小牧の旅のあれこれ

あちこち旅をしている時のあれこれ

帰りのお駄賃

2009-09-30 23:07:35 | 白神
9/30(水)晴
 朝食後、昨日採って来たキノコを処理したのを、鯵ヶ沢JA農産物加工所に持って行きました。缶詰にしてもらいます。其の帰り道、深浦町民の森「八森山」と101裏の農道を廻ってきました。5日前に行ってシメジやヌメリササタケが有ったからです。まだ小さいツブ状のキノコが残って居たので、様子を見に行きました。「八森山」では可成りのヌメリササタケが松林で見つかりました。畑シメジの在る所に廻るとこちらも、良い具合に成って居ました。これは次の101の農道も期待出来ると勇んで行ってみました。こちらは2本の農道で、一本目はこの前、畑シメジがあまり無くて、ダメだろうと思っていました。「まあ見るだけ行ってみよう」と行くと。何とハツタケと畑シメジが有るじゃないですか!「ラッキー!」と二本目に向いました。こちらは道の真ん中のオオバコの草むらの中に在り、車で踏み潰すといけないので手前て停めました。そして扉を開けて足下を見ると、そこにも畑シメジが・・・・。「オーッ!今日はツイてる。」しかもこの場所は目指す場所を間違えて、ズーッと手前で停まっていたのでした。
 目的の場所では丁度良い大きさに成っていて、今日は畑シメジが大当たりでした。戻って処理をするのに、夕方まで掛かってしまいました。
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キノコは一つ見つけたら注意深く周りを見ろ

2009-09-29 22:41:44 | 白神
2009/09/29(火)曇り後晴れ
 昨日は前線の通過で一日中雨。夜になって強風が吹き荒れました。おととい沢辺に陸揚げした舟が気がかりで朝見に行きました。波風で少し曲がっていましたが、無事でした。安全のため一段上の場所に上げる事にしました。しかしここには他の大きめの舟が有ったので、この舟をよこにスライドして其の後に上げる事にしました。横に移そうと固定綱を外すと、自重で滑り落ちてしまいます。ウィンチを使って上げながら、スライドしました。其の後で鹿内さんの舟を引き上げ、一安心です。これだけの作業に2時間以上掛かってしまいました。
 戻って朝食を済ませ、十二湖方面にキノコの見廻りに出かけました。濁川の日暮橋下のナラタケの出る木は全然付いていませんでした。リフレッシュ村から四五郎の池に向います。マイタケの出るミズナラの木を見廻りに行って見ると、「ラッキー!!」小さい株が有りました。よもやと思いながら、ここで採ったのは2回目です。やはり諦めずに、行って見る物ですネー。

       マイタケ
四五郎の池入り口の倒木で、昨年天然のシイタケを見つけて居ました。でも今年は見当たりません。しかし念には念を入れるつもりで、注意深く見渡すとヤッパリ有りました。その枝をズーッと辿るとさらに何本か有りました。キノコは一つ見つけたら注意深く周りを見ろです。入り口ではヒラタケが木にビッシリ。池では目当てのナラタケもエノキタケもあまり有りませんでした。キノコ採りの最中に蚊の多さには閉口しました。四五郎池の奥の杉林に目当てのナラタケは沢山有りました。しかし残念ながら来るのが遅かったと言った状態でした。今年は総じて、雨の多い夏のせいかキノコの出る時期が早い様です。ナラタケの盛りは過ぎてしまった様な感じです。他のキノコ採りの人達も異口同音に言っていました。

        ヒラタケ

    盛りの過ぎてしまったナラタケ
 池から戻り道、家族の広場を覗いて見ました。ここは昨年新しく、サクラシメジ(?)を見つけた場所です。更に毎年何がしかのハタケシメジを採って居ました。行って見るとサクラシメジの影はまだ無く、ハタケシメジも数本に留まりちょっとガッカリしました。車に戻るのに、少し別の小道を歩いてみました。すると黄金色のコガネタケが沢山あるじゃないですか。やっぱり他間には違った道も歩いてみる物です。

        コガネタケ

     美味しいハタケシメジ
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他人目にはミレーの田園風景

2009-09-27 22:32:15 | 白神
9/27(日) 快晴、終日穏やかな日が続く。
 朝から早くから国道向い側の田圃では脱穀の音が響く。朝食を済ませ昨日の続きの手伝いに行く。今日は横棒と縦棒に架け替えをした稲の脱穀をする事になりました。手伝いの人も1名増えて総勢8人。連携して作業をすれば、少し余裕を持って作業が出来ました。ふと国道の方を見上げると、カメラマンが数人三脚を構えて私達の農作業風景を撮っていました。他所から見れば、秋のみちのくの田園風景、ミレーの絵を見る様な感じだったのでしょう。よく外国を旅行して、あっ絵に成ると思って撮影しますが、撮られる方はこんな気持ちなのかと、実感しました。
 手伝いの人数も多かったので、11時過ぎに全部の脱穀を終わりました。おばあちゃんが何度も何度も手を合わせて「有難い事です」と言ってくれ返って恐縮してしまいました。

     今日の脱穀予定

  お孫さんもお手伝い
昼食後、息子さんが海でサザエやウニを獲りに行っていて、家族も一緒だったので海辺に行ってみました。小春日和の海は本当にベタ凪でノタリ、ノタリのゆったりした波でした。お子さん達は素っ裸に成って海に入ったり、砂浜を走り回っていました。直ぐ家の近くにこんな良い場所が有るってステキですね!

   海辺で寛ぐ息子さん一家
 午後は海も穏やかな凪だったので、鹿内さんが予ての懸案だった磯舟の移動をしました。と言うのは鹿内さんの「鹿内丸」は近くの浜に置いて在ったのですが、海に出すのが何時も一苦労でした。所が古くから知り合いの漁師の方が亡くなって、家族の方が舟の係留場所を提供してくれたのです。場所は岩崎本村の沢辺の港です。海路鹿内さんが舟で港に向い、車を私が移動して待っていました。港に行くと、係留場所を提供してくれたおばあちゃんが何かやっていました。挨拶して話をすると、サザエの殻を割っている所でした。漁師の御主人が亡くなったので、海の物も直に食べられなく成ったと言っていました。他所からの頂き物のサザエで、私にも食べさせてくれました。この辺では互助の精神が生きていて、知り合いの人が気遣って持って来たのでしょう。話をして待つ事20分位。鹿内さんの舟がやって来ました。コンクリートのスロープを引き上げるのは、ウィンチで出来るのでラクチンです。ここからですと、海に舟を出すのもスゴーック楽です。これから漁に出易く成るでしょう。

        新しい舟の係留場所
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今も昔も農作業は大変

2009-09-26 23:48:37 | 白神
9/26 (土)快晴、乾いた北風が吹く。
 朝1時間程海岸辺りを散歩&ジョギングに出る。昨日は南の放水路まで行ったので、今日は北側の象岩まで足を伸ばしました。

      象岩への散歩道
十二湖駅の西側は昨年まで工事をしていました。行って見ると沖に堤防が出来、海水浴場としての整備がされていた。完成は先のようだが、立入り禁止の柵を越えて、釣り人が堤防の上で釣りをしていた。
 朝食後近所の農家の稲掛けの架け替え作業を手伝う。稲を刈り取った後、天日乾燥のため稲掛けをして置いた。しかしその後雨が降り十分乾燥が行き渡らないので、架け替え作業をが必要だった。稲穂がどの位乾燥してるか調べる、水分計を使用して乾燥度合いを調べ、脱穀最適な時を決めている。ここの農家はおばあちゃんと息子さんだけで米を作っているので、様々な作業の時に人出が必要。近所や親類の人達が応援に駆けつけます。

      水分計で乾燥具合を調べる

      藁の架け替え
 午後は既に架け替えしてあった稲を脱穀する事になりました。今新しいコンバインは稲刈りから脱穀、精米、稲藁の粉砕処理と一連の作業をこなしてしまいます。運転手だけで済んでしまいます。しかしここで使っている機械は稲藁を売る為に、稲を一束づづ入れて脱穀しています。其のため稲束を運ぶんでテーブルに乗せる人、其れを機械に入れる人、掃き出された稲束を纏める人、脱穀したもみの袋を処理する人と最低四人必要です。稲束を入れる人が空き時間が無い様に、稲束を運ぶ人と纏める人は複数必要です。さらに袋詰めした籾を回収格納しなくては成りません。そこで効率よく仕事を進める為には7名は必要です。この人数でも皆一息入れる暇がありません。機械を動かしている間は仕事に追われます。昔も今も農業の仕事は大変です。
 明日は今日午前中に架け替えした稲の脱穀を、朝からする事になりました。
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シメジを見廻る

2009-09-25 22:58:30 | 白神
2009/9/25 快晴、今日も穏やかな暖かい日
 朝お孫さんの「さくら」ちゃんと散歩に出る。他の畦道に蛇の抜け殻が有り、その主が居た。結構大きな青大将だった。別荘の入り口で昨年畑シメジを見つけた。今年もどうかと見回すと、やっぱりありました。畑シメジは毎年同じ場所に出るので、同じ時期に見に行けば手に入ります。今年はキノコ類は早いと聞いていたので、見つけに行ったのですが、やっぱりありました。

 別荘脇で見つけた畑シメジ
 それで昨年新たに見つけておいた、畑シメジの場所を見廻りに行く事にしました。この場所は農道の枝道で偶然見つけた所です。今年も行って見ると、まだ幼菌ですがちゃんと有りました。これは後2・3日から一週間で丁度良く成りそうです。さらに毎年見廻りに行く、深浦を見下ろす市民キャンプ場の八森山に行ってみました。やはりこちらも畑シメジ、ヌメリササタケ、カワリハツタケ、ハツタケなどを採ることが出来ました。

   キノコの豊富な八森山から深浦遠望

         猛毒テングタケ

 ヌメリササタケ(シロベ)
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初めてラフロードを運転

2009-09-23 23:05:00 | 白神
9/23 雨の予報が外れ午後遅く晴れる。
 午前中北海道の人達が泊まった、別荘を片付けに行く。戻って枝豆の収穫を手伝う。お昼を廻った頃関西から参加した2名の方が白神岳を越えて鹿内家に立ち寄る。今日は荻野先生一行5名が赤石川を渡り、県境尾根縦走して秋田県側に降りるのを迎えに行く事に成って居た。荻野先生から2時頃鹿内さんに真瀬岳頂上付近に到着と連絡が入りました。そこから登山口まで2時間の下りとみて4時に下山と見越して迎えに出かけました。鹿内さんの所から国道101を能代方面へ八森まで行き、秋田白神入り口の看板の所から左折して、真瀬林道に入って行きます。暫く林道を行くと真瀬岳登山口の指導標から中の又林道に入って行きます。ここまでは舗装された道でしたが、中の又林道はラフロードでその上可成りの泥濘の悪路でした。鹿内さんの車だけでは5人を乗せられないので、急遽息子さんの車を私が運転するハメになったのです。ペーパードライバー的な私にはちょっと重荷では有りますが。
 八森までは鹿内さんに附いて二車線の道路を60kmで走りました。対向車や後続車が来ると緊張します。真瀬岳登山道の中丿沢林道は車一台分の無舗装の林道で昨日の雨でかなり泥濘でいました。その上カーブが多くて、20Km位でしか走行できません。こんな悪路を運転するのは初めてなので冷や汗ものでした。登山口は車数台が駐車出来るスペースがあり、二台程車がありました。一台は登山客でもう一台の軽トラは、山仕事かキノコ採りの車の様でした。側に熊に注意の看板が人目を引きます。
 4時に下山してくると思って、登山口には30分前に着きました。4時まで待ちましたが下りて来る気配がありません。熊避けの鈴を携帯しているので、耳を澄ましたがシンとして聞こえて来ません。4時半頃やっとチリンと鈴の音がしました。「来た来た」と思っていると川向こうに人影が現れました。しかし一人だけで荻野先生達の姿が見えません。「後は離れていますか?」と聞くと「ええ、可成りと」との答え。それから心配しながら待つ事1時間、やっと沖の先生一行の姿が見えました。
 荷物を載せ下る頃には6時近くになり暗く成ってしまいライトを点けながらの下りとなり、かなり緊張しました。皆さんを乗せる前に、ペーパードライバーと断って置きましたので、乗車した人のが怖かったんじゃないでしょうか!途中八森の「ハタハタ館に寄り、皆さんが温泉に入って山旅の汗と泥を落としてもらいました。別荘に着いたのは8時近くになっていました。
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山ブドウを搾る

2009-09-22 23:25:39 | 白神
2009/09/22 午前中ドシャ降りの雨、日中も曇勝ちで夕方晴れる。
 昨夜別荘に泊まった北海道の人達も白神岳登る予定を断念して帰って来た。雨も止んだので皆で笹内川の川原にキノコ採りに出かける。川原に行くまでの耕地整理をした水田には稲穂が黄金色に色付いていました。

       黄金色の稲穂
何時もの川原に車を止ようとすると水が溜っていました。少し先で右手から大量の土砂崩れが有り、水を堰止めたようでした。仕方無く其の手前で車を止め、ミズナラの大木に絡まるマツブサの蔓をチェック。見上げると今年は沢山実をつけていました。これから熟した頃に採りに来るのが楽しみです。この実は果実酒にすると、風味の在る上手い酒が出来ます。
 川原の林を歩くと、あちこちにチラホラエノキ茸を見つけました。ナラ茸も少し有りましたが、本格的なキノコシーズンはこれからの様です。北海道の人もすっかりキノコ採りに嵌り、夢中に成って採っていました。小一時間程キコノ採りを楽しみ帰宅しました。午後からはブナ林再生事業の時に取り集めた、山ブドウ10kgをバラして搾る作業に夕方まで掛かりました。
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クマゲラの森まで散策

2009-09-21 22:32:44 | 白神
9/21三日目
 今日は途中で帰った人や、山越えに人達が抜け少人数に成った為作業は有りませんでした。ここから赤石谷の斜面にブナの森が有りクマゲラ営巣があったのでクマゲラの森と呼ばれる場所が有ります。そこまで希望者だけ散策に出かけました。全部で7名他の人達は居残ってゆっくり休んだり、ベースキャンプの撤収に残りました。
 山道を約2時間程歩くとブナの原生林のクマゲラの森に着きます。途中立ち木にツキヨ茸があちこちに密生してるのを見つけました。いつもながら「アーあ、これが毒キノコでないならナー」と思いながら見て行きました。それでも一本のブナの倒木にナラ茸がビッシリ密生してるの見つけました。これはもう採らずには居られません。休憩中に見つけたので時間が足りません。「出発しますヨー」と言われても「アー先に行って下さい、後から追いかけます」と言いながら一生懸命採ってようやく終わりました。
クマゲラの森のブナは幹の大きさが揃い真っ直ぐに伸びている木が多いです。それでも200年か300年は立って居るだろう大木で見応えが有ります。

     クマゲラの森への道

     途中で見つけたナラ茸

      クマゲラの森のブナ林
 クマゲラの森の散策から帰ってベースキャンプを撤収。一路帰宅に向いました。連休2日目帰路の白神ラインのラフロードで出会う車は県外ナンバーばかりでした。一番遠くは熊本ナンバーで一と六県関東地方は全て有り首都圏から多くの人達が出かけて来ていました。
 鹿内家に戻ると近所で稲の脱穀をしていました。大勢近所の人達が手伝いに来ていて、子供達も張り切って手伝っていました。

       稲の脱穀

       秋の風物詩稲藁を焼く煙
 夜はブナ林再生事業に北海道から参加された二人が別荘に宿泊。皆で鹿内家の海の幸山の幸の料理と酒で、山の話の宴会で盛り上がりました。
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ブナ森再生事業二日目

2009-09-20 22:49:06 | 白神
9/20
 二日目は午前中は昨日下草刈りの際、日陰を作っている杉を伐採する事にしていた。立ち木の伐採は中々大変。まずどちらに倒れるか見定め、倒す側に直径の1/3か1/4に三角の切れ目を入れて置きます。これを受け口と言うのだそうです。太さ30近くの幹にこれを作るのでも重労働。交代でノコギキを引いても、汗だくになります。切り倒す時は受け口反対側からノコギリを入れて行きます。これを追い口と言います。何故この様な切り方をするかと言えば、単純に片側からノコギリで切り倒すと、倒れる時に木の重みで切り口が跳ね上がり、事故に繋がる危険性が在るためです。受け口を作っておけば、この衝撃を吸収してくれるのです。午前中5名で4本の立ち木を伐採しました。こうすれば日光を奪われていた下の木々も大きく成長します。植林したブナの苗も大きく成る期待が持てます。木が倒れる時はバリバリズシーンと地響きがします。倒す人以外は木の高さの距離より遠くへ退避です。「倒れるぞ、たおれるゾ!」と大声で注意します。切り倒した木は早く土に戻る様に、枝を払って幹は2m間隔くらいに丸太にしておきます。丸太するのも木を倒すのと同様労力が必要です。

   杉の木の伐採

     まず受け口を作る

     切り倒した株をバックに作業チーム
 午後は何本か残っている杉の下枝打ちをして、良い材木に成る様にしました。枝を払わないと節の多い真っ直ぐな木に育ちません。その上枝を張って日陰が出来き下の植物を枯らしてしまいます。立ち枝鋏の先にノコギリの歯を付け高枝ノコギリで枝を切り落とします。これが中々の重労働で棒の先にノコギリですから上手く枝をきれません。両手で棒を動かして切ってはノコギリがしっかり枝に切り込みません。腕で棒をしっかり押し付けて、鋸は体を上下して切ると上手く切れる事が分かりました。しかしこれは全身運動なので、結構きつくて一本切っただけでも息切れがします。今回の差魚でこれが一番体力を使いました。
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ブナ森再生事業に参加

2009-09-19 22:17:31 | 白神
9/19
日本山岳会青森県支部が取り組んでいるブナ林再生事業に参加しました。午前中岩崎から西目屋に抜ける白神ラインを通って集合場所の青秋林道のゲートに向う。4れんきゅうの始まりラフロードの白神ラインを通る車は県外ナンバーの車が多い。途中ガードレールの設置工事が行われていた。集合場所には既に何台かの車があったが参加者の物ではなかった。ゲートには山岳会のメンバーが折り参加者の車だけを入れていた。ゲートから30分ラフロードを登るとベースキャンプをせっちする広場に到着。皆で屋根代わりの大シートを張ったり、各自のテントを設営。

       ベースキャンプ

        参加者一同
 午後から作業を開始。幾つかの班に分かれて作業を分担。作業内容は植林されて無用に成った杉の伐採と、植林したブナの周りの下草刈り。鹿内班5名は下草刈りを分担。1日目は1時間程の作業で終了。

         下草刈り
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