小牧の旅のあれこれ

あちこち旅をしている時のあれこれ

帰国

2017-02-14 23:31:42 | タイ
2017/02/14(火)
 朝宿をチェックアウトして、ドンムアン空港へタクシーで向かった。スムーズにチェックイン、出国手続き済ませゲート前の待合所に行った。今日はバレンタインデーなので、チェックインを済ませたら、エアアジアのスタッフがチェコレートをプレゼントしていた。アテンダントも背中にエンジェルの翼を付けて登場。機内でお菓子のプレゼントがあった。
 機は定刻よりやや遅れて出発。一旦南下して東に向きを変え、それから北上したルートを飛行して行った。1時間後に大河メコンを横切る。ベトナムから南シナ海に出るのだが、雲に覆われた海岸線は確認出来なかった。台湾の東を通ったらしく、ここも確認出来なかった。沖縄近海では宮古島の一部が見えただけだった。成田には予定時刻の18:25分に到着。

        ドンムアン空港

       アテンダントもエンジェルスタイル

        バンコクを流れるチャオプラヤ河

        大河メコン
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バンコク滞在

2017-02-13 23:28:25 | タイ
2017/02/03(金)ー13(月)
 定宿のサービスアパートメントに移り、先日生ガキを食べたのが当たり下痢をして二日程停滞する。その後公園に散歩に行ったり、タイマッサージに行ったりした。大方は日中35度を超える暑さなので、部屋でテレビを見て過ごしたのが多かった。
 ある時スクッムビット通りに行こうとして、バス停で待っていた。何時もは38番バスを待って居るのだが、2番のバスが来た。2番バスはエカマイのバスターミナルと王宮をスクッムビット通りを通って居るバスで、このバス停を通るのは通常ルートのバスでは無かった。それでもスクッムビット通りには出るだろうと思い乗って見た。案の定途中から高速道路に入ってしまった。それでも途中で高速を降りて、目的のスクッムビット通りに降りるのだと思って居た。しかしそんな事はなくドンドン先に進みバンコクの南の方に行ってしまった。これは遠回りしてエカマイのバスアターミナルに行くのかと思ってそのまま乗り続けた。最終的にはスクッムビット通りに出たのだが、エカマイよりズーッと東しだった。これではかなり戻らなくてはならない。2番のバスを待ったがなかなか来なくて、25番のバスに乗った。所がこのバスも通常ルートでは無く、途中打ち切りのバスだった。結局高架鉄道のBTSを使って4駅程戻る羽目になった。この様にバンコクのバスは同じ番号でも、全面にあるボードで色んなバリエーションがあり複雑極まりない。

    スクッムビット通りプロンポンに出来た恐竜テーマパーク
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

読めなかった雑誌を見に行く

2017-02-02 23:05:19 | タイ
2017/02/02(木)晴
 この2ヶ月程愛読の漫画雑誌を読んで居なかった。バンコクに来るとマンガ喫茶が在り、ほぼ全ての雑誌が揃って居る。今日は1日マンガ喫茶に行って、この旅行中で出て居た号を読み漁った。この日本のマンガ喫茶、バンコクに数件あるのだが、週末になると大繁盛になる。普通の日でも、暇潰しに来る人が結構居る。今日は2種類6冊程を、4時間程掛かって読み終えた。後2種類の雑誌があるのだが、別の日に来ることにした。宿に戻ると新たに4人ほど客が増えて居た。明日からは満室の様だった。夕方山口青年は帰って居なかったので、一人で昨日の食堂に行った。ソムタムとツマミに壁の写真を見てイカの料理と思って注文したのが、生ガキだった。ここで生ガキはちょっと危険と思って少しだけ食べた。翌日当たって酷い下痢に成ってしまった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

EZ stay バンコク

2017-02-01 23:04:59 | タイ
2017/2/1(水)晴
 何時もの定宿にして居るサービスアパートの予約が3日からなので、それまで別の宿に泊まることにした。EZ stayと言うドミトリースタイルの日本人宿にした。以前ハノイの同名の宿に泊まったので、バンコクにの有ると言うので泊まって見た。場所はクロントーイ地区に在る、ロンポーマンションの一室をドミトリーにした宿だった。

           ロンポーマンション
北バスターミナルから136番のバスで終点のまで行って、歩いて5分程の所だった。このマンションは日本人が大勢居住している様でだった。ホテルのレセプションの様な受け付けて、部屋番号に連絡を入れてもらった。程なくスタッフが迎えに来て、部屋に案内してくれた。このマンションエレベーターがカードキー管理で、外来の人は登りが利用出来なくして居る。宿は3部屋有り、共通スペースと男女別のドミトリーになっていた。ベットは可動式の二段ベットで8床あった。一泊600Bで3泊以上は400B との事だった。チェックインした時は私一人だった、午後に大学卒業の海外初旅行と言う山口青年がやって来た。暫く話をして、夜一緒に近くの食堂に行って一緒に飲んだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バンコクへ

2017-01-31 23:21:52 | タイ
2017/1/31(火)晴
日の出前の午前4時、中国寺院から獅子舞の音楽が聞えて来た。どうも今日が本番の様だ。夜が明けてから、各方面へ獅子舞のグループが楽隊と共に出かけて行った。



           家々を回ってお祝いする獅子舞

           今日獅子舞の横断幕
 朝食は昨夜の会食で残したものを持ち帰りしたのを食べた。荷作りを済ませ、9時半にチェックアウトした。荷物は宿に置いてもらい、自転車を借りてバスターミナルへ今晩のバスのチケットを買いに行こうとした。しかし自転車は中国人家族のもので、宿のは壊れて居ると言う。止む無くバイタクやソンティウにしようかと思ったが、歩けない距離でないので散歩がてらに歩いた。
通りに出るとバクチクと楽隊の音と共に、獅子舞が行われて居た。各店を回り舞を披露し、爆竹を鳴らしてご祝儀もらってゆく様だった。通り過ぎた後には爆竹の破片が飛び散り、店先の掃除に追われる姿があちこちにあった。歩いて居るとバイタクが声を掛けて来たが断った。ターミナル直前で再び声を掛けて来たバイクに乗る。わずか5分程の距離だった。今晩のバンコク行きの21:30発VIPバス560Bのチケットを買った。戻りは歩いて帰ったが、35分の距離だった。
 戻り掛けに何時もの惣菜食堂で昼食を食べた。食休みにパコダ境内で一休み。暇つぶしに旧マーケットのマッサージ店を覗くが、依然として開いて居なかった。多分閉店してしまったのか?そこから東の方に歩いて行くと、マッサージらしい看板を発見。入ってタイマッサージ2時間400Bを頼んだ。ウンパーンでもトレッキングの後、マッサージをしたかったが持ち合わせが少なく断念して居た。その後の疲れも取れた様だった。
 夕刻までは時間が有るので、マーケット南の飲み屋横丁に行ってビールを飲みながら夕食にした。宿に戻り6時半過ぎ荷物を持って、今度はバイタク(60B)でバスターミナルに行った。ターミナルには夜行便で各地に行く人達が大勢居た。約2時間半ほど蚊に食われながら時間を過ごした。一番後まで待合室に居たのが、9時前にバスが来て居たので、もう到着して居ると知らせてくれた。
 9時半に出発。1時間走って10分ほど休憩した。その後深夜の1時15分から30分ほど食事休憩があった。私は食事はしなかったので、トイレを済まし早々とバスにもどった。するとバスが駐車場所を移動して行った。バスの番号を確認しと置かないと、探すのに大変だった。
あさ6時15分来たバスターミナル着。約9時間のバスの旅だった。相変わらず車内は極寒い冷房だった。

          北バスターミナル
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夕方エイシルさんと会食

2017-01-30 07:47:39 | タイ
2017/1/30(月)晴
 午前中銀行の開く時間を待って両替にいった。ATMでしか両替はダメかと思って居たが、バンコクと同じ両替ブースが有り各国通貨の両替が出来る。バンコクに戻らないと、日本円の両替は出来ないかと思っていたが大丈夫だった。
 朝お粥を食べ様としてない事に気が付いた。ないと不便なので、街中を探して歩いた。中々見つからず、食器類の店を見付けて漸く買う事が出来た。午後暑い時間帯にシャワーを浴び洗濯をした。夕方アイシルさんと食事の約束をして居たので、彼女が迎えに来るのを待った。この前行った彼女のお気に入りのレストランで一緒に会食をした。ウンパーンでのトレッキングの様子などを写真を見せながら、楽しく3時間程過ごした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Green Guest House

2017-01-29 23:50:20 | タイ
2017/1/29 (日)晴
 Green G.H.のドミトリーでフランス人の中年の女性が、チェンマイに行くと出て行った。その後でイギリス人の若い女性ホリーさんが入って来た。さらに午後ドイツ人の姉妹が来ていた。朝いつもの様にマーケットに通じる路地で、お粥を買って来た。昼近くまで、ネットでバンコク滞在のG.H.の情報を集めた。一応1日と2日の分の予約を入れて置いた。宿はクロントーイ市場近くのロンポーマンションの一室をドミトリーにした、EZStayバンコクと言う所だ。下の休憩所で休んで居ると、中国人の娘さんがその家族と宿泊しいた。最初その家族はこのG.H.の家族かと思った。G.H.の人に聞くとそうではなく、一ヶ月の泊まり客との事だった。話した娘さんが小学校で中国語を教えて居て、ここメーソートに住んで居るという。いま中国の春節なので、家族を呼んで一緒に正月休暇を過ごして居るとの事だった。ここでも私の歳を聞いて、吃驚していた。

          GreenG.H.

        ドミトリー(120B/日) 
 11時過ぎに昼食を食べに出かけた。近くの旧マーケットに行ってみたが、食堂や屋台があまりなかった。何時も昼飯を食べる惣菜野の食堂に行って食べた。その後ノンビリ休める所を探し、パダダの在る寺院の境内にいった。僧坊もあり程良い木陰とベンチがあったので、ここで休憩したながら、ネットマンガを読んで時間を費やした。旧マーケットの所にマッサージ店が有り、時間潰しにと思い行って見たが営業して居なかった。夕方になり食材とビールを買って G.H.の屋上で夕日を眺めながら飲もうと思った。コンビニにビールを買いに行くと、5時以降しか酒は販売しないとの事だった。2時から5時まで休んで居る店もあり、日中は酒類は販売禁止の様だった。しかし5分前だったので、別のコンビニまで歩いてそこで買った。

         旧マーケット(日曜日なので古物商が沢山)

         何時も行く惣菜屋食堂
 イギリス人の女性ホーリーさんに、ビールでもと誘った。一人で飲んで居ると、後でやって来て日没の夕暮れの景色を楽しみながら一緒に飲んだ。彼女もミャンマーを旅行して、ここにやって来たと言っていた。ヤンゴンからここまで一気に抜けたので、かなりの強行軍の様だった。二人でおしゃべりしながら飲んで居ると、同宿のドイツ人姉妹もやって来た。ホーリーさんと話が弾んでいたが、ネーティブの会話なので早くて理解出来なかった。
 そうこうしてると東の中国寺院から、ドラや太鼓の音が聞こえて来た。春節の獅子舞をしている様なので、いって見た。大勢の若者が集まり、本番の獅子舞に備えて練習をして居たのだった。



         獅子舞の練習
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ウンパーンからメーソートへ戻る

2017-01-28 23:02:10 | タイ
2017/1/28(土)晴
 朝8時に同じ宿に宿泊していた中国人女性と、メーソート行きのソンテウに乗った。先にタイ人のカップルが居たが、途中から若い女の子達が乗って来た。学生で通学の為かと思っていたら、難民キャンプ場で降りたのでボランティアの人達らしかった。

          若い女の子達

          重畳とした山を走る

          難民キャンプ場近くで降りた子達

          ミャンマー難民キャンプ

          キャンプ入り口
来た道のカーブの連続の山岳道路を、戻って行った。ウンパーンが400m前後で、この道路の最高地点は1200mを越して居た。午前中で高所を走るのでかなり寒い。来る時半袖で寒い思いをしたの、今度はシッカリ冬物を着て備えた。この山岳道路一部未舗装が有るが、随所で道路を修復中だった。来る時食事休憩をしたドライブインで、20分の休憩。その後とあるカーブで、大型バイクが事故を起こしていた。カーブを曲がりきれずガードレールに突っ込んだ様だった。バイクが横倒しになり、ガードレールの下に入って仕舞っていた。ソンティウの運転手と同乗の男性が助けに行った。大型バイクなのでライダー一人では道に引き上げられなかった。ライダーは腕や足にプロテクターをして居たので、大怪我はしてなかった。カーブの多いこのルートはライダーには人気の様だが、この様な事故も多いのだろう。

           中間地点のウンパーンドライブイン

          その先もカーブの連続

         事故を起こしたバイク

         まだまだ山並みが続く
 12時半にメーソートの旧マーケットのバスアターミナルに到着した。この近くの安そうなG.H.を考えて居たのだが、別のG.H.を訪ねて行った。しかし値段んが合わず、結局最初に考えたG.H.になり到着場所まで、一周してしまった。泊まったのはソミトリー一泊120(¥400位)BのGreen G.H.だった。旧マーケットと警察署の中間に位置し、表通りから入った場所に在る。以前この前を通った時に良さそうな感じがしていた。今回はドミトリーにしたが、部屋も200B以下と格安の宿だ。

        Green G.H.
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ティ・ロウ・ス滝へトレッキング

2017-01-26 23:27:31 | タイ
2017/1/25・26(水、木)晴
 一泊二日のトレッキングで、ティ・ロウ・ス滝へ出かけた。ガイドは26歳のワイ君だった。宿を9時少し前に出発。国道1090号線をバイクに乗せてもらい、飛ばして行った。朝の内で風が肌寒かった。18Km走った所で森の中の林道に入った。標識も無くガイド無しでは分からぬ分岐だった。ここから無舗装の凸凹道で、まるで荒馬馴らしのロデオの様だった。ワイ君は若いからバランス感覚も良く、沢を三度程越えたが無事転倒もせずに済んだ。この林道の終点まで行かず、20分程悪路に揺られた所で山道に入り歩き始めた。15分程下って大きな川岸に出た。出がけにオーナーが泳げるかと聞いて居た意味が分かった。橋が無いので渡渉する必要があったのだ。しっかりライフジャケットも用意して居た。幅およそ30m位、斜めに横切るので50m位の渡渉になる。荷物はガイドのワイ君が先に頭に乗せ渡してくれた。濁った流れなので水深がどの位なのか見当が付かなかった。ワイ君が渡ったのを見ていると、深い所で胸位の水深だと分かった。流れも急流ではないので、大丈夫そうだった。靴を脱ぎパンツ一丁になって、川の中へ入って行った。冷たい水かと思ったが、予想した程では無かった。中程で足が着かなく少し泳ぐ羽目には成ったが、無事に渡り終えた。対岸は砂浜に成っていて、この砂に雲母が含まれて居てキラキラ輝いていた。

           国道1090号線

      林道からトレイルに入る(バイクはここに駐車)

          川に向かって下る

          川に到着(エッ渡渉?)

          ガイドが先行

          川岸の砂(雲母が含まれている)  
 川を渡り竹林と原生林の混合する山道を1時間半程登り中間地点に着いた。ここで少し休憩をして一息入れた。道は山道ながらしっかりついていた。しかしあまりトレッカーの歩いた形跡は少なかった。村人が牛や水牛を追うのに使っている様な道だった。下りも竹林や巨木の森を交互に通過しながら降りて行った。1時間程下り林道に出た。この林道の先が滝への入り口、野生保護区の管理事務所が在る。反対方向はカレン族の村が在るとの事だった。20分ほど歩くと自動車道路に出て終点が開けた場所に成って居た。ウンパーン野生生物サンクチャリーの入り口だった。ここはキャンプサイトがあり、トレッカーの宿泊所になって居る。今日はここでテントで一泊する事になった。多くの観光客は車でここに来る。国道の公園入り口からは一般車の乗り入れ制限があり車高の高い車のみとの事だ。一般的にはピックアップトラックに分乗して、ここまで入る様だ。

           巨木の森

           竹林

           自然林

       ウンパーン野生生物保護区入り口

       脇は森の中のキャンプ地
 滝までは30分程なので昼食を済ませて出かけて行った。サンクチャリー入り口から北西の方向に、川岸に沿って原生林の中にコンクリートの遊歩道が整備されている。滝の下流の流れは棚田状のプールが続き、中国の名所九賽江の様に成っている。しかし周りがジャングルの為その景観が目立た無い。滝の脇に展望台がありここから滝を見上げる事が出来る。ここから見るとこの滝は4段に成って落ちて居る。雨季の時期にはこの崖全体が滝になるそうで、それは圧巻だろう。この崖の上はグーグルの衛星写真をみると、湖になって居る様だ。雨季に水位が上がると溢れた水が崖全体から落ちるのだろう。乾季の現在は上段に一条、二段目に大きな2条3段目4段目は幅広い堰堤に掛かる滝の様に成っていた。二段目の滝壺に行ってみると、広い滝壺のプールに成り、泳ぐ事が出来る様だ。下の段のプールに何人か泳いでいた。二段目の滝の飛沫がが凄く、霧の様に成り飛んで来る。4月の水掛祭りの期間中は大賑わいになるそうで、この滝壺プールも人で満員になるとか。記念写真を撮る観光客も多く、私もガイドと一緒の写真を撮った。しかし日差しの関係で皆逆光に成って仕舞う。光線の加減からすると、午前中が良い。も一度明日朝に来る事にして戻った。

        ティ・ロウ・ス滝へ

       滝へのゲート(無人だった)

       滝の下流の川(棚状のプールが多数)

       滝まであと500m

       展望台よりティ・ロウ・ス滝

       二段目の滝壺まで行く

       ティ・ロウ・ス滝動画

        ガイドのワイ君と記念撮影
 日没の6時頃夕食にして、暗くなった7時には寝てしまった。ワイ君もいっしょのテントに寝るかと思ったが、ハンモックを立木に吊るしそこで寝て居た。夜中にトイレに行きたくなり外に出たたら満点の星空だった。その上月が無いので、絶好な条件だ。夜は寒いと思い、日本の冬物を着ていたので寒さは感じなかった。30分程星空を眺めて居た。この辺だとマニラと同じくらいの緯度で、天頂に双子座が有った。森の中のキャンプ場なので、木々の梢を通して星々が見える。オリオン、大犬座は直ぐに確認出来、他の税座は木立に遮られ輪郭を辿るのにてまだおった。北極星を探すが、カシオペア座は沈み北斗七星が木々の影でよく分からなかった、天頂付近に見覚えのある形しし座に気が着く。ここから逆に北斗の柄杓の部分が分かり、そrから北極星を割り出せた。南に木の葉の間から明るい星がかがやいでいた。南の魚座のフォーマルハットだろう。
 翌朝7時からもう一度一人で滝を見に往復して来た。光線の加減からすればやはり午前中が良い。

朝食を済ませ昨日のルートを逆に辿り戻って行った。渡渉の川は昨日より流れが強いように思いた。多分流れに逆らって斜めに横断したので、抵抗が増えそう感じられたのだろう。ロデオの様な林道も無事に通過し、国道1090号線をブンブン飛ばし12時半過ぎに宿に戻って来た。今回のトレッキングで一番ハードだったのは、林道のバイク走行だった。

       早朝の滝

       林道に入りカレン族の人たちに会う

      林道からトレイルへ(指導標なし)

     中間点

     再び渡渉

     ここから林道のロデオ

      国道にでてウンパーンへ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

メーソートからウンパーンへ

2017-01-23 23:23:29 | タイ
2017/1/23(月)晴
 メーソートからバンコクに戻る積りで居たが、エイシルさんが南にタイ最大の滝が在るので、行って見たらと教えて呉れた。ネットで情報を調べるとティ・ロ・ス滝と言って、ウンパーンという町から行く事ができるのが分かった。ウンパーンまでは乗り合いバス(ソンテウ)で5時間の行程だそうだ。面白そうなのでここに行く事に予定を変更した。昨日バスターミナルに行き、出発場所を確認してきた。

          ウンパーン行き時刻表

          ソンテウ5番乗り場
5番乗り場から毎時1時間置きに出ている。10時の車に乗ろうと行くと、二人しか乗客は居無かった。ターミナルを出ると、大量の荷物を持って来た人が居た。しかし乗らず注文された荷物の運搬を頼みに来たのだった。一旦市内に戻り同じように注文荷物を受け取り郊外のバスターミナルでトイレ休憩。ここから若者二人が乗り込み、結局町を出たのは11時だった。

        郊外のバスターミナル

         ここで荷物を屋根に上る
 国道1090号線に入り、4車線の道路を快調に飛ばして行った。やがて行く手に山が見え始め、ドライブインでトイレ休憩をした。ここでも何人か乗客を乗せ出発した。山道の道路に入るとカーブの連続だった。ウンパーンまでは1219ものカーブがある山岳道路だった。高い所では1000mを越え、気温も25度位に下がり肌寒く感じる。道理で乗り合わせた人達が、厚着をして居る訳だった。

        国道1090号線を南下

        行く手に山が見えて来た

        トイレ休憩ここから乗客が増えた

        山岳道路のカーブの連続
途中のトライブインで食事休憩をして再出発、一山越え谷沿いに開けた所に出た。所々焼畑をして居るのが見えた。この集落には寄ら無いで行った。途中ミャンマーの難民キャンプが在ると言うが、この集落だったのか?もう一山越え開けた平地に出た。高度も下がり500m位の標高に成り、暑さが戻って来た。ウンパーンの町に入った様だ。乗客の大半がここで、他のソンテウに乗り換え別の村の方に行くようだった。

        ドライブインで食事休憩

        他の車に乗り換える人達
家並みが増え町らしくなって来た。午後4時ウンパン・ハウスと言う宿に、運転手に告げ連れて行ってもらった。メイン通りから入ったちょっと分かり難い場所だった。木造のコテージタイプの宿で、4部屋の有る大きな家屋の一室に入った。ツインで一泊250B(¥800位)だった。まだ日も明るいので周りを散歩した。近くに別の2件のゲストハウスが在った。セブンイレブンもコンビニも一軒ある。全体として静かな田舎町だ。

       後30Km付近で一部未舗装道路

        ウンパーンに入る

       ウンパーン・ハウス

       コテージ家屋

       二部屋コテージ

       K&Kゲストハウス

      プドイ・ゲストハウス
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする