アナログ写真です。
あのころは(今もだけど、もっと)お金がなかったので、
一度だけモンテレイまで長距離バスで行ったことがあります。
40時間かかりました。
ヨロヨロのガタガタになって辿り着きました。
二度とするまいと、ダンナと誓い合いました。
で、そのバスの中で、本を読むのもしんどくなり、
映画もやってない時間、
ひたすら窓の外を眺めても眺めても眺めても、
広がる荒野荒野荒野……。
あんまり暇なんで、写真を撮りました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/6e/97d9c5bc925f153e1bad419f1895cde3.jpg)
うぉぉぉ、椰子の木が生えてるよ!
大群だよ!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/87/01a4ceac2382854f61500c4af55ebd92.jpg)
おおっ、家畜の群がいるよ!
とかね、やっぱり「何もない風景」の中でも
かろうじて「何か」があるところでシャッターに指が行きます。
でも考えたらこれは一眼レフカメラだったからこそ撮れたのかも。
今のノロくさデジカメだったら、
やっぱり本当~~に「何もない風景」しか撮れないことでしょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/c5/7fe8bce38fceebe3f8f621a03cb9d94b.jpg)
たまには湖が見えます!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/1a/0efeaaa1de7e80335f22ef81a4de9888.jpg)
おおっ、家がありました!
これは、「村」と言ってもいいんでしょうかねえ?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/e8/a4f268e0f3778bccefc473e15b7e82f2.jpg)
今度は正真正銘の「一軒屋」。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/b9/b7237a6532e191d197f8eb6d3dd1094d.jpg)
潅木と椰子の木、ひたすら荒野。
まあこういう光景が9割がただと思ってください。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/27/dc71d33e1920203311c5c4af0a083994.jpg)
大接近! 一軒屋!
でも……未完成で人が住んでいる気配はないです。
まあわかりませんけどね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/93/59c62f4986772b85caa8d053f7eb5737.jpg)
そしてこれも、村というか集落というか……。
なんかこう、60年代のアメリカ映画か西部劇にでも出てきそうな雰囲気ですかね。
ピックアップトラックにもたれてる兄ちゃん、
裾の広い革ズボンとカウボーイハットに違いない。
◆
こういう感じの繰り返しが、40時間とは言わないけど
タンピコから北、15時間くらいかな?
まあもちろん合間に停車する町に立ち寄り、
トイレ休憩と食事の時間はあるわけですが。
雰囲気を味わうためには
一連の写真を2000回くらい巻き戻して見てください。
というわけで、メキシコ北部のバスの旅、
いかがでしたでしょうか?
あのころは(今もだけど、もっと)お金がなかったので、
一度だけモンテレイまで長距離バスで行ったことがあります。
40時間かかりました。
ヨロヨロのガタガタになって辿り着きました。
二度とするまいと、ダンナと誓い合いました。
で、そのバスの中で、本を読むのもしんどくなり、
映画もやってない時間、
ひたすら窓の外を眺めても眺めても眺めても、
広がる荒野荒野荒野……。
あんまり暇なんで、写真を撮りました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/6e/97d9c5bc925f153e1bad419f1895cde3.jpg)
うぉぉぉ、椰子の木が生えてるよ!
大群だよ!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/87/01a4ceac2382854f61500c4af55ebd92.jpg)
おおっ、家畜の群がいるよ!
とかね、やっぱり「何もない風景」の中でも
かろうじて「何か」があるところでシャッターに指が行きます。
でも考えたらこれは一眼レフカメラだったからこそ撮れたのかも。
今のノロくさデジカメだったら、
やっぱり本当~~に「何もない風景」しか撮れないことでしょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/c5/7fe8bce38fceebe3f8f621a03cb9d94b.jpg)
たまには湖が見えます!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/1a/0efeaaa1de7e80335f22ef81a4de9888.jpg)
おおっ、家がありました!
これは、「村」と言ってもいいんでしょうかねえ?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/e8/a4f268e0f3778bccefc473e15b7e82f2.jpg)
今度は正真正銘の「一軒屋」。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/b9/b7237a6532e191d197f8eb6d3dd1094d.jpg)
潅木と椰子の木、ひたすら荒野。
まあこういう光景が9割がただと思ってください。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/27/dc71d33e1920203311c5c4af0a083994.jpg)
大接近! 一軒屋!
でも……未完成で人が住んでいる気配はないです。
まあわかりませんけどね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/93/59c62f4986772b85caa8d053f7eb5737.jpg)
そしてこれも、村というか集落というか……。
なんかこう、60年代のアメリカ映画か西部劇にでも出てきそうな雰囲気ですかね。
ピックアップトラックにもたれてる兄ちゃん、
裾の広い革ズボンとカウボーイハットに違いない。
◆
こういう感じの繰り返しが、40時間とは言わないけど
タンピコから北、15時間くらいかな?
まあもちろん合間に停車する町に立ち寄り、
トイレ休憩と食事の時間はあるわけですが。
雰囲気を味わうためには
一連の写真を2000回くらい巻き戻して見てください。
というわけで、メキシコ北部のバスの旅、
いかがでしたでしょうか?