。
先ほどのツアーの集合場所だったところでチケットをチェックされて・・入場。そしてコート類をクロークに預けます。

開演までにまだ時間がありますから、内部探検・・といってもさっきツアーでまわりましたけどね・・雰囲気を楽しみましょう。

ここは昼間とはまったく違う景色ですね。
ほら昼間は人がいなったですもんね。

昼間休憩したバーコーナーもお客さんがいっぱいです。あの時は・・kおばちゃんのほかは2組くらいしかいませんでした。

さあ、そろそろ時間ですね。お席に向かいましょう。席は、限りなく上に近いです。でも・

センターです。眺めは抜群です。

もうじき開演!どきどきしますね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

チケットは大切に(ロンドン・コヴェントガーデン)

2009-05-02 22:26:49 | イギリス
今日から連休。
心さわやかなはずだけど・・ちっとも。

まあ、しょうがない。

おかげさまで『目』のほうは順調だそうで、楽器の演奏も許可されました。
一度日曜日に弾いた後に、昨日もう一度診察を受けての許可。
まあ、無理はしません。

生卵から半熟くらにはなったみたいで。固ゆでには・・まだだそうです。

連休は案の定、高速は大渋滞だそうで・・出かける予定のないkおばちゃんにはかんけいなけど、そこまで分かっててもでかけるんでしょうかね。1000円だからって・・


○1月5日(月)

ロイヤルオペラハウスRoyal Opera Houseのバックステージツアーを終えて・・さあ解散です。

最後に・・アンケートに協力してあげました。
いえ、全員ではないのですが、協力してくださいっていっていたのです。内容は・・ほとんどわすれましたけど『この見学コースは長かったか?』とか『値段は高かったか?』なんてことだと思いましたけどね。

さいごにチケットの案内を・・
冒頭の画像のチケットなのだが・・・

片面はこれです。

そしてここに興味深いことがかかれてますね。

10%の割引がROHショップで受けられます。って。あ、ショップだけじゃなくてバーとレストランも割引・・・だったのね・・

ということで、『割引』という言葉に弱いkおばちゃん。いそいそと出かけてゆきました。
まあ、お土産を仕入れようとも思ってましたしね。

kおばちゃんのお買い上げは、CD数点(しかも在庫処分の割り引きつきをさらに割り引いて)と、このHPにもある『Nutcracker Tote Bagくるみ割り人形のバック』と『RB Ballet Shoe Keyringバレーシューズのついた鍵のリング』。鍵のリングは2ポンド(割引前)だったので、お友達用に数個お買い上げ。ピンクでかわいいのよ!

散々迷ったのはオペラグラス。今思えば・・1割引だったんだから駆っておけばよかったわね。

そういえば、2006年の3月8日のブログにも書いたけれど、ウィグモアホールWigmore Hallの日曜日のコンサートではチケットでコーヒーなどの飲み物がのめましたしね。日本も句言うサービスがあるといいですね。

さて、おみやげ物も仕入れたし・・さて、次はどうしましょう。
時間は・・午後4時過ぎ。当日キャンセル券のためには6時半ころから並ばなきゃいけない・・時間があるような・・ないような。
でも、次の目的地にゆく時間はないし・・ということで一旦宿に戻ることにしました。

チケットが入手できるかどうか知らないけど・・一応着替えておこうかな・・なんて思ったからです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バックステージツアー!!(ロンドン・コヴェントガーデン)

2009-04-30 23:34:20 | イギリス
今日は友達を送ってきた・・

彼女にとっては不本意な終わり方、そしてきっといまだに戸惑っているに違いない。
その原因を考えると・・運命の残酷さをほとほと感じてしまう。
私のほうがはるかに確立は高いはずなのに・・・

良い人ほど先に呼ばれてしまうのは・・なぜなんでしょう。

年老いたお母上が不憫でならなかった。

心から祈ります。そして・・多分一生感じるでしょう。なぜ私が生きているのか・・

(変な書き方でごめんなさい。)

○1月5日(月)

上でまったりとお茶なんかしていたら・・集合時間になりました。何の?ロイヤル・オペラ・ハウス Royal Opera Houseのバックステージツアーです。

集合はボックスオフィス(チケット売り場)脇の劇場への入り口です。

そしてここで大きな荷物は預けます。

テロ以降、ちょっとぴりぴりしているんでしょうかね。

そしてこの奥に見える赤い制服を着ているのがこの劇場の職員です。

みんな手にチケットをもって確認です。おや、坊やもいますね。
そして画面左はしにいるのが・・・本日のガイドさんです。

まずは劇場内ホワイエにて劇場のおおまかな歴史の説明です。

それによると・・現在の建物は3代目。
そもそもが、俳優兼監督のジョンリッチ氏は、『乞食のオペラ』の上演の大成功で得た財産で、この劇場を計画、建築。近隣のレーンロイヤル劇場Theatre Royal Drury Laneと権利の争いの上、ドラマを上演する権利を得た・・とか。

もともとは演劇の劇場だったんですね。でも、ヘンデルHandelは1735年から1759年の死去までこの劇場のため?にオペラを作曲していたとか・・そしてオルガンまでこの劇場に残しているそうです。
しかしながら、1808年に発生した火事によってこのオルガンを含め多くの物品は失われてしまったということです。

劇場の再建は8ヶ月でなされ、翌年9月には再建後の最初の公演が行われたそうです。
その後法律の改正などで上演独占権がなくなったりし、この劇場も改修され1847年4月オペラ劇場としてスタートしたということです。

1856年3月に再び火災に襲われ消失。その後1858年5月に再建したとうことです。
1858年5月には名前を現在のロイヤルオペラハウスRoyal Opera Houseと定められた。

第2次世界大戦中はダンスホールに姿を変えていたようで、その後もダンスホールになりそうだったのだが・・ある楽譜出版社が賃貸契約をし歌劇場として再出発をしたそうです。

現在の姿になったのは1996年から2000年の大規模改修工事のあとだということです。

そんな解説をうけたのですが・・・劇場内とこれからの見学場所はなんと『撮影禁止』。ということで画像がありません。
がぞう画ないと・・大部分を忘れてしまうかわいそうなkおばちゃんの脳みそです。

そうそう、この日はオペラじゃなくってオーケストラの練習をしていました。舞台上で・・たしか・・
それが終わるまでホワイエで待機でした。

劇場内は大変絢爛豪華でしたよ。

一通り客席から見学。その後移ったのは・・なんとさっきkおばちゃんがお茶を飲んでいたフロアーです。

その途中で冒頭の画像の場所を通りかかったときに、なんとここはあのマイフェアレディーのイライザが花を仕入れていたフラワーマーケットのあった場所・・だそうです。
そういえば、骨組みというか鉄骨がそんな感じがしないでもないですね。

そして、さっきkおばちゃんが下を撮ったりしていた場所の後ろにあったドアーから・・建物内部に入りました。
そのフロアーはなんと衣装部!舞台衣装の作成や管理です。皆さん忙しく働いてらっしゃいます。

後は金魚のフンでぞろぞろと・・上に上ったり下に下りたり・・で。大道具の製現場(まるで建築現場?)をみたり、可動式の舞台装置を上からのぞいたり・・そしてバレエのお稽古場をガラス窓越しに見学。ちょうど振り付氏か、演出家が付きっ切りで踊りをつけていました。うーーんなんの作品だったっけな・・

そういえば、このツアーの間中、ガイドさんとはべつに監視係でしょうか。さっきの赤い服をきた職員がピッたりとわれわれの後ろを歩いてました。疑われてる??

一通りの見学に1時間半くらいかかったでしょうかね??

最後に出発地点の場所に戻り荷物を受け取って・・アンケートの協力をたのまれて・・終了です。

バレエ好きにたまらないツアーかもしれませんね。廊下ではダンサーにすれ違ったりしますから。kおばちゃんは・・・お勉強が足りなかったので・・・ちんぷんかんぷんでしたけどね。

さあて・・次は・・どうしましょうね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

軽いお昼を・・(ロンドン・コヴェントカーデン)

2009-04-28 23:31:23 | イギリス
今日は・・少し寒かった。というのも変ですね。
お天気はよかったのですが・・いままでの暖かさがなかった・・といったところ。

仕事の帰りに、老舗デパートに寄ったのだが・・ついデパチカをうろつきすぎた。
そういえば、この老舗デパートこの前久々に行ったのだが・・とっても懐かしかった。お子ちゃまのころデパートといえばここ。

閉店時間が早くなってしまった・・といっていたけど、今までが長すぎたんでしょ。
サービスのよさはやっぱりぴか一。とっても気持ちよくお買い物できて、また行きたいなと思った。
同じものを買うのなら・・やっぱり気持ちよくないとね。

○1月5日(月)

セント・ポール教会St Paul's, Covent GardenのInigoイニーゴ andと Jonesジョーンズにも振られて、かまってもらえなかったkおばちゃん。
再びコヴェントガーデンの町に戻りました。

おりしも町はクリスマス休暇明けバーゲンの真っ最中。

心引かれるお店もあったのだが・・なんとなく元気のないkおばちゃん。

ウインドウーショッピングで終わってしまいました。

お気に入りのアクセサリー屋さんもあったのだけどね。なんせピアスが主流。kおばちゃんには・・だめです。

こんなロンドン交通博物館London Transport Museumなんていうのもあったのですが・・なんせ体と心がついてゆかない。

自称?プチ道子さんのkおばちゃんとしては・・めずらしいことなんですけどね。

ということで、向かった先は・・ロイヤル・オペラ・ハウスRoyal Opera Houseです。ここで、さっき『レストラン』という表示をみたのです。

とりあえず、見るだけ見てみましょ・・と中に入り込みました。

でも、こちらのように・・だーーれもいません。

ここは、さっきのチケットボックスオフィスのある上の階。日本式にいえば2階を3階から眺めたところ??ですかね。

とりあえず○カと煙は高いところに昇る・・とばかりに上ってみました。

さっきの元・青果市場が望めます。

あの辺りに見えるひさしのあるところが・・本格的なレストランです。

ところで・・さすがにどこかで一休みしたくなりました。へたれのkおばちゃんです。
最上階のレストランの入り口の脇に、カフェテリアのようなもの・・がありましたので、そこで一休みです。

メニューはあまり種類はありませんでしたが・・kおばちゃんはとにかく温まりたかった・・ということで注文したのは冒頭の画像の『本日のスープ』です。
ちょっと・・カロリーが多そうですがおいしかったです。

これでおしまいにしようかとも思ったのですが・・・もう少し休んでいたので・・
お茶までたのんでしまいました。

イギリスにきたら・・・やっぱりお茶・・ですよね。

そうこうしているうちに・・そろそろ時間ですね。

これが今日のチケットです。

名前まで入ってます。

さあ、どんなツアーになるんでしょうね。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

僕たちは人気者!(ロンドン・コヴェントガーデン)

2009-04-27 22:53:06 | イギリス
先週末は・・とうとういやな結末になってしまった。

人生とはままならないものと頭では分かっているけど。

しかし、あれ以来足を踏み入れる勇気のなかった場所に、皆一緒に行くということでくっついていった。
おかげさまで、呪縛の一つは解決できたかな・・良いお天気だったためもあるけれど、一人じゃ解決できなかったことが後押ししてもらったおかげで一つ峠を越えた感じがする。まあ、弱虫ですわ・・

(何のことかわからない書き方でごめんなさい)

○1月5日(月)

コヴェント・ガーデンあたりを当てもなくさまよっているkおばちゃん。まあ、時間つぶししているだけ・・ですけどね。

お次にたどり着いたはのこんなところ。


時間は・・まだ1時にもなっておりません。

ところでここは・・??と思いますよね。ここはセント・ポール教会St Paul's, Covent Gardenです。そしてこの教会は俳優たちの教会として名高いそうです。
そしてこの教会は歴史が古く、1631年、建築家イニゴ・ジョーンズInigo Jonesがこのあたりを再開発したときの建物として残っている一つだそうです。

内部はこんな感じでこじんまりとしているが、温かみのある礼拝堂ですね。

そして、ロビーのところに陣取るのはこのコと、

そして毛並みもつややかなこのコです。


首からネームプレートのようなものを提げているところを見ると・・どうも有名人?のようですね。

それもそのはず、さっきのHPに『Inigoイニーゴ andと Jonesジョーンズ』そして紹介されてますね。

本とこの照会文のように小太りで毛艶のよろしいこと。
昨日見たキプロスの猫の修道院、聖ニコラウス修道院Monastery of Ágios Nikólaos ton Gátonでみた野生に近い猫たちに比べたら・・寒いイギリスとはいへ、年代ものの暖房機の前は天国ですね。

君たちもはもしかすると、スターの生まれ変わり??なんて思ったkおばちゃんです。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

元・青果市場 今は・・・(ロンドン・コヴェントガーデン)

2009-04-23 23:54:55 | イギリス
今日はお好みの町へ出稼ぎ。
お供の上司の都合でいつもより遅い飛行機だったのだが・・お買い物もできないし(っ手帰りにはしたし)なにょりもあんまりゆとりがない感じで疲れた。

本とはドクターには内緒。今回の目の按配で飛行機移動を禁じられてるんだけど・・楽なのよね。それにこの前の検査でよい具合に固まって来た・・といいほうに勝手に解釈させていただきました。

ドル箱路線だけど・・やっぱり空席がちらほら・・経済の按配は??

○1月5日(月)

せっかくロイヤル・オペラ・ハウスRoyal Opera Houseにチケットを買いにきたけれど・・世のなかそんなに甘くはなかった。
本とは10時から当日割り当て分の67席分売り出してるんだけど・・けっきょくぐずぐずしていたからね。しょうがありません。

そうそう、kおばちゃんがチケットの窓口でぐずぐずしていたら・・ホールの入り口に人が集まってきました。
kおばちゃん『これは何の集まり?』と窓口のお嬢さんに聞くと・・『舞台裏ツアーBackstage Toursですよ。』とのこと。それを聞きつけて『私も参加したい!』と申し出たkおばちゃん。でも、残念ながらこの回には間に合いません。定員性で要事前予約なんですよね。
その分かり・・次の回2時30分に空きがある・・と教えてくれました。

予定があってないようなkおばちゃんの旅です。早速お願いして・・申し込みました。でも・・・2時間近く間があるんですよね。その間どうしよう・・というのが目下の問題となりました。

kおばちゃんの今回のロンドン旅行の一応の目的はこのオペラを見る・・というのともう一つあるのですが、そこへ行くには時間が読めない。間に合うかもしれないし間に合わないかもしれない・・ということで今日はもう一つのほうは見送ることにしました。あわてて・・こけたら元も子もない・・というのが最近の心境です。

で、結局2時間の間そのあたりをぶらぶらすることにしました。

このロイヤル・オペラ・ハウスRoyal Opera Houseというのはその立地からコヴェント・ガーデンCovent Gardenと呼ばれることがある・・というようにコヴェント・ガーデンCovent Gardenというところにあります。

実はあの有名なミュージカル『マイ・フェア・レディMy Fair Lady』の冒頭で、主人公の花売りのイライザとヒギンズ教授がであうのも、ここ。このコヴェント・ガーデンでオペラがはねた後なんですって。

そんな場所をちょっとお散歩です。でも結構寒いんですよね。

もともとこのコヴェント・ガーデンCovent GardenというのはCovent Gardenとnの一つ多いところだったとか。つまりCovent(修道院)の Garden(庭)だったそうで、そこで野菜などを生産していたところで、イングランド国王ジョン (1199年 - 1256年) の時代に命名されたとか。

もっともこのあたりはローマ帝国においてロンドンがロンディニウムと呼称されていた時には既に人が居住していたといわれているそうです。

そして、『Convent of St. Peter of Westminster ウェストミンスターの修道院』のキッチン・ガーデンとして、17世紀までロンドン市民に野菜や果物を提供したのでした。その後は果物・野菜市場として発展していた・・ということです。

『マイ・フェア・レディMy Fair Lady』の舞台となったころは・・バリバリの市場だったんですね。

その後、1970年代にトラックなどによるあまりの交通渋滞に卸売市場は移転。その後再開発され、今のようなコヴェント・ガーデンの姿になったのは1980年ということらしいです。ショッピング、観光名所となっています。

まあ、再開発・・といってもこちらの再開発は『外観はそのまま・・』というとこです。
この建物はたぶん1630 年当時に建てられたレンガ造りらしいです。

そしてこの建物と建物の間にある吹き抜けのホールが特徴のマーケット・ホールMarket Hallは現在も冒頭の画像のように現役。
小物や手芸クラフト・アクセサリー類専門の屋台が並ぶアップル・マーケットApple Marketと称しているようです。

また、このホールの中ではこれも名物のストリート・パフォーマ!

この時やっていたのは梯子のり??

聞いた話によると、ロンドン市内でストリート・パフォーマンスが許可されているのはここだけだとか・・

ホールの外に出て少し歩くといかにもイギリス。

この黄色い玉の乗っているポールの立っている横断歩道は歩行者優先・・と聞いています。

こんなおいしそうなものに目がいってしまいました。


このお店って・・kおばちゃんの町にもそして2年前に行ったエク・ザン・プロバンスにもありましたあの、おフランスのパン屋さんですね。

それにしても美味しそうダブルチョコレートですね。

お昼の時間だけど・・・朝が遅かったからな・・なんて悩みながら歩くkおばちゃんです。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

本日は売り切れ!!(ロンドン・コヴェントガーデン)

2009-04-21 22:39:30 | イギリス
今日は・・とうとう最後の金魚ちゃんが・・
隔離しておいたんだけど・・何がいけなかったのか・・

しばらく池は干上げておこう・・と思ったら夕方から雨が・・こりゃたまっちゃうな。困った・・

目のほうは順調に固まってる??とか。全然自覚症状がないのでわかりません。
今日は帰りに職場に携帯を置いてきたことに気がつき、取りに戻った。
いつもの気ままな生活ならなくてもちっとも気にしないのだが、今はそんな状況じゃないのが辛い。

○1月5日(月)

朝ごはんを食べた後・・実はちょこっと駅までお買いものに行きました。
いえ、この2~3日のいままで例を見ない腰痛の理由がわかったのです。用意のものはあったのですが、足りなくなると困るのでドラッグストアでお買い物です。
だいたい外国は大きな駅にはあるんですよね。年中無休のドラッグストア。営業時間は・・たぶん日本のコンビによりは短いと思いますけどね。
ついでに地下鉄の1日券も購入しました。最近はオイスターカードOyster CardというICカードが主流のようですが・・アナログのkおばちゃんはオフピーク用の1日券です。

お買い物を部屋において・・また仕切りなおして出発です。
それにしても・・今日は寒い!!!多分マイナス気温でしょう。露出している顔が痛いです。

パディントン駅にでて・・kおばちゃんの第一目的地にいたるルートは2つあることに気がつきました・・さてどっちのルートにしようか・・片方のルートを選択しましたが、これが間違いの元。さっき列車がいってしまったばっかり・・そして何故か反対方向の列車ばかりで、kおばちゃんの行きたい方向の列車は『遅れ』とのアナウンス。ああついてない。

でもそんな中、珍しくkおばちゃんの携帯に着信が・・日本の姉からです。そう、けちなkおばちゃん、姉にロンドンにいるときだったらかけてきてもいいよ。といってあったのです。だって・・ローミング料金がかかりませんからね。

ひとしきりおしゃべりして過したのでまあ待ってる間も有効利用したことはしたのですが、地下鉄といども屋外のホームだったので寒い寒い。昨日までのキプロスの暖かさがなつかしいです。

やっと来た列車に乗って、途中1度乗り換えてたどりつき外にでたとkろは・・
こんな景色のところです。

こちらの景色はあまりイギリスらしくないかもしれませんね。

でもこちらの町並みは、いかにもイギリスらしくありませんか?

kおばちゃんの目的地は、この先です。

そう、冒頭の画像のところ。ロイヤル・オペラ・ハウスRoyal Opera Houseです。
今晩は、音楽でも楽しもう・・と思って調べたら、クリスマス休暇明けのこの時期やっているのはここくらいしかないようなのです。
本とは事前にネットでチケットを購入しようと思っていたのですが、眺めているだけで終わってしまって・・当日券を手に入れようとやってきたのです。

しかし・・電光掲示板にはずいぶんと先のチケットの案内ばかりです。

あらら・・どうなってるのかしら・・

とりあえず窓口で聞いてみましょう。

それによると・・・なんと本日の公演は『売り切れ!!』だそうです。
まあ、人気があるのね。なんて悠長なことは言ってられません。
がっかりです。ここまできて・・聞けないなんて・・・

すると受付のお嬢さんが耳寄りな情報を教えてくれました。
それは、『当日キャンセル券を夜、売り出す!!』ということです。もうこれにかけるしかないですね。
売り出しは7時からだけれど、念のため6時半には着た方が良い・・とまで教えてくださいました。もちろん了解です。

さあ、これで夜の楽しみにまだ望みがつながりました。
さて、夜まで・・どうやって過しましょうかね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

イギリス式?朝食(ロンドン)

2009-04-20 23:18:02 | イギリス
今日は眼科の検診の日・・だったのだが忘れていて、気がついて駆けつけたのだが瞳孔を開く検査が時間切れでできないので・・明日に。

検診日を忘れるくらい自覚がないんですから・・良くなってるんでしょう。
なんだか帰りは気が抜けてしまったけれどね。

○1月4日(日)

ホテルというかB&B(この違いがいまひとつわかってないけど)にたどり着きチェックイン。
予約のときにクレジット情報をおしえてあるのに、再び求められました。まあしょうがないか・・

ここは以前ロンドンに来たときに気に入った場所にある宿泊施設。
前には別のところ(すぐ向かい)に泊まったのですが、安かったけどちょっと今一だったんです。それなりというやつで・・
経済状況が改善されたわけではないのですが、特典航空券の利用・・というマジックにかかってちょっと経済感覚がおかいしくなっていたので・・背伸び?してみました。っていってもう普通の庶民クラスのところですけどね。

外観はこんな感じのところです。

普通B&Bというともっと家庭的なところを想像しますよね。
たしかにロンドンでも郊外に行くとそういうところがありますけど・・多分しないでは『宿泊経営』という形で行っているんだと思います。
kおばちゃんの選んだこのB&Bはどうみてもホテルです。なんだか賞をとっているようですけど・・まああまり関係ありません。

あ、この画像は翌朝撮りました。

kおばちゃんのシングルはなんとフロントのすぐ裏。フロントは24時間駐在なのでセキュリティーはばっちりなのですが・・音は?ときになったのですが、廊下と部屋を隔てているドアーが2つあるので大丈夫です。

それより案内してくれたとき部屋が寒くて、フロントのお兄さんは『今ヒーター全開にしたからすぐに温まりますよ』とのこと。今晩は特に寒いらしい。
部屋にはイギリスらしくお茶のセットというか電気ポットとカップ。それに紅茶のティーバックとミルクなんかがおいてあるのがうれしいです。

お夕食でも食べに・・とも思ったのですが、さっき機内食をたらふく食べたうえに、今日はフィエスタ君は必死で走りましたがkおばちゃんの運動量は???なのでやめておきます。

パブもホテルの先にあるのは知っているのですが・・足が向きません。こういう日はとっとと休みます。体もそういうモードになってしまってます。

ということで、お部屋で持参のありあわせの食料とお茶・・で済ませました。

あとはシャワーを浴びて・・このシャワーが問題。前の安宿の時もそうだったのですが、ここのロンドンの安宿のシャワーは前時代的なんですよ。
浴室はきれいに改装されているのですが、問題はシャワーヘッド。
画像をとるのを忘れましたが・・まるで学校のプールのシャワーのように上から朝顔のようなシャワーが固定されているんです。

まったくねえ。ハンドシャワーになってないんです。否が応でも頭のてっぺんからお湯をあびてしまいます。あれさえなければいいんですけど・・

まあそんな文句をいってもこのクラスじゃあしょうがないでしょう。

あとはベッドに入ってテレビを見ながらうだうだと・・寝てしまいました。

●1月5日(月)

朝は・・お腹がすいて目が覚めました。

食堂は地下というか半地下です窓から上にみえる手すり道路のところです。

ご覧の通り、kおばちゃんが出かけたときはもうすでに何人か食事をしていました。

席に座るとお茶かコーヒーか聞きにきました。そして『卵はいる?』と。
『お願いします』と・・kおばちゃんのお隣のカップルは『スクランブルエッグ』をリクエストしたら・・『もっと早く来てよ・・』みたいな文句を言われてました。きっと目玉焼きの作りおきが多かったのかしら・・

kおばちゃんの朝食はこんな感じでございます。

残念ながら目玉は・・片目でした。お豆の煮たのもあります。そして朝からハッシュドポテト・・カロリー絶好調ですね。

さあ、どんな1日になるでしょうね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第5ターミナルから・・(ロンドン)

2009-04-19 22:08:47 | イギリス
今日もお休み・・なのだが調子は今ひとつ。

でも、良いお天気やらなきゃいけないことはてんこ盛りなんですけどね。
スギ花粉は終わったようだけど、kおばちゃん花粉症はまだ絶好調。いやになってしまう。

おまけに喉までいたくなってきた。


○1月4日(日)

kおばちゃんを乗せた飛行機は相変わらず沖止め。
まあ、これくらいのサイズの飛行機じゃブリッジを接続してもらえないのかな?

機外に出ると暖かかったキプロスから一気に寒気のイギリスの空気の洗礼です。
なんだかお休みモードの脳みそが、日常モードに切り替わったような気さえします。

さてさてkおばちゃんの到着したのは出発したところと同じロンドンヒースロー空港の第5ターミナルです。
ここは昨年鳴り物入りで開港したことは前に書きましたね。
出発したときはほとんどフリーだった出国検査。今回はまたびっちりされます。

だって一応ユーロ圏からの入国になりますからね。キプロスはもうイギリスの領土ではありませんから。
しかし、日本から入国するときに比べたらゆるい気はしました。
ただ聞かれたのは『どこから?』だけでした。書類はもちろんきちんと記入しておきましたけどね。

荷物も出てきたので・・さあ移動です。
ところで、kおばちゃんこの第5ターミナルから出発したときは、朝早かったのでここまでタクシーできてしまったんですよね。
だから、ここから公共の交通手段で移動するのは初めてです。さあて、どうやって行こうかな??

いえ、事前にお勉強しておけばよかったんですけどまあ、行けばなんとなかなるさ。みんな移動してるんだから・・くらいしか考えてなかったんです。

到着ロビーでまず目に付いたのは、鉄道の切符売り場のカウンターです。ここで聞いてみましょう。
kおばちゃんの今晩の目的地はロンドン市内のパディントンPaddington駅のそばです。
ヒースローからロンドン市内にはヒースロー・エクスプレスHeathrow Expressと呼ばれるノンストップの専用線ででるか、一般の地下鉄を乗り継いでゆくか・・という選択肢なのですが、一般の地下鉄はインフラが古い・・つまり荷物を持っての移動が困難。という印象があります。
エスカレーターがあってもよく止まってるし・・というとこで、体力的に衰えているkおばちゃんにはリスクが高い気がしてました。
日本では決してNEXになんか乗らないんですけど、ロンドンではポンドも下がったことだし利用しようと決めてました。

ちょうどここ第5ターミナルがヒースローエクスプレスの始発駅だそうで、ここから地下鉄を利用したりほかのターミナルに移動するのも一駅、ヒースロー・セントラルまで乗って移動して仕切りなおしをするそうです。その間は料金は無料・・とか。
kおばちゃんはパディントン駅までの切符を求めました。
すると、『往復で買いますか?』と聞いてきました。kおばちゃん『往復で買うと何かメリットあるの?』とすかさず聞きます。
『往復でお買いになると1ポンド安くなります。利用期間は1ヶ月です』とのこと、もちろん往復で購入しました。

その切符はこれです。
どうやらインターネットで購入しているともっと安くなったみたいですね。

駅は地下にあります。冒頭の画像は駅からターミナルのフロアーを見上げてる・・所だと思います。

kおばちゃんがホームに着くと、『すぐ出発するからあっちの車両に乗れ!』といわんばかり。あららら・・あっちって・・指された方向にはしりますした。

乗り込んですぐにドアーが閉まり走り出しました。

まあ、考えてみたら15分おきくらいには出てるようなのであせることはなかったんですけど、急げといわれると急いでしまうサガなのです。


列車は下の地図で赤丸のところを出発して青丸のセントラルを経由して走ります。


車内は静か。日曜日の夕方、しかも最長のクリスマス休暇が終わる日なのでビジネスのお客さんは見かけまでンでした。

みんな読書をしたり・・まさか休み明けの試験・・といわけでもないでしょうけどね・・すごします。
地下部分をぬけて外に出ても夕方というよりも夜なのでまっくらです。20分ちょっとでパディントンに着いてしまいますしね。

検察は、セントラルを出てからすぐにやってき、チケットにスタンプをおしていきました。

暗い外の景色を眺めて、複雑に交差するイギリスの鉄道網を眺めていたらあっという間にパディントン駅に到着です。

kおばちゃんの今夜のお宿は・・駅から3ブロックくらい離れた住宅地のなかにあります。駅からちょっと離れてます。

駅にはそれこそヒルトンがあり、お金持ちならそこが一番なんですけどね。
お金持ちじゃないkおばちゃんはB&Bです。ロンドンは宿泊費が高いんですよね。
それにしても、今回はポンドが安いのでまだたすかりますけどね。

さあ、お宿に到着です。実はここが今回の旅行を決めたときに3番目に手配したことなんです。1番目は日本から往復の特典航空券、2番目がここからキプロス往復の航空券。そして・・このお宿です。

シングル利用の場合はなかなか部屋がないんですよね。だから気がついたときにとっておかないと・・と早めの手配となりました。

さて、どんなロンドン滞在となるでしょうね。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする