日曜日の昼は、北とぴあで、「丸のこ等取扱い作業者の特別教育」を受講した。受講生は11名、外国人が結構いる。そして後ろには通訳とおぼしき人が2,3人ついてる。労働安全衛生法上の教育なんだが、時代は変わったねえ。
講師はきちんと教えてくれる。私は講師業をしているから、どの程度の先生かは、講義を始めてすぐわかる。隣の若者は、事務の方から、しょっちゅう、起こされている。眠いのはわかるが、いつも寝てるのはねえ。そのうち、私も後ろから起こされる。いやあ・・
実技は、丸のこの歯の取り外し・取付け、そして点検だ。そして最後にテスト。この先生は講義中、どこが出るか、教えてくれた。そこはマーカーをする。このテストは、出来が悪いと、補講を受けるようだ。終わって私の得点は15点満点。よし。
ところで、なぜ、こんなマイナーな資格を受けるのか? この丸のこ教育は、実はほとんど実施されていない教育だ。つまり受講生が少ない分野だ。私の狙いは、私もいつか仕事を辞める。そのときには、小遣い程度でいいから、収入を得る手段として考えている。受講生が少ないから、この教育の動画講座など作る人はいない。つまり市場に参入する企業はいない。そこが狙い目なのである。でも、教育受けてみて、結構講座作るの大変そうだ。そのうち考えよう。