姪達が帰った

7/31（日）
　今日は姪母子が朝の高速ジェット船で帰る。朝食を済ませ荷物を纏めて、帰る用意をしていた。せっかちなおばさんは１時間前から桟橋に行けとせかす。娘の幸江さんに送迎を頼んで置いたので、１時間前に来てくれた。しかし時間が早過ぎるので、歩いて行くのでとお断りした。２０分前に成ったので港まで歩いて行った。港までは歩いても１０分も有れば十分な距離。着いて間もなく今日は少し早く高速船が入って来た。乗船列に並んで待っていると、おばさんが手押し車を押してやって来た。おばさんは娘さんの送迎を断ったのを知らないので、車を待っていたが来ないので歩いて見送りに来たらしい。帰りは姪母子を見送って急な坂道を休み休みしながら戻った。
　午後鈴木さんの所に行って、庭の草むしりをした。少しやって鈴木さんとお茶をしながらおしゃべりをしていたら、おばさんが果物の差し入れを持って来て加わった。その後再び草むしりを１時間程続けた。鈴木さんが午後４時の便で帰るので、港まで車で一緒に行った。車は次に鈴木さんが来島するまで、お借り出来る事になった。

夢の入江？

7/30（土）晴
　最近泊方面と大浦の分岐の先の小径の入り口に、「夢の入江入り口」と言う標識が出ていた。

　　　　　　夢の入江の標識
かっては「吹きの江」に行く遊歩道だったが、薮で通行不能になっていた。今年は其れを整備した様で、「吹きの江」を別のネーミングにしたらしい。今日は久し振りでそこに行った。小径の木のトンメルを行くと、ヘリポートの縁を廻って眼下に「吹きの江」が見えて来た。

　　　　　　　　吹きの江
以前行った時はヘリポートを横切り、薮を掻き分けて崖を下って「吹きの江」に下りた。今回は「吹きの江」に下る路も出来、最後の崖にも簡易階段が出来ていた。湾にはクルーザー２隻が碇泊していて、ビーチには一組先客が居るだけだった。崖下の日陰に成る部分にシートを引いて、荷物を下ろした。
　潮が一番引いている時刻なので岩が露出して、湾内もかなり浅く成っていた。早速スノーケリングで湾を一周してみた。ここは昔から訪れる人が少なく、湾の中も綺麗な状態に成っている。以前来た時にサンゴの群落があるのを見つけたが、其れも健在だった。姪の娘は泳ぐよりも崖を上り下りするのに、夢中に成っていた。ビーチも後から何組かの人達がやって来て、少し賑わった来た。湾内も次々とクルーザーが入って来ては、入れ替わっていた。ここはプライベートビーチに近いので、売店等は無い。２時を過ぎるとビーチの人達も引き上げ、人気が無く成った。３時に成った頃雲が出始まり雨模様になりそうだったので、宿に帰った。帰り道ヘリポートを横切って行くと、警視庁の救難ヘリが居て、離着陸訓練をしていて、ヘリを真近で見る事が出来た。


　　　　　　　　　　　吹きの江

　　　　　　　　　崖下のビーチ

　　　　　　　　　今日もラーメン

　　　　　　　　　岩登りに夢中

中の浦で遊ぶ

7/29（金）薄曇
　今日車の持ち主の鈴木氏が、朝の大型船でやって来た。車を返す為に桟橋まで持って行き、返した。姪達とは中の浦に行ったが、荷物を担いで歩いて行った。今日は風も無く海は凪で、海遊びには良い状態だった。海水温は２４度とやや低めだったが、一日中楽しく遊ぶ事が出来た。今日も昼御飯はラーメンを作り、ダシを取る為に貝を探して来た。昨日はいろいろ忘れ物をして失敗だったが、今日は万全のはずだった。しかし箸を忘れてしまった。急遽廻りから茅を取って来て、箸を造った。ラーメンは海の恵を少し頂いて、ダシも出て美味しく出来て、姪の娘にも好評だった。



　　　　　　　中の浦

姪親子がやって来た

7/28（木）
　こちらに家を買った知り合いの鈴木さんが居る。その人は週末だけ式根にやって来るので、留守の間車を借りられる事になった。昨日貯めておいた、ゴミや畑に持って行く篠竹や落葉を、朝の内に其の車で運んだ。
　今日は姪が娘を連れて朝の高速船でやって来た。この出迎えもこの車（軽トラ）でおこなった。着くと早速泊に泳ぎに行った。今日は南西の風が強く海況は余り良く無かった。それでも一日楽しく遊ぶ事が出来た。昼御飯はラーメンを作る事にして準備をして行ったが、水や燃料を忘れ、二度も宿に採りに行く羽目に成った。

　　　　　　　　高速ジェット船

　　　　　　　　　姪親子が来た



　　　　　泊港で昼時ラーメンを作る
　　　　　　

庭の片付け

7/27（水）曇
　昨年からおばさんは運転免許を返上して、車を廃車にした。それで遠くの畑に行く事が出来ず、庭に所狭しとプランタンで野菜を作る家庭菜園をしている。台風で倒れない様に沢山の添木をしたが、トマトなどは折れてしまった物もあった。一見すると庭も乱雑で泊客が来ると見栄えが悪いので整理したいと言い出した。殆どの物は撤去したが、きゅうりがまだ花や小さい実を付けているので、残す事にした。この作業で昼過ぎまで掛かった。３時から１時間程釜の下の海岸にシッタカ（貝）を拾いに行った。しかし潮が引き波が砕けて白波が経ち、潜って拾う事が出来ない。そこで足付けの方に場所を変えて拾う事にした。潜ってみると今年はどうした事か、以前に沢山取った所にも全然見当たらなかった。辛うじて岩礁付近の潮通しの良い所で、少し拾った。これはみそ汁にすると絶品なので、明日姪と娘がやって来るので出す事にして、取って置いた。

式根島へ

7/26（火）朝小雨後曇
　昨夜２３時竹芝発の東海汽船に乗って、一年振りに式根島に来た。着いた時は小雨模様の天気で涼しかった。桟橋にはおばさんの娘さんが出迎えに来てくれていた。久し振りに見る佐々木屋のおばさんも元気で一安心しました。荷物を私の部屋に運びようやく落ち着く事が出来た。おばさんの娘婿の千松さんが来て、お茶を飲みながら話しをする。昨年から観光協会会長に選ばれたとかで、多忙との事。おばさんの所に観光協会のアルバイトの女の子を置いているので、其の様子を見に来たらしい。
　庭脇に日陰を作る桑の大木があり、枝が庭に伸びている。この前の台風７号で潮風が吹き、この桑の来の葉も枯れてしまった。それが次々に落ちて絨毯の様に成っていた。日に数回掃いても掃いても直に積ってしまう。おばさんがこの落葉を畑に運んで堆肥にすると言い出し、ゴミ袋に詰めて後で運ぶ事にした。午後はホットスポットのある開発センターに行ってメールをした。


　　　　　　　　一年振りの式根島

　　　　　　　　掃いても掃いても落ちる桑の葉

山ユリが咲く

7/23（土）晴
　台風接近で何日か雨が続き暑さも一段落したが、曇の日々だった。今日は澄み切った青空が覗いている。久し振りに巾着田の先の日和田山に出かけた。途中里山を横切って行くと山ユリの花があちこちに咲いていた。更にオオバギボシの花も咲き、蜂が蜜を集めていた。巾着田に出るドレミハ橋を渡ろうとしたら、増水した水で流されていて渡れなかった。何時もは賑合う高麗川の川原も、川岸が削られ車が入る事が出来なく成っていた。いつもは水遊びや、BBQの人達で混雑する川原も、人気が無かった。
　日和田山の山道は雨で洗われ、落葉が綺麗に無く成っていた。金刀比羅神社の見晴し台からは、奥多摩方面は勿論丹沢の山並がクッキリ見えていた。都心の方の新名所スカイツリーもはっきり見えていた。

　　　　　　　　夏空の本、緑濃い里山

　　　　山ユリ

　　　オオバギボシ

　　　　　　　　流されたドレミハ橋

帰国の長い道のり

7/14（木）
　３時に起床。３時半に出発予定だったが３時１５分過ぎに起しに来た。送迎の車を昨日頼んで置いたので、空港に４時２０分前に到着した。空港の荷物検査の所が開いていなくて、チェックインカウンタに行く事が出来ず、多くの人が待合所で床に座って待っていた。４時過ぎに漸く開き、チェックインカウンタに並ぶ事ができた。カウンタも一カ所しかスタッフが居なくて、暫くして後からスタッフが来て窓口が増えた。私が手続きをしようとしたら、チェックインは済んでいて、搭乗券だけが出なくて、何回も失敗していた。
私が印刷出来なかった不具合と同じらしい。結局何処か別の端末で操作をしたらしく、搭乗券を持って来た。
　バリ発6:00の便で３時間でクアラルンプール着。一旦荷物を取って入国。食事をしたりして４時間程過ごし再度羽田行きの便にチェックイン。予定よりやや遅れて14:50発で羽田に着いたのは22:50分。入国、税関審査を出てモノレールに乗ったのは23:34分。
この時間だと高麗川までは帰れないので足立区に居る姉の所に泊めてもらう。西日暮里で舎人ライナーに乗り換え扇大橋着は00:25分で、姉の家に着いたのはその10分後だった。

最後のダイビング

7/13（水）
　今日の宿は手違えで予約出来てないので、チェックアウトしなくてはならない。ダイビングにも出かけるので、其の出かける時にチェックアウトする事にした。其の為朝の散歩は１時間で切り上げた。
　８時半にダイビングの迎えの車が来た。クタに滞在のリピーターの佐藤さんが乗っていて御一緒した。今日はBluefinのボートに３組が相乗りダイビングだった。比較的穏やかな海峡を快調に飛ばしヌサ・ペニダのクリスタルベイに到着、直にダイビングを開始。

　　　　　　　　他のサービスのお客と相乗り
水温も２７度と高く、流れも無かった。マンボウさんを待ったが現れ得なかった。
　二本目はクリスタル・ベイより可成り南下して、以前のマンタがクリーニングに集まるマンタポイントで潜った。すでに他のダイバーもシュノーケルの人達も入って、数匹のマンタを見る事が出来た。ダイバーやシュノーケラー達が追いかけると逃げてしまいます。一時は影も形も見えなく成ってしまったが、４匹が後を追って輪になって泳ぎ、圧巻な姿を見せてくれた。満足！


　　　　　　　　　　以前のマンタポイント
　ダウビングを切り上げサヌールに戻り、昼食をビーチサイドレストランで食べた。その後上田さんの事務所兼自宅に行き、支払いを済ませた。「Litlle Pond」で預けた荷物を引き取り宿を変えて「Yulia-1」に移った。こちらは１０畳くらいの部屋で、温水シャワー、冷蔵庫突きで一泊￥1800円だった。勿論Wifiも完備していた。
　明日のクアラルンプールの便が早朝だったので今日は９時に寝る事にした。

ジョキングの砂浜が消えた

7/11（月）
　朝６時から散歩ジョキングに出る。東の空に雲が有ったが、其の合間から日の出が見えた。来てから一週間が過ぎ又大潮の日が近付き、ビーチに波が被りジョキングが出来なかった。防波堤の上の遊歩道を今日はサンダル履きでジョキングした。ビーチが出れば地引き網漁の漁師さん達が居るのだが今日は投網をしている。遊歩道の上で網を広げていたんで、覗いて見るとそれなりに魚が入っていた。

　　　　　　　ジョキングの砂浜は波を被る

　　　　　　　　　　投網漁の漁師
　宿に戻り同宿の千住さんと昼近くまで雑談をした。千住さんはペナンとバリを交互に行き来して長期滞在をしている方だった。十年来こちらのパートナーさんと一緒に暮らしており、その折の様々な楽しいお話を伺った。再度１１月に合う事を約束しました。
　午後はスーパーマーケットHardy'sの３階に移動したマッサージ店に行った。昨日のダイビングで少し疲れた体を解したかった。昼寝をしながらマッサージは実に至福の時間です。帰りにお土産を探して戻った。
　夕方知り合いの女の子達と食事の約束をしていたので、一緒に日本料理店「漁師」に食べに行った。日本人客は勿論多いが欧米の旅行者も多く、最近の日本食の人気の程が伺える。１０時過ぎまで楽しく一緒に食事をして帰った。

7/12（火）
　朝何時の様に散歩＆ジョキングして来た。今日も砂地を走ることは出来なくて、サンダル履きでのジョキングだった。戻り道で船で漁をしている漁師さん達が獲って来た魚を売っていた。一昼夜漁をして来るそうで、可成りの水揚げがあった。シイラやフエダイやキンメの様な大型の魚が揚っていた。

　　　　　　　　　　大漁な水揚げ
　宿に戻り朝食を済ませて、明後日の帰国の際のフライトの搭乗券を印刷しに、ネットカフェに行った。最近は自前のパソコン持ち歩く人が多くて、ネットカフェの数が激減した。１４日の帰国便はWebでチェックインしていた。搭乗券を印刷しようとすると、プリンタの在るインターネットカッフェを探すのに苦労する。今回バリークアラルンプール間の搭乗券の再印刷がどういう訳か出来なかった。やむを得ず予約予定表を印刷した。
後は明日のセックアウトに備えて荷造りをして１日ノンビリ過ごした。