YASUDA Atsuko, 5th place of 2015 Japan Open. (women physique)
続いて5位は、エントリー番号11番の安田敦子選手(東京)でした。
2004年の東京選手権優勝選手でありながら、その後の活躍はあまり華々しいものではありませんでした(爆)。
しかし昨年関東選手権に優勝して、ようやく10年ぶりにタイトルを獲得して、今年も日本女子チャレンジカップで2位に入賞しています。
そして今回、ジャパンオープンでも自己最高の5位に入賞したわけですね。
ただし、41歳という年齢は今回女子フィジークに参戦した17人中、3番めの「若さ」でもあります。
そういう意味では、まさに「これからの選手」なのだということなのでしょう。
でも昨年に再度タイトルを奪取、安定されてますよね。この方もアブドミナルアンドサイとかラットスプレッドをポージングに入れてるので大好きな選手でーす。41歳とまだまだこの業界では若手(?)なので頑張ってほしいです。
東京選手権は、歴代の優勝選手から日本選手権優勝選手も数多く輩出している大会で、ジャパンオープンとおおむね同格の大会と考えています。
そして、東京選手権を優勝した選手ならば、日本選手権にも入賞できるだけの力量があると目されているのですが、安田選手にはまだ日本選手権入賞経験がありません。
ただ、今年は入賞寸前まで行ったので、来年以降は期待できると思います。