小牧の旅のあれこれ

あちこち旅をしている時のあれこれ

10年振りのムンジャンガン

2007-12-29 23:18:48 | ダイビング
2007/12/29
29日、バリ島の北西部に在るムンジャンガンに潜りに行く。今から10年前に姪と二人で行って以来である。その時は北部海岸の小さなリゾートに泊まって、1時間位でムンジャンガンに行くことが出来た。今回は島を横断して北部海岸に出て行く3時間半の長旅である。デンパサールの北の市街地を通って西に西にと行きます。西のギリマークに向かう幹線道路は交通量も多く、重量のトラックも走り行く手を阻んで中々スムーズに走れない。途中から山越えの横断道路に入ると車の数もめっきり減り快調に飛ばす。しかしカーブが多いのと、ローカルの乗り合い車が時々行く手を阻む。島の中程に進む道は田園風景が続きバリ名物の美しい棚田をあちこちに見る事が出来る。北部海岸に出て、ムンジャンガンに行く途中はあちこちに、ちいさいゾートや安宿が出来て旅行者を受け入れる体制が出来つつ有ると言った感じだった。ムンジャンガンに向かうボートも今ではリゾートの先の桟橋から出ていた。10年前はこの辺にはリゾートは一カ所もなかった。船も公園管理事務所のゲートを通ってその先からだった。
 ムンジャンガン島も国立公園内の保護地として、かんしじょの小屋が在るだけだった。いっさい島に上陸は出来なかった。今回行って見ると、遊歩道や休憩所らしき建物が在り、島に上陸出来るようであった。
 ダイビングは島の東側のドロップオフを潜った。マレーシアのシパダン島の様に垂直に落ちる壁で、本当にドロップオフと言った感じである。この前は乾期で透明度の良さに感激したのだが、今回はやはり透明度は悪く10m前後だった。それとダイバーも多くて注意しないと他のグループに紛れててします。長旅のムンジャンガンでしたが、それ程でもなかった。
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エッ?マッ・マンボウ???

2007-12-27 23:17:44 | ダイビング
27日予定のダイビングが中止に成って、翌日、風も収まって晴れたので、昨日予定のヌサ・ペニダへ潜りに行った。陸上は風は収まっていたが、海上は未だ波風が残っていて、ボートもかなり揺れた。一本目のダイビング・ポイントも結構波が荒く、水温もやや冷たく感じる26℃であった。入って見るとこの時期としては上々の透明度で、流れもそれほど速く無くて、気持ち良いドリフト・ダイビングが楽しめた。ダイビングを終了段階の、浮上を開始して安全停止にをしていると、ガイドの上田さんが注意のタンクを叩きながら下を指差した。見ると大きな黒い影が見える。「ナッ、ナント!マンボウではないか!」ソレッと言うので安全停止を止めマンボウさんの所へ急潜行。体長4・5mのマンボウが水深12mの浅場でホバリングして静止状態。肉薄してこちらも静かに静止。お陰でじっくり思う存分マンボウを眺める事が出来た。でも何でマンボウ?この時期に?マンボウが現れるのは水温が下がる乾期の7月から9月頃で、この時期はマンボウ見たさに多くのダイバーがバリ島にやって来る。
 私も7・8月にマンボウに会いたくて何度か潜ったのでしたが、空振りでした。それが予想してないこの時期に出会うなんてラッキー。でも透明度が良く無いと思ってビデオは持って来なかったのだ。ト、ホ、ホ・・・・・・・(涙)。
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魔の3時間

2007-12-26 23:15:44 | バリ島
2007/12/26
3日間大雨が降り続いた後、ダイビングを予定してた日は朝から強風が吹き荒れた。お陰でボートは出港出来ずこの日のダイビングは中止となった。その日も毎朝の日課としてビーチ沿いの遊歩道を往復6キロ程散歩して来た。未明からの強風であちこちの木々が折れたり倒れたりして、木の葉と小枝が遊歩道を埋めていた。その途中に大木が3本程固まって立ち枯れている所が在る。大きな枝が折れ途中に引っかかったりしていて何時倒れてもおかしく無い。毎回上を見上げながら足早に通り過ぎるていた。3時間後に用が有ってその所を再び通った。すると立ち枯れていた大木の一本が倒れ遊歩道を塞いでいるではないか。
「ははあ~ん!危ないのでこの土地の人が切り倒したな?」と思って近づいて見ると、何と根元からひっくり返っているではないか。すると前通った後3時間の間に自然倒壊したことになる。直径1m、高さ20m以上の大木で倒れた時は雷が落ちた様な音がしたのでは無かったか。丁度そのとき人が居たら、怪我だけではすまなかった。まだ2本残っている。クワバラ、クワバラ!
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雨期はやっぱり雨

2007-12-26 16:46:45 | バリ島
12/24-26
此処数日クリスマスで本来ならば通りは大賑わいと成るはずです、ところが雨が降り続き目抜き通りも人通りが無く閑散として言えます。20日頃より少しづつ、客足も伸びて来てクリスマス休暇になったと感じましたが、しかしこの雨でホテルやホテルのレストランは賑やっていますがそこから外に出て行く客は少ない。しかもこの三日間昼夜の別なく、断続的に1日中雨が降っている。日本ならばさぞかし、大雨警報が出される様な雨足である。
 今はバリは雨期のシーズン。雨が降るのは当たり前なのだが。ザッと来てサッと止む、あのスコールの様な雨では無く、集中豪雨的な降り方で続いているのである。この雨期のローシーズンの内に設備を良くする為の、増改築があちらこちらのホテル、レストランで行われている。戸外の工事はこの雨続きで遅々として進まない。行き付けのレストランも大改造をしていて、オープンスペースの所に屋根を着けたり、バーコーナーを移動したりしていた。新しく葺いた屋根も大雨が降ったら雨漏り箇所があり、欠陥工事をチェックするのには好都合なあめでもある。バリでは家を買うなら雨期の雨の日に買えと諺(?)があるそうな。欠陥箇所が一目瞭然だから!
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思ったよりイイんじゃない。ダイビング

2007-12-20 23:22:34 | ダイビング
2007/12/20
12/20ダイビングに出かける。こちらに来て雨勝ちで涼しかったので風邪気味に成り体調はあまり良くなかったが出かけました。この時期雨期で水温は高目ですが、透明度が悪く気乗り薄だったのですが・・・・。ポイントはバリ島の東、車で2時間のトランベンです。バリ島の高速道路とも言うべき東海岸バイパスを通って行きます。半年前より少し延長され、有名なコウモリ寺院の近くまで伸びていました。そこから先は以前と同じ旧道を行く事になり、チャンディダサ、アンパルナと通過して行きます。雨期のこの時期やはり田圃の代掻きをしている所が多く見られます。小型の手押し耕耘機で代掻きをしている所もあり、農業の機械化が徐々に始まったとの印象です。それでも東に行く程、まだまだ牛を使っての代掻きが行われています。
 雨期のこの時期は南西の風となるため東海岸のトランベンは実に波静です。水温も30度もあり、雨が降っていると気温より高めです。水の中に居たのが暖かい。これだとウェットスーツ無しでも潜れます。潜ってみると透明度も良く、ビデオの用意をして来なかったのが残念でした。様々なウミウシ、カクレエビ、カニ類を見る事ができました。小物を探すのが得意なKEDEさんがガイドでしたので十分楽しめました。でも数ミリの小物は居るのは分かるけど、どんな姿形なの?と言った物も多くて次からは虫眼鏡を持って行く事にしました。予想以上の透明度で満足したダイビングでした。しかし3本潜ったら不調の体には堪えました。宿に帰って来たらそのまま寝てしまいました。
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ババ抜き

2007-12-16 23:59:05 | バリ島
2007/12/16
宿はいつものENNYホームスティへ。荷物を解き必要な物の買い物に出て、空港のタクシーサービス所で貰った釣銭の金を出すと「ノー』と言われた。
「エッ?何故??」
「古いお札は使いません」とのたまう。
(そんなバカな!日本では旧札でもちゃんと流通するのに)
「空港でもらったお金だよこれ」
「ダメです使いません。そちらの新しいお金下さい」
(エー。クソタレメ!あの空港の奴ババ抜きしやがったな)
癪なので、目の前でお札を破いてやりました。
 そう言えばベトナムでも3年前に両替した紙幣が新札に切り替わっていて、使いなかった。此処数年アジアの国では高額紙幣が新札に切り替わり、その度に旧札が使用出来なく成っています。旧札を持っている人達は知らない人にババ抜きをさせるのです。
インドでは汚れた札や、穴の開いた札はババ抜きの対象ですから、注意して抜かないようにするのですが、新札か、旧札か分からないのは処置なし。
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バリ島へ

2007-12-16 23:14:09 | バリ島
2007/12/16
朝9時のタイ航空の便なので、宿から車をチャーターして空港に向かう。日曜日なので渋滞も無くスムーズに到着。タイ航空チェックインカウンターに行くと長蛇の列が出来ていた。全てのタイ航空の便を受け付けているので30以上あるカウンタでも待ち人が溢れ返っていた。20分以上掛かってカウンタに辿り着く。チェックインはスムーズに済む。
 バリ島に到着したら荷物の出て来るのが、ベトナムの二の舞。便名の表示のベルトに出て来なくて、途中で便名表示が消えてしまった。まったくタンソニュット空港と同じ不手際で、全然乗客の身になっていない。
 空港を出てタクシーに乗ろうとしたらドシャ降りの雨。雨期に入って居るバリ島を実感するスコールだった。しかし物の10分も走らない内に雨は降っていない。熱帯性のスコールは本当に局所的な降り方であっという間にドシャ降りになったり、ピタッと止んだりするのです。
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バンコクのバスは面白い(?)

2007-12-16 13:13:08 | タイ
 バンコクの路線バスはクーラー付きの距離運賃性とクーラー無し均一運賃バスがある。
クーラー付きだと行く先のバス停の名前が分からないと運j賃も分からず乗れない。均一運賃バスは安くて行き先を言わなくても済むのでもっぱらこちらを利用している。不思議な事に赤と青色バスがあるのだが料金が違うのである。乗り心地は全く同じなのに。ルートは番号で表示してあり何処を通るか分かれば便利である。所が同じ番号でも運転席脇にボードがあり青色なら正規なルート、赤や黄色だと一部違ったルートを走るのである。このバスは何所何所周りと表示してあるのだろうが、タイ文字のみなので分かりません。それと青色ボードでも同じ道を往復するとは限らず、ある区間は周回ルートになっていて一方からしかバスが来ません。同じバス停から反対方向に行けないバスがあるのです。何時も2本乗り継いで行った所が一本のバスで戻れ着ことが分かり、それじゃそのバスで行こうと待っていても周回コースのバスだったので何時まで待っても来なかった訳です。
 それとバンコクのバス、電車、地下鉄とも時刻表は有りません。従って何分遅れということはありません。来た時がそこの通過時刻なのですからね。バスなどは出発地点は或間隔で発車しているのでしょうが、団子状に続け様に来たり全く来なかった。
 だだバンコクの渋滞はひどく、時間に関係ない時しか利用出来ない。早く目的地に行きたい場合は、高目でも高架か地下鉄が確実です。
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バンコクにて

2007-12-15 23:11:58 | タイ
12日。宿に3時頃に着いたので、まだ旅行社に間に合うのでアソックのH.I.S.に航空券の手配に行く。15日のバリ島行きを希望したが取れず16日二成る。
13日ユナイテッドのオフィスに行きバンコクー東京往復の無料航空券を申請して取ることが出来た。
14日再度H.I.S.に行1月4日の寝台列車の切符を購入。
15日ツーリストゾーンのカオサンに出向きチェンマイーバンコク間の航空運賃を調べる
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堂々巡り

2007-12-12 13:10:50 | タイ
12日バンコクへ。定宿にしているサービスアパートメントへ路線バスで行こうと、まずシャトルバスでバスターミナルに行った。半年前とは違ったルートを通って行ったのでアレッ?と思ったけど、それでもちゃんとバスターミナルに着いたので、まあルートが変更になったんだなあとしか思わなかった。551番バスに乗ると出発してから空港ターミナルにどんどん向かって行くではないか。そしてシャトルバスに乗った所に来てしまった。何の事は無い、路線バスも空港ターミナルを通る様に変わっていたのだ。シャトルバスに乗る必要は無かった!そう言えばこのバスターミナルから市内向けの路線は全て赤字と成っていると聞いたことが有る。わざわざ空港からバスターミナルまで行って乗り換える旅行客は少ないからである。それで空港から旅行者が直接乗れる様にしたのだろう。
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