小牧の旅のあれこれ

あちこち旅をしている時のあれこれ

年越しはバンコクで

2010-12-31 23:56:43 | タイ
12/31(金)
 朝8時半に一泊だけの宿をチェックアウト。道路脇なので交通量が多くて騒音がうるさいかと思ったが、それ程でも無かった。

       1泊したLila Hone Stay(120KRp)
荷物を担いで歩き始めたら、タクシーが直に寄って来た。しかし幹線道路で流しのタクシーを探すつもりだったので無視する。幹線道路脇でタクシーが通るのを待った。しかしこの時間は中々通らなかった。すると反対側の車線からこちらを呼ぶ人が居る。良く聞こえなかったので「何?」って顔をする。すると車を縫って中央分離帯まできて、「何処に行くの?俺のバイクでどう?」と聞く。「いくら?」と聞くと「50KRp(約500¥)」と言う。タクシーだとこの倍はすると思っていたのでOKした。このバイクで空港まで朝の交通量の多い中をスリリングにドライブ。今回はバンコクーバリ間をAirasiaを往復2万円で利用。チェッインカウンターは長蛇の列が出来ていた。いかに格安航空を利用する人が多いかを実感した。
 バリを正午過ぎに離陸して4時間のフライトで、バンコクに到着。空港から今年8月から開通した、City Linkで市内への格段に便利に成った。予約していた定宿の日貸しマンションに思っていたより早くチェックイン出来た。 今日は大晦日なので早めに店じまいして所が多い。バンコクの大晦日は大きな商業地区にステージなどが設けられ様々なイベントが行われて、大勢集まり年越しをする。一方路地や飲食店の所には近くの人が集まりパーティを開いている、そして午前0時に成ると、至る所から花火が上がり新年を迎える。しかし元旦は通常の休日の感じです。タイの本当の正月は3月のソンクラーン(水掛祭り)で、この時は数日間の休日となります。


        新年を迎え花火が夜空を飾る


         路地で年越しパーティ
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慌てて宿を探す

2010-12-29 23:55:07 | バリ島
12/29(水)雨
 今日も午前中は可成り強い雨と成った。散歩に出かける前に、土砂降りの雨音がしていた。ジョキングは中止にしようかと思って何時ものビーチまで行ったが、雨は止んでいたので走り出した。結局宿に帰るまでは降らずに済んだが、其の後又土砂降りの雨が続いた。部屋でブログを書いていると、スタッフが明日何時にチェックアウトするか聞きに来た。
「エッ?明日じゃないよ、あさってだけど」
妙な顔をしてスタッフが帰って行った。程なくマネージャーが来て
「Mr.小牧は明日までの予約になっています」
「あさってのフライトなので、もう一日必要なんだけど」
「明日は滿室で、あなたの出た後も次の予約済みです」
「エー困ったなどうしよう・・・・・」

今回現地にお住まいのパパスダイブのオーナーに、宿の予約をお願いしてありました。
8日から30日までと宿をとお願いしたのでしたが、私の思い違いで30日の夜まで
の積りでしたが、31日までと言うべきだったんです。
しかたなく急遽明日1日分の宿探しに出かけました。しかしこの年末、どの安宿も満室で見つけるのは難しいかと思いました。最悪の場合空港で1泊も有りかと覚悟しました。それでも4軒目に「空き室有り」の看板が出ているのを見つけました。しかし満室でも「空き室有り」を掲げている宿もありますので、半信半疑ながら訪ねてみました。
「部屋あいてる?」
「有ります、有ります。今丁度お客がチェックアウトしたので1部屋空いてます」
「但し、今日明日の2日だけですけど」
「ラッキー。明日一晩だけで良いから、泊まるね。料金も前払いしておく」
「ありがとう!」
と何とか宿を確保してホッと一息つきました。
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一日中雨

2010-12-28 23:53:43 | バリ島
12/28(火)雨
 朝散歩に出た時は雨雲が空一面に広がっていた。しかし降っては居なかったので、傘を持って出かけた。ビーチまで行きジョキングをして折り返してから雨が降り出した。可成り強く降ったが、傘をさしてのジョキングと成った。宿に戻ってから、土砂降りの雨が断続的に一日中続いた。食事に行く時だけしか外出が出来ず、部屋で過ごした。


          土砂降りの雨で水浸しに成った

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花市?

2010-12-27 23:36:37 | バリ島
12/27(月)曇時々晴れたり雨
 朝雷雨と成り、6時からの散歩を1時間程遅らした。何時も散歩に出る前に朝食のナシチャンプル(5KRp約50円)を朝市に買いに行く。戻ってからでは売り切れたりするので、出かける時に買う事にしている。たまには果物なども購入する。今日はランブータン(枝着き)を1Kg(15KRp約150円)で買った。

          朝食のナシチャンプル

        ランブータン(1Kgで30個程有った)
ふと奥を見ると建物の間の路地に人が出て店を出していた。今まで誰も居なかったのだが、行って見ると花を売る人達だった。そう言えば改築前のこの一角にはお供え用の花を売る人達が居た。今日から新しい市場のこの場所が使える様に成った様です。バリの人は毎日朝夕、門口や門柱、家のあらゆる所、氏神様等にお供えをします。これを作る手間も其れに添える花も、毎日の事でバカになりません。この為お供え用の全てが賄える様に、其れを売る人達が居ます。其の人達が集まった一角の花市?でした。

           お供え用の花市

           入り口のお供え
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潜水艦と遭遇

2010-12-25 23:16:38 | ダイビング
12/25(土)晴
 今日はクリスマス。昨晩はイブでレストランやホテルはにぎあって居た。其の賑わいを他所にダイビングの疲れで早く寝てしまった。ピックアップの時間が昨日と同じだと言われたので、少しノンビリしていたら8時過ぎに迎えに来た。今日は個人の男性が他に2名いた。パダンバイは隣のロンボク島へのフェリーが出る港。30年前に始めてバリに来た時に訪れた事が有った。その時は何も無い漁村だったが、今や立派なリゾート地と成っている。フェリーの出る湾内からバンガーボートで東の岬を廻ってポイントに向った。岬の反対側には、崖の下の波打ち際に釣りを楽む人達が居た。最初のポイントは漁船が沈んでいる沈船ポイントだった。その先に観光用の潜水艇「オデェッセイ」の発進場所があり、丁度潜行し始めた時だった。潜っているとこの潜水艇と擦れ違い、中の観光客と手を振って挨拶。沈船まで行きUターンして戻って来ると、再び潜水艇と擦れ違った。所が今度は潜水艇が海底を擦り、砂を巻き上げてまるで砂嵐のようにしてしまった。其の中では視界0で何も見えなく成るので、慌ててそこから離脱した。潜水艇自身は砂を巻き上げているのに、一向に気づく気配がなかった。でもこれは明らかに操船ミスだとおもう。
 一本目を終わってバンガーボートの上で1時間程休憩。今度はドロップオフの壁に沿って潜った。パダンバイは雨期の時期でも比較的透明度、海況も良く楽しめる所です。

          到着後機材の準備

          パダンバイ湾

     このバンガーボートでポイントへ
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絶好のダイビング日和

2010-12-24 08:57:11 | ダイビング
12/24(金)晴
 今日は朝から晴れる。ここ数日雨の日が続いたので朝から晴れるのは珍しい。今日明日と東海岸にダイビングのお客が有ると連絡があったので混ぜてもらう事にした。他のお客を拾ってから、来たので待ち合わせの場所でやや待った。
今日はトランベンまで何時もの海岸沿いを2時間半のドライブをした。雨が多いので晴れると空気が澄み切って、遠くのアグン山も頂上までクッキリ見えていた。今日同行のお客さんは北海道の新婚の御夫婦で、御主人は漁師のダイバーとの事だった。ポイントに着くと、何時のと違って波の穏やか、天気も快晴と絶好のダイビング日和だった。最初にドロプオフを潜り午後二本目は沈船ダイビングをした。何時もの北海道の海と違って温泉の様な海に御主人の方は感激していた。

        田園の向うにアグン山

        途中の有名なコウモリ寺


        珍しく波静かなポイント
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半日観光を義理でする

2010-12-21 23:20:37 | バリ島
12/21(火)豪雨
 シーフード店に行ったメンバーの彼が観光案内もすると言うので、仕事がなさそうなので頼んだ。既に何回もバリに来ているので、主な観光名所は見ている。バリの舞踊でバロン・ダンスと言うのがある。首都デンパサールから北の方に少し行った所にバトブランと言う村が有り、そこに大きな舞踊ステージ館がある。ここにツアー客を集めて常時開演している。ここも既に来た事が有り何度か見ていた。車を出した彼は観光名所を廻らせたかったのだろう。まあ付き合いの積りで、バロン・ダンスを見る事にした。客席には結構観光客が入っていた。バロンとはこの世の善を象徴した物で、大きな獅子舞です。これに対するこの世の悪の象徴ランダとの戦いを表した舞踊です。午前中の部、1時間程を見て次に移動。


     バロン・ダンス劇場
次に蘭園に行った。洋蘭を中心に多数の蘭が咲いていて雨の中ながらこれはそれなりに楽しめた。この後バードパークに行こうとした。しかしこの当りから大荒れの天気と成った。雷は鳴るは、ドシャ降りで道路は川と成って、たちまち渋滞と成った。これではバードパークに行っても仕方が無いので、レストランで雨が弱く成るのを待つ事にした。食事が済んでも雨は止まずバードパーク行きは止めて戻る事にした。

         蘭園
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パサール(市場)竣工セレモニー

2010-12-20 23:35:40 | バリ島
12/20(日)雨後曇
 昨日夕方から降り始めた雨は一晩中降り続いた。朝には上がっていたが、ジョギング途中から再び降り出した。そのまま午前中は雨の日と成ってしまった。昼食を済まして何時も行くパサールの方に行って見た。今日は祭壇や飾り物が沢山作ってあった。大勢晴れ着に着飾り、角の祠に供物を捧げている。何事かと見ていたら、一人が説明してくれた。昨年までこのパサールは改築中であったが、其れが完成して既にオープンしていた。しかし竣工祝いは良い日を選んで其れが今日なのだと言う。中々盛大なお祝い行事で、このパサールに関係している人々が参加しているようだった。

       新しく成った市場

          朝市




       竣工祝い
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シーフードレストラン

2010-12-19 23:41:59 | Weblog
12/19(日)曇
 以前毎晩飲みに行ったレストランの女の子を食事に誘った。同じ店のバーテンをしていた顔馴染みも一緒に誘った。彼は今は其の店を止め、運び屋をしている。彼のお勧めでシーフード店に行く事にした。車が有ると言うので彼の車でシーフード店に向った。車は乗用車かと思ったら、観光案内などにも使う大型のバンだった。シーフード店はクタの南の飛行場の先の海岸沿い、ジンバランに集まっている。ずーと以前一度食べに来た事が有った。西側が海辺の海岸なので夕日を見ながら食事が出来るのが人気だった。しかし一度爆弾デロがあり、客足も遠のいた事も有ったが、今はすっかり元に戻ったようだった。店の裏手のビーチに野外テーブルが置かれてあってそちらが人気です。どのテーブルにするか聞かれたが、屋根の有る所にした。雨期の今は夕日を見る事も困難ながら、何時何時、雨が降り出すか分らない。案の定食事をしていたら雨が降り出し、野外の客が慌てて屋内に逃げ込んで来た。シーフードは魚、ロブスター、テナガエビやタイガーシュリンプ、イカ、マングローブカニ、ハマグリなどがあった。それぞれ目方売りを買い調理法オーダーする。今回は欲張り過ぎて多めに注文し過ぎ、予算をかなりオーバーしてしまった。食べ切れないかと思ったが、3人でたらふく食って余さず平らげてしまった。
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クニンガン(送り盆)

2010-12-18 23:25:41 | バリ島
12/18(土)曇時々晴れ
 今日はガルンガンから10日経ったクニンガンと言う、バリの重要なお祭り日だった。ちょうどガルンガンが日本の盆の入で、クニンガンは送り盆の様な行事です。バリ人は盛装して神社や祠、海辺や街角、神聖な場所にお参りに行きます。家々の門柱や通りに立てられた飾り竿(ペンジョール)に様々な飾りを付けます。車や船にも飾りが付けられます。この日は皆休みなのですが、都市部では午後から店を開けている所もあります。他所から来た人の屋台や店は、バリのお祭りには関係しないので通常通り営業しています。

      海辺の祠

      街角の祠

      海辺の寺院

     船にもお供え

      浜辺で祈る

      街角で祈る

     門の飾り

    ペンジョール(通りの入り口の飾り竿)
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