小牧の旅のあれこれ

あちこち旅をしている時のあれこれ

アートフェステバル

2011-07-04 23:53:58 | バリ島
7/4(月)快晴
 朝日が射しているので目を覚ましたら7時過ぎていた。早朝日の出前からビーチを散歩&ジョキングをする積りだったが少し寝過ごした。まず市場へ行って朝飯を仕入れた。市場は夜明け前から開いており、1日の食材の買い出しの人達で混雑していた。

          朝の買い物客で賑わうシンドゥー市場
砂地のあるビーチまではビーチレストランやホテルの並ぶ、レンガを敷き詰めた遊歩道を歩いて行った。日が昇っているので朝から暑い。40分程歩くと人家が切れ田園風景となり、海側は砂地のビーチが続いているはずだった。しかし満潮に成っていて砂地の部分が波に洗われていた。これではビーチをジョキング出来ないので、護岸の上の遊歩道を走った。ここもレンガ敷きになっているが、表面がザラザラで素足では少々痛かった。砂地のビーチが現れていれば裸足で走るのに格好の場所なのだが。明日は日の出前に出かけて来る事にした。

          ビーチが一部冠水していた
 宿に戻ってシャワーや朝食を済ませデンパサールのアートセンターに行った。この時期6、7月にかけてアートセンターで芸能祭が開かれている。今年は6/11から7/09までの期間でバリやインドネシア各地芸能集団が集まり、多彩な芸能を演じている。時には外国の芸能集団も招かれる事が有り、日本からも幾つかの団体が招かれた事が有った。アートセンターは数カ所のステージがある、芸能公園になっている。このフェステバルの期間中は公園内に小屋掛けの大きな市が立ち日用品から高級品まで所狭しと並べてある。

       様々な日曜雑貨の出店が並ぶ巨大市場
アートセンターまでは乗合いバスのベモでも20分近く掛かる。貸し自転車が在ったので自転車で行った。着いたのら正午になっていて、二カ所のステージで既に始まっていた。建物の「Wantian」のステージでは何かの儀式の様なものが演じられていた。ガメランの伴奏はあるが、動きの無い物だった。もう一つの屋根だけのオープンステージ「Ayodya」からは賑やかなガメランの音が聞こえている。そちらに人だかりがしているので行って見た。女性の踊り子と飛び入りで観客がガメランに合わせコミカルに踊る演目が演じられていた。観客も飛び入りが上手いと声援が飛び盛り上がっていた。踊り子が何人か替わり、1時間程演じられていていた。


          踊り子と飛び入りの踊り
 帰りは大通りではなく、裏道を適当に辿って宿に帰って来た。シンドゥー市場の裏の屋台に昼飯を食べに行った。前から昼飯はここのナシチャンプルと定番にしていた。昼食後宿で一泳ぎした。

         人家の裏に広がる水田
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