ああっ、何だか昨日と似たような小ネタで申し訳ない!
今日、街中のメインの通りで見かけてしまった豚ちゃん……。
暑そうだけど、それよりも、
どこへ連れて行かれちゃうのかな~、
てのが気になりますね?
きっと、おいしいハムとステーキに……(涙。
◆
モンテレイと言えばメキシコでも大都会の部類ですが、
仔ヤギ料理で有名です。
私がはじめてモンテレイに行ったとき、
やはり大通りの隅っこを、ヤギを三頭紐でつないで
歩かせている人がいました。
そんな動物を、車びゅんびゅんの大通りで見ることに
当時はまだとっても新鮮な驚きを感じて、
ダンナに、あれどこ行くの? と無邪気な質問をして、
激しく後悔したもんです。
おまけに、追い討ちをかけるように、ダンナが
メキシカンジョークを。
前にも書いたかもしれませんが。
「子牛がお母さん牛に訊きました、
お母さん、ボク、大きくなったら何になるの?
お母さん牛は、よよよと泣き崩れました」
笑えねぇよッ!!!![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ang.gif)
このジョークで笑えるメキシコ人の感覚(ダンナも含め)、
つくづく違うんだなあ、と印象的でした。
◆
しかしまあ、車で走っているとそこらの牧場で見かける牛とは違い、
豚はそんなにしょっちゅう見るもんではありません。
一度、ものすごい豚を見て、
さすがの私もわずかながら恐怖を感じてしまったことがあります。
カリブ海沿岸の村に住んでいたころ。
研究所の学生たちと一緒に、
近所のセノーテ(泉)へ泳ぎに行こう!ということになり、
みんなで自転車に乗って出かけました。
ジャングルの中を単に切り拓いただけの道を
ガタゴトと走って、たま~にある人家で訊ねつつ進んでいくんです。
何しろはじめて行くところでしたから。
ある農家で入り口にいた少年に、セノーテこっちでいいの?
と訊ねたところ、よくわからないからお父さんに訊いて、
と言われ、案内されてその農家の庭を抜けたわけですね。
その庭、というか金網の小屋が並ぶ通路みたいなところを
足元に気をつけつつ歩いていて、
ふと小屋の中を見ると……
私の倍は体重があろうという、巨大ブタが。
ごろん、と寝転がってました。
しかも、ちっこい目を三角に細めて、じろり。
侵入者をねめつけるし。
すごい迫力でしたねえ。
おまけに、その中の一頭はよそ者によほどムカついたのか、
なんとも言えない低い唸り声を上げて
ずどん、と金網に体当たり。
金網なんてその気になればあっという間に突破できそうな
あの巨体が向かってきたらどうなるんだろう?
この家畜の糞に覆われた地面に尻餅はあんまりつきたくないかも、
と一瞬ですが、ぞっとしました。
◆
そう言えば、日本でも田舎に住んでいたころ、
近所の高校が当時こそすでに普通高校でしたが、
昔は農業学校だったということで、
ブタも飼ってました。
小学生のころでしたが、子供の目には恐ろしく巨大に見えたなあ。
そんなこんなに比べれば、今日のトラックでドナドナの
ブタちゃんは割と小柄で柔らかそうで……。
いえいえ、何でもありませぬ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/buta.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/silver.gif)
今日、街中のメインの通りで見かけてしまった豚ちゃん……。
暑そうだけど、それよりも、
どこへ連れて行かれちゃうのかな~、
てのが気になりますね?
きっと、おいしいハムとステーキに……(涙。
◆
モンテレイと言えばメキシコでも大都会の部類ですが、
仔ヤギ料理で有名です。
私がはじめてモンテレイに行ったとき、
やはり大通りの隅っこを、ヤギを三頭紐でつないで
歩かせている人がいました。
そんな動物を、車びゅんびゅんの大通りで見ることに
当時はまだとっても新鮮な驚きを感じて、
ダンナに、あれどこ行くの? と無邪気な質問をして、
激しく後悔したもんです。
おまけに、追い討ちをかけるように、ダンナが
メキシカンジョークを。
前にも書いたかもしれませんが。
「子牛がお母さん牛に訊きました、
お母さん、ボク、大きくなったら何になるの?
お母さん牛は、よよよと泣き崩れました」
笑えねぇよッ!!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ang.gif)
このジョークで笑えるメキシコ人の感覚(ダンナも含め)、
つくづく違うんだなあ、と印象的でした。
◆
しかしまあ、車で走っているとそこらの牧場で見かける牛とは違い、
豚はそんなにしょっちゅう見るもんではありません。
一度、ものすごい豚を見て、
さすがの私もわずかながら恐怖を感じてしまったことがあります。
カリブ海沿岸の村に住んでいたころ。
研究所の学生たちと一緒に、
近所のセノーテ(泉)へ泳ぎに行こう!ということになり、
みんなで自転車に乗って出かけました。
ジャングルの中を単に切り拓いただけの道を
ガタゴトと走って、たま~にある人家で訊ねつつ進んでいくんです。
何しろはじめて行くところでしたから。
ある農家で入り口にいた少年に、セノーテこっちでいいの?
と訊ねたところ、よくわからないからお父さんに訊いて、
と言われ、案内されてその農家の庭を抜けたわけですね。
その庭、というか金網の小屋が並ぶ通路みたいなところを
足元に気をつけつつ歩いていて、
ふと小屋の中を見ると……
私の倍は体重があろうという、巨大ブタが。
ごろん、と寝転がってました。
しかも、ちっこい目を三角に細めて、じろり。
侵入者をねめつけるし。
すごい迫力でしたねえ。
おまけに、その中の一頭はよそ者によほどムカついたのか、
なんとも言えない低い唸り声を上げて
ずどん、と金網に体当たり。
金網なんてその気になればあっという間に突破できそうな
あの巨体が向かってきたらどうなるんだろう?
この家畜の糞に覆われた地面に尻餅はあんまりつきたくないかも、
と一瞬ですが、ぞっとしました。
◆
そう言えば、日本でも田舎に住んでいたころ、
近所の高校が当時こそすでに普通高校でしたが、
昔は農業学校だったということで、
ブタも飼ってました。
小学生のころでしたが、子供の目には恐ろしく巨大に見えたなあ。
そんなこんなに比べれば、今日のトラックでドナドナの
ブタちゃんは割と小柄で柔らかそうで……。
いえいえ、何でもありませぬ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/buta.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/silver.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hikari_blue.gif)