小牧の旅のあれこれ

あちこち旅をしている時のあれこれ

ダイビング1日目

2015-06-12 23:58:56 | ダイビング
2015/06/12(金)晴れ
 朝6時から散歩に出かけた。今日は一番近くの展望台「高月山展望台」へ行った。村落から離れて島一周道路に入るとカラスが、まとわりついて来た。巣が有るのか縄張りから追い出そうとしつっこく、追い掛けて来た。緩い坂を20分程登ると高月山展望台に着く。東の展望が開ける入り口と、座間味港が見渡せる展望台が在る。更に南の小径を行くと、阿室島と古座間味の絶景が見渡せる、第二展望所が在る。さらに山道を進むと、展望所入り口のある案内板の所に出られる。このように展望台を一周して戻って来た。9時半から11時まで一本目のダイビングに出かけた。ポイントは座間味島の北側に在る、新田(ニタ)洞窟だった。サンゴ礁の下が洞窟の通路に成って潮溜まりプールに続いている。プールから別のトンネルで海側に戻る事が出来る。洞窟を入ると暗がりの空間に、キンメモドキの大群が群れていた。進むと所々天井に穴が開き、陽の光が差し込みスポットライトの様に成って居る。その光柱が波の為揺らめき、まるで踊って居る様だった。

           後方は女瀬ノ崎

           ニタ洞窟

           キンメモドジの大群

           踊る光
 昼食タイムに戻り休憩後、2本目のダイビングに出かけた。ボートは東に向かい、阿室の瀬を越えて行くので男岩(オガン)だろうと思っていたらそうだった。海中から巨大な岩塔が突き出し、まるで人の顔のように見える岩男岩だ。外洋ポいントなので、比較的大物が出る。この基部に釣り人が居て、釣りをしていた。よくもこんな所までとビックリした。潜ると透明度は抜群、水温も暖かかった。ガイドの安宏さんが何かを指差していた、何か分からなかった。直ぐに魚の群れが現れ、イソマギロの群れだった。大型では無かったが、30匹程の群れだった。東側の壁を回り込み、棚の上に行くとタカサゴの群れが居た。棚の先の崖下にはキビナゴの大群が、右往左往して居た。群れが反転する度にピッカとフラッシュになる。崖の所にはタテジマキンチャクダイの幼魚が泳いで居た。

             男岩(ウガン)


           イソマグロの群れ

           タカサゴの群れ

          タテジマキンチャクダイの幼魚
 夕食後、西の神ノ山展望台に自転車を借りて急いで出かけた。夕日を見る為だった。那覇の日没は7:33と成って居たので、その時間に遅れない様に行った。7時前には着いたので、十分間に合った。展望台には人が誰も居なかった。時間まで笛を吹きながらその時を待った。しかし水平線上には梅雨前線の雲が有り、日没20分前に雲の中に入ってしまった。

            神ノ山展望台

            夕日
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