小牧の旅のあれこれ

あちこち旅をしている時のあれこれ

梨の摘果作業

2009-05-30 15:49:32 | Weblog
5/12~
今年も梨の摘果作業で田舎に帰った。3軒の農園から依頼されています。摘果作業と言うのは一カ所から沢山の実が出るので、一つだけにすることを言います。栄養を少ない実に供給し大きくする為です。しかし今年は花の時期に霜や雹が降ったとかで、成りが少なくかった。また傷が有り変形している物もあった。最初の梨園では例年20日程掛かるが、今年は10日間で済んだ。リタイア組にメールで誘った所、友人が一人やって来て3日作業に加わった。一日中立ちっぱなしで、首を反らしての仕事なので大変さを実感したようです。二番目の梨園は4日間で終了。現在3軒目の梨園の作業をしています。おそらく後10日間くらい掛かるのではないでしょうか。

         梨の摘果作業

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伊豆の田舎暮らし

2009-05-10 23:22:09 | 仲間の集い
5/9・10
友人の息子さんが伊豆の松崎町で田舎暮らしをしていると言う。其の友人も退職して、息子の所に時々出かけ畑仕事をしています。一度行って見たいと思っていましたが、連休明けの土日に友人数人とそこを訪ねました。伊豆急「蓮台寺」駅から堂ヶ島行きのバスで松崎町の一つ手前の伏倉で下車しました。バス停まで友人が出迎えてくれ、借りている伏倉集落の家に案内してくれました。

       伊豆急「蓮台寺」駅

         松崎町伏倉
 息子さんは定置網のメンバーに成って居て、毎日早朝から網上げの仕事に出かけます。体があいた時に借りている畑で作物を作っています。実際には彼のお母さんが時々やって来てやっているのですが。どんな様子か見物を兼ねて、応援に行った訳です。
借りている畑に行って見ましたら、どれが作物か分かりません。いろんな種を播いたらしいのですが、雑草も生い茂っているからです。まあ目指してるのは自然農法だそうです(?)。まあ雑草と共生させる農法も有るでしょう!でも日本の伝統的な農法は、こまめに畑に関与する集約的農法です。今は効率よく行うため農業機械を使用するのが一般的ですが、人手だけでやろうとしたら大変です。それこそ労力を惜しまず、耕し草取りをし作物を守って行かねば成りません。良い作物を作るのは大変です。ガーデニングの延長でと言う訳には行きません。農家育ちの人は農業の大変さを知っていますので、おいそれとは手を出しません。返って都会育ちの人のが色んな事が新鮮なのかも知れません。

        借りている畑

        友人の借家にて
 朝松崎の町を散歩してきました。この地はコテ職人の名人長八の生まれた所で、記念館や墓があります。町中にはマナコ壁の家が数多く見られました。観光協会の建物もそれでした。海岸にはビーチがあり海水浴場に成って居ます。ビーチサイドには伊藤園ホテルのツインタワーの建物が目を引きます。ビーチの南側に那賀川が流れ込み漁港になっていました。堂ヶ島への観光船もここから出る様です。大漁旗の様に飾った船が在ったので、聞くと今日就航する堂ヶ島行きの新船だそうな。岸壁の反対側には漁協の直売場がありました。

        観光協会

         漁港

        ビーチ

         漁協

       本日就航の新船

アルバム(2009/05伊豆松崎町)
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