観察館日記

藤前干潟の庄内川河口部にある名古屋市野鳥観察館の日記帳です。

小学校の来館がありました。

2024-06-20 23:20:33 | 夏の藤前干潟

藤前干潟

今日の潮時間10時47分 潮位 50cm

今日の満潮時間17時37分 潮位240cm

 

今日の午前中は名古屋市内の小学校3年生の来館があり、とても賑やかでした。

野鳥観察館では藤前干潟の野鳥観察をし、お隣の稲永ビジターセンターでは藤前干潟を紹介する映像や展示を見て、ごみ分別やリサイクルを大きく進めるきっかけとなった藤前干潟について学んでいました。

小学生からは、野鳥観察はとても楽しかったのでまた来たいと言ってもらえて、うれしく思っています。

 

名古屋市野鳥観察館には望遠鏡が30台設置してあり、30人が一度に野鳥観察をすることができます。

これだけの台数の望遠鏡を設置している施設はなかなかないと思いますので、ここが野鳥観察館の最も自慢できるところです。

野鳥観察館では、保育園や小学校、中学校、高校、大学、その他の団体の利用を受付けており、スタッフが見られる野鳥や藤前干潟の解説をすることもできます。

また、合わせてお隣の稲永ビジターセンター、対岸の藤前干潟活動センターを利用すると、藤前干潟のことをより学ぶことができておススメです。

もっと多くの子どもたちに藤前干潟に来て、学んでもらえると良いと思っています。

※団体(10名以上)の利用の際は予めご連絡ください。→申請書はこちら

稲永ビジターセンターおよび藤前干潟活動センターの利用については別途各センターへご連絡ください。

 

 

【藤前干潟に関連するイベント等】

★開催中~10月31日(木)「ヤドカリ展」@稲永ビジターセンター(主催:中部地方環境事務所)

 

★6月8日(土)・7月20日(土)「藤前干潟の渡り鳥調査隊」@名古屋市野鳥観察館

 

★6月29日(土)・30日(日)「いきものづくし2024」出展@吹上ホール

昨年に引き続き、施設出張ブースとして「いきものづくし2024」に「ふじまえ~る(藤前干潟)」というブース名で出展します。

 

★7月27日(土)藤前干潟サイエンスカフェ「徹底解剖!~丸裸になったヤドカリの魅力~」@稲永ビジターセンター(主催:藤前干潟ふれあい事業実行委員会)

6月16日(日)の藤前干潟の定例調査で観察できた主な野鳥 カンムリカイツブリ4、カワウ514、ササゴイ3、ダイサギ26、コサギ4、アオサギ47、マガモ14、カルガモ62、オカヨシガモ2、ホシハジロ4、キンクロハジロ7、スズガモ11、ミサゴ8、コチドリ2、シロチドリ2、キアシシギ2、ウミネコ2、コアジサシ6 他 計30種、850羽

 

今日観察できた主な野鳥 カンムリカイツブリ1、カワウ120、ササゴイ1、ダイサギ7、コサギ1、アオサギ19、ヘラサギ1、クロツラヘラサギ2、マガモ10、カルガモ8、ホシハジロ10、キンクロハジロ1、スズガモ4、ミサゴ5、コチドリ2、ダイゼン2、ソリハシシギ3、ウミネコ20、コアジサシ3

シジュウカラ、スズメ、ムクドリ、ヒヨドリ、ツバメ、ハシボソガラス、ハシブトガラス

 

 

明日の潮時間11時28分 潮位 38cm

明日の満潮時間18時18分 潮位248cm

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« コアジサシクッキー、再入荷... | トップ | 梅雨入りしました。 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

夏の藤前干潟」カテゴリの最新記事