資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

ゆっくり&失敗百名山~天空の登山道を歩く

2022年08月18日 | 登山&自然系資格とその活用

 第3日は、霧の鏡平小屋をスタート。急登だが、雨が降ったり止んだりで、雨具を徐々に着けていき、時間を食う。これも失敗、最初に雨具とスパッツをつけておけば何のこともなかった。

 稜線の弓折岳分岐まで1時間半もかかった。ここからほとんどの人が双六方面の右に行くが、私だけは、左の笠ヶ岳方面へ。雨中の登山、藪漕ぎもあり、心細い、メンタルが萎えて来る。ラジオでも持ってくればよかった。奥穂の時は重いだけで使わなかったのでウチに置いてきた、失敗だ。

 弓折岳付近では、僅かにお花畑のチングルマで癒される、すごい群落だ。

 大ノマ岳付近で、登山道にライチョウがいる。動かないため私もしばらく立ち止まる。至近距離で撮影できた。やがて雲が上がってきた。周囲の山々が見え始める。

 後ろには、双六小屋が見える、その奥は鷲羽岳か。だんだんすごい景色になってきたぞ。

 折戸岳の苦しい上りを過ぎると、いよいよ最奥に笠ヶ岳が見え始める。笠ヶ岳までの稜線は雄大だ。

 そして、笠ヶ岳山荘に到着。受付を済まし、空身で山頂へ。

 20分ほどで山頂へ。山頂は槍穂高に裏銀座など、北アルプスが全部見えるほど晴れて来た。

 山頂には昼寝をする人、ギターを弾く人など、いろんな人がいた。明日に続く。

 

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