小牧の旅のあれこれ

あちこち旅をしている時のあれこれ

今話題のエア・アジアに乗る

2011-01-27 17:17:46 | タイ
1/27
 ラオスから戻り、バンコクで一週間程過ごした。帰りは何時もバンコク発券の往復一年オープンチケットを、買っていた。しかし昨年から格安航空のエア・アジアが羽田に来る事になった。それでこのエア・アジアに乗ってみる事にした。羽田に来るのはクアラルンプールからなので、一旦バンコクからクアラルンプールへ飛んだ。これもエア・アジアの便が有るのでこれを利用した。一般に複数の便を利用する場合、途中で乗り継ぎが出来る。しかしエア・アジアはこのサービスを行っていない。しかもクアラルンプール空港は、この乗り継ぎが出来ない。仕方無く一旦入国手続きを経て、再度航空カウンターで次の便にチェックインしなくては成らない。クアラルンプールはエア・アジアのホーム空港なので、チェックインカウンターの数も多い。しかし急成長の所為かスタッフが足りなく、事務処理がとどこうりどの窓口も長蛇の列が出来ていた。羽田行きの窓口も4つ有ったが、スタッフが一人しか来ない。しかも一人の受付処理に10-20分も費やし、出発予定時間までにチェックインが終わらないのではと、危惧された。しかし他の便の窓口が閉じた後はそちらの窓口でも受付、便は予定道理出発する事が出来た。
 格安航空会社はコスト削減で駐機料を下げるため、機はブリッジに横付けしない。搭乗までバスで乗客を運んだり、歩かせている。機内でも食べ物、飲み物は全部有料と徹底している。しかも羽田ークアラルンプール2万円弱とは、やはり安い。目的地への移動だけなら、これで十分だと思う。

          延々歩いて搭乗

        漸く搭乗機が見えて来た
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帰路も再び長いバスの旅

2011-01-20 23:55:12 | ラオス
1/19・20
 一週間強デット島とコン島で過ごしたので、バンコクに戻る事にした。インドシナの国々はビザ無しで2週間滞在が出来るが、今回はこのシーファンドンのみで充分だった。宿からウボンラチャターニまで手配してもらった。ナカサンまで宿のボートで向いました。ここからマイクロバスで、パクセのVIPバスターミナルへ。来る時のサンテウ(乗合い自動車)と違ってツーリスト専用バスなので、快適なドライブだった。日記を付けていたら、隣に座った若者が「あー日本人だ」と叫んだ。「そう、日本人だよ。久し振りで日本語が聞こえたので、お宅等も日本人だと思っていたよ。」若者3人組で、感じが韓国人の様な雰囲気なのでそうだと思っていた。ここラオスで会うバックパッカーで、日本人の様な感じが受ける人達は殆ど韓国人で、日本人は少ない。暫くこの若者と旅の話に花が咲いた。この若者達はこれからラオスを北上して行くのだそうだ。今日はパクセで5時間程待ち時間でビエンチャンに向う。私はお勧めポイント等を話して上げた。私の方は1時間の待ち合わせで、ウボンラチャアターニー行きの国際バスに乗る。

         泊まっていたバンガロー

        オーナーの見送りを受けて帰る

          ナカサンの町(?)

          VIPバスターミナル
 ラオスの入出管で出国をする。出国窓口は来る時と同じ建物で入国の際の反対側。一番手前の窓口にパスポートを出すと、一番奥のタイ側の窓口だと言う。その窓口に行くとパスポートを受け取り次の窓口へと言う。次の窓口ではレシートの様な物を渡し、最初の窓口に行けと言う。その窓口に行くとお金を払いと言う、つまり出国税だった。ここで領収書を貰って2番目の窓口で、出国済みのパスポートを貰おうと並ぶ。どの窓口にも黒山の列が出来ているが、一向に事務が進まない。ふと脇を見ると3番目の窓口で、パスポートを貰っている人が居る。そちらに廻って「日本人のパスポート」と言うと、顔写真を確認して渡してくれた。この一連の手順が全然案内されて居ないので、皆右往左往していた。結局タイ側から
1番窓口でパスポートを提出。
2番窓口で預かり証を受け、
4番窓口で出国税を払い、
3番窓口で領収書を出して、パスポートを受け取る手順になっていた。
 この説明が何処にも無い。中国やモンゴルやラオスなど社会主義の国々はこう言った非効率なお役所仕事に煩わされる。一方タイ側の入管は誰も並んでおらず、入国カードが書き終わらずに入国管の所に来てしまった。一人先に行かせてカード記入を済ませ、パスポートを提出。スムーズに通る。タイやラオスの人達は審査無しで通行している。

     ラオスータイ(こちら側出国、反対側入国)間の通路

          タイ側入管ビル
再び国際バスに乗ってウボンラチャターニーに夕方6時半に到着。8時20分発のバンコク行きのチケットを買う。教えられたホームで待って居たが時間になってもバスが入って来ない。不審に思って発売所に行くと、係員が慌ててバスターミナルの出口に駆け出しこちらを呼ぶ。ちょうど出て行くバスがそうだった。到着ホームが変更になった様でそれは案内していたのだが、タイ語での案内だったのでこちらには分らなかった。ギリチョンで何とか間に合った訳。夜中走り続け、途中の町で何カ所か止まりながら早朝バンコクに到着。帰りも長いバスの旅だった。
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パソイの滝

2011-01-18 23:28:49 | ラオス
あるレストランの壁にコン島の地図が在った。その地図を見ると島の東に小さいパソイ島が在り吊り橋で渡れる。其の小さい島の東側はパソイの滝が在る。ガイドブックにも載っていないので面白そうなので行って見た。

          パソイの滝
コン島の東側を南端に行く途中に指導標が有り、そこから小径を辿って行く。河の畔にしゃれた感じのレストランが現れた。その先に吊り橋が架かっていてパソイ島に渡れる。自転車を押して吊り橋を渡った。

         バソイ島への分岐

          一軒家レストラン

           吊り橋
パソイ島は大部分竹薮に覆われていて、岩だらけの小径で自転車でも乗り続けるのは難しかった。小さい島なので5分も行くと東側の岸に出た。ここにも岩場を流れ落ちる幾筋かの滝が有りこれがパソイの滝だった。滝の下流に行くと川の中に竹の簗がたくさんあった。こちらの岸が砂地になっていて、こんな所にとおもうよなバンガローが在った。人の気配が全く無く、無人で営業もしていなかった。かってこの島をレクレーション地として開発する計画が有った様で、それが頓挫したらしい。ここは訪れるツーリストも少なく、吊り橋の畔の一軒家のレストランで、ビアラオを飲みながら静かな時を過ごした。

           パソイの滝

            梁場

          無人のバンガロー
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コン島最南端とイルカ・ウォッチング

2011-01-16 23:29:28 | ラオス
コン島へ鉄道橋を通って渡った。時計回りに自転車で島南端を目指した。暫くバンガローが立ち並ぶ賑やかな通りが続く。レストラン、インアターネットカフェ、旅行代行者などが軒を連ねる。学校が在り子供達の賑やかな声が聞こえた。家々が途切れると道は直角に南に折れ、川沿いの田圃の中の畦道となる。暫く行くと村に入り人家が続く。しかしここにはツーリスト相手のゲストハウスなどは一軒も無い。この村を通り過ぎると人家は無く成り、川の中に幾つものコンクリートの堤防が現われる。これはフランス植民地時代に、上流から流した木材をここで止めるために作られた物。

          静かな村

         川の中の構造物
この先から少し川から離れ、森の中を暫く行く事になる。やがて数件の人家がある村に着く。子供達がタケノコの皮をソリにして遊んでいた。

          森の中の道

      タケノコの皮のソリで遊ぶ子供達
その先さらに森の中の道を行くと、広い無舗装の道路にでる。この道を少し行くと島の最南端に着く。道は絶壁で終わっている。ここはコンクリートで出来た、水面から4階建ての構造物の屋上に成っている。これはかってフランスがここまで船で物資を運び、ここで陸揚げする為の施設です。ここから鉄道でデット島の船着き場まで輸送し、再び船に物資を積み替えていた。道路脇にその時使われた蒸気機関車が残っている。もう一台コン島の鉄道橋を渡った所にも残って居て、こちらの方が原型をよく留めて居る。この陸揚げ場上から南を眺めると、湖の様になったメコン河が広がっている。右手の川向こうの島々はもうカンボジアだ。

        道の端から眺めるメコン河

        向こう岸はカンボジア

       道路脇に残る蒸気機関車

       島の北側に在る蒸気機関車


         陸揚げ施設
ここからメコン河に棲む河イルカ・ウォッチングの船がある。一隻60Kキップで定員3名乗る事が出来る。何回かここを訪れ、カップルの人達が居たので一緒に混ぜてもらった。1時間位のボートで回遊してイルカを探す。しかし相手は生き物、必ず出会いるとは限らない。暫く何も無い水面を見つめ漂っていたが、息継ぎのため背中が現れ何匹かを見る事が出来た。

         イルカウォッチング
 帰りは来る時に出て来た、無舗装の道路を30分以上自転車を漕いで鉄道橋まで戻った。

        かっての線路跡の無舗装道路
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宿を変える

2011-01-14 23:13:17 | ラオス
 泊まっていた宿は他のゲストハウスとは離れているので静な所だった。しかし宿泊している欧米人の若者が毎夜、一晩中談笑していて五月蝿かった。朝散歩に出かけた時に、少し先にもう少し居心地の良さそうなゲストハウスがあった。昼食をそのレストランに食べに行き、部屋が在るかどうか尋ねてみた。今日一つバンガローが空いていると言う。明日から泊まりたいと言うと、明日は塞がるかもしれないので分らないと言う。そこで急遽今日からこちらに移る事にした。パオ・ゲストハウスに戻り急いで荷物をまとめチェックアウトをした。
 新しく変った宿は「MaMa Guest House」でラオス人の奥さんがオーナーでドイツ人と結婚して経営していた。
パオ・ゲストハウスと同じく小さなレストランとバンガローが川縁に在る、静かなゲストハウスでした。このシーファンドンのバンガローには必ずテラスにハンモックがあり、それに寝転びノンビリ過ごす事が出来ます。移ったその日の夜は、カエルの合唱や虫の声で静かな時を過ごしていたら、何処か遠くからカラオケが響いて来る。どうも川向こうの様だった。周りが静かな分其の伝わって来る、低音が耳障りだった。幸この一晩だけだったので、あとは静かな晩を過ごす事が出来た。


           MaMa Leuahゲストハウス
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パッペンの滝

2011-01-13 23:54:16 | ラオス
このシーファンドンで最も有名なのは、パッペンの滝です。島に泊まって居ると、ボートのツアーが沢山有りました。しかし一人だと、ボートをチャーターすることになるので高く着きます。ガイドブックを見ると、一人の場合は対岸に戻り、ソンテウ(乗合い自動車)かバイクを使うのが良いと書いてあった。船着き場に行くと、渡し船が出払った後で暫く待った。欧米人を案内した人が来て、ボートを呼び寄せた。ひょとして対岸に行くのかと思い尋ねると、そうだと言う。私も行くので一緒に乗せてくれと頼む。すかさず
「対岸に何しに行くの?」
「パッペンの滝にゆくんだけど」
「そこまでの通しのチケットあるの?」
「いいや、対岸でバイク探すんだけど」
「それじゃパッペンの滝往復90K(900円)で手配するけどどう?」
ボートよりずっと安かったので、OKする。
でも対岸に行って、どのバイクに乗るのか、帰りのボート料金を払わずに乗れるか心配していると、対岸まで一緒に行くと言う。対岸に着くとバイクの運転手を探して来て、彼が一緒に滝まで連れて行き、帰りもボートに案内すると言う。彼は個人的な手配師なのかと思っていたら、後で出会ったらツーリストエージェントでした。
 国道13号線まで埃だらけの道を口鼻をハンカチで覆って出ます。ここかから右折して南に行くのだが、北に向かった。???と思っていると、一緒の外人は銀行に用が有ったのでした。こんな田舎に銀行が有るのかなー?まさかパクセまで行くのかと心配してるとそうでは無かった。20分ほど行った所に銀行が在った。私は別に銀行に用は無かった。真っ直ぐ滝に行って欲しかったのだが、バイク運転手同士で請け負った金額の事で一悶着有り、銀行まで一緒に行く事になったらしい。
 銀行からナカサンの分岐点まで戻り、更に国道13号を南へ20分程行った。右手に芝生の土地が見えて来た。エーこんな所にまさかゴルフ場?やがでパッペン・リゾートの看板があり、やはりゴルフ場でした。その先にパッペンの滝の指導標が在り、メコン河に向かって右折します。5分程行くとゲートがあり、入場料20Kキップを払いました。流石にこの道は大型観光バスも入って来るので、立派な舗装道路でした。ゲートから木立の茂る公園の様に成っている中を行くと、滝の轟音が聞こえて来ます。岸から川原の岩場に降りる道があり、戻って来た人が居たので行って見た。なるほどこちらの滝は規模も水量も大きく、迫力が在る。そんな滝の近くで漁をしている人が居る。

            川原への道


            パッペンの滝

             投網漁
 川岸に展望館が建っていて、そちらからは全景が楽しめる。大勢のカメラマンが居て観光客を待って、記念写真の商売をしていた。見ていると殆どの観光客は自前のカメラを持っているので、この商売もあまり繁盛はしていない様だった。


             展望館
30分程眺めを楽しみ、元来た道をバイクで帰った。ナカサンの分岐から、埃だらけの道に入ったら、いやにノロノロ走っている。その内に止まってしまった。エンジントラブルか?こんな所で立ち往生したら、歩く羽目に成るのかと思った。バイクの運ちゃんが対向から来たバイクを止め、ガソリンタンクからガソリンを分けて貰った。何の事は無いガス欠だったのだ。それなら行く前に入れて置けば良いのにと思ったが、無く成って初めて対応するのがこの人達なんだろう。そんな時の応急対策として空きペットボトルと細いビニールパイプを常備している。これで誰かのタンクから、ガソリンを貰う事が出来るのです。

          ガス欠でガソリンを拝借
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ソンパミット(リー・キー)の滝

2011-01-12 23:59:39 | ラオス
このシーファンドンには無数の中州と滝があります。その中で有名なのがパッペンの滝とソンパミットの滝です。ソンパミット(現地名リー・キー)の滝は鉄道橋を渡ったコン島から見に行く事が出来る。歩くには少し距離が有るので、自転車を借りて出かけた。コン島の橋の袂に通行料の徴収所があり、20Kキップ(200円)を払う。これはソンパミットの滝の入場料も含まれている。何日か通ったが滝の入り口で、チケットと言われて払ったが、よく見るとコン島入り口で払った物と同じなので、慌てて払い戻してもらった。

      デット島、コン島地図(滝へのルート)

          コン島ゲート
コン島の橋の周辺はゲストハウスやレストランが立ち並び、デット島より賑やかで設備も1ランク上の様です。ここから反時計回りに行くと5分程で大きな寺院が在る。この先は人家が無く成り、田圃の中の無舗装の埃っぽい道を10分程行くと、ソンパミットの滝への分岐がある。そこを更に10分程行くと滝の入場料徴収所に出る。しかし時々人が居ない。狭い木橋を渡って、竹薮のなかの道を辿ると滝に出る。

          滝ゲート
 ソンパミットの滝は幾筋ものメコンの流れがここで岩の段差に出会い滝となっている所です。落差はそれ程無くて、何段もの滝になったり、なめ滝の様になったりしています。横に広がった幾つもの滝が、一つの流れの峡谷に成って行きます。その下流の数カ所に砂地の岸辺がありビーチと言っており、バンブーレストランなどがある。滝の所にも峡谷の岸に沿ってお土産屋、バンブーレストランなどが立ち並んでいます。3日程この滝に来て笛を吹きながら過ごした。




          ソンパミットの滝

           ビーチ
滝のゲートから木橋を渡った所に、魚の串焼きを売って居る人居た。魚と一緒にカエルの串焼きも売っていたので、ビールのつまみに買って帰った。

      手前がカエルの串焼き 
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ドン(島)・デットとドン・コン

2011-01-12 15:54:51 | ラオス
1/12(水)  昨日デット島の一番北に上陸して宿を探した。島の東西の川岸沿いにバンガローが並んでいる。特に船着き場の近くのファ・デットにはレスアトランや、店と伴に密集している。今回はなるたけ静かな宿に泊まりたかったので、ゲストハウスが疎らに成る所まで歩いた。東側の川沿いに小じんまりしたレストランが在るゲストハウスを見つけて、ここのバンガローに泊まる事にした。一泊30Kキップ(300円)。            パオゲストハウス 島の朝は内陸部なので可成り冷える。寝ていても長袖を着て毛布を掛けていないと寒い。日の出は今は06:25位だが、6時頃より薄明るく成る。4時頃からあちこちで、鶏が時の声を上げ賑やかに成るが、島の人達が起き出すのは明るく成る前のようだ。日が昇ってから散歩に出かけた。川岸沿いの道を南に向う。水牛達が河の中に入って行くのや鶏がひよこを連れて餌を探している。バンガローが飛び飛びに何カ所かあった。その内の一カ所はこちらのが良かったと思わせる所だった。その先は民家が続き、庭で朝食の用意をしたり、焚火で暖を取っている。朝の一番の仕事は川からの水汲みのようだ。生活用水はポンプで汲上げているが、棚状の畑の野菜の水掛けようだった。やがで再びバンガローが増え始め、行く手に立派な石橋が見えて来た。実はこれはフランス植民地時代に作られた鉄橋なのです。日本軍の進駐で放棄され、現在は隣の島コン島との架け橋となっている。  当時フランスはメコン河を運輸路として利用しようとした。船で物資を雲南省方面まで運ぼうとした。しかしこのシーファンドンで滝に阻まれ、この部分だけ物資を積み替え、鉄道輸送に切り替えた。レール跡は現在島を貫く立派な道路と成り、其の遺産が現在役に立っている。             メコンの夜明け               水牛               鉄道橋
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1昼夜バスでラオスへ

2011-01-11 23:52:37 | ラオス
1/10・11(月・火)


 バンコクの北バスターミナルを8:30に出発。ラオス南部のシーファンドンを目指した。一昨年雲南省から南下して、世界遺産のワット・プーを見に行った時に、そこからタイに向った其の逆コース辿る事と成った。タイ東部からラオスに入るのには、まず東部の大きな都市ウドンラチャタニーに行く。ここまでバンコクから9時間半。ここから国境越えの国際バスでパクセに行く事が出来るようになった。しかしこの国際バス1日2便、時間を合わせないとローカルバスを乗り継いで国境越えをする事になる。ウドンラチャタニーからパクセまで3時間。途中国境のタイ側チョーンメックでタイ出国、歩いてラオス側バンタオで入国手続きをして完了。タイ側はスムーズに行くがラオス側は事務手続きが遅い。全ての乗客の出入手続きを終わるのを待って、バスはパクセに向う。

          バンコク発夜行バス

         ウボンバスターミナル


        ラオス行きバス切符売り場

         タイーラオス国際バス

         ラオス側入管オフィス
 パクセからカンボジア国境のシーファンドンまでは、ツーリストバスが有りこれを利用すると便利。しかしこれも朝便のみで、ここで一泊しないと利用出来ない。午後1時頃に着いたので、地元の人達が利用する乗合い自動車ソンテウで行く事にした。しかしこのローカルバスの発着所が別の南バスターミナルから出る。ここまでバイクタクシーで移動。パクセも2年前に較べ随分新しい建物が出来つつ有ったが、この南バスターミナルは同じ佇まいだった。
          南バスターミナル


          ローカルバス
目的地のシーファンドンとは4千の島々と言う意味で、メコン河に唯一滝が在る地区で、河が幾筋もの流れに分かれ多数の中州(島々)と滝が出来ている地域を言う。その中の最近ツーリストに人気上昇のドンデット島に行く事にした。まず島に渡る地点ナカサン行きのソンテウに乗った。ナカサンまではメコン河沿いの国道13号線を3時間南下してメコン河に向って枝道を入り、埃だらけの道を30程で船着き場に着く。ここがナカサンで夕方6時前に着く事が出来た。川岸に出るとツーリストを乗せた船が出る所で、これに飛び乗り10分程でドンデット島に着く事が出来た。しかし一昼夜近くの車で移動で、流石に疲れた。

         国道13号線

        メコン河岸のナカサン

         船着き場

         渡し船

        ドン・デット
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終点は何処?

2011-01-08 23:52:05 | タイ
1/8(土)快晴
 日本では寒波で大雪だとNHKのテレビが伝えている。バンコクは毎日33度位の晴天が続いていて暑い。今日は北バスターミイナルへ、バスの切符を買いに行った。私の居る所からだと38番か77番のバスに乗れば良い。バス通りまで出て、早く来た方に乗る事にした。38番の方が先に来たのでこれに乗った。近くの戦勝記念塔のロータリーまで渋滞で、歩いても15分程なのに20分以上かかった。バスの運ちゃんも流石にジレたらしくて、ロータリーを過ぎると飛ばす事飛ばす事。ウェークエンドマーケットを過ぎチャトチャク公園過ぎて、その先の多岐交差点で左に入るはずなのに、別な方向に行く。「アレッ?変だな?」と思ったが、別のルート廻って最終的にバスターミナルに行くのだと思った。そうでない場合も終点まで行き、戻れば良いと乗り続けた。その内に乗客は誰も居なく成り、車掌が行く先表示板(タイ文字表記のため意味不明)を変えた。バスターミナルに行くかと聞いたが、ノーと手を振るばかり。行けども行けども終点に成らず走り続ける。方向も東、北、南と変え、見覚えの在るチャトチャック公園の所に戻って来てしまった。バンコクのバスは実に不可解。同じ番号でも違ったルートを通るのがある。詳細は行く先表示板に書いてあるらしいのだが、タイ文字表記のため分りません。結局チャトチャック公園で降りて歩道橋を渡り、77番のバスに乗り換えた。急ぐ必要はなかったが、いらい遠回りをしてしまった。
 北バスターミナルはタイ北部に行く長距離バスのターミナルです。外側に切符売り場窓口が、ずらりと並んで居る。これらは当日券の発売所で、色んなバス会社が有る様です。まずウボンラチャターニーの窓口を探すが見当たらない。中に入りインフォメーションでどの窓口か尋ねた。待ち合いホール内にも窓口があり、教わった番号の窓口に行ったが、そこにもウボンラチャターニーの表示は無かった。窓口に居た人にウボンラチャターニーまでの切符が欲しいと言ったが、要領を居ない。丁度そこで切符を買っていた人が「何処に行くの?」と尋ねて来た。ウボンラチャターニーに行きたいと答えると、この窓口で買えば良いと教えてくれた。日本語を話したのでてっきり日本人だと思っていましたが韓国の人でした。この人はタイ語も話し、売り場の人に通訳してくれ切符を買う事が出来ました。

       北バスターミナル
 帰りはターミナル前の降りた所から、同じバスでも良かった。しかし時間もあるので少し歩く事にした。少し行くと大きな公園があり、チャトチャック公園と地続きに成っている。その先はウェークエンドマーケットなので、丁度良い。車道に沿って20分程歩くと、公園入り口の一つに出た。この大きな公園は「Queen Srikit」公園でした。以前に散歩の時に何度か来た公園でしたが、名前を知りませんでした。

      Queen SRIKIT公園入り口
園内に入ると見覚えが有り、迷う事無く 次のチャトチャック公園に出る事が出来ました。チャトチャック公園は交通の便が良いので、大勢の人達が憩いを楽しんで居ました。其の人達を目当てに様々な商売をしている人達もいます。公園内の池では貸しボートも賑っていました。公園からウェークエンドマーケット脇の大混雑の歩道を通って、高架鉄道BTSのサパンクワイ駅まで歩きました。

         貸しゴザ屋

         貸しボート

        柵の外へ注文

        露天レストラン
この駅までの歩道は骨董市に成っていて、様々な物が売られています。これを眺めて歩くのが、ウェークエンドマーケットより面白い。
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