7月12日景山公園
故宮を作った時の土を盛り上げて出来たと言う、人工の山景山に行ってみました。故宮の北側にあり、故宮見物をするのにはここから全体を眺めてから始めるとの事。昨日とは打って変わった快晴になり、スモッグも嘘の様に無くなり、北京でもこんな日が有るのかと思う程でした。夏場のこの時期、特に来月オリンピックを控えて、国内からの観光客も大勢、何処もかしこも大変な混雑です。入場料2元。景山の頂上に楼があり、ここから360度の眺めは素晴しい。南の眼下には故宮の全体を見ることが出来ます。東西南北に高層ビルが林立し中国の経済発展の様子を実感します。一方景山とその周りは樹木で覆われ、あちこちにベンチがあり、休息することが出来ます。北京市民の憩いの場の一つな様です。
13日天壇公園
歴代皇帝が祭器の儀礼を行った、天壇に出かける。トロリーバス110番で天壇北門で下車。門前には自転車で来た人の自転車が一杯。車でやバスで来た人も後から後から入っていきます。三箇所の重要な祭礼建造物円丘、皇窮宇、祈年殿の入場料を通しで35元。これらは順に南から北に並んでいるので南側から見てくるのが順路の様です。これら3箇所の祭礼建造物を囲んで、広大な緑地になっています。多くの人たちがあちこちに集い、ゲームをしたり、ダンスをしたり、大道芸の練習や合唱や楽器を演奏したりと、楽しんでいました。公園内はこれらのパフォーマンスをすることは禁じて居ないようです。
一番南の円丘は大理石で3層の段からなる丸い丘で、最上階の円の中心に凸円形の石が置かれ、周りを大理石の石畳で9の倍数に成る様に囲み、9環91個が敷き詰められています。これは古代中国の宇宙観を現しているとの事。次の円形の回音壁で囲まれた建物は、天象や気候を祭る儀礼殿で最後が新年の初めに行う皇帝の重要な儀礼を行う祈年殿で三層の丸屋根をもつ天壇です。外壁の竜や鳳凰をモチーフにした金泥の装飾が見事です。屋根の天辺は宝珠がありその台座は数匹の金の竜が彫られています。
景山公園も、天壇公園も樹木に古樹木が多く歴史の年輪を感じさせます。
故宮を作った時の土を盛り上げて出来たと言う、人工の山景山に行ってみました。故宮の北側にあり、故宮見物をするのにはここから全体を眺めてから始めるとの事。昨日とは打って変わった快晴になり、スモッグも嘘の様に無くなり、北京でもこんな日が有るのかと思う程でした。夏場のこの時期、特に来月オリンピックを控えて、国内からの観光客も大勢、何処もかしこも大変な混雑です。入場料2元。景山の頂上に楼があり、ここから360度の眺めは素晴しい。南の眼下には故宮の全体を見ることが出来ます。東西南北に高層ビルが林立し中国の経済発展の様子を実感します。一方景山とその周りは樹木で覆われ、あちこちにベンチがあり、休息することが出来ます。北京市民の憩いの場の一つな様です。
13日天壇公園
歴代皇帝が祭器の儀礼を行った、天壇に出かける。トロリーバス110番で天壇北門で下車。門前には自転車で来た人の自転車が一杯。車でやバスで来た人も後から後から入っていきます。三箇所の重要な祭礼建造物円丘、皇窮宇、祈年殿の入場料を通しで35元。これらは順に南から北に並んでいるので南側から見てくるのが順路の様です。これら3箇所の祭礼建造物を囲んで、広大な緑地になっています。多くの人たちがあちこちに集い、ゲームをしたり、ダンスをしたり、大道芸の練習や合唱や楽器を演奏したりと、楽しんでいました。公園内はこれらのパフォーマンスをすることは禁じて居ないようです。
一番南の円丘は大理石で3層の段からなる丸い丘で、最上階の円の中心に凸円形の石が置かれ、周りを大理石の石畳で9の倍数に成る様に囲み、9環91個が敷き詰められています。これは古代中国の宇宙観を現しているとの事。次の円形の回音壁で囲まれた建物は、天象や気候を祭る儀礼殿で最後が新年の初めに行う皇帝の重要な儀礼を行う祈年殿で三層の丸屋根をもつ天壇です。外壁の竜や鳳凰をモチーフにした金泥の装飾が見事です。屋根の天辺は宝珠がありその台座は数匹の金の竜が彫られています。
景山公園も、天壇公園も樹木に古樹木が多く歴史の年輪を感じさせます。