小牧の旅のあれこれ

あちこち旅をしている時のあれこれ

路地が川になる

2013-05-30 23:02:13 | タイ
5.30(木)午後スコール
 昨日とは変わり、朝から曇りに成った。午前中パソコンの電源アダプターを探しに行った。こちらに来て忘れてしまったのに気が付いた。アダプターが無いとパソコンが電池が切れたら、使えなく成る。情報を集めたり、フライトの予約等に支障が出る。そこでバンコクの電気街iTCityビルに探しに行った。アップル専門店には新商品しか無く、パーツ店を探して歩いた。iBool用のアダプタなので中々見つからなかった。諦めて帰る時に入った店にようやく見つける事が出来た。
 午後から歯科に出かけ、入歯の補修をしてもらった。バスで帰って来ると、途中からドシャ降りの雨と成った。道路も水浸しに成る程の降りだった。バス停から宿に戻る路地に入ると、くるぶしより上の深さの川に成っていた。昨年の洪水を思い起こす様な光景だった。よゆ
うやく雨期本番になったようだ。


            大通りも水に浸かる

            渋滞の高速道路

            川と成った路地
宿に戻ると付近一帯が落雷で停電に成っていた。エレベターが使い無いので、14階まで登るはめになった。停電は3時間程続き、復帰した。
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遅霜の被害で梨が実を結ばず、摘果作業は無し

2013-05-28 23:49:05 | タイ
5/28,29(火、水)猛暑
 例年5月末から、郷里の梨園の摘果作業の仕事をしていた。しかし今年は遅霜の被害で実が生らず声が掛からなかった。丁度入歯の作り替え時期なのでバンコクにやって来た。到着すると40度を越す猛暑と成っていた。もう既に雨期のシーズンに入り、雨勝ちの天気かと思っていたが、予想外だった。エアアジアの便はクアエアエウンプールとバンコクまでのいずれも満席状態だった。クアラルンプールの乗り継ぎゲートで並ばされた。待合室で5時間待ちでバンコクに向った。今回は入管も荷物も直に通り待たされる事は無かった。ドンムアン空港から28番バスで市内に向う。新空港からは電車があり市内までのアクセスが便利だが、ドンムアン空港まではまだ電車の路線が伸びれ居ない。約1時間で市内に到着した。日射しが強く熱風が吹いていた。宿のチェックインにお金が必要なのだが、空港ではレートが低いので了解しなかった。一番率の良い両替所まで荷物を持って歩くのはきついので、一旦宿に荷物を預けて両替所に行って、両替を済ませた。ここの所の円安で1月に来た時より、かなりバーツ高になっていた。1バーツ3.4円に成っていた。
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山菜採りハイキング

2013-05-24 07:48:37 | Weblog
5/22・23快晴
 友人達と尾瀬西側の湯ノ小屋沢に山菜採りを兼ねた、ハイキングに出かけました。福島さんが車を出してくれたので、朝立川に集合。圏央道、関越道を経由して水上で高速を下りた。駅前のお土産屋で飲み物を調達した。薦め上手のおかみさんに乗せられて、ツマミまで買ってしまった。軽く昼食をと思い、福島さんがネットで調べて置いたソバ屋を探す。駐車場所から少し歩き、辿り着くと本日閉店の看板だった。他のソバ屋を探し目に付いた開いている店に入った。小さい店だったが、中のインテリヤはまるで骨董屋だった。
 すっかり寂れてしまった水上や湯檜曽の温泉街を抜け、土合いから谷川岳ケーブル方面に行く。谷川岳登山センターでゲートが閉まって居たので、ここに駐車して一の倉沢出合まで歩く事にした。

          谷川岳登山センター
新緑が眩い道を歩いて行くと、マチガ沢の出会いに出る。沢にはまだ可成りの残雪が有った。


           マチガ沢
更に一の倉沢出会いまで足を伸ばした。一の倉沢の岸壁は空を覆う様で、何時見ても圧巻だった。雪解け水による滝が岸壁に出現していた。道の脇に大量の残雪があり、表面に雪崩た時の枯れ草が堆積していて雪解けを防いでいた。残雪の下からは雪解け水が、勢い良く流れ出していた。


           一の倉沢
暫くここで休憩して、初夏の様な感じの清々しい空気を満喫した。駐車場所まで戻る途中の道路脇の斜面には、コイワカガミ、ショウジョウバカマ、シラネアオイ等の花が咲き風情が有った。登山センター前の斜面にワラビが有るのを見つけ、一本見つけると次々に見つけられ、皆で夢中に成って採った。

         シラネアオイ

          冬眠から覚めたシマヘビ

          登山センターへ戻る

            ワラビ採り

           ワラビ、ウドを収穫
 谷川岳を後に藤原ダムを経由して、湯ノ小屋沢への道を今日の宿「照葉荘」向った。宿は落ち着いた感じの木造の建家で、柱や梁に惜しげも無く太い材を使用したしっかりした作りだった。廊下も広く磨かれて光っていて、気持ちの良い宿だった。風呂は温泉で余り温泉の匂いがしない、透き通った単純泉だった。露天風呂は男女共有になっていた。夕食や朝食も、山の幸一杯のメニューであった。


          「照葉荘」


           夕食
 一夜明けて23日は、朝からカラリと晴れた、五月晴れの天気だった。朝食は7時半からで、朝から沢山のメニューだった。朝食時に昼用のオニギリを頼んだら、宿の人が困って居た。ご飯が朝食分しか無かった様だった。お変わりをしなければ、用意出来ると言うのでお願いした。
 宿から湯の小屋沢川に沿って登って行った。少し行くと直にゲートに成り、そこから歩いて行った。

           ゲート前に駐車
少し登って行ったが、道路沿いではコシアブラはなさそうなので、山の中に入って見る事にした。ちょうど三菱銀行の財団法人が管理している山林に、山道が有ったので入って行った。唐松林の幹には鹿の食害防止用のテープが巻き付けてあった。林の中を沢沿いに歩いて、ようやく一本のコシアブラの木を見つけた。枝先に沢山採れる程の新芽も無くて、少し収穫した。

           コシアブラの収穫
道路の方に戻って来ると、やって来た人に私有地なので、立ち入らない様に言われた。財団の管理地なので、申し込めば許可してくれるとの事だった。
 道路に戻り湯ノ小屋沢の渓谷に沿って歩いて行った。渓谷は雪解けの水を集めて、水量が多く激流となっていた。滝が何カ所も現れて、見応えが有り渓谷美を堪能出来た。沢から稜線に続く斜面は、新緑から芽吹きと緑のグラデーションになっていて、一幅の日本画を見るようであった。


          渓谷の緑のグラデーデョン
歩いて行くと工事の人達が休んでいて、熊に気をつけてと言われた。確かにこの時期冬眠から熊が目覚めるのだが、滅多に会う事は無い。上から渓流釣りの人達3人が下って来たので、大量ですか?と尋ねると、まあ少しはと言う返事だった。


           湯ノ小屋沢の渓谷
 途中に何カ所か、取水堰の放流時の突然の増水に注意との看板があった。可成り登って行くと独立行政法人水資源機構管轄の取水堰があった。取水した水を発電用か、農業用水として送っているのかと思った。説明板を読むと、山の反対側の首都圏の水瓶、奥利根水系の奈良俣ダムに送水しているのだった。
 道路脇の斜面には所々ワラビやウドが出ていた。道路脇の左右の斜面を見ながら正午まで山菜を採りながら歩き、その先にあると言う駐車場まではまだまだなので、引き返した。

          左右の斜面で山菜採り

           山ウド採り

           斜面でワラビ採り
 下って来て山彦の滝と名が付いた川岸に下りた。注文したオニギリのみで、昼食にした。ふと見ると岸辺の石に羽化したばかりの、トンボが張り付いていた。川岸にカエルが居て、向こう岸に行こうと飛び込んだが、激流に流され滝に飲み込まれて行った。いくらカエルでも、これから連続して続く滝と激流を無事に乗り越えられたか、甚だ疑問だった。何故激流に飛び込んだのかと、不思議に思った。が見ると向こう岸の平たい岩に水溜りが出来ていた。其所に沢山のカエルが集まって居た。オタマジャクシを孵す、産卵場所のようだ。それで危険を冒してまで、向う岸に渡る為に激流に飛び込んだのだろう。

         川原で昼食

           山彦の滝
 下りもワラビやウドを見つけながらゲートまで戻って来た。一カ所にワラビもウドも沢山有る訳ではないが、長い距離を見つけながら採ったので、結構な量となった。

            本日の収穫

下の画像をクリックして下さい。全画像が見られます。
山菜採りハイキング

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散歩道の楽しみ

2013-05-20 23:35:30 | Weblog
5/20(月)
 北の高気圧に覆われた五月晴れの日には、日和田山の展望台から富士山や、スカイツリーが見える。多くの日は靄でかすみそんな日は余り無いが、雨が降った次の日が快晴だとスッキリと見る事が出来る。

         展望台より富士山

         スカイツリー
 この時期散歩してると思わぬ楽しみが有る。春先に花が咲いたグミやバライチゴが実をつけて赤く熟れて食べ頃になりフルーツの味を楽しむ事が出来る。畦道や山道にこんな御馳走があっても、今の子供達は見向きもしない様だ。

           赤く熟れたウグイスカグラ

           土手に実をつけてバライチゴ

            こんな美味しい実が一杯
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5月は運動会の季節

2013-05-18 08:20:17 | Weblog
5/18(土)快晴
 5月に入って向いの小学校から、賑やかな子供の声が聞こえていた。散歩で側を通る時に運動会の練習をしていた。或日丸太を使う紅白合戦の練習をしていた。棒倒しの競技かと思って見ていたら、棒取り合戦だった。今は昔の様に棒倒しや騎馬戦などの激しい競技は行わない様だ。私の子供の頃は秋が運動会の時期だったが、何時の頃からか運動会は春の行事になって居る様だ。何時開かれるのかと思っていたら、土曜日の今日だった。快晴に恵まれ絶好の運動会日和になった。様子を覗いて見ると、丁度全員で組体操をしていた。

         向いの小学校の運動会
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郭公の初鳴き

2013-05-17 23:12:59 | Weblog
5/17(金)

私の住んでる高麗川付近の里山はすっかり緑が濃く成った。

           緑が濃く成った里山
今日郭公の鳴き声がした。昨日は日和田山の途中で筒鳥の鳴き声も聞こえた。どちらも托卵性の渡り鳥で、南方からやって来る。他の鳥が巣作りを終わった、産卵時期にやって来る。他の鳥の巣に卵を産み落とし子育てを他の鳥にさせる。産み落とされた卵は本の巣の卵より早くふ化し、直に他の卵を巣の外に落としてしまう。育て親鳥の餌を独り占めにする巧妙な仕組みが備わっている不思議な鳥です。この頃は丁度麦が色付く頃で、麦秋の季節の鳥でもある。今畦道や休耕田にヒメジョンの花が沢山咲いて側を通ると甘い匂いが漂う。

          休耕田に咲くヒメジョン
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新緑が目に沁みる季節

2013-05-16 09:08:21 | Weblog
此の頃は天気が良い日には、小ハイキングに出かける。里山を通り抜け高麗川を渡って、彼岸花で有名な巾着田を抜け日和田山までのハイキンングを楽しんでいる。途中里山の緑が日に日に変化して行く様を体感出来る。畦道や休耕田に咲く野草の色合いも楽しめる。花を求めて様々な蝶が現れて来る。

         藤の花

      5月の連休中は川遊び人が多かった。

        水辺に見つけた糸トンボ

      5月は新学期を迎え遠足が多い

        アカタテハ

        今が盛りのシャガ

       めっきり少なく成ったキンラン
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ロックゲレンデ

2013-05-14 23:00:24 | Weblog
05/14(火)

日和田山に行く途中に水場が在り、其所から3方向に分岐になっている。一つは金比羅神社まで岩場を直答する男坂。一つは見晴らし尾根通りを行くコース。もう一つはロックゲレンでの有る女岩、男岩へのコース。何時もは最短の男坂を登って行くのだが、一度ロックゲレンデを見て置こうと行って見た。尾根を越えた杉林の中に二つの岩場があり、平日にも関わらず大勢ロッククライミングの練習をしていた。

        男岩のロックゲレンデ
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