小牧の旅のあれこれ

あちこち旅をしている時のあれこれ

カッコウの初鳴き

2010-05-15 23:14:57 | Weblog
2010/05/15
 今週は五月晴れの天気が続いた。爽やかな乾いた風が心地良い。抜ける様な青空な日は、部屋に居る気がしない。こんな日は近くの日和田山(305m)まで散歩に出かける。今日は其の途中でカッコウが鳴くのを聞いた。良く麦秋の季節にカッコウの声が聞こえるのだが、もう他所の鳥が巣を作っているので、択卵するために渡って来たようだ。日和田山には裏の里山の越え、小川に沿って宮崎湖の近を通って行く。左右がゴルフ場に成っている間の尾根道を登り、高麗峠に出る。ここから奥武蔵遊歩道を高麗川が縊れて流れる、巾着田に下って行く。巾着田の川原は休日には家族連れやグループで大賑わい。格好のバベキューや水遊び場所と成っている。

    近くの里山(ここを越えると近道)

          八高線

        山間の水路と水田

       宮沢湖霊園脇の茶畑

       宮崎湖ー高麗峠分岐

   金網の自然歩道(両脇武蔵丘ゴルフ場)

        武蔵丘ゴルフ場

         高麗峠

        奥武蔵自然歩道

       あいあい橋(巾着田)

          高麗川           連休の賑わい
こんな賑わいを横目で眺め、飯能ー日高線の道路を横切って、日和田山の登り口へ。登り口から日高市民の森と成っている小高いピークを越して、石の鳥居に出る。ここから登山道は二手に分かれる。右は登り易い女坂、左は途中に岩場の在る男坂。いつもトレーニングを兼ねているので、男坂の方へ行く。少し行くと水場が在り、小さい祠が祀ってある。ここからは三方向に分岐する。左は岩登りのトレーニング場へ。真ん中は尾根道で、右が岩場のある男坂で、行き着く先は同じ、眺めの良い展望台に出る。男坂の岩場と言っても二三カ所ある程度の物で難しくは無いが、足腰慣らしには丁度良い。岩場の終が木々が無く開けた展望台に成っている。ここには木の鳥居が在り、奥に金刀比羅神社が祀ってある。ここからの眺めは実に良く、奥武蔵丘陵に続く関東平野が一望に出来る。晴れた日には都心の高層ビル群や、最近建設中のスカイタワーも見る事が出来る。南西の方向には丹沢山塊や富士山も見る事が出来る。何時もこの展望台で笛を1~2時間程吹いて帰って来る。

     巾着田交差点(日高ー飯能線)

        日和田山入り口

      登山口(日高市市民の森)

     登山口(金刀比羅神社大鳥居)

        男坂ー女坂分岐

   水場(ロッククライミング場への分岐)



         男坂の岩場

          展望台

         東京方面

      巾着田(高麗川の湾曲部)

       西武武蔵台団地

      展望台奥の金刀比羅神社

        日和田山山頂
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浅石山荘の集い

2010-05-02 23:19:56 | 仲間の集い
20/10/05/1,2
 至仏山スキーから帰った翌日は、鳩山町に在る浅石氏の山荘に旅仲間「ヘランブ」の集まりがありました。私は八高線「明覚」駅から歩いて行きました。1時間強で散歩時間程度です。既に浅石氏は小太刀さんの車で来ていました。昼頃石光さんが到着、神谷さんは其の後自転車で、越生からやって来ました。天気はカラッと晴絶好の行楽日和となりました。今年は天候の変化が激しく、連休に入りやっと良い天気になりました。周りは木々の新緑がまばゆく輝いています。歩いて来る途中にゼンマイを見つけたので、灰汁を抜こうと灰を探したが見当たりません。ドラム缶風呂を沸かして灰を作ることにしました。薪はこの一週間前に来た時に枯れ枝が沢山有りました。しかし枝では灰に成るのに時間がかかるので、落ち葉を集めて焚火に切り替えました。欅や栗の落ち葉が、庭に積ったままだったのです。隣の大橋さんより熊手を借り、落ち葉を集めて焚火をしました。焚火をしたら焼き芋と連想しましたが、サツマ芋が無いのでジャガイモのホイル焼きをしました。体を動かしたので喉が乾き、屋外のテーブルを皆で囲みビールにしました。3時過ぎに修一さんが到着。飲んでないので、買い物の運転手をしてもらいました。隣の大橋さんからは、大量のノビルや旬のタケノコの煮物の差し入れをして頂きました。
 夕食は山荘内でチャンチャン焼きをしました。御馳走をを食べながら、楽しいおしゃべりの花が咲き、時の経つのも忘れました。翌日も雲一つないカラッとした素晴しい晴天。コジュケイやガビチョウの鳴き声で目を覚ましました。昨年ギボシの良い物があったので、散歩方々近くの林に山菜を探しに行って見ました。しかし今年は下草刈が行われていなくて、薮に覆われていました。この為僅かなキボシしか有りませんでした。
 朝食は屋外でのテーブルで朝日を浴びて、フレッシュな空気を吸いながら食べました。今年も木工は行わず、酒と食事と森林浴でリフレッシュした二日でした。


       山荘内で御馳走を囲む


         屋外で朝食
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