日本を亡ぼす岩盤規制 既得権者の正体を暴く | |
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飛鳥新社 |
そこそこ売れてる本だ。上念司さんの書籍、「日本を亡ぼす岩盤規制」。やり玉に上がってるのは、財務省、農業、放送・通信、銀行、NHK、医療・病院、保育園、そして例の朝日新聞だ。
一番悪いのは、やはり日本の財政を握ってる財務省かな。財務省の話は、三橋さんのブログを毎日読んでるから、上念さんの話は全部わかる。何とかしてほしいものだ。他には、テレビ利権や電波オークションの放送、明治時代から問題になってる保育園と幼稚園。NHKも受信料取りすぎだ。朝日新聞はもうちょっとでダメになるな。
ことろで、この著者の上念さん、昔ある会場で会ったことがある。議員会館だったか、景気がテーマだったと思うが、シンポジウムがあって、反財務省系の方が集まって議論していた。私もおそるおそる入り、会場の隅っこで聞こうとしたが、もう会場がいっぱいで真ん中の席になってしまった。当時、一回目の総理を止めたばかりの、安倍さんも国会が終わって、壇上にいた。一通りプレゼンが終わって、会場から質問どうぞ、となった。すると私のすぐ後ろの方が手を挙げた。壇上の三橋さんが、おお、上念さん、どうぞと言ったので、振り向くと、この方が上念さんかと初めて知った。
話は変わるが、この上念さん、最近私がよく聴く「虎ノ門ニュース」に毎週レギュラーで出演している。マシンガントークである。最近、上念さんと安倍総理が対談した記事が載っている雑誌が売れているそうだ。この方、まだまだ活躍しそうだね。