見た目より中身

11/10、13日鹿内さんの実家の弘前のリンゴ園に収穫の手伝いに行きました。10月中頃より弘前のリンゴの収穫が始まったとニュースでやっていましたが、鹿内さんの実家では甘みが増すのを待って８日頃から始まった様でした。今年は好天に恵まれ大風も少なかったので玉も大きく成ったそうです。確かに枝も折れんばかりに、たわわに実っていました。玉が大きいと取るのも一苦労。掴んでも手に余る程で、思わず手からこぼれてポロリ。落としてしまった物はもう商品として出荷出来ません。アーもったいない。リンゴの収穫で知ったのですが、リンゴに軸が付く様に取らないと、商品として出荷出来ないと言う事でした。軸がリンゴに付かず採れた物や、途中から折れてしまった物はジュース用にまわす他無いのだそうです。今年は実が大きい所為か枝にしっかり付いていて、中々離れずもぎ取るのが難しかったです。リンゴ畑には実が虫や鳥の所為で一部腐ったり、傷ついたもの等が落ちています。これらはまったく使い物に成らず肥やしにしかなりません。でも実はこう言ったリンゴが食べては一番美味しいのだと教えてもらいました。半信半疑ながら痛んだ所をカットして食べてみました。本当にビックリ、確かに今まで食べたリンゴで一番美味しい。これはやはリンゴ畑にこなくっちゃ味わい無い。

エノキタケ、ナメコ出始まる

10/30、11/3、11/4
この所の雨と冷え込みで遅く出て来るキノコがようやく本格的に出始めました。十二湖や、笹内川川原でこの前行った時には出ていなかった所に沢山エノタケが出て来ました。昨日２回目の笹内川上流部の四つ目沢に行き、ナメコを探して歩きました。沢の斜面のブナはすっかり葉を落とし森の中は見通しが良く成りました。それで何処に倒木が有るか見当がつき易く成りました。この前見落とした倒木にギッシリナメコが付いていましたが、傘が開いてやや古く成っていて残念、この前これを見つけていればなーと残念な思いをしましたが、この前採るには小さくて豆粒状態の所が、今回は傘も大きく成り丁度良い時期になっていました。何カ所かは採られた後で悔しかったが、何カ所かは手付かずでバンザイでした。遅ればせながらようやくナメコのシーズンに成って来た様です

津軽はリンゴの季節

10/31
すっかり秋も深まり、麓まで紅葉が降りて来ました。この時期岩木山の山麓のリンゴ畑では赤く色づいた実が枝も折れんばかりに生っています。農家の人達は収穫作業に精を出しています。昨年も手伝いに行った鹿内さんの親戚の鯵ヶ沢のリンゴ園に行きました。行って見ると今年は殆ど収穫が終わっていて、残っていたのは僅かでしたが、半日程お手伝いをして来ました。南に秀麗な岩木山を眺めながら、青空の下で一つ一つ手でもぎ取って行くのは楽しいものです。背の届く範囲は直接に、高い所はキャタツに登って取ります。この上り下りが結構良い運動になりました。いま正に津軽はリンゴの季節です。