小牧の旅のあれこれ

あちこち旅をしている時のあれこれ

ダイビングクルーズ

2012-01-08 23:39:15 | オーストラリア
1/6,7,8(金、土、日)快晴
 今日からダイビングクルーズをPro Diveに申し込んでいた。迎えの車が5分前の6時5分にYHAの表に出たらやって来た。暫く停まって居るので、他に人がいる様だった。同じ宿に他に二人の参加者が居た。早起きしたら他にも起きている人が居るので別のツアーかと思ってたら同じ所だった。一先ずショップに行って、機材の確認と預ける荷物を置く。桟橋まで車で行き、大型カタマラン船ProDiveII に乗り込む。乗り込んだのは33名の大人数だった。皆ファンダイブと思っていたら、シュノーケリング、講習、ファンダイブ、クルーズのみと色々な目的の人が混じっていた。船に乗り込んで部屋割りや乗船名簿の確認etc.があって、ポイントに着くまで上甲板でノンビリ過ごす。ポイントに着くまでの間笛を吹きながら過ごした。結構他のお客にも受けていた。

         同型のダイビングクルーズ船

            寝室

           ダイニングルーム

           機材置場

           到着まで
 最初はMillnリーフに到着、ブリーフィングがあって最初のダイビングとなった。ここのダイビングはパプアニューギニアでやったのと同じ方式だった。ポイントの説明をしてナビゲーションの出来る人は自分達で潜るのだった。最初の場所ではやはりガイドが必要だと思った。ガイドが必要な人は最初はガイドが案内してくれた。二回目からは自分達で潜ってくれと言う事だった。グレートバリアリーフでは安全重視のダイビングなので、最大18mを越える事は無い。それと必ずバディを組む事を義務付け、多数参加の場合でも単独はダメだと言う。


        ダイビングポイント

         ブリーフィングマップ
 アベックのペアと女性の3人組に一緒に混ぜてもらった。この女性もご主人と来て居て、奥さんだけダイビングをして亭主の方はクルーズのみの参加だった。一緒に潜ったら女性の方がまだビギナーの域を出ておらず、中性浮力が取れず吹き上がってしまった。慌てて掴んで引き戻したが、幸パニックにはならず事無きを得た。それ以後のダイビングはこの女性とバディを組む事になり、すっかり頼りにされてしまった。
 二日間とも日中3ダイビングをし夜ナイトダイビングと中々のハードなダイビングだった。ポイント的にはグレートバリアの最も外洋に近いリーフなのだが、リーフ内なので大物の出現は少なかった。透明度も雨期の所為も有り、30m前後で沖縄の方がサンゴなども綺麗な気がした。
 ダイビングが終わると上部デッキで思い思いの休息を取って次のダイビングに備える。船室は2人一組の二段式ベッドで、相部屋の人はダイブマスターの講習を受けに来た人だった。3日間の中にオープンウォーターを取りに来た人達は休息の間にも教本を読むのに余念がなかった。

         上部デッキで休息
 二日目リーフの場所を少し移動して、更に別なFlynリーフに移動してダイビングを行った。夜はリーフ内に碇泊して二晩を過ごした。海況も穏やかで船酔いの心配も無く、グッスリ眠る事が出来た。今回は日蝕観望地点を探すのが目的とビデオハウジングが故障しているので、映像はありません。一緒に成った人が撮った写真です。

         カクレクマノミ

        ソフトコーラル

         ウミガメ
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