メキシコの隅っこ

メキシコの遺跡や動物、植物、人や風景などを写真で紹介してます

スタジアムでサッカー観戦記 その四

2005-11-10 07:47:40 | サッカー観戦旅行記
さてさて、パンクで立ち往生して、もはやこれまで、
サッカーを見ることもなく、ただ大金を費やしてとぼとぼと帰るしかないのか。

しばらく、びゅんびゅんと通り過ぎる車を恨めしげに眺めつつ思案しましたが、
ふと見ると、ちょうど停まった向かい側に斜面を登っていく白い道と
その上に採石場らしきトロッコ、それにトラックが。
そう言えば、停車したすぐあとで、後ろから来たトラックがあそこへ入っていったような。
てことは、人がいる!
十中八九、たぶん、強盗さんじゃない人が。

というわけで、ダンナが登っていってSOS発信。
戻ってきたダンナに、どうだった?と訊ねると、
「うん、もうちょっとしたら行くって言った」
うーむ、そういう場合、本当に来てくれる確率と、
本当は行きたくないから言い訳でそう言っちゃってそれっきりの確率と、
どっちかというと後者のほうが高いわけですが。
でも待つしかない。

そして、さほど待たずにやってきました、
トラックに乗ったたくましいおじさんがふたり!
いやあ、さすが、よろよろの私らとは違います。
相当の力が必要だったようですが、ふたりがかりで五本のボルトを見事に外し、
ささくれタイヤを取り付けてくれました。
ありがとうぅぅぅぅっ!

「もうちょっと行ったらタイヤ屋がこっち側にあるから、そこでちゃんと整備してもらいな。
そこまではだいじょぶだいじょぶ、悠々行けるよ。
がっちりつけてやったからな」


頼もしいお言葉に、これでビールでも飲んでくださいとちょっと多めにお渡しして、
はぁ~、やれやれ、とあと10kmの町へ向かいました。徐行で。

さて、土曜日の午後でもあるので、閉まる店が多いだろうってことで
一番に見つけたタイヤ屋に飛び込んで新しいタイヤを買い、
整備所でしっかり取り付けてもらいました。
ま、あのタイヤで何キロ走ったんだか、車軸のディスクがやや歪んじゃってるねえ、と言われ、
でもそれまで修理するだけの時間的・金銭的余裕はなく。

ホテルへ向かい、頭から足先まで真っ白、掌真っ黒の格好で入っていって、
とにかくシャワーを浴びて、チケット買ってくれた人に電話をかけて、
時刻は4時。
あ~~、ぎりぎりだったねえ。
もうダメかと思ったよ~。
でもちょうど前に採石場があって、ちょうど人がいて、ちょうどそれがいい人たちで、
ちゃんと助けてもらえて、いやあよかったよかったよかったよぉ~~。

というわけで、先月モンテレイで買ったばかりのティグレスのシャツを着ました。
こんなの。


左が当日撮った私のシャツ、右は後日撮って足したダンナのシャツです。
ダンナはこれにさらに、青いティグレスのジャージ上下です。
いやあ、悪目立ちするよこれは。

ホテルのレストランで急いで食事を済ませましょう。
入っていくとボーイが背後で「ティグレス」と呟く。
うあ~ばれてるよ(当たり前)。
もしや、応援に間に合わないよう食事をなかなか出してもらえないとか、
などということもなく、
出かけるときには「これからスタジアム?」と声をかけてもらいました。

通りに出てタクシーを停めると、運転手がニヤニヤしながら「スタジアムかい?」
ばれてるよ~~?
運転手さんももちろんサッカーマニアで、
ハグアレスがアメリカ戦ですごかったこととかテコス戦はとんでもなかったとか
いろいろと盛り上がりました。

楽しんできてね~と運転手さんに見送ってもらって、
さて、いよいよチアパススタジアムの前に立ちます。
……なんか、暗雲立ち込めてますが。



おまけに、すごい人、人、人、それがみんなハグアレスのオレンジ色。
入り口には長蛇の列、これまたオレンジばっかり。
老若男女、みんなハグアレスですか。



その後ろについてゾロゾロと歩く。
うーん、駐車場には車だけじゃなく馬も停まってます。
馬で来る人もいるんだねえ。
というのはもちろん冗談で、これはお巡りさんの馬ですね。



身体検査を受けて(ここでもやや紆余曲折ありましたがすっ飛ばして)、
中へ入り、親切に教えてもらいながらチケットの指定する席へ。
スタジアムは小ぢんまりとしていましたが、
その中でもおそらく最高の位置であろう、フィールドの真横中央、
前から四列目というところ。
席はごくちっちゃなプラスチックの椅子で、座るのがやっとというくらい。

で、どのくらいハグアレス(ホーム)の応援が来ているかというと、
こんくらい↓



ホーム席とかアウェイ席の区別がないです。
で、四方八方オレンジ色のみです。
スタジアムの向こうの入道雲まで迫力です。
ちょっと、ティグレスの応援団は、どこ!?
いませんです。
いやはや。

ヒョイと後ろを振り返ると、テレビ局のメインカメラが。



ああ、なるほどねえ。あそこからいつも映してるんだねえ。
あとでホテルに帰ってテレビを点けたら試合の再放送をしてました。
私らの席から見えるのとほとんど変わらない画面でした。
ま、もちろんリピートやアップや別アングルもテレビではありますがね。

そして、まあすっかりおのぼりさんで辺りをさんざん見回したあと、
選手たちがウォーミングアップしてるのを双眼鏡で覗くと、
なぜか選手もこちらを見る。
慌てて目を逸らす。
とかアホなことやってましたが、
考えたら向こうからだってこっちが見えるし、
おまけにド目立ちティグレスシャツがふたりですよ。
なんか変なのがいるなあ、と選手たちも思ってたでしょうか。
手を振ってみたらよかったな~、と思いついたのはホテルに戻ってから(遅い。

で、試合が始まりました。
ちょうどそのころに、向かいに立ち始める、虹。
最初はうっすらと、下のほうだけ。
試合が進むにつれ、どんどん伸びあがって天高く。



問答無用、見てください。
ボールは虹のえくぼのように、右の空に高く飛んでいます。


連載はこれで終わり~。
読んでくださった皆さま、長々とお付き合いくださりありがとうございました。
お帰りはあちらから~。

え、これのどこが「観戦記」なんだよ!?って?
あは、あははは、だって試合についてはあっちでもう書いちゃったんだも~ん。ぴよぴよぴよ~

スタジアムでサッカー観戦記 その三

2005-11-09 08:01:25 | サッカー観戦旅行記
目指せチアパス! なかなかスタジアムに辿りつかない旅行記ですんません。
いやだって、本当にスピード出せないんですよ。



こんなふうに、ノロノロトラックの後ろには追い越せない車の列が葬式のごとく。
でも、見れば、トラックの後ろには藁半紙にクレヨンで書いたような
Ayuda a Chiapas」「チアパスへの救援」の文字が。
ハリケーン・スタンの被害に遭った人たちへの救援物資ですね。
後ろにはパトカーが護衛についてるし。しょうがないなあ。

まあそれも途中でどうにか追い越し、ようやく町が近付いてくる気配。
2時にはホテルに入れそうな感じ。うん、思ったよりは早く到着できるかも♪
試合は5時からだから、4時にはスタジアムへ行くつもりで用意するとして、
お昼ごはんを済ませて、空き時間は一時間あるかないか。
うーん、どこかへ出かけるには中途半端だなあ。
チケットを受け取る時間も見なきゃいけないしね。
不案内な町では何ごとも余裕を持って。

ダンナは、空き時間に町外れの自然公園に行こうと言う。
ああ、なにかの雑誌にワニの写真が載ってたねえ。
見たいけど、でもそのせいで試合に遅れてもバカみたいだし~。
ちょっとそれには時間ぎりぎりなんじゃないの?

などと言いつつ、いよいよ目指す町まであと10km!


というところで、ですね。
パンクしました

なんか、ハンドルが振動して変だなあと思って、
何とか無難なところに車を停めて降りてみたら……、
タイヤがぎったぎたに破れ、ぶっすぶすに焦げていた。
ホイールカバーはもちろんすっ飛んでなくなってるし。

あとで写真撮ったけど、こんなん↓


いや、こうして見ると大したことないですが、
これが車体について、ぶすぶすと臭い匂いを発してると迫力でしたよ。
このタイヤで何キロくらい走ってきたんだろうか、私ら?

しかしまずはパニックです。
うわああ、どうすんだよ!
こないだ交換したばっかりのタイヤじゃないか。どうせ安物買ったんでしょ!
「いや、ちゃんとメーカー品、だけど中古のを半額で買った」
んも~~、しょうがないなあ。と文句を言っても始まらない。
何とか自分たちで交換するしかない。だってほら、保険利かないし
まあ予備のタイヤをちゃんと修理していただけまだしもだったかもね。

というわけで、まずは予備タイヤを取り外すネジを回す回す回す。が、反応無し。
ダンナが車の下に潜り込んで、私が上で回すが、様子がよくわからない。
もしや逆じゃないの? と逆に回すと動かない。
じゃあやっぱりこっち回りか、と元のほうへ回そうとするとこれまた動かなくなってしまった。
ええと。
力いっぱい回したら、外れました。金具がねじ切れて。
うあ~、これ、あとで何とか紐でくくって引きずらないようにしないと。

でもとにかく予備タイヤは出てきた。
ええとさ、これさ、ホントに修理したの? なんかゴムのささくれがめくれ上がってるんですが。
「そのくらい何とかなる! 町まではあと10kmだ!」
そういう問題かい? とやや疑問に思いつつも、他にタイヤないもんな~。
そこで今度は破れたタイヤを留めているボルトを外そうとしたが……。
これが手強いんだよなぁ~。前のときは警備員の兄ちゃんがどうにか外してくれたけど。
ふたりがかりでもダメ。というかダンナはそういうところあんまり得意じゃなくて、
ねじ回しかボルトの頭を潰してしまいそうな力の入れ方をする。
そうなったら一巻の終わりだから、頼むからやめて!

さすがに町が近いので、通り過ぎる車はたくさんいて、
そのたんびにもうもうと白い砂埃を頭から浴びせていってくれるんだが、
停まってくれる車はいない。ま、こっちも合図してないけどな。
だって、停めるのも停められるほうも、
お互いが強盗さんかもしれないのでおいそれと停めたり停まったりできないし。
しかし困ったよ。
大金払う覚悟でクレーン車を呼ぶか。
強盗さんに出会う確率に賭けて、助けを求めて手を振るか。

ね。
なかなか辿りつかないでしょ。
明日こそはスタジアムの写真アップする予定です。

スタジアムでサッカー観戦記 その二

2005-11-08 08:09:13 | サッカー観戦旅行記
さて、チアパスでサッカー見よう! と旅に出た亀。
続きです。

カンペチェ州からタバスコ州にかけては平地です。
よく行く隣町、三時間のところまでは距離にして175km。
そこから目指すチアパス州都まではさらに280km。
しかもチアパス州はくねくね山道で、せいぜい40kmか60kmしか出せないし、
前にノロノロトラックがいたりするとなっかなか追い越せず、一緒にノロノロ。
それなのに、知り合いはここから6時間で行けると言うので、ダンナもその気になっちゃって。
バスは9時間かかるんだから、少なく見積もっても8時間はかかるだろ~?
でもまあ朝6時に出たんだから大丈夫だよね?



何だか、琵琶湖ですか?という風情の湖を渡りつつ、
そろそろチアパス州に入ります。
おお、山勝ちの、私の好きな風景になってくる。

そんな辺りでダンナが言い出しました。
「この車、保険が切れてるんだよな~」
ちょうど一年の契約が切れて、次更新するか、ってところで、
でももう新しい車が来たら古いのは売り飛ばすだけだからと、更新しなかったのだった。
う……、てことは事故があったら自己負担?
うーむむむ、いやいや、不吉なことは考えまい。
ダンナの運転の腕はまあ信用できるし、そんな、そんなときに限って事故を起こすなんて
映画のような偶然なんて起こるわけないよな、あはははは。

気分転換(?)に、サッカーのことを考えようよ。
いや、ダンナは運転しながらサッカーのことをしゃべると交通標識見落としたりするんですが。
まあその辺は何とかふたり合わせてどうにか一人前ってことでクリアしながら。

「スタジアム観戦ってテレビと全然違うんだよな~」
そりゃまあそうでしょうな。
だって、ゴールとかファウルとかあってもスローモで再生とかしてくれないし。
「なんか、すごく遠くのほうで動いてるけど、よくわからんし。
テレビのアナウンスとか解説って偉大だよ。
あれがないと試合ってけっこう退屈なんだよな~」

いやまあ、後ろのほうに座るとそうかもしれないけどさ。でもほら、双眼鏡も持ってきたし。
それに、入場券はダンナの同僚の妹の旦那さんか息子さんが買っておいてくれることになってて、
どの辺の席の券か、そもそも指定席かどうかもわからないけどさ、
前のほうだったら試合も選手ももっとちゃんと見えるでしょ?
前過ぎるとまたフィールドが見通せないことはあるとしてもさ。
「いや~、前のほうに座るとさ~、後ろの奴らって試合中にビールばっか飲んで、
おしっこしたくなったらビニール袋にやって、それを前の席に投げつけるんだよな~」

おいおいおい。
それは、さすがの私もイヤかも
「いやもう、テレビ観戦では考えられないようなことがいろいろ起こるのがスタジアム観戦。
不愉快なこともいっぱいあるんだよな~
これ以上は言えないけど

ちょっと、私ら、なんで今こうしてチアパスに向かってるんですか?

いやいや、信じねーぞ!
根暗のメキシコ人の言うことだし。
それにダンナがスタジアムに通ってサッカー観戦してたのはもう30年も前の話。
それも大都会のスタジアムだ。
今はメキシコ人だってマナーだって変わっているに違いない。
いざとなれば雨合羽持ってきてるし

募る期待と不安を胸に、
チアパスのくねくね道はますます山を登り、下り。

まだ到着しません。
続きは明日ね~。

スタジアムでサッカー観戦記 その一

2005-11-07 13:44:17 | サッカー観戦旅行記
どうやら無事に帰ってきました~。
というところで、まあせっかくなので(?)フレッシュな写真で
たまには日常的な(?)日記らしい話題もいいでしょう?
いいということに強引にして、チアパスまで出かけた観戦記です。

まずは車の話から。
うちの車は会社が社員に三年ごとに買い与えるものなんですが、
ちょうど出かける二日前に新車がやってきました。
古いほうはこの三年間で7万キロほどメキシコの大地を走り回り、
もうかなりガタが来てます。
最近になってパンクが立て続けに起こりました。
最初はダンナがひとりで運転中で、まあ予備に付け替え、改めて修理してもらった、
そのタイヤが今度は雨で川と化した道で穴ぼこにはまってパンクしたのは前回書いたとおり。
そのタイヤを再度修理してもらい、それは予備として、
今回は旧車で出かけました。
だって、新しいほうはまだ慣れてないし、300km走破するまではスピードも出せないし、
何より、まだナンバープレートがついてません。

荷物を前の日から詰めて、朝は5時半に起きて6時に出発。
という予定で、朝早いから、早く寝なくちゃね~、と言いつつも、
遠足前日の子供と一緒で、そうそう寝付けるもんじゃないです。いやはや。
そうそう、双眼鏡も持っていかなきゃ! などと思いついては起き出して、
物置をごそごそ、学生時代バードウォッチングに使ったきりのを引っ張り出し、
うわああ、レンズの内側にカビがぁ~、などと騒ぎつつ、何とか寝ました。

朝はきっちり予定どおりの出発です。
今回ばかりは心を鬼にして、ワンコは留守番。猫も留守番。


爽やかな朝焼けを眺めつつ、長さ4kmの橋を渡って大陸へ。
イルカが一頭、気持ちよさげに泳いでいる。
幸先のよい旅になりそうです。
日が昇って起き出す村々を抜けながら、一路チアパスへ。



えへへ、TV Aztecaのビデオの真似をしてみました。
サッカーボールの旅。
これは、恥ずかしながらダンナが、ティグレスの選手たちが泊まっているホテルが向かいだから、
もしかしたらサインしてもらえるかもしれない、と言って積み込んだものです。
元は犬のおもちゃだったんですがね。多少歯型がついちゃってますがね。

いやちょっとさすがにまだまだ長いです。
続きはまた明日ってことでご容赦ください~。

11月6日の言い訳

2005-11-06 09:15:04 | サッカー観戦旅行記
いつも読んでくださっている皆さま、ありがとうございます~。

大した内容ではないですが(だからこそ?)
黙って(一部除く)見守ってくださる皆さまを励みに、
毎日の更新を目指しております。

が、この週末は一泊の予定で出かけることとなりました。

ふっふっふっふっふ……。
行き先はチアパス州の州都、目的は……
一部リーグのサッカー観戦でございますよ。

地元の少年サッカーを見学に行ったのはついこのあいだ。
それから地元の四部リーグとはいえプロの試合を見に行こう、
それからいつか、いつの日か、
と夢見ていた本物の、毎週テレビで見ている一部リーグの、
本物の試合です。

なんでこうなったかと言うと
(以下「あっち」をご覧の皆さまはもうイヤってほどご承知でしょうからパスしてください)

メキシコの国内リーグ全17節の、この週末はいよいよ第15節。
トーナメントに進出が決定したチームもちらほら。
絶望的なチームもちらほら。
その中で、トーナメント成るか!?のぎりぎりラインにいるチームに、
ダンナの贔屓のティグレス(=虎、つまりタイガースですな)がいます。

そのティグレスが、今節、私どもの最寄のスタジアムへ
試合をするためやってくることとなりました。
「最寄」って、車で9時間ばかりのところなんですけどもね。

その対戦相手、ハグアレス(=ジャガーズ)もまた、
トーナメント進出を虎視(?)眈々と狙うチームでして、
しかも、監督が変わるまでは勝ったことがなかったくせに、
変わってからは負け知らず、
あまつさえ、リーグトップを独走し連続不敗記録を更新していたチームまで破ってしまったという、
実はとんでもないダークホースかも、なチームです。
おまけにゴールキーパーは、二の腕にびっしり刺青、
ルチャリブレ(メキシコプロレス)も真っ青の山猫のようなお方。いやもう、ステキ。

これは応援に駆けつけずにおらりょうか、
って、私はどっちの応援するんだか知りませんが……。

ええ、とにかく旦那さまが行こうとおっしゃるのに反対を唱えることなどできるわけがなく、
わたしくめはおとなしくついていくだけでございます。
まったく、男性のサッカー熱とはしょうがないもので、ぶほほほほ。

というわけで、土曜日の午後5時の試合を見るため、
土曜の朝早くに出発し、一泊して、
日曜の午後遅くに帰る予定です。
ええ、チアパスを再度ハリケーンが襲って道が大河と化し、
帰るに帰れない、なんてことにならない限り。

もしもこのままここが更新されないようなら、
何かあったなと思ってください。
とりあえず6日の分だけは前もってアップしちゃいました。

では、行ってきま~す!