Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

イルカにあいたい・・(ザンジバル)

2013-06-24 17:10:19 | タンザニア
土曜、日曜と大忙しだったkおばちゃん。日常のご予定の他に・・ちょっと肉体労働を午前中したので体がいたいのであります。

その前に痛めた足を引きずりながら脚立に登る・・結構しんどいです。

日曜に選挙にゆきました。久しぶりに出かけた懐かしい地域。駅とは反対方面なのでめったに足を向けないけれど、ここにお友だちの家があったんだよね。多聞・・。遊びに行った思い出はあるけれど、それが何処だったのか・・はっきり覚えていない・・さらに名前を忘れてる。
待ったくどうしょも無いですね。

選挙結果は思った通りだけど・・それにしても節操ってものがないのかい?と思わず思ったkおばちゃん。
第4党になりさがったM党もだけど、選挙民もね。K党の支持が増えたっていうのは、現状の不満の持ってきさきがないからでしょうね。

『是々非々で』なんて灰色の公約を唱えている政党には信頼がおけない・・ということはわかっているのでしょうね。
さて、どうなりますやら、日本の未来。

○2月8日(金)

朝ごはんを食べ終わって・・さて、今日はどうしようか・・とおもっていたら、夕べはお会いしなかったこの宿の女将さんが登場です。
予定を聞かれて・・とくに・・と答えたものの、思い直して聞いて見ました。

いえ、こんな遠くの青い海の島にきたんですからね。それは、イルカ鑑賞のツアーです。
部屋においてあったリーフレットにも書いて会ってちょっと気になっていたのです。

聞くと、混載ツアーではなくてアレンジツアーとのこと。お一人様だと結構お高くなってしまいます。
で、そこで女将さんが気をきかせてくれて、一人で滞在している青年がいらっしゃいました。で・・夕べもお見かけしたんですけどね、お互いにしゃべらないから『アジア系』というくくりでしか考えていなかったんですが、なんと日本人でした。
で、彼に女将さんが誘いをかけてくれました。『イルカ見にいかない?』ってね。すると、かれは本当はその日は爬虫類ツアーとやらに申し込んでいたそうですが、そちらをキャンセルして一緒に言ってくれることになりました。

さらに、女将さんも参加!お一人様よりもぐんと安くなったし楽しくなりました。午後出発!ということでね。

結局午前中はだらだら・・と東屋で過ごしたり・・


散歩をしたりして過ごしました。


青い海が呼んでいるのですが・・日焼けが怖いのとなんだか水に入る気がしなかったのです。



さて、お時間にナリ・・女将さんが車を出して下さったので出発です。水着を下に、上からアッパッパーを羽織って、持って行くのはカメラ、タオル・・そして帽子です。

イルカツアーのでるのはキジムカジKizimkaziと呼ばれる地域のようです。kおばちゃんが滞在している場所から小一時間くらいですかね。


途中で、フィンとシュノーケルを借ります。足が横に広いので・・なかなか入らず苦労しましたけどね。

港・・というか砂浜につくと・・本日のガイド件船頭の青年が私達を迎えてくれました。いい男!
で、彼のモーター付きの小船で沖にでます。


彼の話では、午前中はイルカに遭遇できたとか。わくわくします。

この辺は漁も盛んなようで・・見かけた小船は漁のためのものだそうです。


しかし・・です。港のようなところを移動していたとき、同行の青年が『あれ?あそこにイルカが・・』と!
心ウキウキしながら近づいたのですが・・・なんと、それはイルカの『死体』だったのです。それも子どものイルカです。あらら・・

午前中イルカが居たよと言っていた場所で、漁場の近くだったので魚網にからまたのではないか・・とのことです。
可愛そうに・・

で、それを境にイルカの気配がまったくなくなりました。

かなり遠くの方まで捜してくれたのですが・・今日はイルカのお弔いの日になってしまったみたいです。


しょうがないですね。今日は巡り合わせが悪かったみたいです。
イルカはあきらめて・・途中でシュノーケリングを体験。kおばちゃん生まれて初めてです。

短い時間だったけど楽しかったです。
ライフジャケットを着用していたのでもちろん浮かんでました。で、一番苦労したのは船に上がる事。
ジブンの体がこんなに重たいとは・・はい、ヒト何倍も重たいですけど・・一苦労でした。

まあ、シュノーケリングを楽しんだということでよしとしましょう。

そうそう、こちらの漁方なんでしょうが・・海に頭がぷかぷか沢山浮いていました。なんだろう・・と思って聞くと網をしかけてるとか。


どうやら人海戦術のようです。

楽しかった海のお散歩ですね。イルカには会えませんでしたけどね。港に戻ってきました。港・・といっても浜です。


あちらの船は・・漁船のようです。


こちらの船も観光船ではありません。


お日様も傾いてきたようです・


砂浜に乗り上げると・・フィンの回収にさっきの青年がもう来ていました。


少海岸を物色して・・帰りましょう。物色の相手は・・タカラガイ。キイロダカラと呼ばれる貝殻が、浜辺にあるみたいです。青年が見つけました。
で、彼が言うにはこれは昔このあたりで貨幣として使用されていたとか。あら、それは見つけなければ・・

一生懸命捜しますが、彼は直ぐ見つけますが、kおばちゃんドン臭いからだめです。
完全形の貝はなかなかみつかりません。真中の部分が柔らかいのでしょうね。フレーレームだけの方が多いようです。

でもなんとか数個見つけて・・お土産に持ち帰りましょう。


この集落には巨大なバオバブの木が生えていました。


周りでは生まれたての羊がぴょんぴょん跳ね回っていて・・なんとのどかな風景でしょうね。

イルカにはあえず終いでしたけど、南国の楽しい午後を過ごしました。

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