9月に行われたガス主任技術者試験の問題分析が終わった。4日間ぶっ通しで甲種・乙種の問題を解き、解説をしてコメントを書いた。詳しい内容は、今後E-ラーニングや書籍、新聞に書くため、ここでは概要だけを紹介します。
まず、過去問題の類似問題の出題割合。これは過去問題を重点的に学習している受験者にとって、過去問の類題出題が多いと高得点になる。結果は、甲種・乙種とも変化が表れた。
また、基礎理論の計算問題の割合。計算問題はここ2年ほど多くなっている。特に甲種は半分以上計算問題だ。計算問題は正確な知識が要求されるため、試験は難化しているようだ。
それに新テキストからも管内の流れ、高分子材料の2問が出題されたいた。旧テキストで学習した人は戸惑ったかもしれない。
最後に論述試験、法令科目も準備した方はばっちり取れたと思う。ガス技術科目は、供給が、低圧内管の経年劣化で、私の支援している会社の講座で、この問題をやった。覚えている人はこれもばっちり出来たと思われる。消費機器は、RF湯沸かし器の問題だからできたかどうか。
繰り返しですが、詳しくは、E-ラーニングや書籍、新聞等に発表して行きます。
まず、過去問題の類似問題の出題割合。これは過去問題を重点的に学習している受験者にとって、過去問の類題出題が多いと高得点になる。結果は、甲種・乙種とも変化が表れた。
また、基礎理論の計算問題の割合。計算問題はここ2年ほど多くなっている。特に甲種は半分以上計算問題だ。計算問題は正確な知識が要求されるため、試験は難化しているようだ。
それに新テキストからも管内の流れ、高分子材料の2問が出題されたいた。旧テキストで学習した人は戸惑ったかもしれない。
最後に論述試験、法令科目も準備した方はばっちり取れたと思う。ガス技術科目は、供給が、低圧内管の経年劣化で、私の支援している会社の講座で、この問題をやった。覚えている人はこれもばっちり出来たと思われる。消費機器は、RF湯沸かし器の問題だからできたかどうか。
繰り返しですが、詳しくは、E-ラーニングや書籍、新聞等に発表して行きます。
初受験で合格。化学を専攻している自分からしては楽勝。基礎の10問なんざただですよ。しかも15問中10問選択できるわけですよね。これだけは言えます。100回受けて100回基礎は満点。100回受けて100回こんな試験合格ですよ。その分法令とガス技術に時間を割けましたし。
2013の法令は問題こそ別々に述べよ!だが、あの2問は問題が繋がっているのですよ。
保安の確保のためにはガス主任技術者が必要だ。
返しのパットとして、ガス主任技術は保安を確保するために必要だ。
つまり、ガス主任技術者⇔保安の確保ですよね。
ここさえ抑えておけば論述なんて35点中30点はここ
得点できます。
今述べたガス主任技術者⇔保安の確保は非常に大事なテーマだと思いますね。法令を学習する上では。
後決め台詞として「ガス主任技術者は誠実にその職務を行わなければならない」をネタとして持っておくと、最後に論述をまとめる上で武器にもなりますし採点する側からして印象は上がると思います。この台詞使えると思いますね・・・今回は以下のように使わしていただきましたよ。
最後にガス事業法では重要なことを述べている。「ガス主任技術者は誠実にその職務を行わなければならない」という感じでまとめて一気に落としました。これで相手のハートは2倍鷲掴みです。この台詞は来年も使えます。はっきり言います。
これまで大事な高校受験や大学受験を経験してきた私なんかから言わせればこんな国家試験屁でもないですよ。
もっと真面目に受験者は勉強しなさいと言いたい。
あと社会人になって勉強する時間がないって言うのは嘘だから。時間なんてのは自分が作り出すものだよ。
現に自分は楽勝と言えども法令とガス技術のため毎週休みの日には図書館に通いましたよ。しかもあの都市ガス工業概要を全文写ししました。そういう死ぬ気で勉強するくらいの根性が欲しいですよ。どうせ通らないんだから・・・まあ今年も適当に受けてみるか・・・そう思っている間は通りません!!!覚悟さえ決めれば誰にでも合格できる試験だと思いますがね。