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歴史と中国

成都市の西南交通大学で教鞭をとっていましたが、帰国。四川省(成都市)を中心に中国紹介記事及び日本歴史関係記事を載せます。

2023年度記事目次

2023年12月30日 16時06分54秒 | 記事目次
癸卯年を終わるに当たって、2023年度(1~12月)記事目次を掲載します。では、甲辰年がよいお年で。
01.02 中田島砂丘の初日の出
01.03 2023年三嶋大社初詣
02.09 京都寺院巡り(1)臨川寺―歴史雑感〔81〕―
02.10 京都寺院巡り(2)天龍寺―歴史雑感〔82〕―
02.12 京都寺院巡り(3)萬福寺―歴史雑感〔83〕―
02.13 京都寺院巡り(4)清水寺―歴史雑感〔84〕―
03.01 2023年大倉山梅林
03.28 2023年鶴見川太尾堤の桜
05.10 2023年弘前城の桜
05.12 2023年久保田城の桜
05.18 鉄道発祥関係地―歴史雑感〔85〕―
06.28 福井県(1)―永平寺・東尋坊
06.30 福井県(2)―平泉寺白山神社・東尋坊日没・丸岡城―
07.04 福井県(3)―乗谷朝倉氏遺跡・一乗谷朝遺跡博物館―
07.07 福井県(4)―三方五湖・氣比神宮―
08.30 武蔵国畠山荘関連史跡―歴史雑感〔86〕―
10.24 安倍氏関係遺跡―歴史雑感〔87〕―
11.24 伊達氏関係地巡り(1)瑞鳳殿・瑞鳳寺―歴史雑感〔88〕―
11.25 伊達氏関係地巡り(2)仙台城跡―歴史雑感〔88〕―
11.26 伊達氏関係地巡り(3)大崎八幡宮―歴史雑感〔88〕―
12.02 2024年の中国の祝日―中国雑感〔56〕―
12.11 鳥取・島根巡り(1)倉吉白壁土蔵・白兎神社・鳥取砂丘
12.13 鳥取・島根巡り(2)松江城・出雲大社
12.15 鳥取・島根巡り(3)足立美術館・日本庭園由志園
12.27 浜離宮―歴史雑感〔89〕―
12.31 2023年度記事目次
(2023.12.30)
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浜離宮―歴史雑感〔89〕―

2023年12月27日 15時16分36秒 | 日本史(近世・近代)
2023年12月16日午後、武蔵野文化協会主催の「浜離宮恩賜庭園を散策」に参加しました。承応3(1654)年に徳川家重が浜御庭池を賜わり造営を始めたのが浜離宮の起こりです。第6代将軍徳川家宣(家重嫡男)が大手門・茶屋等の改修を行ない、浜御殿と改称しました。1870(明治3)年に宮内省管轄となり、戦災により建物は全焼しました。1945(昭和20)年に東京都に移管され都立「浜離宮恩賜庭園」(特別名勝・特別史跡)として現在にいた充ています。
公園に入る前、北に隣接したカレッタ汐留(電通本社ビル)46階から浜離宮恩賜公園を俯瞰し撮ったのが、写真1です。

写真2は、大手門で、大手門橋を渡り、枡形となっています。

写真3は、入って進んだ南西角の内堀です。

写真4は、延遼舘跡地の紅葉です。

写真5は、奥に中の御門〔西〕入口へです。

写真6は、松の御茶屋から手前の潮入の池と横堀に架かる中の橋です。

写真7は、潮入の池に架かるお手伝い橋です。

写真8は、お手伝い橋の北の鷹の御茶屋です。

写真9は、小の字島から奥に中島のお茶屋を望むお手伝い橋です。

写真10は、中島から北にお手伝い橋です。奥に建つ建物は東から松の御茶屋、鷹の御茶屋、燕の御茶屋です。

写真11は、中島橋からの御茶屋です。左奥の小山は富士見山です。

写真12は、馬場跡です。

写真13は、南西角にある新銭座鴨場です。

写真14は、小の字島を挟んでお伝い橋です。

写真15は、宝永7(1710)年頃に建立された観音堂跡です。

写真16は、富士見山から見た塩入の池等です。

写真17は、富士見山です。

写真18は、潮入の池です。

写真19は、中島の御茶屋です。

写真20は、横堀の海手お伝い橋です。

写真21は、お手伝い橋からの横堀です。

写真22は、横堀水門です。

写真23は、新樋の白山から遠望するレインボーブリッジです・

写真24は、将軍お上がり場です。最後の将軍徳川慶喜が大坂城か逃げ帰った時、ここから上陸しました。

最後の写真25は、戻り大手門の手前にある三百年の松です。

(2023.12.27)
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鳥取・島根巡り(3)足立美術館・日本庭園由志園

2023年12月15日 16時47分39秒 | 観光(日本)
(3)足立美術館・日本庭園由志園

2023年11月29日(水)、最終日三日目の最初の観光地は足立美術館(島根県安来市古川町320)です。本美術館は地元の実業家足立全康が1970年に創設し、横山大観を中心としたコレクション展示と日本庭園です。季節から庭園は紅葉しています。
写真1は、入ったところから奥(西)に枯山水庭と白沙青松庭を撮ったものです。手前の建物の角は喫茶室翠です。

写真2は、喫茶室翠から眺めた枯山水庭から左に白沙青松庭です。

写真3は、同じく枯山水庭の右側です。

写真4は、同じく枯山水庭の左側です。

写真5は、立石を拡大したところです。

写真6は、白沙青松庭庭です。

写真7は、南西角の池庭です。

写真8は、枯山水庭です。

次は由志園(松江市八束町波入1260-2)です。所在地の中海にある大根島は牡丹苗とT高麗人参の生産地です。当園の食事処「禅」で雲州薬膳料理の昼食です。その後、庭園を散策しました。
写真9は、「禅」から料亭「菖蒲」を挟んで庭園です。ご覧のように紅葉真っ盛りです。

写真10は、庭園に入ったところです。

写真11は、左に「菖蒲」です。

写真12は、少し入ったところです。
写真13は、更に入り奥に茶房「一望」(南)を見ます。

写真14は、更に進み南へと撮りました。

写真15は、奥へと入ったところです。

写真16は、「一望」を奥に撮ったものです。

写真17は、赤橋を南に捉えたものです。

写真18は、「一望」前の池から霧が立ったところです。

写真19は、奥の雌滝です。

写真20は、枯山水庭園です。

写真21は、「一望」前の池です。

写真22は、盛んに霧を吹き上げているところです。

時間の余裕があり、予定にないところとして水木しげるロード(境港市本町)を訪れました。写真23は、「水木夫妻」です。

写真24は、「ゲゲゲの鬼太郎と目玉おやじ」です。

写真25は、「八岐大蛇」です。
写真26は、「がしゃどくろ」です。

写真27は、「豆腐小僧」です。

写真28は、「ねずみ男」です。

写真29は、西への水木しげるロードです。

最後の写真30は、ねずみ男です。

大漁市場なかうら(境港市竹内団地)で買物後、松江空港より羽田空港に21時過ぎに到着し、ツァーは終了です。
(2023.12.15)
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鳥取・島根巡り(2)松江城・出雲大社

2023年12月13日 15時51分55秒 | 観光(日本)

(2)松江城・出雲大社

2023年11月28日(火)、二日目の最初の観光地は国宝5城の一つである松江城跡です。戦前の国宝が戦後に重要文化財となり、2015年に改めて国宝となったものです。
写真1は、大手門に入るところの角から西に向かう内堀です。右の櫓は南櫓です。奥の橋は千鳥橋(御廊下橋)です。

写真2は、外曲輪からの大手門跡です。左手へと本坂(階段)を上り二ノ丸・本丸へと入ります。

写真3は、大手門跡から右に天守、左に大手櫓を見たものです。

写真4は、火点からの天守です。上って左手が三ノ門跡で、二之丸に入ります。

写真5は、二ノ門跡から本丸へです。左に曲がって上ったところが一ノ門跡です。

写真6は、南面した天守全景です。

写真7は、天守内部に入り地階の井戸です。

写真8は、「慶長拾六年」の記載のあるレプリカの祈祷札(国宝)です。
写真9は、旧鯱です。

写真10は、地階と1階の2本の通し柱で包柱をもたない天守最大柱です。

写真11は、最上階(5階)からの松江市街(東)です。正面の建物は内堀外の松江歴史観です。

写真12は、南に宍道湖です。

写真13は、東面する天守です。

写真14は、東南からの天守です。

写真15は、更に南寄りの天守です。

写真16は、北之門跡で、塩見縄手通り下り、北惣門橋へと到ります。

写真17は、内堀の北西にある稲毛橋です。

写真18は、北の内堀から奥に稲毛橋を見ます。これで、松江城は終わりです。

松江城北にある地ビール館でしまね牛付きの直食後、午後は出雲大社参拝です。写真19は、大社入口の勢溜の大鳥居です。

写真20は、浄の池です。

写真21は、祓橋です。

写真22は、東神苑の幸魂・奇魂と大国主命像です。
写真23は、銅の鳥居です。

写真24は、拝殿です。

写真25は、本殿前の八足門です。

写真26は、本殿です。

写真27は、本殿の奥に位置する素戔嗚尊を祀る素鵞社です。

写真28は、本殿です。

写真29は、拝殿と奥に本殿です。

最後の写真30は、神楽殿です。以上で本日の観光は終わりです。大社近くの島根ワイナリーで試飲と島根和牛等の夕食です。

(2923.12.13)
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鳥取・島根巡り(1)倉吉白壁土蔵・白兎神社・鳥取砂丘

2023年12月11日 15時14分57秒 | 観光(日本)
(1)倉吉白壁土蔵・白兎神社・鳥取砂丘

2023年11月27日(月)~29日(水)、クラブツーリズム「上質なカニの証!タグ付き「香住ガニ」と鳥取・島根の7つの名所へ はじめての山陰旅 3日間」で旅してきました。旅程は、
27日 羽田発岡山着、蒜山高原(昼食)、倉吉市白壁土蔵群、鳥取砂丘、香住ガニ付きの夕食 鳥取市泊
28日 松江城、出雲大社、 松江泊
29日 足立美術館、日本庭園由志園、大浦市場なかうら、岡山発羽田着
です。
岡山空港に9時過ぎに到着し、バスでの観光のはじまりです。蒜山高原で当地のひるぜん焼きそばの昼食をとり、鳥取県へと向かいます。最初の観光地は倉吉市白壁土蔵群です。
写真1は、本町通東側の1908(明治41)年建設の擬洋風建築の旧国立第三銀行倉吉支店(白壁倶楽部)です。

写真2は、土蔵群北側の展望台上から南に打吹山を望んで撮った土蔵群で、3階建てコンクリート建物の先です。

写真3は、戻り玉川に沿った土蔵群を西へと撮ったものです。町屋は南面して商家がならび北面して土蔵等がならび、裏口には木戸を設け、写真のように玉川には橋を架け通り抜けられるようしていました。

写真4は、土蔵群を北西角の桑田醤油醸造所を撮ったものです。

写真5は、桑田醤油店です。

写真6は、本町通西側にある高田酒造店です。

写真7は、土蔵群の南東角からです。

写真8は、当地出身の第53代横綱琴櫻です。

次いで、因幡の白ウサギで知られる白兎神社です。写真9は、参道横にある御見洗池です。

写真10は、正面からの拝殿です。

写真11は、本殿と拝殿です。

写真12は、神社入口にある因幡の白ウサギ砂像です。

本日最後の観光地は鳥取砂丘です。以下の写真13~20は、鳥取砂丘で撮ったものです。














以上で本日の観光は終わりで、夕食はタグ付き香住ガニ1杯付きと鳥取和牛すき焼き等です。
(2023.12.11)
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2024年の中国の祝日―中国雑感〔56〕―

2023年12月02日 14時44分34秒 | 中国祝日

明年の祝日(休日)に関して、2024年10月25日(水)、国務院の通知「国務院弁公庁関于2024年部分節假日安排的通知」が国務院公式サイトにアップされ公表されました。例年の12月初頭の発表が早くなり、遅くなりましたが、これを載せます。

 

一 元旦(1月1日)

12月30日(土)~1月2日(月)の3日間を休日。

二 春節(旧暦元旦 2月10日) 法定休日(旧暦元旦~3日)

2月10日(土)~17日(金)の8日間を休日。

2月4日(日)〔14日・木〕・2月18日(日)〔15日・金〕振替出勤日。

三 清明節(4月4日)

4月4日(木)~6日(土)の3日間を休日。

4月7日(日)〔5・金〕振替出勤日。

四 労働節(5月1日)

5月1日(水)~5月5日(日)の5日間を休日。

4月28日(日)〔3日・木〕・5月6日(土)〔4日・金〕振替出勤日。

五 端午節(旧暦5月5日 6月10日)

6月8日(土)~10日(月)の3日間を休日。

六 中秋節(旧暦8月15日 9月17日)

9月15日(日)~17日(火)の3日間を休日。

9月14日(土)〔16日・月〕振替出勤日。

七 国慶節(10月1日) 法定休日(10月1日~3日)

10月1日(火)~7日(月)の7日間を休日。

9月29日(日)〔4日・金〕、12日(土)〔7日・月〕振替出勤日。

 

 

国務院の発表原文は、

国务院办公厅关于2024年部分节假日安排的通知

国办发明电〔2023〕7号

各省、自治区、直辖市人民政府,国务院各部委、各直属机构:

经国务院批准,现将2024年元旦、春节、清明节、劳动节、端午节、中秋节和国庆节放假调休日期的具体安排通知如下。

一、元旦:1月1日放假,与周末连休。

二、春节:2月10日至17日放假调休,共8天。2月4日(星期日)、2月18日(星期日)上班。鼓励各单位结合带薪年休假等制度落实,安排职工在除夕(2月9日)休息。

三、清明节:4月4日至6日放假调休,共3天。4月7日(星期日)上班。

四、劳动节:5月1日至5日放假调休,共5天。4月28日(星期日)、5月11日(星期六)上班。

五、端午节:6月10日放假,与周末连休。

六、中秋节:9月15日至17日放假调休,共3天。9月14日(星期六)上班。

七、国庆节:10月1日至7日放假调休,共7天。9月29日(星期日)、10月12日(星期六)上班。

节假日期间,各地区、各部门要妥善安排好值班和安全、保卫、疫情防控等工作,遇有重大突发事件,要按规定及时报告并妥善处置,确保人民群众祥和平安度过节日假期。

国务院办公厅 

2023年10月25日

カレンダー表示もあります。

(2023.12.02)

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