世界遺産検定公式ガイド300 | |
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成田からロンドンまでは順調だったが、ロンドンからミラノ行の飛行機が離陸直前でトラブル。結局代替の飛行機でミラノに飛び、ホテルに入ったのは深夜の1時半であった。
2~3時間ウトウトして翌日午前中は、今回のハイライト「サンタマリアデグラッチェ教会食堂の世界遺産、ダビンチ作「最後の晩餐」の見学。全予約制で、30人ほどがまとまって15分ほど見学できる。温度を一定にして絵の劣化を防いでいるそうだ。
絵は、間接照明で照らされ、思ったより明るく、きれいだ。遠近法が使われていて遠くからの観ても素晴らしい。写真撮影が厳禁なのは残念だ。隣に盲人用の最後の晩餐の彫刻があった。
ドーモ(ミラノ大聖堂)やミラノ座を回って、ミラノを離れる。ドーモは白い大きな建中には宗教画やステンドグラスが美しい。