大宰府と連動した軍事施設の古代山城、再建が鼓楼に、米倉、兵舎、校倉の4つ、発掘調査では72棟の建物があったという城だ。鞠智城(きくちじょう)古代の割には、再建も多く、よく整備されている。
初めに、温故創生館という施設を見学する、無料だ。結構なものが出土している。
この城跡も広い広い、温故創生館→深迫門跡→鼓楼→米倉→兵舎→板倉→展望所→灰塚→西側土塁 と巡る。
土塁の断面がむき出しになってる箇所、層になってる。版築土塁だが、現代でも土工は、ほとんど同じ工法だ。
深迫門跡、大きな礎石が残ってる。
八角鼓楼、礎石が八角形で見つかった、その上に再建したものだ。見栄えするね。
八角形の内部、柱だらけだ。
米倉に兵舎、板倉。
宮野礎石、ほかにも数多くの礎石がある。
展望所へから灰塚へ。
そして、西側土塁線だ。
天気も三日目にして、やっと晴れた。ただしその分寒い。温故創生館では、ご城印を無料で頂いた、いいぞ。