梨のジュース製造

9/29（木）快晴
　昨晩重たい米袋を運んだので疲れた。今日は夜に規格外になった梨をジュースにする作業を手伝うことになった。場所が日光街道の方で、車で１時間近く掛かるので夜遅くまでの仕事だそうだ。そこで昼の作業は休みにした。秋晴れの良い天気なので、東の山に散歩に出た。桜公園になっている丘陵に、真っ赤な彼岸花が咲いていた。

　　　　　　　　　　　　　　　秋晴れの快晴

　　　　　　　　　　　　　　　　彼岸花
　夕方になって長島さんの車でジュース製造所に向かった。そこは実はリンゴ農園でジュース製造プラントを持っていて、そこに持っていってある梨をジュースにする仕事だった。８時にそこに到着したが、既にリンゴ園の家族で作業は行われていた。作業は原料の梨をミンチにする機械に入れ、その砕いた梨汁を小分けにして袋に詰める。これを圧縮機で絞る、後はジュース製造のプラントに流してジュースが出来上がる。作業は１０時には終わったが、道具や、機材の清掃に１時間ほどかかった。作業が終わって家に帰ったのは１２時だった。

　　　　　　　　　　　原料の梨をミキサーに設置する

　　　　　　　　　　　　ミキサーで粉砕した梨

　　　　　　　　　　　　小分けした袋に詰める

　　　　　　　　　　　　圧縮機で絞る

新米の受け取りに行く

9/28(水）晴
　豊水の収穫も最盛期を迎えた。今月一杯で私の作業は止めるつもりだった。しかし来週から総取りを行うと言うので、今度の土日まで作業を続けることにした。夕方実家に戻ると、兄から一昨日稲刈をした新米を取りに行くので手伝いと言われた。農事グループの人の所へ米搗きしてもらいながら新米を引き取りに行った。米搗きした米を３０ｋｇの袋詰めにしたのを、軽トラに積んで運んできた。家に持ち帰り片付けたが、二人でこの積み下ろしを行った。４０袋も持ち運びしたので、流石に腰が痛かった。

　　　　　　　　　　　　　機械で新米の米搗きしながら袋詰め

実家の稲刈りが終わる

9/27（火）快晴
　豊水の収穫もようやく本格的に出来るようになった。しかし秋分を過ぎ一日一日日が短くなり、日が傾くと判別が難しくなった。今日は４時で作業を止め、実家戻ると家の前の田圃で稲刈りをしてくれていた。田植えや稲刈りは農業機械を持っている共同グループに委託してあるので、その人達がやってくれる。コンバインであっという間に終わってしまった。

　　　　　　　　　　　　　　コンバインであっという間に稲刈り

１日だけの秋晴れ

9/24（土、日）快晴、曇り時々雨
　朝晩台風が過ぎてからめっきり涼しくなった。今朝起きてみると冷え込みで朝霧が出ていた。日中は秋晴れの晴天となり、作業も順調に行いた。梨も全体的に色付いてきたが、完熟の色合いの見極めがまだ難しい。日曜日は午前中から曇りとなり、色の見分けが一層難しかった。この連休はパートの人達は休みで、長島さんが土日に来て一緒に作業を行った。
周りの水田では一斉に稲刈りが始まっている。

　　　　　　　　　　朝霧が立ち込め日中は秋晴れとなる

　　　　　　　　　　　　稲刈りに忙しい農家の人達
作業をずっと続けてきて流石に疲れたと感じるようになった。明日は仕事は休みにした。

台風一過の晴天とはならず

9/22,23（木、金）晴れ後曇り、雨
　台風２１号が去って秋晴れの天気になるかと想い際、金曜日は午後から怪しい雲が広がり雨となってしまった。雨具を持たないで梨畑に行き、作業を始めようとした時に降ってきた。俄雨で直にやむと想い濡れながら待っていたがとうとう本降りと成ってやむ気配が無かった。午後の収穫作業は中止と成った。

　　　　　　　　　　　　　台風で倒れた稲

　　　　　　　　　　　　　竜巻でも起きそうな怪しい雲
　秋分の日の金曜日も曇り勝ちで時々小雨がぱらつくあいにくの天気だった。

韋駄天台風２１号

9/20,21（雨、暴風雨）
　沖縄近海で迷走していた台風２１号が中部、関東、東北と駆け抜けていった。宇都宮付近を２１日夕方に通過して雨風が一時かなり強くなった。しかし数時間で通り過ぎたいした被害も無かった。しかし各地で洪水、崖崩れ等の被害が出て今年は地震に続き自然災害の多い年になった。２日間とも雨なので梨の収穫の仕事はお休みだった。しかしオーナーは梨が落ちてるかもしれないので、風雨の中収穫を一人で行なっていたと話していた。今度の台風はアッと言う間に通過したので、梨の落下の被害もそれ程甚大ではなく済んだ。

　　　　　　　　　　　　　台風のドシャ降りの雨


　　　　　　　　　　　　　台風で落下した梨

連休も仕事

9/17,18.19（土、日、月）残暑が続く
　この三日間は敬老の日があり、多くの所で３連休となった。しかし梨の収穫の方は毎日行い、暑い日が続きかなり大変だった。まだ熟した実はそれほど多くないので、探しながらの収穫となる。豊水は本々地肌が茶色なので、熟して赤みを帯びた実を探すのが難しい。連休中はパートの人達は休みなので、休日に働きに来る長島さんと一緒に３日間収穫をした。天気が良いので梨狩りのお客さんも次々に來園して賑わっていた。８月２６日から２日休んだだけで、ずっと収穫作業をしてきて流石に疲れてきた。明日は雨の予報なので休む事にした。

　　　　　　　　　　　　　　残暑が続く

　　　　　　　　　　　　休日は長島さんと収穫


　　　　　　　　　　　　梨園もお客がやって来た

パートの人達も勢揃い

9/15(金）曇り後晴
　朝方は低い雲があり、一雨来そうだったが晴れて蒸暑くなった。「豊水」もまだ収穫量が少ないので直売所が品薄に成ってしまっている。そちらの仕事がなくなったので、パートの人達が殆ど収穫のほうに回って来た。大部分の人達が９時から午後２時まで働いている。今日はこの時間内に２箇所の梨畑を廻ってしまった。

　　　　　　　　　　　　　　パートで働く奥さん達

　　　　　　　　　　　　　　　金田果樹園直売所

「豊水」の収穫が始まる

9/14（晴）残暑が続く
　昨日は仕事は休んでゆっくり休養できた。しかしオーナーの正さんは一昨日は1時間ほどしか睡眠が取れなかったそうです。そして次の日も働いていますからこの時期は重労働です。
「幸水」の収穫は終わったので、次の品種「豊水」の収穫に移りました。しかしまだ少ししか熟しておらず、探しながらの収穫です。3箇所の梨園もパートの人と私も含めて６人で５時間程で廻ってしまいました。それで今日の仕事は終了で早仕舞いです。夕方明日は薬を掛けるので収穫作業は中止と連絡が入りました。

幸水の総取りは深夜まで

9/12（月）晴、残暑が続く
　梨の選果場が明日の午前中までなので、「幸水」を全て収穫することになった。収穫や選果に出来るだけの人をかき集めて仕事が始まった。梨団地の収穫には、平井、近藤、坂さん達と私で作業をした。日曜日から長島さんと一部総取りを始めていたが、大部分は残ったままだった。日中の作業では全部終わらず、５時以降も暗くなるまで私とオーナーで総取りを続けた。７時半から奥さん達の坂さんと近藤さんが来てくれて、車のライトを点けて１０時まで作業を行った。
今日は中秋の満月で月明かりで明るい。月見をしながらの収穫作業となったが、風流を通り越していた。奥さん達が引き上げた後もオーナーと二人で作業を続け、終わったのは午前零時をまわっていた。
　家に帰ってシャワーを浴びてさっぱりし、べらんだで月見をしながら一杯やって長い一日の疲れを癒した。明日は休みでゆっくり休養。

　　　　　　　　　　総取りをするがまだまだ有る


　　　　　　　　　　　深夜まで及ぶ作業

　　　　　　　　　　　　中秋の名月