“氷姿雪魄”に背のびする……しろねこの日記

仕事の傍ら漢検1級に臨むうち、言葉の向こう側に見える様々な世界に思いを馳せるようになった日々を、徒然なるままに綴る日記。

漢検生涯学習ネットワーク会員通信vol.2が届きました

2011-08-13 00:08:59 | 日記
11日夜、帰宅すると
漢検生涯学習ネットワーク会員通信vol.2が届いていました。
今日(もう昨日)夕方に仕事が一段落したので、
戻りの電車の中で読みました。

第1回会員向け研修会リポートのほか、1級リピート合格者の割合や、1級合格者の方の勉強法の紹介、1級に55回合格なさっている海島さんインタビューなど、盛り沢山で興味深く読めて、一つひとつの内容が確認や収穫になりました。

勉強法の紹介の中で、好きな音楽を聞くという事を挙げている方がいらっしゃいましたが、
しろねこも同感で、聴き慣れた好きな音楽をリピートモードで聴きながら単語トレーニングを流すと、後で問題を解くときに、その音楽が頭の中に流れて気持ちがリラックスモードになり、音楽の無いときも心地よく集中できるのです。

とはいえ、最近は全然聴けてませんけど。聴く前に寝てしまうので。

「音」について、先日ひとつ感じたことがあります。

ある種目でインターハイの応援引率に行ってきたのですが(深夜からバスで行き、車中泊なので身体が痛くなる)、
うちと宿敵である対戦相手の応援では、和太鼓を使っています。
ほぼ毎年耳にしている筈なのですが、今年はこれまで以上に、その太鼓のリズムから、身体が何だか温まるような感じを覚えたというか、日本古来のリズムのようなものを感じたというか、体内の血がふつふつと活性化する気がしたのです。
敵の太鼓ながら、これは選手たちのコンディションにもきっと効果あるなあ、と、今年は殊更に感じました(勿論うちらも声を枯らして応援頑張りましたけどね)。

スポーツでもそうであるように、ですから勉強に於いても、血がふつふつと湧き立つような、思考の巡りによい、その人に合ったツボマッサージみたいな効果覿面の音楽というものは、やはり確かにあると思います。

では、昼夜逆転しないように(しろねこは放っておくと、朝6時からベッドに入るという生活になります)、そろそろ寝るとします。
今日も読んでくださった皆さん有難うございます。
おやすみなさい。