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歴史と中国

成都市の西南交通大学で教鞭をとっていましたが、帰国。四川省(成都市)を中心に中国紹介記事及び日本歴史関係記事を載せます。

福井県(2)―平泉寺白山神社・東尋坊日没・丸岡城―

2023年06月30日 16時43分42秒 | 観光(日本)

2023年6月23日(金)に関しては、朝倉氏関係は別途とします。最初は平泉寺白山神社です。10時5分に到着です。福井・石川・岐阜3県にまたがる白山(2702m)は信仰の山で、養老元年(717)に神託をえた泰澄が平泉寺を開山し、白山信仰の中心地となりました。明治維新の神仏分離で寺号を廃し白山神社となりました。写真1は、奥に一の鳥居の立つ精進坂です。

写真2は、一の鳥居です。

写真3は、泰澄が神託を受け当社発祥の地とされる「林泉」御手洗池です。

写真4は、御手洗池傍らのある三叉杉です。泰澄が植えたと伝える杉で、上部がご覧のように三又に分かれ、白山三山(三社)をかたどっています。

写真5は、奥に拝殿です。

写真6は、拝殿です。

写真7は、御本社です。祭神は伊弉冊尊(いざなのみのみこと)で、白山主峰の御前峰(2702m)です。

写真8は、左の越南知社(おおなむちしゃ)です。祭神は大己貴尊(おおなむちのみこと)で、大汝峰です。

写真9は、右の別山社(べっさんしゃ)です。祭神は天忍穂耳尊(あめのおしほみみのみこと)で、別山です。

写真10は、開山の泰澄を祀る開山社です。

以上で参拝は終わり、「おろし蕎麦と天婦羅の昼食」を終えると、一乗谷朝倉氏館遺跡見学を経て、「ズワイガニ1杯とノドグロ釜飯」の夕食後、天気も晴れており、昨日のリベンジとして東尋坊日没鑑賞に向かいます。写真11~14までがその写真です。水平線上には雲がかかり完全な日没は見えませんでしたが。

最後の観光地は丸岡城です。20時から20分間行われるプロジェクションマッピング鑑賞のためです。写真15~20はその写真です。

(2023.06.30)

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福井県(1)—永平寺・東尋坊—

2023年06月28日 16時05分37秒 | 観光(日本)

2023年6月22日(木)~24日(土)、クラブツーリズム主催の「東尋坊・永平寺・三方五湖までぐるりっと7名所を周遊本当にあなたに見てほしいはじめての福井3日間」で福井県を旅行しました。観光旅程は

1日目 永平寺、東尋坊 三国観光ホテル泊

2日目 平泉寺白山神社、一乗谷朝倉氏遺跡、一乗谷朝倉氏博物館、東尋坊日没、丸岡城(プロジェクションマッピング鑑賞) 同泊

3日目 三方五湖レインボーライン山頂公園、氣比神宮、日本海さかな街

です。

北陸新幹線から乗り継ぎ、13時6分に福井駅で下車し、観光開始です。最初の観光地は曹洞宗大本山永平寺です。13時50分に到着です。写真1は、通用門から寺内の建物に入り、吉祥閣を経て、傘松閣2階の総天井の間を撮ったものです。

写真2は、東司・僧堂を経て上り、左に行ったところにある、本寺開山の道元以下の尊像が安置されている、聖廟の承陽殿です。正面の「承陽」額は明治天皇の書です。

 

写真3、 下り正面にある仏殿です。釈迦牟尼仏が祀られています。

写真4は、大庫院です。地下1階・地上4階の木造建築です。

写真5は、中雀門からの仏殿です。この奥が法堂です。

写真6は、仏殿と大庫院です。

写真7は、中雀門からの山門です。

写真8は、山門からの中雀門です。14時40分に撮影が終わり、以上で本寺は終わりです。

次の観光地は東尋坊で、15時40分過ぎに到着しました。写真9は、遊覧船乗り場へ下るところから北へと雄島を遠望して撮ったものです。

遊覧船に乗り撮ったのが、写真10の、雄島です。

写真11は、雄島の柱状節理です。

写真12は、後方に東尋坊タワーを入れて撮った北側の東尋坊です。

写真13は、柱状節理の大池です。

写真14は、南側にある軍艦島です。

写真15は、ライオン岩です。

最後の写真16は、上からの大池です。16時35分でした。

以上で本日の観光は終わりです。本来は東尋坊日没鑑賞の予定でしたが、曇天のため中止となりました。このため夕食が早まり、18時半からホテルでの「若狭牛・アワビを含む和会席」でした。

(2023.06.28)

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