2010/07/14(水)
昨日ダイビング・サービスに3日間のダイビングを申し込んで置いた。今日は其の初日。キャンプ場から歩いて5分程の所にファンダイブと言うダイビング・サービスがあり、スイス人の若い夫婦が行って居る。ここに8時に集合。装備をここで合わせて、ボートに運び出発した。潮が引きリーフ内をサンゴを避けながら深場まで出るのは慎重な操船が求められる。サンゴ礁の水路に出て、標識の杭に沿ってオプノフ湾の沖に向う。リーフの間の水路がダイビング・ポイントだった。外海に開けた水路は沖からの波が入り可成りラフな状態だった。潜ると幾つかのサンゴの尾根が深みに落ちている地形だった。それを縦断する様に谷、山に沿って潜った。サンゴの形はしっかり残っているのだが、全て死滅していた。これも水温上昇の所為なのだろうか?従って珊瑚礁の色とりどりの熱帯魚は数が少ない。それではダイビングの目玉は何かと言えば、サメなのです。レモンシャークと言うかなり大きなサメが居て、これが見せ物なのでした。この時期腹に子供が居るとかで、胴回りも大きく体長4~6m位の巨体は迫力満点です。近くに来ると襲わないと分て居ても、かなりスリリングです。ダイビングはスキンスーツで行っていたが、水温27度で1時間近く潜っていたら、胴震いが来てしまった。そこで午後の2本目のダイビングは取り止めにした。
午後はオプノフ湾とクック湾の眺望が素晴しいベルベデールの展望台が在ると言うので出かける事にした。近くのハイビスカスホテルのレンタルサイクルを4時間1000円で借りる。オプノフ湾の一番奥まった所から山側に入って行く。初めのうちは平坦な道で自転車でも難無く行けた。しかし徐々に上り道になり、多段変則ギアの自転車でも詰くなった。道は舗装してあって良い道だが、途中から自転車を押して歩く羽目になった。途中農業学校があり、その先は人家の無い森の中の九十九折の道と成る。展望台と言うので、小高い丘を想像していたが、一向に其れらしい所が無い。行く手にはトヒエア山の絶壁が迫って来るばかり。やがて車で来た人達の人声が聞こえ、やっと展望台に到着。そこは何も無く車が数台駐車出来る程の平地に成っている所だった。下の道に張り出すようなテラスに柵が在りここがベルベデールの展望台だった。展望は素晴しい。オプノフ湾とクック湾が同時に眺められる。15分程眺めを楽しみ、帰りは楽々下りで1時間かかった登りを、15分程で下ってしまった。しかしダイビングの後の山登りの自転車はきつかった。ノドもからからになり、何か飲み物と探した。すると道端に台の上に果物を売って居る人が居た。覗くとココナツがある。冷えていれば美味しいのだが、この際のどの渇きを癒すのが先。一個100円。ノドを潤すに十分だった。その上内側のコプラはビールのつまみにもなった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/be/6d566e22de51326bea4b4f38a47211a0.jpg)
レンタル自転車
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/d8/73570c3ff12c4664bc78ba0cdb38b116.jpg)
オプノフ湾から山側に入り左側バリハイ山
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/27/71c435ebdfced4ce8ee44e494d162075.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/46/81491747038552fbc0a2ba2a2959d454.jpg)
九十九折の道で見た草花
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ティティロアのマラエ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/aa/a0d2c826dfd34ca407f589d1ec599475.jpg)
トヒエア山の絶壁
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/2a/e69e891a1e4fe2e72a3cec7ed252cc74.jpg)
展望台からクック湾
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展望台からオプノフ湾
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展望台からバリハイ山(モウアロア山)
昨日ダイビング・サービスに3日間のダイビングを申し込んで置いた。今日は其の初日。キャンプ場から歩いて5分程の所にファンダイブと言うダイビング・サービスがあり、スイス人の若い夫婦が行って居る。ここに8時に集合。装備をここで合わせて、ボートに運び出発した。潮が引きリーフ内をサンゴを避けながら深場まで出るのは慎重な操船が求められる。サンゴ礁の水路に出て、標識の杭に沿ってオプノフ湾の沖に向う。リーフの間の水路がダイビング・ポイントだった。外海に開けた水路は沖からの波が入り可成りラフな状態だった。潜ると幾つかのサンゴの尾根が深みに落ちている地形だった。それを縦断する様に谷、山に沿って潜った。サンゴの形はしっかり残っているのだが、全て死滅していた。これも水温上昇の所為なのだろうか?従って珊瑚礁の色とりどりの熱帯魚は数が少ない。それではダイビングの目玉は何かと言えば、サメなのです。レモンシャークと言うかなり大きなサメが居て、これが見せ物なのでした。この時期腹に子供が居るとかで、胴回りも大きく体長4~6m位の巨体は迫力満点です。近くに来ると襲わないと分て居ても、かなりスリリングです。ダイビングはスキンスーツで行っていたが、水温27度で1時間近く潜っていたら、胴震いが来てしまった。そこで午後の2本目のダイビングは取り止めにした。
午後はオプノフ湾とクック湾の眺望が素晴しいベルベデールの展望台が在ると言うので出かける事にした。近くのハイビスカスホテルのレンタルサイクルを4時間1000円で借りる。オプノフ湾の一番奥まった所から山側に入って行く。初めのうちは平坦な道で自転車でも難無く行けた。しかし徐々に上り道になり、多段変則ギアの自転車でも詰くなった。道は舗装してあって良い道だが、途中から自転車を押して歩く羽目になった。途中農業学校があり、その先は人家の無い森の中の九十九折の道と成る。展望台と言うので、小高い丘を想像していたが、一向に其れらしい所が無い。行く手にはトヒエア山の絶壁が迫って来るばかり。やがて車で来た人達の人声が聞こえ、やっと展望台に到着。そこは何も無く車が数台駐車出来る程の平地に成っている所だった。下の道に張り出すようなテラスに柵が在りここがベルベデールの展望台だった。展望は素晴しい。オプノフ湾とクック湾が同時に眺められる。15分程眺めを楽しみ、帰りは楽々下りで1時間かかった登りを、15分程で下ってしまった。しかしダイビングの後の山登りの自転車はきつかった。ノドもからからになり、何か飲み物と探した。すると道端に台の上に果物を売って居る人が居た。覗くとココナツがある。冷えていれば美味しいのだが、この際のどの渇きを癒すのが先。一個100円。ノドを潤すに十分だった。その上内側のコプラはビールのつまみにもなった。
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レンタル自転車
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オプノフ湾から山側に入り左側バリハイ山
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九十九折の道で見た草花
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ティティロアのマラエ
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トヒエア山の絶壁
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展望台からクック湾
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展望台からオプノフ湾
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展望台からバリハイ山(モウアロア山)
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