小牧の旅のあれこれ

あちこち旅をしている時のあれこれ

タイに戻る

2015-01-24 23:56:35 | ラオス
2015/01/24(金)晴れ ファーイサイ→チェンライ→バンコク
 チェンライに行くのに、8:15分のピックアップ予定が30分の遅れてきた。同乗の人は飛行機らしく、空港に寄って行った。バスターミナルに着いた時はバスは出た後だった。次のバスまで待つのかと思ったら、イミグレに連れて行かれた。ここで出発したバスを捕まえて呉れた。出国を急かされ、その上出口で出国税らしき物を請求された。でもどうにかバスには乗れた。ほぼ満席でも超過定員では無く、今度はユッタリ座れた。2時間程でチェンライに到着。市中のバスターミナルかと思ったら、新しいターミナル2だった。

            遅れて来たピックアップ

         Bokeoバスタ-ミナル(バスは出た後)

         ラオス出国先でバスに乗る

         車内(私の為に待たせた)

          タイ側イミグレ

       農村地帯をチェンライに向かう

       チェンライバスターミナル2(出発プラットフォーム)
 今晩の夜行でバンコクに行くつもりなので、探すがバンコクの表示を見落としていた。古い方のターミナルに行かないとダメかと思い、乗り合いでターミナル1へ向かった。バンコク行きのチケット売り場が有ったので、チケットを買う。すると乗り場はターミナル2だと言う。エーッ今そこから来たばかりじゃない・・・・・。仕方なくまた元に戻り、夕方の出発時間まで、待つ事にした。

       よく見れば入り口側にバンコク行き数社
 しかしこの会社のバス時間に成っても、やって来ない。ターミナル2にはよく見れば、様々のバス会社のバンコク行きが有った。ここで切符を買いば良かったのだ。そもそもターミナル1に新しいターミナルは近郊行きのものかと、早合点してしまって行ったのが、間違いだった。他のバス会社のバスは定時にどんどん出発して行く。待ちくたびれた頃、30分遅れでようやくバスが来た。バスはメーサイから来た様で、ここが始発では無かった所為だった。バスは客を乗せると直ぐに出発した。出発して間も無く、検問があり、警官が身分証を確認に来た。中国では毎度の事だが、タイではあまり無かった気がしていた。途中11時近くに夜食の為少し長めに停車していた。その後暫くして今度は荷物の検査(税関?)があり、かなり丁寧に荷物を見て廻って居た。後は寝てしまったが、路面が悪いのか時々ガタゴト振動が激しい所が何度かあった。

           時間になってもバスが来ない

           メーサイから来たバス

          途中の休憩所で夜食(食券付きだった)
 05:30こちらも予定より30分遅れでバンコク北バスアターミナルへ到着。一ヶ月に渡ったベトナムー中国(雲南省)ーラオスの旅も起点のバンコクに戻り、一周を終えた。

          バンコク北バスターミナル

          市内行き77番バス
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タイ国境の町へ

2015-01-23 23:39:59 | ラオス
2015/01/23(金)午前中曇り、午後から晴天 ルアンナムター→ファイサイ
 朝は同じパターンでバス駅で朝食。身支度パッキングをして10:00にToulasith Guest Houseをチェックアウト。チェケトセンターをピックアップが11:00なので、時間まで庭のテーブルでブログの更新を二日分し終わった。時間になって行ってみると、前に停まって居たトゥクトゥクがその車だった。中国人の二人の若者と乗り合わせた。景洪から来たそうで、ラオス観光の様だ。筆談で少し話をした。

             チェケットセンター

              トゥクトゥク
バスターミナルまで15分位掛かり、着いて見るとボロいバスが停まっていた。行き先はBokeoに成っている。2013年にラオスータイ間のメコン河の橋が出来た。その為ファーイサイは国境越えの町では無く成って仕舞った。それでバスターミナルの有るBokeoが行き先に成って居る様だ。乗客は殆ど乗っていて、辛うじて座席に座れた。ラオスは中国と違って定員制では無い。後から乗った人は通路に小さな椅子を出して、補助席にしていた。子供連れは子供の椅子は無いので、膝に乗せて居た。12:00発予定だったが、満員になったので15分前に出発した。

            ファーイサイ行きバス

            乗車券

              車内
バスは山間の道を上り下りを繰り返しながら、高度を下げていった。一番高いところは1000mを越して居た。小さな村を幾つも過ぎ、町も幾つか通過した。道路は中国が作ったので、穴ボコも皆無だった。多分ラオスで一番道路が良いのだろう。山間を抜け周りが開けてきて間も無く、メコン河に架かる第4友好橋への道から別れ、バスターミナルに4時間で到着した。多分ここがBokeoなのだろう。

          幾つかの村や町を過ぎる



          登り下りをくり返し高度を下げる

           ようやく山間部を抜ける
ファーイサイの市街地に行くのに、乗り合いに取り敢えず乗った。この車は市場行きで、市街地では無かった。前の記憶でファーイサイはメコン河に沿って宿屋店が並んで居た。そこより山手の方へ入ってしまった。そこでメコン河を目指して歩って行った。ようやく川岸に出て、さて目指す宿は右か左か分からなかった。左に行くと街並みが無くなってしまった。あーそれじゃ反対だったかと引き返した。まだ日差しが強くここまで来ると暑くて、汗をかきながら歩く羽目に成った。それでも途中から記憶が戻り、この前泊まった、Friendship Guest Houseを見つけた。値段は45Kキープだった。6年経ったらかなり古く成って居た。しかしここは屋上がありメコンを眺めて過ごすには良い所だった。今は下流の方にFriendship Guest House IIと言う新しいのも出来て居た。こちらの方が新しい分良かったかも知れない。


            ファーイサイの市場に着く

             ファーイサイの町並み

         Friendship Guest House

           レセプション

           部屋

        眺めの良い屋上
 荷物を解いて腹ごしらえに行った。川岸のレストランに入り、ビールを頼むと缶しか無いと言う。ビンは売り切れたらしい。大瓶を頼みたかったので、その先のレストランへ。誰も客が居らず、閑散として居た。まだ時間が早い所為か?チャーハンと空芯菜の炒め物を頼んだが、胃の調子が怪しくビールだけ飲んだ。丁度メコン河に夕日が沈む時で、なかなか良い景色だった。宿に戻り屋上でメコンの夕暮れ時を満喫した。

            川岸の屋台

           川岸レストラン

         夕暮れ時のメコン河
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マーケット散策

2015-01-22 06:54:22 | ラオス
2015/01/22(木)午後から快晴 ルアンナムター二日目
 朝は昨日と同じパターンでローカルバスターミナルでカオソイで朝飯。午前中WiFiの速度が遅いので、ブログの下書きをして過ごした。明日ファーイサイに行くので、チケットセンターで予約をした。朝ゆっくりしたいので、12:00の便と言ったら朝の便が良いと何故か勧める?料金は80キープ(\1200)だった。
 昼食は近くのラオラオレストランで食べた。それなりに人が入っているレストランだが、注文は聞きに来ない。厨房の窓口で注文しないとダメだった。ラオスの店はすべからくこの調子で、ノンビリと言うか商売気が無いと言うか、此方が言わないと始まらない。


           ラオラオレストランで昼食
食後マーケットをブラブラ覗き歩いた。アジアの街のマーケットは面白い。ここの市場は山の民ラオスの特色が出て、山菜など多く見られる。

              ヤシの髄

              筍

            豆腐&キノコ

             味噌

            豆乳?

           トウガラシ

            マッシュルーム&キクラゲ

            日用品(カゴ&箒)

            ウナギ&カエル

      今日も晴れて暑くなった。犬も日陰で昼寝をして居る。
宿に戻りWiFiのアクセススピードが改善したので、二日分程アップロードをした。その後少し昼寝をして、夕方から笛を吹いて過ごした。
6時からナイとマーケットで夕飯の買い出し。今日は川エビと香菜とのバナナのは蒸し焼き、筍のたたき(?)をツマミにした。これとビールを買って帰り、ベランダで飲みながら夕飯にし
た。

             惣菜売り

             今日の夕食
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ムアンシン→ルアンナムターに戻る

2015-01-21 23:40:05 | ラオス
2015/01/21(水)
 朝は何時もの通り、旧市場(ナイトマーケット)でカオソイを食べて朝食にする。9時までにパッキングを済ませ、9時半にPhoulu II Guest Houseをチェックアウトした。ラオスの人はノンビリ屋でレセプションにまた誰も居ない。チェックアウトするよと声を掛け、マネージャーの奥さんに鍵を返した。
 バスターミナルまで20分程歩いて行った。途中トラックに人が大勢乗っていた。何だろうと近付くと綿花を集荷場に持って来た人達だった。さらに耕運機で持って来た人が居たので行ってみた。ここは綿花の種を取る機械があり、その作業をする為に運んで来た様だった。

           スイカを運んで来たトラック


             綿花の種取り

           耕運機で運んで来た

            種取り機
 バスターミナルに行くと、ルアンナムター行きの所には中型バスが停まって居た。これかと思って運ちゃんらしき人き訊くと、そうだと言う。しかしチケット売り場に人が居ない。待合イスで待つ事しばし、人が来たのでチケットを購入。25Kキープ(約\375)だった。まだ時間が有るので本を読んで、出発を待つ事にした。10半過ぎに成って他の乗客が、バスの隣の小型乗り合いバスの方に集まって来た。訊くと次のナムター行きは、こちらの車だった。まずは座席を確保しようとするが、後部座席しか無かった。皆早い者順で座席が決まる。こちらがナムター行きと気付くのが少し遅かった。

           右の車だった

          出札所に誰も居ない
 11時発が5分前に出発した。定員11名に成って居たかららしい。空きが有ると時間過ぎても中々発車しないものだが。今回は超過定員で無いので、楽に座れた。しかしこの車新しいのか、スプリングが利き、穴ボコでバウンドすると跳ね上がって仕舞った。来た道を戻り途中千メートル近い峠を越えた。ムアンシンはガスの中だったが、峠を越えたら青空が広がっていた。峠からは下りなので一気に飛ばした。12時半にルアンナムターのローカルバス駅に到着。途中乗り降りする人は居なかった。

           盆地から山間へ

          千メートル近い峠を越える

          一気に山間を下る

             車内
 バス駅から歩いて前に宿泊して居たThoulasith Guest Houseにチェックインした。この時間だったので空き部屋はあり、宿泊出来た。二日滞在の代金を払おうとしたら、金が足りなかった。チックイン前に両替をと思っていたのを、失念していた。取り敢えず一泊分を支払い、両替に行き残りの分を支払った。160Kキープ(約\2400)/2日でした。
 レセプションに日本語を話せる人が居た。この宿の息子さんで、室蘭大学に8年間留学して、土木工学を学んだと言うエリートだった。今はビエンチャンの送電線の会社の仕事をしてるそうな。たまたま休みで実家に里帰りして居たのだった。留学時の事や北海道の話を少しした。留学が長かったので、日本語を流暢に話していた。
 昼過ぎにマーケットに出かけ昼飯の買い出をした。見慣れない果物?が有ったので、買ってみた。宿の息子さんに訊くと、カオニャーオと一緒に食べると良いと言う。そのままも食べれると言うので食べるが、余り味が無くやや渋味が有る。決して美味しい果物?では無かった。一見ナツメヤシの様に見えたが、全然違って居た。しかしトライしないとどんな物か分からない。今回はハズレだった。

          不思議な味の果物?
 天気が良いので、着替えの洗濯をした。日差しがあるので直ぐに乾きそうだ。3時過ぎに夕方まで昼寝。夕方から少し笛を吹き、昨日と同じパターで寝るまで過ごした。
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中国国境へサイクリング

2015-01-20 23:10:48 | ラオス
2015/01/20(火)晴れ
 午前中ネットで情報収集やブログを更新していた。昼近くになって今日もう一泊する事にして、部屋代を払いに行った。序でにレンタル自転車を借りた。欧米系の人用にサドルが高くて、乗り難いので低く調整してもらった。
 市場へ昼飯を食べに行くのに、自転車で行った。昨日の学校地区を通って、市場の裏側へ出た。バイクや自転車は外に停めてあるようだったので、北側に回って別の入り口から自転車を持って入った。自転車には鍵が無く、ラオスの人は盗まれる事など無いと思っているようだ。しかし借りもんなので、自分の目に届く所に置きたかった。快餐店では中国人のドライバーと思しき連中が、ビールを飲んでいた。私も早速ビールを注文した。
 食後に自転車で郊外に出かけた。市場の北側に真新しいゲストハウスが出来ていたが、営業してるかどうか不明だった。街の東側の道路を北上すると、中国国境に出る。10Kmとの表示があるのでそちらに行ってみた。道路は舗装されており、穴ボコも無く整備された道路だった。中国ナンバーの車が行き来していて、この道路も中国が作ったのか?と思わせる。
 街を出ると広々した水田地帯が広がる。そこで大勢の人たちが作業をして居た。何かと思って行って見ると、多分箒の原料となる、葦の穂を水田に広げ乾燥させて居た。それを集めトラックに詰め込む作業をしていたのだった。時々子供達がこの葦の穂を山から取って来るのを見かけたが、それが集められてこうして乾燥させる様だ。この原料は中国方面に運ばれて居たので、そこで製品にされるのだろう。

             新しいゲストハウス

              郊外は一面の水田

              乾燥される葦の穂

              新しい穂が運び込まれ

              乾燥させて出荷
 水田地区を過ぎると、スイカ畑が広がっていた。この季節まだ実は生って居ない。そこを過ぎると道端にバイクが沢山置いてあった。そこを通るとサトウキビの刈り採り作業をして居た。この辺から少し登り坂になって居る様で、ベダルが重く成って来た。時々後ろからトラックがサトウキビを超満載して追い抜いていった。これも中国に運んでいる。製糖工場が中国にあるのだろう。

              スイカ畑

              サトウキビの刈り採り


            トラックに満載して中国方面へ
 さらに進むと幾つかの村通り過ぎた。やがで山間に近くなり、一面のバナナのプランテーションが現れた。登りもややきつく成って来たので、国境まで5Kmの地点で国境まで行くのは断念し引き返した。帰りは程んどペダルを踏まず、結構坂道だったと実感した。

              幾つかの村を過ぎる

            バナナのプランテーション

            後5km地点で引き返す
 来る時伝統的な集落が有ると看板が有ったので、そちらに行って見た。ダートな道を最後は登りになり、自転車を押して行った。その向こうがアカ族の村だった。村の中を進んで行くと、大勢で大工仕事をしていた。柱を削るのに墨付きで線を引き、山刀で削っていた。鉋は使わないのかと身振りで聞くと、別の作業場でして居ると言う。行って見ると、荒削りした柱を電動鉋で削って居た。日本の大工と同じで、手作業の鉋じゃ無いんだ・・・・と実感。何処に家を建てるのか訊くと、側の家を指す。この家の柱を交換する様だった。

            アカ族の村への標識


            アカ族の村

           大勢で大工仕事

           仕上げは電動鉋だった

          この家の改築?
 往復2時間程のサイクリングを終えて宿に戻り、喉が渇いたのでビールを飲んで一息着いた。
今日は晴れて暑くなった。これなら緩いお湯でもシャワーが浴びられそうだった。久しぶり(4日振り)にシャワーを浴び頭を洗って、着替えもしてさっぱりした。
夕方まで笛を吹きながら、ノンビリ過ごした。泊まっているフランス人と思しき女性が笛の音を聞いて話しかけてきた。日本にも行った事があるそうで、埼玉に住んでいるといったら、鎌倉や千葉の名前が出てきた。
 夕食は昨夜と同様ナイトマーケトで、惣菜とカオニャーオ(おこわ)を買って来た。ツマミに良さそうな小魚の串焼きを見つけた。それと菜の花の合い物を買った。

          夕食のオカズ

        ナイトマーケット近くの宝くじ屋
8時頃までベランダで食べながら、ビールとラオラーオ(焼酎)を飲んで過ごした。それ以後は寒く生って来たのでベッドに入り、ブログや日記付けをして11時半に寝た。
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ムアンシン滞在三日目

2015-01-19 23:39:40 | ラオス
2015/01/19(月)曇り ムアンシン滞在三日目
 朝は近くのナイトマーケットでカオソイ(米ウドン)を食べて朝飯にした。ここはカオソイ屋二軒と雑貨屋が一軒長屋の様に成っている。もっぱらドライバーや宿に泊っている、中国人相手の店の様だ。午前中はテラスでネットで情報収集やブログの更新と日記付けをした。時折土産物売りのおばさん達が、やって来る。
 昼時になったのでバスターミナル前に在るマーケットに歩いて行った。碁盤目の城塞都市は通りは普通、南北に一致している。しかしここムアンシンは南北の軸が30度位右に傾いている。市場から来た同じ道を行くのも芸がないので、別の道を行くことにした。南西の角の方に行くと、大きな菩提樹のあるお寺に出た。その下に釈迦の像が有るのだが、その顔が何ともユーモラスな顔だった。思わずニンマリして終いそうな顔つきだった。その先に学校地区が在り、小・中学生が大勢居た。中学生は大部分がバイク通学の様だった。小さい子は電動バイクに乗っているのを、見かけた。

           Xieng Yeun 寺

            ユーモラスな釈迦像


            学校

           学校帰りの子供達
学校地区から北東に歩き、市場の裏側に出た。この市場は中国国境に10Kと近い所為もあり、中国風の快餐(バイキングスタイル)の店があった。ここで昼食を食べ腹拵えした。

           大きなマーケット

            中国製品が並ぶ


             快餐

            つけ麺

            惣菜
食後は腹ごなしの積りで、街の中を散歩しながら帰って行った。この街もあちこちで家を建ていたり、途中で中止になったような所が見受けられた。


           これがサウナ?

          ガソリンスタンド

           建築中

           これから建築?

            駄菓子屋

           高床式の民家
午後は昨日同様、ネットやブログ、日記付けを続けた。疲れると息抜きに笛を吹いて休憩を取りながら、続けた。
 夕食は昨日同様ナイトマーケットで調達し、ビールを買い込んで飲みながら食べた。この宿のビールは全然冷やして無い。昨日はナイトマーケットで買って来たが、宿の隣の店でもビールが置いて有った。しかも冷やしのボックスに有った。そこで帰りに寄って買おうとしたら、冷やすボックスに電源が入って居ないでは無いか・・・・。止め止め!再度マーケットに取って返し冷えたビールを買って帰った。ベランダで飲みながら夕食を食べた。日が暮れてから雲が切れてきて、星が時々見えるようになった。明日は晴れるかもしれない。
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ムアンシン二日目

2015-01-18 23:18:22 | ラオス
2015/01/18(日)曇り
 朝10時過ぎに宿をPhoulu II Guest Hoseに移った。ムアシンは取り立て観る所も無い、地方の町で一泊で帰る積りだった。しかしこのゲストハウスは居心地が良さそうなので、ここでノンビリ過ごす事にした。WiFiもインターネット利用者が少ない所為か、ルアンナムターより応答が早い。今まで溜まったブログの更新もスムーズに行きそうだった。取り敢えず一泊80Kキープ(\1200)で二泊分を払った。ムアシンを拠点に周辺をトレッキングが幾つか、用意されていた。これも良いかと思ったが一人では割高だった。誰か行く人が居れば参加する事にした。
 部屋に落ち着いて、ここのレストランで昼食を挟んでブログの更新に勤しんだ。時々少数民族の物売りのおばさん達がやって来て、土産物や大麻を売りに来る。笑って相手にしないと、引き上げて行った。この人達は毎日やって来ては、お土産を買いと言って来る。

             
           バンガローゲストハウス

             緑の多い中庭

            土産売りのおばさん
 3時から夕方まで昼寝をした。夕方にナイトマーケットに行きおこわと惣菜とビールを買って来て夕食にした。ここのナイトマーケットは、ナムターの五分の一程度の実に小陣まりした規模だった。夜に入って寒いので、ベッドに入りブログ更新やブログ用の日記付けをして過ごした。


            小さなナイトマーケット
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ルアンナムター→ムアンシン

2015-01-17 23:52:02 | ラオス
2015/01/17(土)曇り
 ルアンナムターから北西に在るムアンシンに行くことにした。宿のスタッフにバスのチケットを頼んで置いたら、9時にローカルバスターミナルにバイクで連れて行かれた。このターミナルは歩いても行けるので、スタッフに頼むほどでも無かった。チケットは彼が購入して運転手に、私を指して彼の乗車券だと渡していた。後で運転手が私に渡したが、最初から私に渡せば良かったのに・・。客はほぼ満員で、座席だけは荷物を置いて確保した。9時半出発だが定員以上の客を乗せ、10分遅れで出発した。ルアンナムターを出て北西に進み、以前トレキングを開始した村を通過した。

           宿のスタッフ

           乗車券売り場

            乗車券

         ムアンシン行き乗り合い
山深いカーブの道を進んで行った。この辺りは流石にゴム林になっておらず、本来の森林が広がっていた。1時間程して、山の中でトイレ休憩が有った。後部座席に座ったが、4人掛けの所に5人が座っているので、かなり窮屈だった。体を伸ばす為にバスから降り、序でに草むらで用を足した。しばらく山中が続いたが、やがて広々した平地に出た。ここはかなり大きな盆地の様だ。ルアンナムターよりずっと広い所だった。その中心にムアシンの街があった。ここの情報は全然調べて無かったので、バスターミナルの目の前に在る華僑兵館にチェックインした。90Kキープ(¥1350)と高めだったが、取り敢えず一泊して別の宿を探す事にした。

            途中の村

            牛も通る

          山間部を抜け広々した平地に出る

             バスターミナル


            華僑兵館
 ムアシンの街は道路が碁盤の目状に成って居て、昔は城塞都市だったろうと思わせる。賑やかなのはバスターミナルと市場のある西側の通りと、対角線上の反対側の東の通りだけだった。あとは疎な住宅地になっていて、僅かな商店しか無い。東の通りに宿やゲストハウスが集中して居た。ここまでバスターミナルから、歩いて20分程かかり荷物を担いで探しに来るには遠すぎた。幾つかゲストハウスの看板が有り、その中で中庭の有る竹製のバンガローの宿を見つけた。好印象でノンビリ寛げそうなので、予約をして明日移ることにした。

          ムアンシンの絵地図

            市場通り

             ゲストハウス通り

      インフォメーションセンター(何時も閉まっっていた)

          警察署?(Policeと書いてある)


             街中のXieng Cha寺院

           小さなナイトマーケット

            ゲストハウスの一軒

            博物館



           Phoulu Guest House II
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宿を変える

2015-01-15 23:41:50 | ラオス
2015/01/15(木)晴れ
 朝ネットで調べたThoulasith Guest Houseを探しに出た。南に向かって大通りを探しながら歩いて行った。道路の左側(東)と思い込んでいたので、ローカルバスターミナルまで行ってしまった。見つからないので戻り、両替所で500元(¥10K)=650Kキープを両替した。探したゲストハウスはその近くに在った。部屋が有るか聞くと、11時以降に来てくれとの返事だった。再度来る事にして、マーケットに行って見た。記憶では南西の端だった。そちらに歩いて行くと、見覚えのある所に出た。マーケットは近隣の村から、農産物を売る露店のコーナーが広く成って居た。屋根の有る所は依然と同じだった。惣菜をケースに並べ売る店が並んでいる所で、おこわと筍サラダを買った。
 再びThoulasith Guest Houseに行き、チェックインが出来た。80Kキープ/日なので、三日滞在したいと言った所、三日目は不確実なので二日分を支払った。ここはネットでも予約が出来る様で、結構人気の宿だった。昨夜の宿も同じ値段だったが、シャワー室の水回りが良くなかった。前回は結構良い感じで宿泊したのだが、新しい宿が出来てクオリティーが上なので、宿を変わった。



             Thoulasith Guest House
 午後街の東側にター川が在り、そこにローカルな橋が架かっていた。そこに行って笛でも吹きながら過ごす事にした。ナイトマーケット脇の道を東へ向かった。途中バンガロー形式のゲストハウスがあり、良さそうなので覗いて見た。一泊25$との事で、一人で泊まるには高すぎる所だった。その先を進むと、見覚えのする橋が在った。橋の支柱は竹を筒状に編み、そこに石を入れた物だった。橋桁は木の枝を並べて敷き詰めていた。その上をバイクに乗って渡って行く。勿論橋の欄干は無いので、良く落ちない物だと思う。橋の袂から河原に下りて、暫く笛を吹いて過ごした。

            バンガロー形式の宿が在った



              ター川に架かる橋
 橋の先に小学校が在り、子供達が授業が休み時間なのか遊んでいた。校庭を横切り村の中の道を、ブラブラ歩いて行った。十字路に成ったので、右折して行くと先ほどの川の下流に出た。川岸は畑となり、道は行き止まりだった。止む無くUターンして、元の十字路まで戻った。来た道を戻るのでは芸が無いので、その先に行って見た。次の十字路を左折して村の中を過ぎると、先ほどの橋に出た。これで村の中を一周した事に成った。再度笛を吹いていると、学校の生徒達が様子を見にやって来た。一人の子は笛に合わせて踊ったので、思わず吹き出して仕舞った。笛に興味有りそうなので、吹くかと笛を差し出してみた。はじめは恥ずかしがっていたが、一人が試すと次々に試みていた。


               小学校



              村の中

            ハンモックでお昼寝中
 街に入る途中にレストランの看板が有った。ここでビールを飲んで喉を潤した。ラオスでは冷やして飲む事が無い所為か、生温いビールが多い。しかしこのレストランでは、ちゃんと氷を用意して呉れた。大通りに出る直前に綿から糸を紡いで居る人がいた。見事な手捌きなので、見とれていると、椅子を勧めてくれた。

            街の外れのレストラン

            綿糸を紡ぐ人
 夜はナイトマーケットへ行って、おこわとビールのつまみを買って夕食にした。珍しく川エビの揚げたものがあり、筍サラダと絶品だった。
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帰路も再び長いバスの旅

2011-01-20 23:55:12 | ラオス
1/19・20
 一週間強デット島とコン島で過ごしたので、バンコクに戻る事にした。インドシナの国々はビザ無しで2週間滞在が出来るが、今回はこのシーファンドンのみで充分だった。宿からウボンラチャターニまで手配してもらった。ナカサンまで宿のボートで向いました。ここからマイクロバスで、パクセのVIPバスターミナルへ。来る時のサンテウ(乗合い自動車)と違ってツーリスト専用バスなので、快適なドライブだった。日記を付けていたら、隣に座った若者が「あー日本人だ」と叫んだ。「そう、日本人だよ。久し振りで日本語が聞こえたので、お宅等も日本人だと思っていたよ。」若者3人組で、感じが韓国人の様な雰囲気なのでそうだと思っていた。ここラオスで会うバックパッカーで、日本人の様な感じが受ける人達は殆ど韓国人で、日本人は少ない。暫くこの若者と旅の話に花が咲いた。この若者達はこれからラオスを北上して行くのだそうだ。今日はパクセで5時間程待ち時間でビエンチャンに向う。私はお勧めポイント等を話して上げた。私の方は1時間の待ち合わせで、ウボンラチャアターニー行きの国際バスに乗る。

         泊まっていたバンガロー

        オーナーの見送りを受けて帰る

          ナカサンの町(?)

          VIPバスターミナル
 ラオスの入出管で出国をする。出国窓口は来る時と同じ建物で入国の際の反対側。一番手前の窓口にパスポートを出すと、一番奥のタイ側の窓口だと言う。その窓口に行くとパスポートを受け取り次の窓口へと言う。次の窓口ではレシートの様な物を渡し、最初の窓口に行けと言う。その窓口に行くとお金を払いと言う、つまり出国税だった。ここで領収書を貰って2番目の窓口で、出国済みのパスポートを貰おうと並ぶ。どの窓口にも黒山の列が出来ているが、一向に事務が進まない。ふと脇を見ると3番目の窓口で、パスポートを貰っている人が居る。そちらに廻って「日本人のパスポート」と言うと、顔写真を確認して渡してくれた。この一連の手順が全然案内されて居ないので、皆右往左往していた。結局タイ側から
1番窓口でパスポートを提出。
2番窓口で預かり証を受け、
4番窓口で出国税を払い、
3番窓口で領収書を出して、パスポートを受け取る手順になっていた。
 この説明が何処にも無い。中国やモンゴルやラオスなど社会主義の国々はこう言った非効率なお役所仕事に煩わされる。一方タイ側の入管は誰も並んでおらず、入国カードが書き終わらずに入国管の所に来てしまった。一人先に行かせてカード記入を済ませ、パスポートを提出。スムーズに通る。タイやラオスの人達は審査無しで通行している。

     ラオスータイ(こちら側出国、反対側入国)間の通路

          タイ側入管ビル
再び国際バスに乗ってウボンラチャターニーに夕方6時半に到着。8時20分発のバンコク行きのチケットを買う。教えられたホームで待って居たが時間になってもバスが入って来ない。不審に思って発売所に行くと、係員が慌ててバスターミナルの出口に駆け出しこちらを呼ぶ。ちょうど出て行くバスがそうだった。到着ホームが変更になった様でそれは案内していたのだが、タイ語での案内だったのでこちらには分らなかった。ギリチョンで何とか間に合った訳。夜中走り続け、途中の町で何カ所か止まりながら早朝バンコクに到着。帰りも長いバスの旅だった。
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