こっちではな~んにも書いてませんが、アクセス数だけが増えている……。
ので、インフルエンザの話はミクシィのほうで書いてたんですが、
まあこっちでも一応ちょこっと書いておきますか。
ミクシィ見られない人ももちろんいますもんね。
と言っても、むしろ日本のほうが情報出回っているらしくて、
私が書いても別に新しいこともないんですが。
とりあえず、私が住んでいるところはメキシコシティから1000km以上離れ、
ジャングルの真ん中と言っていいくらい高温多湿のところ、
しかも、幸いなことに雨季に入りました。
メキシコシティやそれより北でも、雨が降れば少しはマシになるでしょうか?
ともかく、私の住んでいるところでは患者が出たという話もなく、
あったとしてもそんなにすごい感染するとは思えないので大丈夫です。
それでも一応、用心はして、不要な外出は避け、
手洗いうがいを励行し、握手などもしないようダンナにきつく言ってます。
日に日に拡大しているようですが、
これで何とか押さえ込んでもらえるといいんですが……。
◆
ところで、当初の「豚インフルエンザ」って名称が、
今日あたりから日本のメディアではいっせいに「新型インフルエンザ」に変わってますね。
そういうところ、日本って統制が取れててすごいよなあと思います。
ま、スペイン風邪にちなんで、メキシコ風邪にならなくてよかったです。
いや、将来はそうなるかもだけど。
いろいろ読んでいると、菌の発生地はメキシコなのか米国なのか?
スペイン風邪も、そもそもは米国が発端だったそうですね。
今回のも、情報が曖昧ですが、どうも米国で3月くらいから患者が出てたっぽい?
まあその辺は日本のほうが情報早いでしょう。
とにかく、メキシコでは大量の死者が出ているのは確か。
日本語サイトなんで、ご存知の人も多いかもですが、
私が見たうちの、科学的な説明を多少なりともしているところを
リンクしておきます。
ナショナルジオグラフィックの「豚インフルエンザに関するQ&A」
ワイアードの「豚インフル:「死者は25歳から45歳」の理由や発生源情報」
後者の下のほうには参考になるサイトへのリンクがさらに。
もっとも、英語みたいなので、私にゃ見る気も起こりませんが……。
それよりもワイアード記事の「シリーズ写真」のところをクリックすると、
flicklっていう写真共有サイトに飛ぶんですが……
そこに書き込まれているメキシコ人たちの意見に、ちょい愕然。
ここってメキシコの(いや世界の?)2ちゃんなんですかね?
こんなのは、ごくごく一部の若者、もとい、馬鹿者たちだと思います。
私が見聞きし、話をする範囲のメキシコ人はもっときちんと
事態を把握し、冷静に、自然災害には黙々と耐えるメキシコ人らしさを発揮して、
自己防衛と感染拡大の防止に努めています。
◆
で、私の住んでいるところは湿度が高いので大丈夫、
と漫然と思ってたんですが、
実際のところ、どのくらいだと大丈夫なんだろう、と興味が湧いてきました。
ちょうど、上にリンクしたナショジオのサイトの関連記事に、
「インフルエンザが冬に大流行する理由」なる記事があって、
相対湿度ではなく、絶対湿度が高いとインフルエンザ菌は死滅すると。
絶対湿度って何よ、どうやって計算すんの? と調べてみたら。
まずはこんな計算ページがありました。便利便利。
湿度計算シート
ここの気温のところに数字を入れると、全部計算してくれる。
ので、こちらのページとかから、たとえば私の住んでるところの
気温と相対湿度と気圧を記入します。
記入してエンター押すだけで計算してくれるよ~、すごい。
グレイのボックスにいろんな数字が出てきますが、
インフルエンザ菌の増加に関係あるのは「容積絶対湿度」だそうですので、
そこをみると、たとえば比較的涼しい現在、気温は28度、相対湿度は79%で、
絶対湿度は21.49g/m3と出ます。
へー。
多いのか、少ないのか?
で、さらに調べたら、インフルエンザ菌はこの絶対湿度が11g/m3以下になると増えるんだとか。
11g!!
うち、楽勝やん。
道理で、普段からインフルエンザなんか縁がないと思いましたよ。
……まあ、ってことはもう何年もインフルエンザかかってなくて、
免疫も抗体もないってことかもですが。
インフルエンザの流行と絶対湿度の関係に関する詳しい数値は
こちらのブログ記事などを参照してください。
もう、勝手にぼんぼんリンクしまくってすみませんが。
で、たとえばメキシコシティの現在(深夜を回ってますが)の気温その他を記入。
気温20度、相対湿度32%、気圧1027mb(高いなあ)。
絶対湿度は、5.53g/m3……。
インフルエンザ、これは流行るよ。
メキシコ在住の皆さん、ご自分とこの絶対湿度を計算してみてください。
◆
ともかくも、インフルエンザが猛威を振るわないためには、
湿度、雨!
で、こないだからぼちぼち、しょぼい雨が降ってはいたんですが、
今日、さっき、サッカー見てたら大雨です。
やったーーー、本格的な雨季だ!
と言えるくらいのざんざん降り。
で、以前、雨垂れの写真を撮りたかったのにうまくいかなかった、
そのリベンジ~。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/85/6df06cff2ad389ba1cbd881bbd3dfa2e.jpg)
遠慮なくざばざば降ってるとき。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/4f/f593ad562895e13b7601f1f67562b815.jpg)
ちょっと雨足が緩んだとき。
これ、ちょうどお隣の家が駐車場に屋根をつけて電器をつけて、
そこに水の膜が透けて、きれいに撮れたんですね。
ざばざばと降ってる感じ、わかってもらえるでしょうか?
まあ普段は、というか今日も、
雨が降り出すと、テレビは映らなくなるし、停電はするし、
雨漏りはするし、あちこちカビは生えるし、
いいことと言えば、降ったあとすっきり涼しくなることくらいだったんですが、
今回は、
降れ~降れ~もっと降れ~~♪
ですね。
メキシコシティや中部高原地帯などの普段乾燥しているところも、
雨季に入れば多少は雨が降るでしょうし、
そうなればインフルエンザもちょっとは勢いを失ってくれないかなあ。
5g/m3くらいしかないところに、雨が降っても7gくらいにしかならない?
こっちの雨をお裾分けしたいくらいです……。
とはいえ、今回の菌がどんなパワーを持っているかはまだわかってませんので、
油断はしないで、予防には引き続き努力を怠らないようにしようと思います。
ので、インフルエンザの話はミクシィのほうで書いてたんですが、
まあこっちでも一応ちょこっと書いておきますか。
ミクシィ見られない人ももちろんいますもんね。
と言っても、むしろ日本のほうが情報出回っているらしくて、
私が書いても別に新しいこともないんですが。
とりあえず、私が住んでいるところはメキシコシティから1000km以上離れ、
ジャングルの真ん中と言っていいくらい高温多湿のところ、
しかも、幸いなことに雨季に入りました。
メキシコシティやそれより北でも、雨が降れば少しはマシになるでしょうか?
ともかく、私の住んでいるところでは患者が出たという話もなく、
あったとしてもそんなにすごい感染するとは思えないので大丈夫です。
それでも一応、用心はして、不要な外出は避け、
手洗いうがいを励行し、握手などもしないようダンナにきつく言ってます。
日に日に拡大しているようですが、
これで何とか押さえ込んでもらえるといいんですが……。
◆
ところで、当初の「豚インフルエンザ」って名称が、
今日あたりから日本のメディアではいっせいに「新型インフルエンザ」に変わってますね。
そういうところ、日本って統制が取れててすごいよなあと思います。
ま、スペイン風邪にちなんで、メキシコ風邪にならなくてよかったです。
いや、将来はそうなるかもだけど。
いろいろ読んでいると、菌の発生地はメキシコなのか米国なのか?
スペイン風邪も、そもそもは米国が発端だったそうですね。
今回のも、情報が曖昧ですが、どうも米国で3月くらいから患者が出てたっぽい?
まあその辺は日本のほうが情報早いでしょう。
とにかく、メキシコでは大量の死者が出ているのは確か。
日本語サイトなんで、ご存知の人も多いかもですが、
私が見たうちの、科学的な説明を多少なりともしているところを
リンクしておきます。
ナショナルジオグラフィックの「豚インフルエンザに関するQ&A」
ワイアードの「豚インフル:「死者は25歳から45歳」の理由や発生源情報」
後者の下のほうには参考になるサイトへのリンクがさらに。
もっとも、英語みたいなので、私にゃ見る気も起こりませんが……。
それよりもワイアード記事の「シリーズ写真」のところをクリックすると、
flicklっていう写真共有サイトに飛ぶんですが……
そこに書き込まれているメキシコ人たちの意見に、ちょい愕然。
ここってメキシコの(いや世界の?)2ちゃんなんですかね?
こんなのは、ごくごく一部の若者、もとい、馬鹿者たちだと思います。
私が見聞きし、話をする範囲のメキシコ人はもっときちんと
事態を把握し、冷静に、自然災害には黙々と耐えるメキシコ人らしさを発揮して、
自己防衛と感染拡大の防止に努めています。
◆
で、私の住んでいるところは湿度が高いので大丈夫、
と漫然と思ってたんですが、
実際のところ、どのくらいだと大丈夫なんだろう、と興味が湧いてきました。
ちょうど、上にリンクしたナショジオのサイトの関連記事に、
「インフルエンザが冬に大流行する理由」なる記事があって、
相対湿度ではなく、絶対湿度が高いとインフルエンザ菌は死滅すると。
絶対湿度って何よ、どうやって計算すんの? と調べてみたら。
まずはこんな計算ページがありました。便利便利。
湿度計算シート
ここの気温のところに数字を入れると、全部計算してくれる。
ので、こちらのページとかから、たとえば私の住んでるところの
気温と相対湿度と気圧を記入します。
記入してエンター押すだけで計算してくれるよ~、すごい。
グレイのボックスにいろんな数字が出てきますが、
インフルエンザ菌の増加に関係あるのは「容積絶対湿度」だそうですので、
そこをみると、たとえば比較的涼しい現在、気温は28度、相対湿度は79%で、
絶対湿度は21.49g/m3と出ます。
へー。
多いのか、少ないのか?
で、さらに調べたら、インフルエンザ菌はこの絶対湿度が11g/m3以下になると増えるんだとか。
11g!!
うち、楽勝やん。
道理で、普段からインフルエンザなんか縁がないと思いましたよ。
……まあ、ってことはもう何年もインフルエンザかかってなくて、
免疫も抗体もないってことかもですが。
インフルエンザの流行と絶対湿度の関係に関する詳しい数値は
こちらのブログ記事などを参照してください。
もう、勝手にぼんぼんリンクしまくってすみませんが。
で、たとえばメキシコシティの現在(深夜を回ってますが)の気温その他を記入。
気温20度、相対湿度32%、気圧1027mb(高いなあ)。
絶対湿度は、5.53g/m3……。
インフルエンザ、これは流行るよ。
メキシコ在住の皆さん、ご自分とこの絶対湿度を計算してみてください。
◆
ともかくも、インフルエンザが猛威を振るわないためには、
湿度、雨!
で、こないだからぼちぼち、しょぼい雨が降ってはいたんですが、
今日、さっき、サッカー見てたら大雨です。
やったーーー、本格的な雨季だ!
と言えるくらいのざんざん降り。
で、以前、雨垂れの写真を撮りたかったのにうまくいかなかった、
そのリベンジ~。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/85/6df06cff2ad389ba1cbd881bbd3dfa2e.jpg)
遠慮なくざばざば降ってるとき。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/4f/f593ad562895e13b7601f1f67562b815.jpg)
ちょっと雨足が緩んだとき。
これ、ちょうどお隣の家が駐車場に屋根をつけて電器をつけて、
そこに水の膜が透けて、きれいに撮れたんですね。
ざばざばと降ってる感じ、わかってもらえるでしょうか?
まあ普段は、というか今日も、
雨が降り出すと、テレビは映らなくなるし、停電はするし、
雨漏りはするし、あちこちカビは生えるし、
いいことと言えば、降ったあとすっきり涼しくなることくらいだったんですが、
今回は、
降れ~降れ~もっと降れ~~♪
ですね。
メキシコシティや中部高原地帯などの普段乾燥しているところも、
雨季に入れば多少は雨が降るでしょうし、
そうなればインフルエンザもちょっとは勢いを失ってくれないかなあ。
5g/m3くらいしかないところに、雨が降っても7gくらいにしかならない?
こっちの雨をお裾分けしたいくらいです……。
とはいえ、今回の菌がどんなパワーを持っているかはまだわかってませんので、
油断はしないで、予防には引き続き努力を怠らないようにしようと思います。