西に富士、東に筑波、という言葉がある。地元の学校の校歌にもなっている。JR武蔵野線に乗ると、右左にこれが見える。富士山は日本一高い百名山、筑波山は日本一低い百名山だ。今日は、その日本一低い山へ。
(バスから見える筑波山、快晴だ)
(筑波山神社のバス停から見える富士山、霞んでる)
今日は、一番長い白雲橋コースを選択。
葉っぱが落ちて、見通しがいい、明るい登山道だ、いいねー。
登山口から源平茶屋跡までは長いので、中間でいつも休憩。昔は、ここにも丁目表示があったのか。この辺までで、脚の筋肉がきつい。11月~12月前半は、お城が多くて、あんまり山は登ってない。そのツケが来た。
その先には大きな岩の上に、お社が載ってる。
源平茶屋跡からは岩々の道。このへんからは、女体山山頂が望める。結構尖ってる。
そして、最後の登り、結構岩が大きくて、急登だ。今日はストックなし、その代わり手を使って登る。
山頂に到着。月曜日だが、そこそこ人も出てる。
山頂も快晴、そばに男体山が。今日は御幸が原のケーブルカーがお休み、男体山には登らない。
つつじケ丘方面。遠くに霞ケ浦が見える。
天の浮橋。イザナギ、イザナミがかき回した雫が、筑波山だという。どっかで聞いたことある話、古事記では雫は、確か、淡路島になった、かな。
いつもなら2時間ちょっとで登れる登山道、20分も余分にかかってしまった。トレーニング不足、来春にかけて頑張らないとね。