小牧の旅のあれこれ

あちこち旅をしている時のあれこれ

一週間のトレッキング

2009-01-04 23:45:50 | トレッキング
1月3日から9日
このルアンナムターはツーリスト向けのエコツーリズムが盛んです。幾つかのトレッキングを主催している会社が在って、何れもエコトレッキングと銘打っています。NHKで放映されたエコツアーの最初に放送されたのが、このラオスのトレッキングでした。その大半は1日から3日の短期間のトレッキングです。それでは物足りないので探していたら、7日間のが有りました。フル人数は6名位なのですが2名が申し込んでいました。私も早速申し込んで、これに参加することにしました。費用は結局申し込み人数割ることになるのでフル人数なら安いのですが3名だけだったので280ドルでした。
 ガイドが1名で初日は車で30分ほど町から北に出てDonexay村(カム族)からローカルガイドの先導で歩き始めました。


ルートは人や牛が歩く道で谷筋を詰め、森林の中を通り尾根を幾つも過ぎ山の中の一軒やのバンブーハウスに一泊。これがゲストハウスです。寝具は小屋に用意されていて、食事はローカルガイドの女性2名が翌日の昼食まで用意してくれました。

         丸木橋

       ローカルフードの昼食

      山道

      森の中の宿
 二日目も尾根や谷を幾つか越え元村があった所に一軒だけ残っているやはりバンブーハウスに宿泊。ここには下のNAM MA村からやって来て宿泊の用意をしてくれた青年が待っていました。この二日間ともまったく人家の無い山の中で、見事な温帯林の森の中を歩きました。人工の音はまったく無く聞こえるのは鳥や虫の鳴き声、木々の葉摺れの音のみでした。この山の中にポッツンとあるバンブーハウスはツーリストように下の村が所有して、収入を得ているのです。二日目に泊まった所は2年前まではアカ族の大きな村があったのですが、政府の方針で麓の方に移住したため廃村となっていました。

      遥かな山並み

       食事は木の葉の皿やテーブル

       尾根道を行く

       Nam Ma 村跡

  一軒だけ残っているのがゲストハウス

        ガイドが調理
この麓の新NAM MA村に下って行くと、山が大規模の伐採され焼畑が1年行われ、その後はこれも政府の方針でゴムの木が植林されていました。旧村に廃材となって転がってい太い柱を較べ、麓の村は家々も竹作りの粗末な家で、強制移住の感じがしました。この村までは自動車道路が着いていてこの車道を下り麓のタイ族のピアンラム村のゲストハウスに泊まりました。

          焼畑

      伐採されゴム園にする山

       新Nam Ma 村(Aka Poeple)

       Pianlam村(ThaiKau Poeple)
アルバム(ラオス/ナムハートレッキング)
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1 コメント

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pictures are donexay? (donexay)
2014-11-20 00:13:05
i'm interstied in donexay viliage. your posting picture are only donexay? or namboo?
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