メキシコの隅っこ

メキシコの遺跡や動物、植物、人や風景などを写真で紹介してます

牛の胃袋料理

2006-08-31 03:34:59 | チレとその料理
またまた食べ物の話は、名前や中身がいろいろありすぎて
訳がわからなくなるんですが……。

今日は、週末にダンナが食べてた牛の胃袋スープをお見せします。



皿が来たとたんスプーンを突っ込もうとするダンナに、
ちょっと待った!
で、かろうじてスプーンが止まりました。
ワンコのお預け状態で撮った写真です。

見た目は、ポソレとかの煮込み料理と区別つきませんね。
スープ自体は相変わらずチレで赤いし。

中身はこんなん。



牛の胃袋をぶつ切りにしたものです。
胃粘膜のモシャモシャが一目瞭然。

こんなのも入ってます。



光っちゃってわかりにくいですね、スミマセン。

この臓物スープ、メヌード Menudo と言います。
でもじゃあ Pancita とはどう違うのか? 同じものなのか?
よくわかりません。
調べてたら、メヌードというプエルトリコの少年バンドもあるらしいです。



私がこれを初めて食べたのはメキシコシティでした。
下宿先のおばさんが近所のパーティに行くのにくっついていって、
なんとも微妙な笑みと遠慮がちな言葉で「食べる?」
と訊かれたので、メキシコでもやや珍味、というよりゲテモノなのか!?
と思わせる空気でしたね。
臓物料理は、人によって嫌がる場合もありますかね。

もちろん ゲテモノ好き 礼儀正しい私は断わるなど考えもせず、
ありがたくいただきました。
うーん、食感はぶよぶよ、柔らか、じわっと滲み出る脂がおいしい、かも。
まあスープ自体、例によってチレたっぷりですしね。

使われているチレは、グアヒーヨやアルボルなど、いろいろあるようです。



さて、明日からちょっと旅行に出かけます。
帰りは9日あたりになる予定です。
またメキシコの面白いところを探検(!?)してくる予定ですので、
楽しいネタをいっぱい仕入れてこられると思います。
どうかご期待ください!?

日本食レストラン・カルカイ

2006-08-30 08:10:19 | メキシカン和食
KARUKAYって、ねえ?
どういう日本語なんでしょうか、といつも首を傾げてしまうんですが、
とにかく、自称日本食レストランなんです。

私がはじめて知ったのは、もう10年くらい前のことかも。
隣町のヴィリャエルモッサに行ったとき、
ダンナが得意げに連れていってくれたのが、初体験。

なかなかの衝撃でしたよ。
なんと言っても、これですよ、当時あまりの衝撃に撮ってしまったアナログ写真。



ちゃんと拡大して見てね。

当時はここしか日本食がなかったことと、
ダンナがけっこうお気に入りだったので
註:ダンナは日本食苦手、ってことだけからでもお味は察していただけるかと)
何度か行きました。

先日友人とタクシーに乗ってこの前を通りがかり、
健在であることを確認。
いずれまた行って、この独創的な内装もお見せしたいと思ってます。



しかしこのカルカイ、意外に人気があるのか、
最近、支店があちこちに出てます。
この本店(?)があるヴィリャエルモッサの、
「タバスコ2000」っていうデパート集合センター(?)みたいなところの
フードコート(覚えたぞこの単語!)にも。



こういう何の変哲もないフードコートですが、
まあチャイニーズとかマクドナルドとかタコスとか、
ある中にも、ジャパニーズレストラン、カルカイはあるわけです。

で、先日ヴィリャに行って、久し振りにお寿司食べたい、
まともじゃなくてもいいからお寿司~~!
ということで、ここへ立ち寄りました。

ふと見たカルカイのあのロゴ。
あら。



なぜか真ん中に穴が開いてるし
見えにくいかもしれませんが……。

直ってるよ!!

うーん、さすがに誰か優しい人が指摘してあげたんでしょうかねえ。
断じて私じゃありませんが
だって、「寿」が逆立ちしてたら、縁起悪いですもんね?



実は、田舎の我が町にも、このカルカイ支店ができております。
プラサの二階にあるフードコートです。
そこのロゴは確か、逆立ちしてたと思うんですが、
近日中に行って確認してみなくては。
もしかしたら、もう直してしまったかも。

とすると本店の内装も修正されて、
すっかり強烈な個性が鳴りをひそめてしまったかも~。
それはちょっと残念です。

メニューのほうも、なかなか楽しいレストランで、
以前確かここでもコメント欄で披露した、

エビサラダ
カニサラダ
ダニサラダ

はここにあります。

巻き寿司もいろいろと楽しくて、
まあ普通にカリフォルニア巻きやタンピコ巻きもありますが、
大統領巻き
神さま巻き
ブッダ巻き
などなど、いったい君たちは何を巻いているの?
と言いたくなるような命名です。

その辺も、いずれ紹介できればなあ、と思っております。

独立記念日に向けて

2006-08-29 07:55:45 | 催し物
もうそろそろあちこちでメキシコ国旗を売り始めてますね~。



9月16日の独立記念日に向けて、毎年この屋台が
街中、いや国中のあちこちに出現します。

日本とかドイツとかのように、国旗に重苦しい歴史がない国です。

5,6年前だったか、ダンナがこの一番でっかい旗を欲しがったことがありました。
私はそのころ、まだまだ国旗なるものに抵抗があって、
そんなもん買ってど~すんのよ!と猛反対。
しょうがないのでダンナはちっこいのを買って部屋にひっそり飾りました。

でも不思議ですねえ、年数を経たからか、
それともサッカーの影響でしょうか。
以前ほど国旗に対する嫌悪感はなくなりました。
メキシコの国旗って、何だかぜんぜん政治や戦争の歴史と結びつかない気がして。



これだけでは寂しいので、ついでに他にも
道端でいろいろ売ってるものをお見せします。



ゴミ袋じゃないですよ?
よくわからないけど、毛布とかクッションかな?
車の足マットとか、日よけとか、
そして地面には各種置物。
キリンもカエルもブタの貯金箱も、マリア像もキティちゃんも、一緒くた。



ブンブン車の通る道端に、むき出しで吊るして売ってる服。



そして、どういう仕組みか知りませんが、
一部、「流行りすたり」の激しい道端屋台があります。

麦藁帽子はそのひとつ。
こんなもん、ちょっと前までは売ってませんでした。
それが、今じゃどこでも並んでます。
数ヶ月もしたら、これがまた綺麗さっぱり見かけなくなるんですね。
その代わりにまた別の流行りものが。
何かそういう組織があるんじゃないかと思います。

メトロの中やバスでも、大声で呼び売りしてる品物がありますが、
ああいうのもメヒコじゃ瞬時の判断。
そのときに買わないと、次いつ出会えるかわからない。

ものすごく零細で刹那的な、メキシコならではの物資流通だよな~、
とつくづく思います。

サンロマン教会の黒いイエス

2006-08-28 06:07:28 | 観光
昨日行ったカンペチェの、小さな家が立ち並ぶ隙間の
小さな広場に面して、小さな教会があります。

前にも紹介した、サンロマン教会です。
その由来についてはこちらをどうぞ。

この教会は小さいながらも、かなりの信仰を集めているという話で、
特に、祀られている黒いイエス像なるものを一度見たい、と思って、
カンペチェに行くたびにこの教会へ立ち寄ってみたんですが、
そこはそれ、メキシコの常で、
工事中だったり、その日に限って閉まっていたり、
帰りに寄ろうとしたら細い路地で迷って行き着けなかったり、
などなどしているうちに、
黒いイエスさまのほうが我が町へいらっしゃったり、
(その事情についてはこちらを見てください)
単純そうに見えるこの願いはなかなか果たせませんでした。

でもまあ、仕事だとか命に関わることではなし、
いったいいつ実現するかとカンペチェへ行くのも楽しみのひとつ。

というわけで、昨日はどうなるかなあ、と思ってましたら、
ちょうど用事の時間に少し余裕があり、
サンロマン教会に立ち寄ることができました。

おおお、とうとう中に入ることができるぞ!
でも黒いイエスはまだカルメンに貸し出し中だったりして……、
とワクワク。

あ、その前に教会の全景をお見せしてなかったことに気付いたので、
去年の写真ですが。



南側から見た教会本堂です。
そしてこちらが、



西向きのファサード(正面入り口)。
塔がひとつしかないことからも、さほど格式の高くない教会だとわかりますが、
土曜日の昼12時過ぎ、教会の前には

 

ロサリオや扇子を売るおばちゃん、
バラの花や細かな緑の葉を茂らせた小枝を売るおばちゃんたちが、
ビーチパラソルを開いて出店です。

ミサの最中だと入るのは申し訳ないよな、と思いつつ覗くと、
人は入ってますが、ミサはまだの様子。
それで、入って隅のベンチに腰掛けました。



ゴシックやバロックの大教会もあるメキシコで、
ここは割とシンプルです。
タイルの幾何学模様も何だかかわいらしいし。

そして正面に、ありましたありました、黒いイエス像。



ガラスケースからは出されていますが、確かに以前、カルメンにいらしてた、
あのイエス像です。
しかも何だか変なところに置いてあるのは、これはいつもでしょうか?

ベンチの並ぶ中央に、白い手すりがつけてあって、そのあいだを
人々が並んでひとりずつイエス像に近付き、
外で買ったばかりの水の滴る小枝や、あるいは自分の手で、
イエスの 腰巻 腰布を撫でてご利益を祈っているようでした。

見ているあいだにも、どんどん人が増えていきます。
ミサの時刻は12時半くらいなのでしょうか。

ふと気付くと、私の座る向かいに、お兄さんがひざまづいて祈ってました。
さりげなくカメラを膝に落として、脇を向きながら、パチリ。



何を祈っていたのか知りませんが、
叶うといいね。

チャンポトンの親子ボート

2006-08-27 15:16:08 | 風景
ええと……だいぶ前にgooコミュニティ通信編集部から
メルマガでこのブログを紹介しますというようなお話をいただきましたが、
なんかそれきり忘れておりました。
本日、そのメルマガをいただきまして、あれっもしかして、と思ったら
やっぱりぃ~、うわ~、おまけにアクセス数が一気に倍に。

編集部の小瀬さま、ありがとうございました。

初めていらしてくださったかた、はじめまして。
こういうブログですが、興味を持っていただけましたら
どうかお気軽にコメントでもつけてやってください。
一応毎日更新を目指していますので、
また遊びに来ていただければ嬉しいです。



さて、ややプレッシャーを感じつつ
今日は何の話題にしようかと悩みましたが、
どっちにしても亀のマイペースにしかならないので、
諦めていつもどおりの話にしておきます。

先週の土曜日は西のほうへ出かけましたが、
今週は東へ出かけました。

その途中にあるチャンポトン Champoton という町で、
今日はちょっと一休み。



海にはこれですよ、
前もお見せしました、前後に棹が突き出たボート。

しかも、よく見たら子連れ

反対側には、今ちょうど帰ってきて漁の水揚げ中のおじさんたち。



みんな何やらせっせと動いているので、
どんな魚が出てくるかとしばらく見てました。
でもどうやらここらの漁は、エビが中心らしい。
前後の棹は、網を広げて海底をさらうために使うのかもしれませんね。



さらに帰ってくるボートも何隻かありました。
おーい、大漁だったかぁ~?

こちらに向かってるボート、岸に着いてみたら、
人が三人乗ってたんですが、
小舟もふたつ乗っかってました。
うーん、なるほど、人数分ってこと?
で、出るところまで出たら、分乗して網を広げるのでしょうか。

エビ漁に関しては何も知らないです。
またそのうち(ってこればっかりだな)何かわかったら
改めてお知らせしたいと思います。

昨日の記事へのお返事は、ちょっと時間が遅くなってしまったので、
明日の朝にします。ごめんなさい。

焼き鳥屋

2006-08-26 06:04:55 | ホテル・レストラン
都市間道の途中にある村とか集落みたいなところにはたいてい、
排気ガスをかぶっても平気な感じで、食堂とか並んでます。



これはヴィリャエルモサ郊外の、なぜかやたらと焼き鳥屋が並ぶ村。



ほら。
もくもくと煙を上げて、それとともにジューシーないい匂いが。
しごく当然のように、炭火焼き。

残念ながら写せませんでしたが、
ドラム缶を縦割りにして横向けに置いたものに網を張って焼いてるところとか。
なんかそういう、廃品利用みたいなもんで
堂々と生活しちゃうところが、すごく好きです。

前にafricaさん(現在船旅中)がここまで来たときに、
「どうしてメキシコの鶏肉って黄色いの?」と言ってて、
浦島な私は、へ、それって変かなあ? ととっさに返事が返せず考え込んでしまった。
うん、確かに黄色いですがね。深く考えたことなかったよ~?
種類が違うのかな? くらいしか思いつきません。

まあこういうところで食べるのは、外国からのお客様には薦められませんが、
実はやっぱりおいしいんですよねえ、地鶏の炭火焼き。
皮はパリパリ脂たっぷり、中身は柔らかくてお汁たっぷり。
これでトルティーヤがおいしかったら、もう最高。
うははは、自慢してごめんなさい
でもこれくらい楽しみがないと、永住の苦労(?)が報われませんて!?



すごく、関係ないけど、こうしてたまたま撮った二枚ともに、
サッカーユニを着た人が写りこんでいたので笑ってしまった。

一枚目は奥に、赤白のチバスの最新ユニ!!を着た兄ちゃんが、
二枚目は写真ではわかりにくいですが、緑色の代表ユニ(まがいもの)を着た兄ちゃんが。
みんな、普段着なんですよねえ。

キガシラコンドル

2006-08-25 05:10:43 | 動物
さて、セントラの話はもう終わり、と思ったらどっこい。
いや、これが本当に最後ですって!!

ボートでご機嫌で帰還して、
桟橋の上から見ると椰子の並木道がきれいだよ~。



トンボがいっぱい飛んでるし。
と適当にシャッター切ったら、一匹しか写りませんでした……。

で、おばさんおねえさんともさよならの挨拶をして、
パビリオンを出ますと、ですね。



バサバサッと飛んできたこんなもんが、杭に止まりました。
ワンコはまるで気付いてません。
そこらの草むらの匂いをせっせと嗅いでます。
私はやや引っ張られつつ、カメラを構えて必死で写真を撮る。

じりじりと近付きつつ、写真を撮る。



いや、これは一応ズーム機能を使った写真ですけどね。
でも所詮コンパクトデジカメ、ズームは3倍までしか行きません。

普通の野鳥って、犬なんかいたら近づいてこないもんだと思ってましたが、
この鳥は、怖がるふうもなくじいっとこちらを見てます。

ダンナが「行くぞ~」と言ってどうにかワンコを車に押し込んで、
車でじりじりっと近付いても……まだいる。



それで、これですよ。
ドアップ。

さすがに緊張してますが。
車を動かさずに待ってましたら、とうとう飛び立っていきました。
翼を広げたら、私が両手を広げたくらいあるかという大きさ。

あとから考えたら、ワンコが珍しかったんでしょうか?
あの黒いのを掴んで飛んだら、お持ち帰りできるかな? とか考えてたんでしょうか?
何も知らぬはワンコばかりなり……。



帰ってから鳥類図鑑で調べたら一発でわかりました。
キガシラコンドルAura Sabanera
学名 Cathartes burrovianus というそうです。

頭、黄色というよりは虹色ですけどね……。
この黒い羽の艶が美しいです。

あ、それと先日、Aguila pescadorがわからないとか書きましたが、寝ぼけてました。
ちゃんと図鑑に載ってました。
それによると学名は Pandion haliaetus、和名はミサゴで、
(ああっ、ミサゴかよ~!と思ったのは内緒)
ワシではなくタカ科なんだそうです。
このキガシラコンドルより小さいくらいの。
そうだったかなあ。
頭上を、魚引っつかんで飛ばれると、かなり大きく感じました。
ウィキペディア(リンク先)によると、ミサゴもハチドリのようにホバリングできるとありますね~。
さぞ力強い羽ばたきだろうなと思います。

というわけで、これでセントラの話は本当におしまいです。
お疲れさまでした~。

セントラ 周遊後半

2006-08-24 08:43:46 | 観光
すいません、まだ続きます、セントラのボートです。

何やら支流の支流の支流、という感じにくねくねと入って行って、
こんなところまで。



木陰で涼しくていいんですが、ボートの日よけシートが木に引っかかる……。
ヘビを見たのもこの辺でした。
バリバリと枝をよけつつ、どうにか進んでいくと、



あっさり本流に出ました。
うーん、なるほど、何だか網目のようにつながってんのね~、と納得。

で、今度は本流を下る方向でズドドドドとボートで行きます。
牛が、こっちをじぃぃぃっと見つめて立ってたり。



漁師の住んでるらしい家があったり。



木陰でボートが休んでいるのが、何とも平和な光景。

で、しばらく行きますと、河のど真ん中でお兄さんがボートを停めて、
「ここは特別な地点です」と言うんですね。
どれどれ。



広すぎてカメラに収まらなかったんですが、
左側の木がこんもりと生えているのが途切れたところ、
そこが、ウスマシンタ河。
そして、右のほうに少し草が低くなっている方角からくるのが、
サンペドロ河。
そしてこれよりずっと右のほうから来るのが、チアパスのスミデーロ河。
お兄さんは、チアパ・デ・コルソという言い方をしてましたが。

その三本が合流するのが、ここということらしいです。
サンペドロ河ってどこ流れてんのかな。
と思って尋ねてみましたが、何だか要領を得ない返事しか戻ってきませんでした。
地図見ても、よくわかりません。

で、そのころにはそろそろ夕方の猟に飛び立つ鳥たちが
あちこちに見られて堪能堪能。



何やら岸辺には、見張り塔が立った景色もありました。
これはたぶん、私たちが立ち寄ったのとは別の、
自然保護区観光案内、みたいなことをしているレストラン兼ガイドセンター
なんだろうと思います、が、こっちのほうが高そう……。

聞いた話ですが、自分たちでお弁当を持っていって、
ボートの上で宴会(?)とかもできるらしいです。
ボートは一隻いくらなので、大勢で行って頭割りにすればそんなに高くないし。

というわけで、タバスコ州の秘境(?)セントラ周遊旅行でした。

セントラ ボート周遊の続き

2006-08-23 09:12:54 | 観光
さてさて、続きです。

自然保護区セントラでボートに乗って大河に乗り出すと、
どこ行くんかな~、と何も知らない私たち。
乗る前に訊くべきですかね?

そしたらボートは、大河を微妙に斜めに渡って、反対岸のほうへ。
おじさんが(いや、お兄さんかな?)ボートを一旦止めて、
「あちらの支流へ入ります」と説明。



実はペイント(お絵かきソフト)でも日本文字が使えることを発見!
写真をブログにアップする前に文字を入れれば綺麗に。
感激~。
今まではマウスで字を書いてました

支流は……幅10mくらいだったかなあ?
何しろ草がもこもこ生えていて、どこが岸かも定かでないので、
よくわかりません。

ふと見上げる椰子の木には、



クロサギ(?)がいっぱい止まってたり。
かと思うと、



なぜか椰子の木が斜めに生えてたり……。

この、斜めに生える椰子はけっこう多く、
中には完全に沈没しちゃってるのもありました。
ボートのお兄さん(にしておこう)に訊くと、
まあ水量が変わるので、それで水没しちゃうと倒れるんだとか。
しかし待て待て、椰子の木があんなにでっかくなるまで水が届かないところに?
よくわかりません。

漁師のおじさんたちがご帰還のボートに遭遇。



なんか、けっこうなスピードで走りながらも、
後ろに棹と釣り糸を引っ張っている……。
釣りながら帰ってるのか、それとも何か釣った魚がボートに収まりきらなかったか?
こっちのワンコを見て、みんな笑って手を振ってくれました。

右手の岸には牧場が広がっていて、牛が椰子の木の下に。



通り過ぎちゃう~~待って待って!
と必死に撮ったら、見事な逆光に。
うーむ、これはこれで風情がある、か……?

空には何やらでっかい猛禽類が舞っております。



これ、ソピロテじゃないんですよねえ。
翼の先が白くないから。
写真は撮れませんでしたが、かなりでっかい魚を掴んで飛んでいくワシも見ました。
Aguila Pescador、とボートのお兄さんは言ってましたが、
鳥類図鑑じゃその名前では載ってません。
(追記:↑ と書いてましたがちゃんと載ってました。こちらをどうぞ)

まあとにかく、いろんな鳥がいっぱいいました。
長くなったので、続きはまた明日~。

ボート・ドッグ

2006-08-22 07:37:12 | 親バカ
今日もセントラの話なんですが、ワンコ主役でいきます。

すでにウスマシンタ(グアテマラとの国境となる川)、
チアパスのスミデーロ
それにテアパ近くの、なんていうところでしたっけねえ?
などなどでボートに乗り慣れている(?)うちのワンコ。

今回は乗り場の足元がしっかりしていたので、
難なく乗り込むことができました。

で、いざ出陣~~。



ドキドキワクワク。



それとも、面白いもんはこっち側?


今回のボートは割と緩やかなスピードでしたが、それなりに風は来るので、
犬の嗅覚にはとてもとてもたくさんの情報が流れこむことでしょう。
人間の目には見えない動物の匂いとかも、きっといろいろあるに違いない。

昨日の地図を見ていただくとわかると思いますが、
この辺りになるともうかなり海が近いので、
川はどちらに向けて流れているのかわからないほど緩やかです。
でもって、こんな浮き草がいっぱい流れてます。



なんか知らんが、いっぱい泳いでる~~。

しばらくボートの中を行ったり来たりして見てましたが、
午後の4時、陽射しはきついし、真上にある日よけは役に立たないし。



楽しい~、けど……ちょっと暑いかも。

黒いのでよけい暑いんですね~。
毛がこげる匂いがしてました。マジで。
撫でて、熱を放散してやらないと。

まあせっかくだし、記念写真撮っときますか。
と私が前へ移動したら、ワンコも「一緒に行く~」
腰掛板の下にもぐりこもうとする。
いいからいいから、と押し止めて、
うん、まあ一応納得した顔の写真が撮れました。


……という、この話が、実は明日への伏線。
になってるはず。
伏線張るほど複雑な話でもないんですけどね、エヘヘ。

自然保護区セントラ その1

2006-08-21 09:20:11 | 観光
さて、昨日行った自然保護区セントラは、ま~知名度低いでしょうね。
タバスコ州にあります。



この、薄緑の線で囲まれたところです。
私が住んでいるのは、右上のCiudad del Carmenというところ。
地図がちょい切れてますが。メキシコ湾に面する小さな島です。

で、用事があったのは左下の大きなVillahermosaという町です。
ここへはまあ、買い物とか、ときどき行きます。

そこへ行った帰りに、途中にあるFronteraという町の少し手前から
黄色い道を辿って、入っていくと、そこはもう自然保護区。

以前にもちょっと行ったんですが、



こんな道です。
ときどき集落があって、昨日お見せしたように七面鳥さまのお通りとかありますけど、
それ以外は、両側ひたすら草に覆われた沼地と牧場。
車もほとんど通らない。

初めて行ったとき、ワンコを連れて少し歩きました。
大通りからも離れているので、人工の物音がまるで聞こえません。
ひたすら、虫の声と鳥の声と、風の音。
ちょっと、耳がおかしくなったような感覚でした。

今回は、私はあの感覚を味わうだけでも行く価値あるよな~、と思ってたんですが、
ダンナはそれだけじゃつまらん人なんですね。
「どうせ行くならボートに乗らなきゃ!」と言うわけです。
まあ別に乗ってもいいですよ?

それで、この道をずっと走って、最初の看板を見つけて入っていきました。
ヤシの並木道。



写真は、突き当たりの小島から道のほうを見たところです。
この道の両側は、水。
で、小島には椰子の葉葺きパビリオンがあって、食事もできる。
土曜の午後、お客は誰もいませんでした。
おばさんとお姉さんとおじさんが、のんびり座ってるだけ。

で、ダンナが訊いてみると、ボートで周遊は一時間で500ペソ。
まあ、高いわな~。でもそんなもんかな~。



パビリオンから見晴らす川はこんな感じ。
めっちゃ広い。広いけど、誰もいない。

まあせっかくだし乗ろうよ、ということになり、
おじさんがボートの準備。



ワンコが板張りの桟橋をうまく渡れるか、ちょっと心配でしたが問題なし。
ボートに乗り込むのも、もう心得たもんです。

そして一時間、ボートで回ったわけですが、長くなるのでまた今度。
よかった景色をひとつお見せしておきます。



なぁんにもない、ないことがとっても気持ちのいい景色。
川と、草と、木と、空と雲。
なんか、絵本に出てくる挿し絵をちょっと思い出すような。
これ、アフリカですって言っても通用するかな?


前を横切るモノたち

2006-08-20 11:54:07 | 動物
今日は、隣町に用事があって、朝から出かけました。
ついでに、途中で遊んできました~

ヴィリャエルモサとカルメンのあいだに、
セントラ Centla の自然保護区ってのがあります。
前にもちょろっと立ち寄ったことがあるんですが、
今回はそこでボートに乗ってきました。
なんか大したことないなあ、と言いつつ、けっこう景色がよかったので、
また明日からいろいろお見せしたいと思います。

今日は、昨晩の寝不足と今日の遊び疲れで、
時間も遅くなってしまったので、
説明があまり要らないお笑い(?)写真をどーぞ。



と言ってもスイマセン、何だかよくわからない?



おまけにしっかり手ブレだし

ボートに乗って川を上っていましたら、前を横切るヘビが。
泳いでるんです。
ウミヘビならぬ、カワヘビじゃないですよ?
普通の、陸のヘビです。
でもちゃんと頭もたげて、するすると器用に泳いでました。
でも、ボートにびっくりして大慌て。
こっちも大慌てでカメラを構えてみたものの、
こんなんしか撮れませんでした……。

でも、ちゃんといるでしょ?



ボートで一時間の周遊を終えて、
村を通り抜ける道を車で走っていましたら、
今度はこれですよ。



どうどうと七面鳥さまのお通りです。
車は止まってお待ち申し上げます。
あ、ちょっと待って、ここにおいしそうなものが
とか言ってついばむのも、ひたすら忍耐で待ちます。
いやはや。



それもどうにかやり過ごし、
カルメン近くまで帰ってまいりました。
海が見えてきます。
橋の料金所でお金を払ってさあ!と進もうとしたとき。



ハイごめんなさいよ、ちょいと通らせてもらいますよ
と、えっちらおっちら、カニが……。
にしても、あんたでかすぎや。



というわけで、またまたいろんな動物に出会い、
メキシコの風景を堪能し、
その他の雑貨ネタもいろいろ仕入れてきましたので、
明日から、ご期待ください!!
なんちゃって~

サン・クリストバル・デ・ラス・カサス

2006-08-19 06:45:13 | 
え~、この写真まだ出してませんよね?
中途半端に古いのだと、記憶がごっちゃになります。

2004年に遊びに行ったときの写真です。
ワンコを車に乗せて、行ってきました。

チアパスの中でも州都トゥクストゥラ・グティエレスに並んで、
もしくはそれ以上に文化的にも観光地としても栄えています。
さすがに、メキシコらしい古さの残る、綺麗な町でした。



町の中心部近くにあった、ちょっと変わった形の建物。
この向かいに古い教会があって、中では展示会をやってました。
ワンコを連れているので、ダンナと順番交代で入って見ました。
前の公園で待っているあいだ、犬好きの人にいっぱい話しかけられ、
和やかな雰囲気です。
もしかしたらワンコも教会に連れて入っても怒られなかったかも!?



こちらも町の中心部から少し外れたところにある教会。
この階段を、延々と延々と登りました。
言っときますが、白いのが段々じゃないですよ!?
途中に登っている人たちが、米粒のように見えてます。

おまけに、この階段の途中の家からワンコがいっぱい出てきて、
うちのと挨拶したり喧嘩したり、もう大騒ぎ。
それを制御しながらも、私は私で、途中の家の庭にいる
豚や山羊を眺めたいし……。

ひいこら言いつつ登った階段の途中からの眺め。



電線が邪魔~~~。
でも、てっぺんの教会は小さくて質素で、大して何もありませんでした。
というか、な~~んにもありませんでした。
喉がからからだったのに、キオスクさえない~~。
手持ちの水もなくなっていて、ワンコが催促するし、
しょうがないので、とんぼ返りで降りました(涙。

降りてから、カテドラル見学。



この写真、一切手を加えてませんから!
デジカメで撮った、そのまんまですから!

目眩の色彩。



こちらは、古い細い一方通行の碁盤目状の街中をグルグルと走っていて
ふと向こうの通りに見かけた教会。

うわ~~、なんかすごかった!
あれ見に行こう、あれ!
と言ってから辿り着くのにやや苦労しましたが、
まあその甲斐はありました。

あとで調べたらやはり古くて有名な教会らしい。
サント・ドミンゴ聖堂というそうで、
横の庭では市が開かれてました。
ちょっと雲行きが怪しくなってきたころ。

そして、ワンコと一緒に泊まらせてもらったホテルの、
朝起きて外へ出たところの景色。



絶景かな~。

メキシコで住む町を選べるとしたら、ここは有力候補ですね~。
また行きたいな~。

ミニミニボアボア

2006-08-18 07:17:55 | 動物
え~~と、今日は
のないアヤツらだけは何があっても我慢できん!
というかたはご遠慮ください



カリブ海に面した研究所にいたころ、
学生たちは付属の寮に住み込んでいたわけですが、
ある日、ふたつ隣の部屋の男の子が、
部屋の中でヘビを見つけた~、と言うんですよ。

何を隠そう、てかこれバラすと歳もバレそうなんですけど、
亀はヘビ年です。
だもんで、子供のころからヘビが大好きでした。

あんなにスリムで美しい動物はいない!
と思っているわけですね。
住んでいたのがまた田舎だったものだから、
そこらの山からヘビを捕まえてきては、家で飼っておりました。
マムシだけはさすがに禁じられましたが、
それ以外は親も黙認、というより協力体制。

ヘビの種類と名前はもちろんのこと、
扱い方、持ち方、飼い方、などなど、子供なりにいろいろ知っておりました。

だもんだから、研究所の寮でヘビが出た!と聞いたとき、
すぐにその子のところへ押しかけて、
見せてぇ見せてぇ、とねだりましたね。

メキシコのヘビはさすがにほとんど知りませんが、
そのヘビを見つけた子も、知っている人(警備のおじちゃん)に見てもらって、
これはボアで、毒はない、と確認してました。
メキシコのヘビは危ない毒を持つのもいますからね。

ボアは、ご存知、バカでっかくなるヤツです。
でもおとなしくてよく懐くので、動物園やサーカスでも人気者、かも。

見せてもらったら、赤ちゃんのミニボアでした。
空っぽのガラス水槽に、ぽつんと入れられている。

ええ~、これじゃあかわいそうだよ、
ほら、そこの浜から砂を取ってきて敷き詰めてね、
小さい鉢を砂に埋め込んで水を入れてやって、
そんで、ボアは木登りが好きな種類だから
木の枝を取ってきて登って寝られるようにして……、

口うるさく指示しますと、
「そんじゃあ、あげる。水槽ごと持ってっていいよ」と言います。
え、いや、そんなつもりでは、と一応遠慮してみせましたけど、
「あんたのほうがうまく世話できそうだし」とか
口のうまいこと言われちゃって、まんまとせしめてしまいました。

こんなヤツです。



(あら、よく見たらこのときの私の親指、例の火傷がまだ残ってます)

ちっちゃいでしょう~~。
ミニミニサイズ。



お鼻にチュ~
網目模様が美しい~~。

まあヘビの口って上品に見えて、実は開くと、顎まで裂けますからね。
こんなおチビさんでも私の鼻に喰らいつくくらいはできますが、
この子はそんな下品なことは一度もしませんでした。



日本にいたころですが、一度、シマヘビの赤ちゃんを見つけたことがあります。
緑色のフェンスに絡まってました。
このミニボアよりまだ一回り小さかったかな。

うわ~、かわいい! と扱いの心得その一を忘れて、
前からまっすぐ手を出したら、
シュッと目にも留まらない速さで人差し指の付け根をド突かれました。
え? と思って見たら、小さな穴が四つ、プチッと血が……。
でも、別に大して痛くもなかったですけどね。

うーん、ちびこいくせに反撃するとは見上げた根性だ、
許してつかわそう、とじっくり眺めるだけで無罪放免してやりましたが。

ずいぶんいろいろなヘビを触ってきましたが、
噛まれたのは今までのところ、このときだけです。



で、このボアは、同室になったメキシコ人の女の子も、
幸い(ってまあみんな生物学やってんですからね)受け入れてかわいがってくれて、
二人でせっせと餌(人肌に温めたひき肉)をやったりしてました。

でもそれが不充分だったのか、それとも
屋内へ迷い込んだ時点ですでにあまり健康な個体ではなかったのか、
ある日、物も言わずにとぐろを巻いたまま死んでしまいました

無理に飼おうとしないで、自然に放してやったほうがよかったんでしょうか。
わかりませんが、とてもとても残念でした。



当時、ヘビの写真など特に撮ることはなかったんですが、
一匹だけ撮った奴がいます。

コヤツです。



日本のヘビはすべて知っているつもりでしたが、
これだけはわからなかった。
だいぶあとになって、カラスヘビと呼ばれる黒化型がいると知りました。
これもたぶん、ヤマカガシかアオダイショウの黒化型だったのだろうと思います。

捕まえられると神経質になって餌を食べないヘビもいる中で、
こいつは元気で元気で、何をやってもパクパク食べたんですが、
種類がわからないので、正しい餌をやっているかどうか自信がなく、
健康を害してはかわいそうだということで逃がしてやりました。
その前に、一応珍しい蛇だからと写真を撮ったわけです。

などなど、今日はヘビにまつわるお話でした。

トウモロコシのお餅? タマーレス

2006-08-17 06:29:17 | 食べ物・飲み物
昨日(15日)は私の誕生日でした~。
まあこの歳になると、だからどうってこともないんですが、
一応(実は忘れていた)ダンナと、晩、ケーキを食べに行きました。

ケーキの写真はね、ありません。
まあ久し振りにちょっと甘いもの食べたいかも、
と思っていた私でしたが、
メヒコのケーキの甘さを忘れてました

いやもう、見るだけで、ぐ……と来るような代物だったし。
ええ、最初の一口はね、一口はおいしいです。
しかしそのあとはもういけません。

コーヒーでどうにか舌を調整しつつ、
それでも3分の2は食べたと思います。
珍しく、そんなに大きくはなかったんですが、
それが精一杯でした。



まあそれはいいとして。
私と同じだけお昼ご飯を食べたはずのダンナですが、
コーヒーとケーキだけでは足りないと言って、タマーレスも食べてやがりました。
また太るぞ~~

タマル(単数)もしくはタマーレス(複数)tamalesは、
トウモロコシを挽いて練ったもので肉などを包んで、
外側をトウモロコシの皮もしくはバナナの葉っぱで巻いて、蒸した食べ物です。

地方により形も作り方も、中身もずいぶんいろいろらしい。
昨日のはこんなんでした。



四角く包んだものもあります。
蒸し方もいろいろある。

トウモロコシの皮をバリバリッとはがすと、中はこんなん。



あんまり、わかりませんかね……。
要するに、白っぽい塊ですが。
これに、好きなだけチリソースをかけて食す。



実は私、これが大の苦手です。
昔、語学コースに通っていたころ、近所のおばさんがパーティを開いて、
そこでタマルを食べたわけです。
特においしいとも思わなかったけど、まずくもなかった。

しかし翌日から私は猛烈な下痢と吐き気に襲われて、
一週間学校を休みました。
水しか飲めない状態。
それ以外の何を口にしても次の瞬間、げぇ~~(汚なくてスイマセン)。

そのパーティに来た人、他は誰もあたってないのに……。
私だけ……。

ちょうどシティに出張でやってきたダンナが(当時は私だけ下宿してました)、
そんなひどいのはアメーバかもしれん、病院に行かねば、
と言うので、会社の付属病院に行きました。

まあアメーバではなかったんですが、
学校を休むとき友達に、「アメーバかもしれないからちゃんと見てもらう」
と話したところ、先生にそれを伝える友達が
「アメーバらしいので休むそうです」
先生、「あらそう、アメーバは脳に来ると怖いからねえ」
それを周りで聞いてた友人たち「亀さんはアメーバ感染して脳にまで侵入したらしい」

いやはや、噂って怖いもんですね?
しかも「やっぱりねえ、前から言動が変だと思ってた」とまで
言った人がいたとかいなかったとか……?

どーせ、私は前から変ですよ!

まあそれはいいとして、
そういうわけで、それ以来ずっとタマーレスは苦手でした。

友達が、「これはシティのとは違うから! 絶対おいしいから!」
強引に誘ってくれて、おそるおそる食べたこともありますが、
びくつきながら食べておいしいわけがない。



おまけに、これ、脂っこいのはもう油の塊みたいなもんです。
私、ずっとトウモロコシじゃなくて脂だとマジで思ってましたもん。

それが、以前 africa さんたちが遊びに来てくれたときに、
そうじゃないと、頑固な私の誤解を解いてくれました。

そうか~、トウモロコシだったのかぁ~!

で、昨日はン十ン歳を記念(?)して、ちょっとだけ食べてみました。
ここのはね、けっこうおいしかったです。
ダンナに言わせても、よそよりおいしい、しかも脂が少ないとのこと。
確かに、他で見るよりパサパサした感じ。

今度、ちゃんとお腹が空いているときにもう一度行って、
しっかりと食べてみようと思います。