小牧の旅のあれこれ

あちこち旅をしている時のあれこれ

ベトナムから河口(Hei kou)へ

2015-01-03 23:48:05 | ベトナム
2015/01/03(土)曇り 
 午前3時過ぎに少し長めに停車していた。トイレに行きたかったので、降りて用を足した。周りにトイレは無くて、女性の乗客は困っていた。ここはラオカイ手前でここから迎えの車で帰る土地の人たちの為に、停車したようだった。出発してから20分程で街に着いた。ラオカイと言っていたので慌てて降りる。まだまだ時間が掛かると思っていたので、3時過ぎに着くとは予想外だった。宿もしまっているし、明るくなるまで過ごす場所を探した。少し歩くと開いている屋台があり、若者たちがゲームに興じていた。フォーを注文して夜明けまで待つことにした。私同様に早く着き過ぎ、休んでいたベトナム人の若者3人組が、隣でトランプをして過ごしていた。自分がラオカイのどの辺りに居るのか不明だった。6時半過ぎに汽笛が鳴った方向に行くと、大勢が歩いてきた。列車で着いた乗客だった。そちらに行くとラオカイ駅に出たので、自分の場所が確認出来た。列車の乗客はサパに行く為、バス乗り場の方に歩いて居たのだった。


             午前3時過ぎにラオカイに到着

          深夜ゲームに興じている若者達

          ラオカイ駅(フリーWiFiが有った)
駅が確認できたので中越国境は線路に沿って北に進めが良い。

           国境に向かって歩く(紅河の左はベトナム)
 30程歩き国境に到着。

          国境ゲートが見えて来た

             ベトナム入管

             ベトナムゲート

            国境橋を中国ゲートと右側が入菅へ

            右に中越鉄橋
大勢の若いベトナム人女性が越境していた。出稼ぎ?
 出国時も入国時も検疫間にパスポートの提示を求められる。外国人はエボラ出血の地域に渡航歴が無いかをチェックか?出国は簡単に済んだ。中国入国はベトナム人は簡単に入国している。当然入国カードを記入していない。私もパスポートだけ出すば良いと思って出すと、入国カードを書くように言われた。イミグレの左の方に置いてあった。このカード自動記入装置がありパスポートをスキャンすると必要な部分が印刷される。日本人が居て少し話しをした。以前はスンナリ出来たのが今回は使いなかったらしい。手書きで書いていると、装置を使いと言う。やり方が分からないので、係員にやってもらった。顔写真のページをスキャンすれば、必要事項が入国カードに印刷されて署名を書くだけで良い。
 イミグレも無事通過。宿を探さなくてはいけなかった。河口の街はイミグレを出ると南北に通りが走っている。安宿を探して何軒か当たってみた。40元(\800)で3畳位でベッド一つの所が一番安かったので、取り敢えずここにする。湘益招待所と言う宿だった。

             入菅出口の通り

              湘益招待所
2泊する積りで80元とデポジットが要ると言うので、取り敢えず手元にあった200元を払って置いた。これは以前中国に入った時の残りの金だった。後数元しかなかったので、両替に銀行に行った。しかし中国銀行でなくては、両替出来ないと言われる。中国銀行に行くと、今日は締め切りで明日にならないと出来ないと言う。これでは食事も出来ないので、困っていると中国にしては親切な服務員が市中の両替屋に行けと、大まかな地図を描いてくれた。それを頼りに、何度も聞いても分からなかった。郵便局があったので、そこの局員に尋ねてみた。するとこの少し先だと言う。何処?何処?と指差して尋ねると、一緒に案内してくれた。確かに市中の両替屋だった。日本円を出すとダメだとい言う。ここは中越国境の為、ベトナム・ドンと中国元の両替所だった。ベトナム・ドンが300Kドン程残っていたので、取り敢えず両替して38元を得て急場を忍えだ。
 街中を歩いていると緑の市内バスが走っている。フロントガラスに新ー旧バスターミナルと書いてあった。イミグレ近くの江河岸に在ったターミナルが移って居たのだ。そこから元陽に行くので場所の確認に乗ってみた。料金が分からないので乗り込んでくる人のバス代を見ていた。このバスはワンマンで、乗車口にブリキの料金箱が有り、そこに2元を入れていた。20分程北が新バスターミナルだった。元陽までの運賃と発車時刻を確認して戻った。

            新バスターミナル

            路線図

            運賃表
街中にセルフサービスの飯屋が2件ほど有った。いろんな種類の料理が並び、ちょとしたバイキング形式だった。御菜もご飯もおかわり自由で10元(¥200)と好都合の飯屋だった。ここで遅めの昼飯にした。
 宿に戻って夕方まで夜行バスで来た所為もあって眠ってしまった。夜になっても出歩かず、部屋で日記を付けたりして過ごした。WFiが有りブログの更新をしようとしたが、中国はGoogleがブロックされて居て出来なかった。夜は他の部屋の客や赤ちゃんの泣き声などでかなり五月蝿かった。シャワー室も狭く、お湯も出ないのでシャワーを浴びる気にも成らなかった。部屋も小便臭く、明日は別の宿を探す事にした。

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2015元旦

2015-01-01 23:38:17 | ベトナム
2015/1/14本日中国を抜けラオスに入りました。ようやくGoogleが使えるようになり、ブログを今年の分から再開します。

2015/01/01(木)元旦
 日の出前に目覚め、朝日が昇って来るのをベランダから眺めた。

       2015初日の出(ベトナム・ドーソン岬)
近くに散歩に出て、昨日食べたお粥(Chao)を食べて朝食にした。戻りに近くの丘の上にある、建物を見物。昔の王の住まいだったとか(?)。門が開いていたので入って行くと、チケットを呼び止められた。入場料が必要だった。行って見ると見晴らしの良い豪邸で、記念写真を撮った人々の写真が展示されていた。貸衣裳もあるようで、チェッピリ王様気分になれるようだ。

             元王様(藩王?の邸宅)
宿に戻り8時過ぎにチェックアウトした。バス停に行くと、程なくバスがやって来た。折り返しなので少し待たされるかと思ったが、10分位待って出発した。

          帰りのハイフォン行きバス
来る時は途中乗車だったので、17Kドンだったが、ハイフォンと言ったので終点までとなり、18Kドンだった。乗ってきた市民劇場前より一つ手前で降り、緑地帯と池に沿って西に歩き、タムバックバスターミナルに向かった。

           ハイフォン市内

           運河?沿いの道

        タムバックバスターミナル
ハノイのザーラムターミナルと言ったら、来た時に着いたニエムザに行けと言われた。10年前のガイドブックにはこの駅からも出ていると成っていたのだが、変わった様だ。仕方なくハノイから来た時の道を歩きニエムザ駅に行った。VIPバスは1時間待ちなので路線バスのチケットを買う。待っていると駅員が来てついて来いと言う。後について行くと駐車場では無く路上に案内する。???と思っていると、他所から来たハノイ行きのバスに乗れと言う。ほぼ満席に成っていたが、最後部に座れた。料金は75Kドンだった。途中バス停でお客が乗ってくるが満席となり、子供連れの人は膝に乗せて座って座席を空けて居た。隣の人もよその子供を膝に座らせて居た。途中乗り物酔いで気分が悪くなる人もいるので、車掌がビニール袋を必要な人に配っていた。

         ハノイ行きバス

         ゲロ袋のサービス
2時間10分程でザーラムターミナルに到着。行く時食事をした飯屋で昼食を食べ、3番市内バスに乗りハノイ駅前で降りて宿に戻った。

        ザーラムターミナル
 二日程留守にしたので顔振れが変わっていた。夕方矢野さんがホアンキエム湖の方に行くと言うので、一緒に出かける。池の周りはだんだん灯が点き始め、なかなかいい雰囲気だった。この時間に憩いを求める人が大勢出ていた。

        灯が点き始めたホアンキエム湖
矢野さんが旧市街の旅行社に用事があり行くと言うので付いて行った。昼と夜では街の雰囲気が異なっていて、場所を特定出来ない用だったので地図を見せてもらい、グルグル回りながらその店に案内した。しかし矢野さんは何度見ても、この店じゃ無いと言う。しかし貰った名刺の地図ではこの場所しか無い。最後に要約ここだと気が付き、無事に用事を済ます事が出来た。最近の若い人はIT世代で携帯ナビで目的地まで歩くようだ。その結果自分の居る場所と現実の場所が一致していない。まして携帯ナビを使わずに、以前の記憶だけと地図では到底辿り着けない。
 帰りは矢野さんと別れ一人で戻り、大聖堂近くの飯屋で食べて戻った。

           イルミナーションが美しい大聖堂
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静かな大晦日

2014-12-31 23:01:07 | ベトナム
2014/12/31(水)晴れ
 朝海岸沿いを散歩して見た。ビーチで砂を掘っている若い女性が居た。何をしているのかな?と見ていたら、海で溺れて死んだ犬の墓を作っていた、優しい人だった。その他にビーチのゴミを片付けている人が居ただけだった。岬の西側に行くと大瀬の女の人達が海岸に集まって居た。行ってみると、漁船の水揚げを買い付けに来ている人達の競市だった。イビ、タコ、シャコ、ゴチ、シタベラ、小魚と次々に水揚げされる魚貝を賑やに競りをしていた。

            犬の墓を作っていた人

            人影もないビーチ

            漁船がやって来た

           大騒ぎの競り
10時にテー氏が迎えに来て、バイクでドーソン岬を巡ってくれると言う。勿論費用は無しで言いとの事だった。岬の東側を北上して、軍の保養施設のような所を横切って悪路を行くと、海岸の崖の下に仏教寺院に着いた。読経の流れる中参詣に来ているベトナムの人達も居た。

            海岸にある寺院

            お参りをする人達
それから賑やかな市場のある3区を通り、ドーソンの中心を過ぎ西海岸に出た。山の上の方に古い寺院が在ると言うので、そこを見に坂道を登って行った。尾根の上に出るとダートな悪路のデコボコ道をバイクで行った。尾根上は果物栽培や、畑に成っており、墓がチラホラ出来ていた。尾根上の突端にその寺院が建っていた。寺の回廊には釈迦の十大弟子の像が安置されていた。寺の中には大きな釈迦の立像と左右に二体の像があった。僧の気配は無かったが、掃除をしている人達がいるだけだった。静かな雰囲気で眺めも抜群で、持参した笛を奏でたくなった。丁度二人の若い女性が来ていて、テー氏が声を掛けよう掛けようと誘い、少し話をした。彼女達はバイクを麓に置いて、登って来たとの事だった。記念に一緒に写真をお願いした。

             山の上の古いお寺

             寺の回廊に在る釈迦十大弟子像?

             寺内の釈迦像

             眺めは良い
 そこから戻り岬の先端に向かった。途中両替がしたかったので、銀行に行ったが銀行ではダメでだった。街の両替屋に行き両替をした。率は177ドン/円でまあまあの率だった。岬の先端にはカジノがあり総合リゾートになっていると言う。興味も無いのでパスした。岬の先端には小島があり、航海の安全を願う、お寺と灯台が在ると言う。彼の兄弟のレストランに戻り昼食にした。川魚の鍋だったが、予想した5倍の値段だった。まー観光巡りもしてくれたので、良しとした。しかし全部は食べきれなかったら、残りは夕食の料理にする事になった。食事を済まし海岸に出て休息所でビールを飲んで過ごした。海の家のおばさん達は客が居ないので、皆んなで刺繍をして過ごしていた。
 夕方テー氏が訪れ夕食に行こうと誘った。ちょっと彼が煩わしくなり一人になりたかったが、夕食は無料と言うので一緒に行った。日本人の男性が一人いて食事をしていた。話をしたら同じ宿に泊まっていた。中国からビザの関係で、一旦出てきたのだそうだった。お互いに情報交換して話し込んだ。二人が話をしていたので、テー氏は離れて行って私には好都合だった。夜の通りを一周りして部屋に戻った。今日は大晦日だが、賑やかなところは何処も無く、花火が上がるでもなく静かな年越しと成った
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ハイフォンへの行き方

2014-12-29 23:39:03 | ベトナム
2014/12/29(月)晴れ
 ハノイに滞在して一週間、排気ガスが酷い所為で喉が痛くなった。喧騒のハノイを離れ、静かなところで年を越すことにした。ハイフォンの先に小さなビーチリゾートが有るドーソン岬に行くことにした。まずハイフォンに行かなくてはならない。管理人のキイエンさんに頼めば、バスや列車の手配はしてくれる。しかし直接自分でバスターミナルに行って、切符を買う事にした。まずハイフォンに行くには郊外の、ザーラム(Gia Lam)バスターミナルに行かなくてはならない。ガイドブックに因ると、市内バス3番をハノイ駅前から乗れば良いと出ていた。ハノイ駅前に行きバス停を見つけた。3番の番号も確かにある。しかし目指すターミナルの方向か反対方向かが分からない。困っていると女の子が話しかけてきた。ザーラムターミナルに行きたいがこのバス停で良いかを尋ねた。答えはノーだった。反対方向のバス停は何処かと聞いたが、ハノイ駅前の道路が一通なので別の道路らしい。

             ハノイ駅
言葉が通じないので、彼女も困っていた。別の道路の3番のバス停が分からない。それでルート図のあるバス停を見つけて、3番バスのルートを探し、その道路の方に歩いて行き、どうにか市民劇場前のバス停に辿り着いた。少し遠回りをしたが、ハノイ駅前を東に真っ直ぐ来れば良かったのだ。

                国立劇場前のバス停
3番バスに30分ほど乗りザーラムバスターミナルへ到着。バス代は7Kドンだった。各方面の切符売り場の窓口があり、ハイフォン行きバスは何処かと尋ねた。ハイフォンの表示がなくバスもHAI AUと成っている。一番右側と教えてもらい、値段を聞くと75Kドンだった。トイレに行くのに構内の一番左に行ったら、VIPバスは別の売り場になったいた。こちらは直通バスで85 Kドンとの事だった。

             ザーラムバスターミナル
駅前の食堂で昼食を食べ、3番のバスに乗って引き返した。



             駅前の大衆食堂
始発で座っていたので寝てしまい、途中のハノイ駅前を乗り過ごして終点のザップパッド(Giap Bat)バスターミナルまで行ってしまった。再びそのバスで市民劇場前まで乗り戻った。

         終点のザップブット・バスターミナル
 戻って休んでいると南米を既に周り、世界一周の旅に出て予約の伊藤さん、飛び込みで大学生院の西方さん、さらにもう一人と泊まり客が来た。ドミトリーのベッドの配分が間に合わず、男女の部屋を入れ替えることになって、荷物の移動を行った。宿泊の人は今朝既に阿部さんと谷川さん、小西リナさんはハロン湾ツアーに出かけ、昨日夜遅く着いた岡田夫妻と、秋元さんも出かけて留守だった。それでキエインさんと私と矢野さんで手分けして荷物を移動した。その後更に大学生の手塚さんもやって来た。これで男性のベッドは満員となり、夜遅く来た人は泊まれなかった。
 バンコクに行く為に秋元さんが7時頃帰って行った。年配の二人連れの女性達も夜行列車でフェに行くと出て行った。ハロン湾ツアーの人たちの帰りを待って、一緒に食事に行こうとしたが8時半を回っても戻って来なかったので、近くの大衆食堂に行って夕食にし、帰りにランプータンと焼酎、ハマグリを買って帰り、集まった宿泊客とおしゃべりをして0時まで過ごした。

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来る人去る人

2014-12-28 23:15:01 | ベトナム
2014/12/28(日)晴れ
 朝7時半に宿をチェックアウトした。朝食を食べてからバスでハノイに帰ろうと、昨夜の食堂を探したが見当たらず通り過ぎてしまった。昼から夜に店を開いているようだった。フォーの店で腹を満たした。
この町はハノイの東のローカル町で紅河渡ったそのずっと先にある町なので、行き帰りにチュオンズオン橋を渡る。何時も大変な混雑だ。ハノイの宿には10時頃に戻った。戻るとベトナム在住の伊澤さんが宿に遊びに来ていた。新しい顔振れに成っていて、中国通の谷川さん、南米通の阿部さん、フィリピンから語学留学から来た奈良の小西さん、リクルートの秋元さん、鹿児島の富岡アンナさん、一番長く居る矢野さん、今日帰る事になっている滋賀の木村静さんと揃っていた。伊澤さんがお昼に皆んなを美味しいフォーの店に招待すると言って、昼にそこに集合するまで、各自おもいおもいに散策やショッピングに出かけて行った。私は厚手の衣類を洗濯しようと、宿の洗濯機を借りて洗った。その後近くのクアンコム・ビンザン(大衆食堂)で美味しそうなオカズを選びビールも付けて昼飯にした。


              クアンコム・ビンザン(大衆食堂)で昼食
宿に戻ると皆んなも三々五々帰ってきた。それから話に次々と花が咲き夕方まで続いた。5時半に木村さんが帰ることになっていて戻ってくると賑やかにお別れの名残を惜しんで、全員のツーショットを撮るので大騒ぎだった。迎えのタクシーが来て皆んなに見送られ帰って行った。数分後戻ってきたのでアレッ???と思っていたら、携帯を忘れたと言う。皆んなでテーブルやあちこち探したが見当たらない。自分のバックはとみんなに言われて、探すとちゃんと入っていました。最後まで大騒ぎの静さんでした。(大笑い)





               静さんを見送る
 夕方目の前のビヤホイ屋で鍋を囲む事にしました。伊澤さんが仕切ってくれて、ワイワイガヤガヤ2時間程楽しく過ごした。


              皆んなで今日も鍋とビヤホイ
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ハノイ郊外の町に行く

2014-12-27 23:10:27 | ベトナム
2014/12/27(土)曇り後晴れ
 朝何時のも食事に出たりして、7時半過ぎに荷物を纏めてチェックアウトした。昨日確認していたロンビエンバスターミナルへ歩いていた。すぐに出発したバスは45分程で目的地に到着。降りて街中を歩きまわったが、見所は殆どない。どこか泊まるところが無いかと探したが、ベトナム語なので皆目見当がつか無い。歩き廻っていると中国語が併記している所があった。兵館旅館とあり、Nha Nghiと表示があるのが安宿だと分かった。そしたら至る所にその看板が有り、どこでも泊まれることが分かった。二軒程相場を尋ねたが、200-400ドンの間だった。まだ泊まるには早いので、一旦EZstayhanoiに戻った。宿泊者が戻っでいてしばらく、話をして時間を過ごした。5時過ぎに再びロンビエンバスターミナルから、バスに乗って今日の泊まり地にもどった。一泊180K(¥900)の宿だった。昼時も夕食も同じクアンコム・ビンザン(大衆食堂)で鱈腹食べて、ハノイ市内より安いのでビックリ。ここで一泊して翌日EZstayHanoiに戻った。

          ランドマーク的なショッピングモール?

              結婚式の披露宴?


          クアンコム・ビンザン(大衆食堂)

           一泊¥900の部屋

           ハノイプンフン(Phung hung)通りのツボ屋

        近道?(ハノイ、ロンビエンから宿の近道)
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ロンビエンバスターミナル

2014-12-26 09:10:01 | ベトナム
2014/12/26(金)曇り時々小雨
 昼近くまで宿で過ごした。昼近くロンビエンバスターミナルに行ってみた。明日近くの町に行くのに、このバスターミナルを利用するので、どのように行ったら良いか確認したかった。
地図上ではドンスアン市場の北側がバスターミナルだったので、昼食両替後に市場の西側の通りを北に進んだ。

              両替屋

             葬式の花輪

              犬の丸焼き

            ドンスアン市場
線路に突き当たり右折して左手の坂道を登ると、人集りしている場所があった。そこがロンビエン駅だった。えッ?此処が駅???。建物に入ると確かに駅だった。坂道をを戻りチャンニャットドゥアット(Tran Nhat Duat)通りに出た。この近くなのだが其れらしき所が無い。右手を見ると人集りがしている場所が見えたのでそちらに行った。ただのバス停留所だった。左に引き返し立体交差の線路を横切ったその先だった。その近くと言うのは分かっていた。実際に行ってみると少しウロウロしてしまった。ロンビエン駅は坂を上っら高台に在り、そこからバスターミナルまでは回り道をしなくてはならなかった。乗るバスを確認して戻った。

                 駅

             ロンビエンバスーターミナル

               葬式の列
宿に戻るとマネジャーのキエンさんが出かけるので留守番を頼まれた。その内に一泊の原さんが到着した。キエンさんが帰って来るまで待ってもらう。さらに今日帰る小宮君や宿泊者の面々が戻って来た。皆んなで雑談をしながら、キエンさんの帰りを待った。小宮君が出発する前にお父さんのお土産の買いに行くと言うので、付き合って上げた。矢野さん、木村さん、マリアさんと小宮君、私で鍋料理を囲んで夕食を食べた。

                名残惜しみの鍋
出発まで小宮君は「帰りたくない。もっとここに居たい」と何度も繰り返していた。門口まで見送ってから、前の路地に食べ物を買いに出た。高橋君が夕食が軽かったので腹が空いていて、何か食べたかったのだ。しかし誰もお金を持って居なかったので、部屋に引き返した。食べ物を買って一階で12時まで話が弾んだ。昨日遅くまで騒いで、近所から注意されたので今日はこの時間で打ち切った。
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年賀状を出しに行く

2014-12-25 23:28:49 | ベトナム
2014/12/25(木)曇り
 一昨日年賀状の切手貼りが終わったので、元旦以降に着く様に今日出しに行った。木村さんも切手を買いたいというので、御一緒した。外国郵便局に行き、ハガキを出すと窓口では受け取らずにポストに投函してと言われた。玄関の何処かにポストがあると思ったが、見当たらない。キョロキョロしてると、通りの脇に黄色のポストが在った。国内と海外の投函口があるが、口が狭く二度に分けて投函した。木村さんは数枚の絵葉書の切手が欲しいと言うので、余った切手を分けて上げた。

         今日帰る伊藤さんの髪を切る山本さん

           郵便ポスト
 旧市街地を散策することにして、ホアンキアン湖の東岸を北に歩いて行った。お土産屋が立ち並ぶ所に来ると、木村さんは気に入った物を見つけた。もっと先の何箇所かを見てから決めたらとアドバイスしたが、どうしても買いたいと買ってしまった。売り手の方がドル値で言っていたので、こちらが勘違いして多く払ってしまった。気が付いて引き返しお釣りをくれと言ったが、小銭しか返してくれなかった。少なすぎるのでちゃんと返せと押し問答して、品物を返すので払った金を返せと迫った。それなら木村さんはドンでなくドルで払うと言って、ドン紙幣を返してもらった。向こうもドルのが良いので、ようやく納得した。それから次々に欲しいものが目に付いて、お土産を買っていた。

            金返せと揉めたお土産屋

            飛び出す立体切り絵ハガキ

 歩いていて腹も空いてきたので、目に付いたビヤホイの店に入り、ツマミとビールで昼食にした。帰りはホアンキエン湖西岸を南に下りTrang Thi通り戻った。

          ホアンキエン湖岸の新年の飾り付けの準備

           ルミネセンスの飾り付け

          帰る二人見送り
宿には皆んなが戻っていて夕方帰る山本さんと伊藤さんが帰るまで雑談をして過ごした。二人を見送りに他の人達が付いて行ったので私は残り、シャワー洗濯をしてから夕食に行った。前の通りを歩いて行くと生ビール屋があり、ツマミに二品を頼んでビールで夕食にした。飲んで居ると一人の日本人が来た。韓国人風なので声を掛けずに居たが、私の料理が何か聞きに来たので声を掛けた。先生をしている堀口さんで、これから夜行バスで中国国境に行くと言う。よかったら一緒のテーブルで食べません?と誘って話をしながら、ビールを飲んだ。彼が帰った後、後ろの席の3人組のチマキの様な物が気になり聞いてみた。何なのか分からなかったが、ピーナツが茹でか乾燥か聞いたら少しくれた。やっぱり茹でたのでは無く、炒った物だった。写真を撮ったりして居ると、ビールを奢ってくれた。


             ビヤホイで夕食

              後ろの人たちと乾杯
9時半に戻ると見送りに行った人達は帰って来ていた。今日来た女性の秋元さんも居て、23:00までお喋りが続いた。

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ホーチンミン廟

2014-12-24 23:52:48 | ベトナム
2012/12/24(水)曇り
 朝食を食べに行った帰りに、細い路地に入ったら迷路の様に成っていた。

               迷路のような路地

               路地の朝市
この前来た時にホーチン廟に行かなかったので、敬意表してお参りに行った。廟まで歩いて行ったら、大勢の見学者で、大変な混雑だった。要所要所に警備員が配置され、見学者を見張っていた。一度に廟に入れないので、ブロック集団に分けて入れていた。もちろん廟内は撮影禁止、止まってもダメ。まるで日本でモナリザやパンダの時の行列だった。警備も物々しい感じで、ホーおじさんと慕われた個人は、こんな参列は望まなかったのではと思った。廟を出てホーチンミンの執務室や、暮らした家を、行列で進みながら見て廻った。使用していた公用車はソ連性が二台とプジョーが展示されていた。執務室や暮らした家は、彼の人柄を偲ばせる簡素で質素なものだった。もうひとつ大きなホールが有ったので行くと、ホーチンミンの演説が上映されるホールだった。入り口にベトナム人以外はサンダルは禁止と有ったので入るのは断念した。

              ホーチンミン廟

              執務室の建屋

              ホーおじさんの家

               書斎
出口から出たが広い敷地なので、自分の位置を見失った。曇りで日差しもなく方角が分からなかった。廟を含む公園の北側にある、タイ湖に行きたかったが・・・。

      タイ湖近くの鎮武観(Den Quan Tran Vu)
 警備員が教えてくれた方向に行ったが、逆だった。通りの名前を見つけ人にも聞いて、タイ湖の湖岸にようやく出る事が出来た。ちょっとした憩いの場所にもなっていた。中道のタイ湖の湖岸には、大勢の釣り人が釣りを楽しんんでいた。彼らの竿は手製でリールが付いてないので、タコ糸を巻き取るように左手で巻き取っていた。針も餌を付けず引っ掛け釣りだった。宿で同宿の釣り名人の高校生小宮さんの話では、ここは釣り禁止だったとか。彼も釣って警備員に捕まり、叱られたと後で話を聞いた。

           タイ湖湖岸

          中道の鎮国寺(Chua Tran Quoc)

             釣り人
チュックバック湖の北側に回ると小綺麗なカフェや飯屋が軒を連ねていた。そんな中にいろんな料理を並べた、大衆食堂クアンコム・ビンザンがあった。早速入って美味そうな物を4品頼んで昼食にした。全部で60Kドン(¥330)程だった。


            クアンコム・ビンザンで昼食

            バイク駐車場の客引き
チュックバック湖の東側に回り込むと、鍋料理のレストランが軒を連ね、歩道はその人たちで溢れかえって居た。

            湖岸の食堂

            フォークオンの名店Pho Quon 31
湖を離れ大きな通りホアン・デュイウ通りを南下して戻って来た。途中大きな教会や、歴史保存の城塞を見ながら緑地帯で一休みした。

           通りの木に鷹を飼っていた。

          生ビールビヤホイ

          十字路の大きな教会

          ホアン・デュイウ通り

           タンロン遺跡

           フラッグタワー
すると声をかけてきた人が居て、暫く話を楽しんだ。個人でツアーを催行していて、ツアーの勧誘に来たのだった。今まで案内した場所などの写真をスマホで見せてくれた。中国国境の場所が中々面白そうだった。
 宿に戻ってみると、鍵が掛かっていて管理人のテキエンさんは外出中だった。そこで戻るまで文廟の前の公園に行って、休憩して時間を過ごして戻った。宿の前で伊藤さんと山本さんが飲んで居て声を掛けて来た。かなり歩いたのでそこで付き合わずに、戻って少し寝ることにした。
7時に目を覚まし夕食に出かけようとしたら、皆んなで一緒に行こうと声をかけられた。管理人さんが案内してくれると言うので、皆んなで付いていた。近くに行ったが少し歩けば安くて美味い所があると言うので、行くことにした。行って見るとそこはオープン場所も超満員だった。キエンさんが交渉してビルの部屋の方で開くのを待つことにした。どうにか席が空き鍋を食べる事が出来た。キエンさんの新婚の奥さんも加わり、海鮮鍋を食べながらウォッカを何度も乾杯して、盛り上がった。後から来たゲスとの木村さんも最後に加わった。

             クリスマスイヴで超満員の鍋料理屋


             ようやく鍋ありつく
宿に戻ってからもクリスマスイブを祝おうと矢野さんが買って来たケーキとキエンさんのワインでパーティをした。皆んなユニークな方なので話が弾み3時近くまで話し込んだ。


          宿に戻ってクリスマスパーティ
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年賀状の切手を買いに行く

2014-12-23 23:52:16 | ベトナム
2014/12/23(火)
 朝宿の周りを散歩して、オコワ飯とベトナムウドン(フォー)を食べる。隣の人のを見て注文した。英語の分かる人がいて値段もすぐに分かった。そこを出ると先ほどの人が、お茶を飲んでいて、一緒にどうかと誘ってくれた。お言葉に甘え一緒に茶を飲んだ。代金は彼が払ってくれて、驕ってもらった。散歩を続け科挙試験の歴代の合格者を祀った「文廟」に行った。開門したばかりなので観光客も居なくて、静かな雰囲気で見る事が出来た。

            宿の入り口で売っているオコワ

            路地のフォー屋台

            フォー

             「文廟」の一番奥の建物
その足でホアンキエム湖岸の郵便局に行き切手を買った。その後旧市街を気の向くままに歩いて北上して、ドンスアン市場まで行った。そこから南に下って来て、食堂路地で昼飯にした。エビともやしをオムレツ風に揚げたのを、生春巻きにして食べている人が居た。旨そうなので同じものをを注文して食べた。50Kドン(280円)だった。



             エビのかき揚げで生春巻き

              路地裏の屋台
南に歩いているその内に尿意を感じ、トイレを探してホアンキエム北岸まで戻り、ホーグォムプラザの4Fのレストラン入った。喉も渇いていたので、生ビールを飲んで喉を潤した。その後楽器街を歩き湖岸西岸を南に下った。再度トイレに行きたくなり探したが見つからない。ガードマンに尋ねてトイレを教えてもらい、急いで駆け込んだ。間一髪間に合いヤレヤレだった。街中で尿意を模様した時はトイレ見つからないと、困ってしまう。ハノイは街中に公衆トイレが、中々見つからないので大変だ。すっきりしたので湖岸を南端まで歩き、ベンチで1時間程笛を吹きながら過ごした。

              祭礼用具街

              ブリキ屋街

          ホーグォムプラザの4Fのレストラン

              楽器屋
 宿に戻って切手貼りをした。一緒に泊まっている人達と、夕食に出かけ鍋を囲み話が弾み門限まで過ごした。

             今日の宿泊者で鍋を囲む
今回宿であった方は皆ユニークな人達で
アメリカに行ったらロスで入国拒否に会い、強制送還された経験の伊藤さん
介護福祉士を止めて、世界旅行に出てきた蒔田さん
釣りキチで一人で来た高校生の小宮さんと異色の人達だった。
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